"San Francisco 1969" Fleetwood Mac (C)2021 LONDON CALLING(輸入盤) |
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LCCD5086 |
01. Can't Stop Loving My Baby 02. Like It This Way 03. I've Got A Mind To Give Up Living 04. Stop Messin' Round 05. Loving Kind 06. Baby Please Set A Date 07. Madison Blues 08. Jenny Jenny 09. Rattlesnake Shake / Underway 10. Oh, Susannah / Twist & Shout 11. If You Let Me Love You 12. Long Tall Sally Peter Green- - -vocal,guitar Jeremy Spencer- - -vocal,guitar Danny Kirwan- - -vocal,guitar John McVie- - -bass Mick Fleetwood- - -drums |
初期フリートウッド・マックの未発表音源CDライブ・アルバム「San Francisco 1969」です。 2020年発売の未発表音源CDライブ・アルバム「Fillmore West 1970」とよく似た内容ですが、”Oh Well”が入ってなく、11曲目”If You Let Me Love You”が加わり後半の曲順も違っているようです。 このアルバムでは録音した年が1969年となっていて、前述のアルバムは1970年の録音になっていますが、10曲目の”オー・スザンナ”のハーモニカによる25秒程の短い演奏は同じですね。 ロック・バンドが、皆様お馴染みのフォスターの曲を演奏するのは珍しいですので、他の曲も同じ音源がかなり使われている感じがします。 白人ブルース・マンのポール・バターフィールド(Paul Butterfield)も演奏している3曲目の”I've Got A Mind To Give Up Living”や、このCDアルバムのみに入っている11曲目の”If You Let Me Love You”は、スローなブルースですがなかなか素晴らしい感じです。 なお、このCDアルバムの音質は全体的にまずまずですかねえ。 アルバムの写真は左から、ジョン・マックヴィー、ピーター・グリーン、ミック・フリートウッド、ジェレミー・スペンサー(前)、ダニー・カーワンと思われますが、ジェレミー・スペンサーのギターの持ち方が左右逆で、左右逆転写真使用というより鏡に映った写真のようにも見えますね。 このCDアルバムのトータル・タイムは74分28秒となっています。 |