2004年5月6日(木) シーズン終了
今日から仕事であるが、遅番のため管釣りへ。休日明けは休みが多いBIGROCKなのだが、今日は営業しているというので、迷わず向かう。 7時前に駐車場へ。今日は先客なし。午前券を購入し、下の池へ。水は激濁り、水温は14℃、気温も10℃と、条件的には申し分ない。まずは、ミノーでイワナ系を狙う。 魚の付き場はだいたいわかっている。そこを、まずはキクチミノーで狙う。しかし、濁りのせいか、バイトなし。音がしたほうがよいのかと、パニッシュにチェンジ。ステイ時間も少し長めにして、ようやく1匹目ヒット。 ヒレピンのキレイなアメマスである。 その後バイトがないので、スプーンの釣りに切りかえる。1ヶ月前であれば、日陰でライズが起こり、着水と同時にヒット、なんていう事もあったのだが、今日はそれがない。スプーンでの1匹目のヒットは、ボトム。魚は、表層付近にいるようなのだが、何かおかしい。 2匹目がなかなかヒットしない。場所をこまめに移動し、噴水脇に。どうも、ゆっくり引かないと追わない感じがする。ならば、ダウンで攻めて、ゆっくりスプーンを引こうという作戦。これが、成功したのかどうか、ようやくヒット。しかし、9時までに、3匹とは、ちと悲しい。 曇りから晴れ間が見え始めた頃から、ヒットが連発してくる。ヒットルアーは、レイピアとアルフ。色は、オリーブと黒。超表層というよりは、やや下。棚よりも、スピードがキモのようであった。11時までに16匹ヒット。その後バイトが遠のき、ディックナイトで超表層を引いて、17匹目をヒットさせた。しかし、それ以降はスレもあってか、なかなかバイトしない。12時まで粘ったが、17匹で終了。 条件的には最高と思っていたのだが、思い返してみると、ターンオーバーのように水面の泡はいつまでも消えず、釣れた魚の色もなんとなく白っぽく、引きの強さもイマイチであった。死骸も先月までに比べるとかなり多く見られ、そろそろシーズン終了なのかなと、思えなくもない。この所、平均して20℃以上の気温が続き、一時的に水温が下がっても、魚にストレスとなるだけで、良くないのかも知れない。今日の結果で、管釣りに見切りを付ける事ができるだろう。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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