2005年12月4日(日) セイゴなら 那珂川河口 → 大洗海岸
■釣行プラン■ 大潮から中潮に変わった1日目。早朝は上げ潮のため海で釣りたいところだが、昨日あたりから荒れはじめたようで、河口での釣りも視野に入れる。海ではシーバス、ヒラメを、河口ではシーバスを狙う。いつも通り3時に出発する。 ■概況■ 今日はかなり冷え込んだようで、海までずっと氷点下。河口には5時前に着いたが、ここでも−1℃だった。今日はいつもの大洗側でなく那珂湊側に駐車し、トイレに寄りつつ河口の様子も見てみる。投げ釣り師がいたので状況を聞いたところ、さっぱりとの事。話をしながら川でパチャパチャしている事に気付き、釣り師に聞いたところ一晩中やっているという話であった。暗いなか海の方を見ると、白い波しぶきが音をたてて舞い上がっている。海はまともに釣りが出来そうにないので、せめてセイゴでもとタックルを準備をし、海門橋下に向かう。 ここでもセイゴらしき魚が明かりの下でパシャパシャやっている。こんな状況ではワンダーさまさまなので、ワンダーを結びキャスト。一投目からバイトあり。 すぐにヒットすると思いいきや、なかなかどうしてヒットせず。あちこち方向を変えてキャストするうちようやくヒット。パシャパシャの正体はやはりセイゴであった。それも、20センチほどのチビセイゴ。せめて40弱が釣れないものかとキャストを続けるが、この後も釣れるのはこのサイズばかり。ちなみにこれは5時半に釣れた3匹目。 これ以降バイトは遠のき、空も白みはじめたので海へ移動することに。 水族館下あたりから様子を見ながらいつもの磯場へ。しばし海を眺めていたが釣りは出来そうなので、河口で使ったままのタックルでタイドミノースリムをラインに結び、波打ち際まで下る。 先週とはちがい、磯に上がることは出来ない。磯場の間にあるワンド状のサーフで、なんとなく沖に払っている流れめがけキャスト。左の画像は、濁りもなく比較的まともだったポイント。 しかし、時々こんな波が打ち寄せる。場所によっては完全に底荒れしているような濁りがある。途中アイナメ狙いの投げ釣り師と話をしたが、昨日から海は荒れていて、底荒れしているのではということであった。結局3ヶ所ほどワンド状のサーフでキャストしたが、まったく反応なしであった。今日は上の道路で駅伝大会があるそうなので、混雑しないうちにと8時に釣りを終了した。 ■ポイント&メソッド■ 河口のセイゴは、管釣りのスプーンを使うようにキャスト後ひたすらタダ巻き。良型はセイゴの下の層にいるかもとソバット80もキャストしたが、既に明るくなりつつありバイトが遠のいた頃だったので、結果は出せなかった。 ■反省と今後■ 海が荒れているのはわかっていたので、今日の結果は予想通り。河口周辺はセイゴの釣果が目立つようになってきたが、フッコぐらいならどうにか釣れそうなので、もう少し様子を見るつもり。サーフもまるっきりベイトの気配がないわけでもないので、もう1〜2週通ってみようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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