10/04/05 (月) 23:00 「海はォイラを呼ぶのか、それともォイラが海を呼ぶのか。」(※前日)
メールがきた、
「この度は、
テレビ東京系全国ネット放送
『UFC FIGHT NIGHT
FLORIAN VS
GOMI』の
パブリックビューイングに
ご応募頂きありがとうございました。
抽選の結果、当選となりました。
おめでとうございます!」
というわけで、当選したった。
んが、これの日、8日。
ォイラが海に青春を叫びに行こうとしてた日、8日。
被ったあΣ( ̄□ ̄;)
ずらすしかない。
明日行こう、海に。
断食の身で、
**終わりしだい、
海に向かいペダルをこぐんや。
そして、叫ぶんや。
そして、帰るんや。
その距離往復で180キロ。
正直、次の日**に間に合う気がしない。
てか行ける気がしない。
てか、**歳になる瞬間を海で迎えることに意味があるのであって、
明日なんのためにいくんだ?
その答を探しにいくんや
そうじき、悩む。
海に何を求めにいくんだ。
いや、失いにいくんだ。
脂肪を。
断食との相乗効果で、きっと8日の身体測定はすごいことになるんだ。
とはいえ、悩む。
片道90キロは遠い。
まあ、明日**が長引かなそうだったら…
そして、海がォイラを呼んでいそうだったら考えます。
あくまで消極的に。
10/04/07 (水) 01:09「十代との決別。」(※当日)
というわけで、着きました、海。
五時に**をでて、先程到着。
シャイなォイラ、なかなか叫ぶことができず。
それでも、一言ぐらいはいわないと。
というわけで、
『ォレの**代かえせ、バカヤロー!!』
と言い残し、うみを立ち去ってるとこです。
少しはやいが、
まあこれが**代との決別ってことで。
さて、
帰ろう…明日**まにあわんって(。・ω・。)
10/04/08 (木) 11:06 「海とォイラとカーにゃんにゃん。」(※まとめ)
まとめ。
4/6
17:00 **を出る。
海がォイラを呼んでいるのか、
ォイラが海を呼んでいるのか、
その答えを求めに海に向かうォイラ。
昨夜の同じ時間から断食宣言もしているので、
お腹が空く。
流石にこれではハンガーノック(ハンガーで漕ぐ気力がなくなること)になってしまうと思ったので、
ガムのボトルを購入し、まるでスナック菓子かのように飲み込んでは口に放り込む。
そうして、いよいよ坂道ゾーンに突入した。
峠ほどではないものの、一般道にしては鬱陶しいほどの坂が続く。
坂のつらさの肉体的疲労よりも空腹のつらさの精神的疲労がきつい。
そして、ようやくして、坂道ゾーンを終え、でかいイオンのまえを通る。
しかし、すでに空腹は限界をこえ、ハンガーノックをおこしかけ、一度自転車からおりてしまう。
この旅(?)中、幾度となく我慢していたが、
ついに、あきらめる。
次にすき家か幸楽宛(ラーメン屋)があったら入ることを決意、
そして、まもなくしてすき家に入った。
突然の食事に胃がびっくりして、なかなか吸収できずも、すき家でカレーを食べたら負けだと思ってるォイラは、牛丼を平らげ再び出発。
エネルギー吸収のおかげで、徐々に気力が戻りペースも取り戻す。
そして、日付が回った4/8の午前一時前に、
海に着いた。
このとき歩けど歩けど海が見つからす、時間に追い込まれていたので、ここまできておいて海を見ずに帰ろうと思ってた。
きっと、これが海からの返答なんだと。
駐車場に一台、二台車がとまっている。
きっと、カーにゃんにゃんの最中だから邪魔はできない。
そう思っていたら、「あは、こことおれんじゃねえかよ」ということで、砂浜への道を発見。
そして、海とご対面。
ォイラは心ノ中でつぶやいた、
「なあ、ォイラがお前さんを呼んでいたのか?それともお前さんがォレを呼んでいたのか?」
「…」
海は応えない。聞こえてくるのは波の音。
そのまま時間が過ぎた。
「じゃあ、わかった、それが海からの答なんだってな。じゃあ、ォイラだけ言いたいことぶちまけるぞ、」
と、これまた心ノ中でつぶやき、
『バカヤロー!!』
と、叫んでみるものの、恥ずかしさに顔を埋める。
これも心のなかでつぶやけばよかった、と羞恥心を覚えながらも、
その後も恥ずかしさと戦いながら中途半端に叫び続ける。
しかし、時間はあまりない。
最後にびしっといってやることにした。
『ォレの**代かえせ、バカヤロー!!!!』
と、叫びその場をあとにする。
そして、帰る。
すでに時刻は1:30になろうとしていた。
このままのペースだと**に間に合わないな、と思い、コンビニでハンガーノックをふぜくためのおすすめアイテム、薄皮クリームパンを購入し、
ハンガーノックを防ぎつつ進む。
順調すぎるぐらい順調に進む。
しかし、だんだんと尻と膝に痛みがでる。
座ってると尻がいたく、たちこぎをすると膝がいたく、だからといって立ち止まると進まず、そんなジレンマに陥りながらも進む。
そして**まで、あと20キロをきったあたりから、いよいよペースダウンをしはじめる。
10キロをきったころには、そこらへんのおじいさん自転車をこぐペースになる。
それでも、8:00、
ついに**についたのである。
帰りは無休憩で行きを大幅に上回るタイムで、間に合った。
しかし、もはや体力は残っておらず、
激しい睡魔が。
思えば、もう24時間寝ていないことになるのだ。
寝るわけにもいかず、必死にペンを動かそうとするのだが、すでに意識は朦朧とし、
まるで、古代ルーン文字。
挙げ句の果てには、『つくえに らん』という意味のわからないことも書き始める。
そして、たっていると、意識が遠退き、
ガシャン、何かにぶつかって目が覚める。
そして、**をでて、再び自転車にのり家までの10キロを爆走する。
家に着く様、お風呂に入り、
そして、床につく。
このとき、17:30。
約32時間ぶりの睡眠であった。
翌朝、
10時前に目を覚める。
約16時間の睡眠であった。
というわけで、今にいたります。
ところどころ伏字にしてありますが、これは一応個人情報保護のつもりです。
ですが、どれも推測できる内容ばかりなので意味はありませんが。
ママチャリの旅はこれが最後になるかもしれませんし、そうでないかもしれません。