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tulipのつぶやき過去ログ

2002.8.29〜9.27
2002.8.29 この森で天使はバスを降りた

昨晩はずっとGacktさんとhyde君の対談レポを編集していて、
勢いで仕上げちゃおうかと思ったのですが、やはり無理で・・。

編集しながら、Gacktさんのマニアックなコレクション、
ガンダムセリフ集の話がやたら頭に残り。。。
そう言えば、私もそんなことしてたよな。。と押入れをゴソゴソ。

私の大事な宝物は、大好きな映画のシナリオ付きのパンフ。
単館系の映画にだけ?時々、ついているシナリオを読むのが好きで、
私も名言集を作ったことがあったから。

そして、この映画にも素敵な言葉が詰まっていたよな〜と思い、
押し入れから、一本のビデオを取り出し、久しぶりに
「この森で天使はバスを降りた」を観ました。

いい映画というものは、月日の流れの中で円熟して、
より心の奥に深く刻み込まれていくようです。
この映画を以前、母に見せたとき、
「主役の子が水辺で倒れているシーン、オフィーリアみたいだってね」
と、母の感想。

古き良きハリウッドをずっと観てきた読書好きの母は、
私の周りの映画おたく達よりも、時々”ハッ”とする表現力で、
私を楽しませてくれます。ま、私の映画好きも母譲りなのですが・・。

そして、またまた極度の睡眠不足のまま、
朝一番にパソコンを開けたら、心にパッと青空が広がりました。
ネットの窓は、どんな人とでも心を繋ぐことが出来る
世界にも繋がる心の窓です



2002.9.2 Gackt熱1回目の誕生日


皆様の応援と熱い想いがガソリンとなって続いた、
「Gackt熱」は一回目のお誕生日を迎えました。

サイトのカウンタも32万アクセスを超え、
沢山の素敵な仲間とも出会え、
時に涙し、大笑いし、ハラハラどきどき。。。
感情の振り子は、大揺れの一年でした。

楽斗さんへの想いを形にするのが私の趣味。
究極の自己満足ワールドです。
私が一番楽しいと思う事を形にする作業が
楽しくて仕方ありません。
そして、その想いがリンプルリングして、
仲間同士、楽しいコミュニケーションに発展して、
結果、それぞれが心と心を繋ぐ接着剤になる。。。。
何て素敵な展開でしょう。

未来は希望に満ちている

本当にそう思います。
どんな哀しい事が起こったとしても、常にこの言葉を忘れないで、
口ずさんでいれば、その通りになっていく。。と信じます。

来年の今日、
3年後、5年後、私なりにレベルアップした何かを
確実に形に出来たら、素晴らしいなぁ〜。。

そして
今の気持ちは。。。片思い、万歳!

時に天使で妖精で、時に悪魔、ドラキュラで、
時に少年で。。仙人、老人で。。。
時に眼光鋭い先生で、時に不良学生。

誰も作ることに出来ない色を自由自在に調合する楽斗さんは、
本当に。。。人間じゃないのかもしれません。
楽斗さん自身、気付いていないかもしれませんが、魔法の存在?!

時に、少女漫画から抜け出てきた魔法の君なのに、
お腹を壊すのが不思議です(笑)
あ。きっと魔法の存在を人間っぽくする手段が
"色"あたりなのでしょうか。。。。ジークジオン!

皆様、これからも一年よろしくお願いしま〜す♪




2002.9.5 男女間の友情は成立するか?!


昨日の夕方、面白い知り合いのお姉さんが久しぶりに私に会いにきました。
おすそわけの、枝豆とじゃがいもを持って。
逆境もバネにして前向きにケセラセラと生きてる人、好きだな〜。

この方、何年も前にご主人を病気で亡くして、
女手ひとつで男の子を育てているのだけど、気負いがないの。
沢山の男性、女性に支えられて生きながら、
自分自信も誰かの役に立つことに快感を得ているような人。
今は独身だけど、男に不自由していないし、結婚する気もない。
エッチしたいときは、相手になってくれる男友達も数人いる。


以前付き合っていた彼は、19歳も年下で、
でも、その彼には離婚経験のある子持ちの彼女いたから、
結婚も考えていなかったけど、その彼が最近、できちゃった結婚したとの事。
驚いたことに結婚した女性は若いまっさらな女の子。
そして、その19歳年下の元彼氏が今年になって、
同じ市内の勤務に赴任してきて、どこかいい場所ない?

と聞きつつ、結局、同じ町内に住むことになり・・・、
機会を見つけては、何かにつけて相談のTELがくる。
でも、奥さんは、自分達の関係を理解はしてくれそうもない。。。

のどかな夕方、家の前で、こ〜んな複雑な話を
サラっと明るく大笑いしながら、話している私達・・今考えると妙。
でも、私はこういう個性的な人生を聞くこと、好き!
この方とは、知り合い程度で友達の域じゃないと思うのだけど、
どう考えても、話している内容は。。。。(笑)

で、話しながら「男女間の友情について」の話に発展。
彼女いわく「男女間の友情、成立するよ!」と、あっさり言ってのけた。
「私、エッチしても喧嘩別れすることってないし、
エッチした人たちとも、全て、いい友達になれてるよ。
エッチなしで、長年友達の男性も沢山いるし」

そう言えば・・この方と以前、飲んだとき、私はちょっと危険を感じたことあった。
もしかしたら同性愛者?と・・。気に入られちゃった?

今、思うとそうじゃないんだよね。
この方にとっては、男性も女性も関係ない。
ただ淋しがりやで、人間が好きなの。
世話をやくのも、焼かれるのも好き。
悪く言えば八方美人。良く言えば博愛主義者。

うわ。長いこと、今日は書いちゃった。以上。。。

緋色
ふぅ〜。。。。。
奥が深いですなっ(^^;)

人生いろいろ・・・
私も男女の友情はエッティが
あろうが無かろうが「有り!」に
一票かな。
2002/09/05(Thu)/15:52:23 No.20

そら
う〜ん(ーー;)
あたしはエッティなしの男の友達は
居ます・・・。
だから、緋色同様・・「有り」に一票!!
楽ちゃんはどうなのかな?
この手の話・・どこかで聞いた覚えあるんだけど・・・思い出せない・・。
2002/09/05(Thu)/17:51:58 No.21

如月
う〜ん、逆に、エッティつながりがあった人だから友情が成り立つってトコもあるんじゃないでしょうか?
昔の彼とだったら、いい友達に絶対なれると思うもの。
Gacktさんの女友達も、そういう関係の人が多いのでは?(あくまで、私の推測ですが)
2002/09/06(Fri)/09:11:57 No.22

まーる
Gacktさんはoriconで『過去にエッチをした相手となら友情は成り立つ』と言ってたはず。エッチをしてない人同士は駄目って訳じゃないんだろうけど、未知な部分があるだけに、発展する可能性も高いってことかな。
ちなみに、私は男女の友情はあるだろうけど、難しいよね。。結構、無いと思ってる私です。
2002/09/06(Fri)/12:19:53 No.23



2002.9.6 トライアングル

昨日の話題の続きを書きます。

私は彼女に言ったのね。
その19歳年下の元彼の心理について思うこと。。

きっとさ。その彼はSさんに対して、
今ではエッチしたい!とかって欲求は特になくて、
ただ、やすらぎを求めてるんだろうな・・と。
だから、ただ会って話がしたいんだろうな〜・・と。

結婚した若い奥さんは、子育てに必死。
旦那さんにも依頼心、依存心が凄く強くて、
旦那さんは、彼女にとって年上だし頼りになる存在だと思う。
でも、本当の彼の正体を知らないんじゃないかな。
本当は甘えん坊で、マザコン要素があるってことを。。。

世の中には、こんな状況を裏切りとか不倫とか捉える傾向、
多々あるけれど、こうして整理して考えていくと
それぞれが自然な流れで・・、
そういう思いを抱いてる人たちが、うまく共存できたら、
面白いな〜って思います。

現実に私がそういう状況におかれたとき、
どう思うか・・・分からないけれど。。。

でも、いつもダーリンとはこういう話しています。
もしも将来、私が地元から離れて仕事をすることになって、
貴方は田舎の川のそばで大好きな魚を釣って、園芸をやって
陶芸をやって、来客には懐石料理を召しあがっていただいて・・。
そんなとき、隣に若い可愛い恋人がいたとしたら、それでもいいよ。
私もその子と貴方と仲良くトライアングル生活をたまに過ごすの。
そういう関係も面白くない?

ダーリンは「それも面白いな!」って、まあ言います。
そして私は、口癖のように
「もう身体は貴方に全てあげる!心は楽斗のモノだけど」
そして、ゴツンとゲンコツをいただく。。。習慣です。



2002.9.11 
MOON CHILD

昨晩はホント久しぶりにPMのうちに寝たというのに、
今日は一日、なんか駄目でした。(う〜今になって夏バテか?!)

さて昨晩、早速映画のオフシャルサイトに行ってみたのですが、
ビックリ〜!!
あそこまで細かくストーリー教えちゃうんだ〜・・と。

本を読んだ段階でキャスティングをイメージしたとしたら、
HYDE君の役は、Gacktさんだと思うけど、
そうじゃないところが、以外で想像を掻き立てられました。

今まで生活感ないイメージを自分でも全面に出して、
神秘的Gackt像を・・ある意味創り、本当に実生活も
そうだったのかもしれないって思うけど。
このショウという人間臭い役柄をイメージする限り、
Gacktさんは、今まで、積み上げてきたものを一度ガシャンと壊したのかな?
そんな風にも思いました。

そして
私の頭の中にはデビッド・ボウイが浮かびました。
ボウイって自分の中でひとつのモノが完成されると壊すんだよね?
壊して生まれ変わるの。
そして彼らの関係はまるで
「ベルベット・ゴールドマイン」(ボウイが題材の映画)
のようじゃないですか(笑)
今まで大好きな「ベルベット〜」のイメージは
HYDE君でしたが、今では、Gacktさんかも。


相手の気持ちなんてどうでもいい!大事なのは僕の気持ち!
・・と口癖のようにいつも言ってるGacktさんですが、
さて、今回は役柄は、嫉妬顔・・あるでしょうね。
そして・・あんなシーンもこんなシーンも!

神秘的な役柄っていうのは無表情が多いわけで、
今回は色んな顔が観れそうで、凄く楽しみになってきました。
考えてみると私が映画に求めるのは、まず脚本ですが・・
そうじゃない場合もあるの。
まずサントラ。そして、美しい動きをするキャスト。
場面場面が、どこ切り取っても絵になりそうな映像。
で、今回のテーマカラーはオレンジ?!
そう言えば先日までリンクを貼っていた
「MOON掲示板」の背景はオレンジでした。
あと、先日建った私の家もオレンジ(肌色系ですが)。
家の中の壁紙も全て薄いオレンジ。
今年のテーマカラー、
最初はダークレッドの予定だったのですが、
あっちもこっちも何故かオレンジだな〜と思っていたのですが、
ここに来て”繋がった♪”と、ひとりニヤニヤ。

さて、この映画、日本映画っていうよりもアジア映画ですよね。
今、私の映画友の半分はアジア映画フリークかもしれない。
そう言えば、ここ数年観た映画でいつまでも心に残る映画って、
ハリウッド映画少なかったかも。

「ビヨンド・サイレンス」ドイツ、
「リトル・ダンサー」イギリス。
「桜桃の味」イラン、「アメリ」フランス。
「セントラル・ステーション」ブラジル。
「オール・アバウト・マイマザー」イタリア。
「初恋のきた道」香港?!「ナビィの恋」沖縄日本!
ここ数年は、日本映画も好んで観ます。
若手の日本の監督さん、頑張ってるな〜。って思います。
もしも私が自由の身なら、今からでも映画撮影現場で働きたいな。
もちろん下働きでOK。

楽しみだな。ピンク映画出身の監督だもの。
かなりきわどいシーンも期待できるかな?
エッティなシーンは外国映画より、日本映画が・・
美しくはないけど、ドキドキ度は高いよね。
そっちの意味でも楽しみだな〜。長くなったな〜



2002.9.13 
「いのち」

トヨエツと江角マキコの「命」という映画が公開されるとのこと。

で、昨日から盛んに「命って何?」が
キーワードになっていたので、私も書いてみようかな。

命って何だろう?って聞かれて、私がすぐ出てきた言葉は、
「過去から未来に繋げるモノ」

う〜ん。漠然とした答えだけど、こんなん出てきました。
身体はそれぞれの寿命の区切りで一旦なくなるけれど、
命は、遠い昔からずっと引き継いでいると思う。
命と心はいつもセットで共存していて、
心の使い方で、命の引き継ぎ方が変わっていくのかな〜?


今の私の寿命が終わって、命を引き継ぐとき、
今の私がどんな生き方をしたか?
どんな、心の使い方をしてきたか?で、
命のバトンの現われ方が違ってくるのかな?
そんな風にも思います。

そう考えていくと「死ぬ」という概念はあまりなくなって、
「死んだらどうなるの?」って疑問に捕らわれなくなるわけで。

ま、難しいことはこの辺にして、基本は、
「今を素敵に、今を精一杯楽しみながら頑張ること」
この積み重ねが、次世代も元気な命になるのかな?

そんな風に私は思いました。


2002.9.27 ”苦労”について。

今日のエーマは”苦労”。。。

よく知ってる40代になったばかりの、とある会社の社長さん。
ちょっと仕事と資金繰りに詰って、精神的にダウン。
私や兄は苦労をしてるから、ピンチの時でも平気な顔をしてるけど、
自分は苦労知らずだから、ピンチのとき投げやりになる。。

え?。。と思ってしまったの。
私なんかよりも、この社長さんの方が、
ずっと苦労していると思ったから。(孤児院で育った)
でも、この方は「親がいないのは当たり前の状況だったから苦労じゃない。
お金とかなくなるのが、苦労だと」?!

私の場合、今まで”苦労してる”って感じた経験なくて。。
この社長さんとの価値観の違いを凄く感じたのでした。

そして”苦労って何?”
私なりに整理して考えてみました。
「苦労」って、その人の心の器がいっぱいで、
詰ったとき、違う考えも入る余裕がなくなることなんじゃないかな?と。
その器の中に”マイナスの気持ち”がいっぱいなら、
どんどん、苦しみの中に溺れていく。それが”苦労”??

私の場合は。。特に器が大きいってわけじゃないけど、
器に穴が開いてるのかな?器がからっぽでも平気なの。
いつも器がからっぽに近いから、どんな事があっても、
違う方向から、物ごとが考えられるし、他人の言葉も入る余裕がある。
だから”苦しみも何も溺れる場所がない”?!
だから、苦労知らずなのかな〜?と。

あと、私が思うに、すぐ不安になる方って、
親の愛情に恵まれなかった方なのかな〜。そんな風にも思います。
両親がいたとしても、いつも親が喧嘩していた・・とか。
心が満たされなかったから、いつも心をいっぱいにしておかないと
不安なのかな〜・・・と。

私の場合、金銭的には世の中的に苦労な環境だったかもしれないけど、
とにかく両親が仲良くて、愛情に浸かることが出来たのかもしれない。
だから、自分がからっぽでも不安になる必要がなかった?!

Gacktさんがメッセージの中で、
「君のこころの中に僕はいつもいるよ」
って言葉があるけど、ホント鋭い言葉だと思います。
この言葉だけで、安心できるものね!