2003年11月24日(月) 痛恨のラインブレイク
今日は2号赤灯ではなく、ドッグへ。赤灯は渋いので見切る。昔どんこの店長に、やるなら北側がいいと言われていたので、素直に北側の堤防へ。先行者は投げ釣り師1人。先端には誰もいないので、中央から先端に向かって釣り開始。 今日もブラー+バイオワーム本虫の組み合わせ。いつもの釣り方で探る。あまり期待はしていないが、やはりバイトはない。釣りをしながらいろいろ観察すると、意外にも潮の流れがある事に気付く。外洋を見て右から左に潮が流れている。自分は潮上に歩いていたので、やや釣り辛い。 バイトがないので、あっという間に堤防先端に着いてしまった。しばらく粘るが、全くバイト無し。ドッグ内側を少し探るが、ボトムのコリコリが無いで、潮の流れに合わせ戻る。後から餌師が来たのだが、その釣りを見て、ふと思った。基礎のエッジ部をあまり探っていないなと。餌師が来る前に探ってしまえと、やや遠目にキャストする。 着底後、リフト。ちょうどエッジ部辺りに落ちたらしく、「プルッ」と角に擦った感じが手に伝わる。そして、フォールさせようとロッドを下げるが、なんか変。ちょっとだけ聞いてみると、重い。魚だとわかり、アワセる。ゴンゴン首を振り、ドラグを出される。久々のナイスサイズと直感し、根から離そうと、必死にリールを巻くが、次の瞬間「フッ」と軽くなる。しばし、その場で固まってしまった。 ラインブレイクである。切れた位置、リーダーの長さから推測すると、結び目よりもやや上だろうか。釣れないだろうと、あまり真剣にキズのチェックをしてなかったのが原因である。シーズン中にそう何度もヒットしなそうなサイズである事は間違いなく、非常に残念。ちなみに、ヒットタイムは6時55分であった。 その後は、その場でリグを換えながら粘るも、身が入らずに移動。見切ったはずの赤灯へ。魚の顔が見たくてまた来たのだが、1日で状況が変わるはずもなく、バイト無し。とりあえず、餌を使いきるまで釣りをし、8時半に終了。 それにしても、ラインブレイクとは辛い。ルアーで(今回は餌釣りだが)管釣り以外で魚にラインを切られたのは、これが初めてだ。涸沼では同じラインでスズキサイズを上げているので、強さを過信をしていたのかもしれない。今回の失敗を教訓として、ラインチェックはマメにすることを心に誓う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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