レビュー番号90

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メガスター
作者:フリードマン・フリーゼ


総合評価:☆
ルール難度:少し軽い
人数:2〜5人
絵のタッチが独特度:☆☆
どうやったらいいかわからない度:☆☆☆

なんとな〜く買ったwwww

たしか、購入金額の調整用に買った気がする。
つまり、特に思い入れも無いまま
値段で選んだのだ。



MSA と かもや@ 

りんさん の4人プレイにて。


このゲームは売れる歌手(ヒットチャート)を予想して
その歌手のカードを集めるカードゲームである。
テーマ自体は
シュリレシュテレに近い。






まずは7種類の歌手カードを

ランダムに並べる。

これがヒットチャートを表している。

山札に近いほうが

順位が高い。



歌手カード

独特なタッチの絵である。


毎ラウンド

この中から好きなカードを場に出していく。


ある一定数、場にカードが

並ぶと決算といって

順位の変動がおこる。


これを利用してひいきの歌手を

集めていくのだが・・・




今回、全員初めてだったので
よく要領がわからない。
歌手のカードには数字情報などは一切ない。


とりあえず、テキトーにやってみる。
数回、カードを置くと「決算」が発生し、
歌手の順位が変わった。



ポイント は一回のゲーム中で決算が多数発生し
歌手の順位はコロコロと変動していく点である。


手札からカードを出して場から補充用のカード
を持ってくる部分とか
なかなかシステム的には面白いな〜
という感じはあるのだが・・・・。






山札が尽きた時に最後の決算をして

最終的な歌手の順位を決定する。



場の状況をヒントに

売れる歌手を予想し

その歌手を集めていく。



前のラウンドに次のラウンドに

使うカードを伏せて置いておく。

しかし、状況はドンドン変わるので

予想がつきづらい


赤の歌手が上位に来ると予想し

集めている・・・



最終的には1位の歌手一枚につき5点。2位が4点・・・・
といった具合に点数をつけて合計点を競う。

結果は
なんとなーく
やって、なんとなーく予想してカードを集め
勝ってしまったのが俺だ。

1回は5〜10分といったところか。


ぐり総評
 

ん〜コレはいけませんねぇ・・・。
久々に悪い評価になりそう。
ルールはシンプルでわかりやすいのだが・・・。


まず、ゲーム中の見通しが悪すぎる。
これは慣れれば変わってくるのかもしれんけど
カードには情報も無く
ただ、場のカードと手札と
で判断するしかないのだが、場の展開はコロコロ変わる
(そうなるようなシステム・デザイン)ので予測不能といった感じだ。
カウンティングすりゃあいいのかもしれないが
それって楽しいだろうか?


そして、ぼやけた展開もさることながら
どこに楽しみを見出していいのかわからなかった・・・。


ハッキリ言ってつまらなかった。

後日、MSAが工夫して色々とテストプレイしたようだが
ダメだったようだ。


なるべく、したくはないが低評価にならざるを得ない。
逆にドイツゲームだからといって「マンセー状態」には
しない。あくまで忌憚なく評価する姿勢を明確にするという
意思表示をこのゲームの評価欄を使ってしたい。

逆にこのゲーム楽しいという人は
楽しみ方を教えてください(笑)