[奥秩父 甲武信岳] 前夜車中泊 日帰り 
2007年11月
@自宅−首都高速-新宿-(中央道)-須玉IC−JR野辺山駅-川上部落-毛木平駐車場(車泊)
A
毛木平駐車場−千曲川西沢−慰霊碑−ナメ滝−信濃川水源地−奥秩父縦走路-甲武信岳(2,475m)-甲武信小屋-三宝山(2,483m▲・)-尻岩-武信白岩山(岩峰)-大山-十文字峠・小屋-五里観音-毛木平駐車場-川上部落-R141-須玉IC-(中央道)-新宿-自宅

富士山


富士山


山頂に進んで行く途中、奥秩父縦走路からの眺めです。
見事な「富士山」が雲海の上に姿を現しています。

雪が積もっている様子を肉眼で確認できる程、はっきりと「日本で一番高い山」を望む事ができました。

甲武信岳山頂(2,475m)

【甲武信岳山頂】

眺めは最高です。
富士山、南アルプス(雪を被った間ノ岳、北岳)
五丈石の突起がある金峰山、その後ろに仙丈ヶ岳、甲斐駒、
右手には八ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳・・・・360度の展望です。

黄金色のカラマツの樹林が一面に見下ろせます。

登山者たちはデジカメで記念撮影をしたり、おにぎりを食べたりとても賑わっていました。

甲武信岳
埼玉県秩父郡大滝村・長野県南佐久郡川上村・山梨県東山梨郡三富村の境にある山・・標高2,475m・・別名:拳岳(こぶし状の山容から)

八ヶ岳方面

【八ヶ岳連峰】

山頂より八ヶ岳が望めます。


山頂付近にはうっすらと白い雪が積もっているのがわかります。



甲武信小屋



【甲武信小屋】

小屋のご主人「徳さん」は2階を掃除中でした。
「三宝山はどうやって(どの道)いくの?」と大声で尋ねると
2階の窓から顔を出して「あっちだよ〜。」と教えてくれました。
とても気さくな方なようです。

沢登りの2人組が小屋前のテーブルでビールを飲んでいただけで他には私以外に誰もいませんでした。

休憩後、埼玉県の最高峰「三宝山」へ向かいます。

三宝山(2,483m)

【三宝山】

山頂と言うよりは広場という感じです。

樹林に囲まれている為、展望は利かず、三角点が設置されているだけの山頂です。

ザックを降ろして休憩後、
十文字峠へと登山を続けます。


尻岩

【尻岩】

暗い樹林の登山道を進むと「尻岩」と呼ばれる大きな岩のある平らな広場に到着しました。

お尻にも見えるけど私には人の顔が二つ重なっているようにも見えました。(緑の苔を髪の毛に見立てると・・・)

この辺りは踏跡が無く道迷いになりそうな場所です。

岩場の梯子と鎖 


【稜線の岩場】

尻岩から更に樹林に覆われた尾根道を進んで行くと「梯子場」が現れました。

この梯子場は丁度、甲斐駒の黒戸尾根の刃渡りの様な場所です。左側はなだらかな樹林ですが、右側は切れ落ちていて危険です。

慎重に通過して行きます。

武信白岩山

【岩峰】

手前の岩場に立つと、大きな岩峰が現れます。
持参の1:50,000の地図で確認すると「登山禁止」と記されている東側の岩峰という岩山です。

頂上には祠が立っているので「登る人もいるんだなぁ」と思いましたが、登らずにこの岩峰の左側基部を巻いて通過していきました。

日曜日だと言うのに、三宝山からは、誰にも会いません。
この辺りを歩く人はほとんどいないようです。

十文字峠〜下山

十文字小屋

十文字小屋(峠)にやっと到着しました。
小屋前のテーブルで紅茶を作り休憩。周りの樹木は紅葉まっさかりでとても綺麗でした。写真の緑の網は鹿避けのネットです。
江戸時代は中山道や甲州街道などの裏道として旅人がこの峠を利用していたそうです。

ここからは、日没までに毛木平駐車場に到着したい!とダッシュで八丁坂を駆け下り、午後四時半に無事下山できました。