R15/16型ボディー架装例
・15型R1/R2/R3
R1 15型R1

13型では人気を博したR1だが、
15型では少数が製造されたのみ。
15型R2に13型R1の前頭部が組み合わさったような構造


昭和自動車 日野 K-RC721P
R1 15型R1

15型R1のリベットレス車も極少数製造された模様


那須中央観光 いすゞ P-LV219S?
R2リベット 15型R2

前面が2枚窓の15型R2フルデッカー。リベットボディー車
R2は通常、普通窓・前扉折戸仕様で、廉価版フルデッカ-とされた。


小湊鉄道 三菱 K-MS615S
R2リベットレス 15型R2

1983年末にリベットレスボディー化される


常磐交通自動車 いすゞ P-LV219S
R3リベット 15型R3

前面が一枚窓のR3。
15型の貸切バスの代名詞的存在である。


阿寒バス 日デ K-RA51T
R3リベットレス 15型R3

R2同様、リベットレスに移行したR3。
画像の車両は、折戸・T字窓を採用し
仕様的にはR2で平均的に採用されている部類に近い


岩手県北自動車 日デ P-RA53TE
R3カーブドガラス 15型R3

逆にネオプラン風バンパーに、カーブガラス・プラグドアを備え
高級貸切車の印象を決定付けた仕様


井笠鉄道 三菱 P-MS715S
R3三菱MSライト 15型R3

R3でも三菱MS系に架装された車輌の一部は
ライトまわりが純正の部品を採用した角目1×2灯で異彩を放つ


日東交通 三菱 P-MS715S
R3P 15型R3P

R3のうち樹脂パネルを用いて、立方体調にしたもの。
後述の15型HDシリーズと似たリアスタイルを持つ。


秋田中央交通 いすゞ P-LV719S
・15型E/15型B
5Eリベット 15型E

路線専用ボディーとして登場した15型E(5E)。
曲面ガラスを使ったリヤ/フロントガラスなど、
R2・R3と共通の設計思想を読み取れる


茨城交通 日デ K-U31L
5Eパネル 15型E

P-からはパネルボディー化される
ライトも、いすゞLVを中心に角目2×2灯が加わる


遠州鉄道 日野 P-HT233BA
5B 15型B

5EとR2の中間に位置するのが15型B(5B)
標準床貸切用の位置付けであるが、路線シャーシにも架装できるため、
後・中ドアを持ち兼用車とされた例も多い


下津井電鉄 K-UA31N
5Bパネル 15型B

P-では、やはりリベットレス化される。
画像はトップドアの最も大人しい仕様


庄内交通 いすゞ P-LV214M
5Bカーブガラス 15型B

こちらは逆に貸切に特化したタイプ
一枚仕様のフロントガラス、側面のカーブガラス、
R3と同等のバンパーを使用している点に注目


千曲バス 三菱 P-MS715N
5Bカーブガラス 15型B

筑波科学万博用に作成された連接バス
シャーシはスウェーデン、ボルボ社製のB10M
東京空港交通で使用後、旭川電気軌道に移籍した3台が現役


旭川電気軌道 ボルボ K-B10M
・16型E/16型B
6Eリベット 16型E

5Eの狭幅版の16型E(6E)
前面の窓が幾分小さめで、5Eと若干雰囲気が異なる


高知県交通 日デ K-RM80G
6E日野RJ 16型E

少数派だった日野K-RJ(RR)架装例は
その多くが丸目1×2灯で、特徴のある面構えとなる


臼津交通(大分バス) 日野 K-RJ172AA
6Eパネル 16型E

6EもP-移行時にリベットレス化されるが
前面窓が拡張され、より5Eに雰囲気は近くなった。
ヘッドライトも丸灯あり。

青森市交通部 いすゞ P-LR212J
6B 16型B

5Eに対して5Bが存在するように、6Eに対しては6Bが存在する。
自家用での採用例も数多い


ブルーライン交通 日デ P-RM81G
6Bカーブ 16型B

中には前面1枚ガラス、カーブドガラスを採用し
R3に近い雰囲気を持つ車輌も存在する。


矢板観光バス 日デ P-RM81ER?
・15型HD-I/HD-II/HD-III/HU 16型H1
HD1 15型HD-I

丸みを持つR3に対し、角張った外観を持つHDシリーズ
車体断面の関係でR15系に属する。
ハイデッカー車はHD-I


伊豆箱根鉄道 日デ P-RA53TA
HD2 15型HD-II

スーパーハイデッカーのHD-II
後輪2軸が印象的な日デDA系への架装例も多い


富山観光バス 日デ P-DA67UE
HD2 15型HD-II

いすゞのHD-I,HD-IIは
ヘッドライトが2×2灯になるのがデフォルト


朝日自動車 いすゞ U-LV771R
HD3 15型HD-III

科学万博用の連節バスで縁を持つことになったボルボB10Mに
富士重工が貸切用ボディーを架装したのがアステローペ
車体はHD-IIIと呼ばれる。HD-IIとほぼ同一だが、一部2階建て構造と前面デザインに特徴がある。


越後交通 ボルボ P-B10M
HU(UFC) 15型HU

いすゞLV系で設定されたUFC車
低運転台に特徴があり、高級貸切車とされた。
画像の車輌は高速バスに転用改造されている。


中国バス いすゞ P-LV719R
HU(UFC) 15型HD-II

UFC車の影響を受け、展望窓の角度がきつくなったHD-II
少数派である


千曲バス 日デ P-DA67UE
HU(UFC) 16型HI

HD-Iの中型版が16型HI
採用例は少ない


京浜急行電鉄 日デ P-RM81GR

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