タイル(手札)と専用のタイルホルダーがついている。 タイルには4色(種類)あって それぞれ1〜13の数字がふられている 各タイルは2枚ずつとジョーカーが2枚あるので 全部で106枚のタイルを使う。 こんな風に積んでスタート。 麻雀っぽい。 まぁ、麻雀の流れもくんでいるかもしれん。 ドミノの流れもくんでいるようだが。 いずれにしても 中国から伝わっていって トルコ独自の進化を遂げたのであろう。 | ||
同色の連続3枚以上か 色違いの同数字3枚以上から 場にだせる。 ただし一番最初に場に出すときは 数字の合計が30以上でなければならない。 ツモ!といいたくなる(笑) 場に出せない時は山から1枚引いてきて 手番は終了。 逆に場に出せるときは 何枚でも何度でも出せる。 ここがミソ。 そしてゲームの一番の 肝は場に出されているタイルを利用できるのだ。 つまり、組み換えたり自分の手札から 足したりできる。 この繰り返しで手札を無くしていく。 この部分が非常にパズル的で すごく楽しい。 | ||
要注意なのは6と9の認識。 くぼんでいる部分を上にしないと 正しくない。この画像では9が正解。 紛らわしいんだよ・・・。 このニヒルな笑顔のヤツが ジョーカーの役割。 非常に便利なのだが ゲーム終了時に手札としてもってると 失点がでかい。 また、他人に利用もされやすいので 使いどころを見定めたい。 | ||
この画像は終盤。 このようにたくさんのタイルがひしめき合う。 今回は2人戦だったので 思ったよりは場の変化は少なかった。 上と下の写真と比べて どこが組み換えたか比較して欲しい。 MSAは初めてだったが 器用にプレイしていた。 ルール自体は簡単なので すぐ飲み込める。 | ||