和泉はり・きゅう治療院
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ハリ治療には、どんな効果があるのですか?

まず揚げられるのは、いわゆる『自然治癒力』を高める働きです。人の身体は『ホメオスタシス』恒常性の維持と言って、本来の正常な状態を保とうとする機能を持っています。弱ったところや病気があると自然にそうした機能が働き、自分の力で治そうとします。
ハリ治療はそうした『ホメオスタシス』の機能を高め、血圧や血液循環そして臓器などの働きをその人が持つ本来の正常な状態に戻すよう、身体に働きかけるのです。
これは『フィードバック現象』と言い、ハリ治療の一つの特徴とされています。また、ハリには痛みを抑える鎮痛作用があります。ハリをうつことで、脳に痛みを制御する物質が作られ、痛みが緩和されるものです。その他、炎症症状を抑える働きや免疫機能を高める効果も確認されており、西洋医学とはひと味違った効果があります。是非お試しください

Q&A
■ 鍼が痛くないわけがないのでは、と思うのですが・・・。
鍼治療で使う鍼は、注射針とは違います。注射針は、針の中央に液を注入させる太さが必要ですし、先端が鋭利な形状になっています。鍼は非常に細いため、人間が痛みを感じる痛点を刺激する確率が低いのです。また、先端も痛みを感じにくい形状に工夫されています。とは言っても、イメージが優先してしまうと、言葉だけの説明では納得しづらいものです。

■お灸はやっぱり熱いですよね?
火を使っているので、もちろん熱さは感じますが、もぐさの燃焼温度は60度と、他のものよりもかなり低いです。また、熱さを感じた瞬間に取り除きますので、熱さによる痛みもほとんどなく、逆に慣れて来るとその刺激が心地よく感じる人もいるくらいです。
気持ち良くて、寝られる方もいます。

肝炎などの感染を防ぐ目的で、ディスポ(使い捨て)鍼を使用しています。 通常直径0.16〜0.18mmの非常に細いものです。およそ髪の毛くらいですので、縫い針(直径約0.5mm)とは比べ物にならない細さです。
受けられた方のほとんどが「鍼をされたのがわからない」「こんなものか?」という感想をおっしゃいます。
筋のこりの緩和、炎症をとる、血流を良くするなどを目的に行います
よもぎから作られた良質の「もぐさ」を糸状または1.5mm〜2.0mm程の大きさにひねり、取穴したツボにおいて暖めます。 跡のつかないタイプもご用意しています。
「風邪をひきにくくなる?・血行が良くなる」「アレルギーなどの症状が改善される」「繰り返すぎっくり腰など弱点になっている箇所に強さがでる」などの効果をもたらします。定期的なケアにより、悪いところだけでなく、全身の免疫力向上として、大きな力を発揮します。
鍼灸について









 
日記
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