[金峰山,瑞牆山]テント泊1泊2日
2006年11月
@自宅−首都高速-新宿-(中央道)-須玉IC−増富ラジウムライン-瑞牆山荘-駐車場(車泊)
A
瑞牆山荘-富士見平小屋 –大日小屋 –大日岩 –砂払ノ頭-五丈岩(金峰山山頂)-大日岩-富士見平キャンプ場(テント泊)
B
富士見平キャンプ場-天鳥川-(瑞牆山山頂)-富士見平キャンプ場-瑞牆山荘-駐車場-増富の湯-須玉IC-(中央道)-新宿-自宅

瑞牆山


瑞牆山


富士見平小屋キャンプ場のテントを撤収し、朝食を済ませ
小屋の裏の登山道を登りはじめます。

鬱蒼とした原生林の間から朝日に照らされた瑞牆山の岩峰
が現れました。

天気は快晴、頂上からの眺めが楽しみです。

登山道

【登山道】

登りの傾斜は比較的きつく、つづら折の登山道を軽快に
登って行きます。

展望は山頂近くまで望めませんが、秋の日差しで木々や
岩が明るく昨日と変わって快適な登山日和です。

奇 岩

【奇 峰】

山頂も近くなってくると、大きな岩が目立ちます。

きっと名前がついているに違いない。と通りかかった登山者
尋ねると「大ヤスリ岩」と言うのじゃないか。との答えです。

その名の通りヤスリの形をしている巨岩です。

山頂からの眺め 



【山頂からの眺め】

昨日登った金峰山方面を双眼鏡で覗くと五丈石を確認で
きます。


岩が樹林帯の中から生えているようにたくさんの岩峰が
乱立しています。

瑞牆山山頂

【瑞牆山】

山頂で記念撮影。

天気がよいのでツアーの登山者や家族で出かけてきた人が大勢いました。

混雑して食事を作る場所を探すのに
苦労しました。

大ヤスリ岩

【大ヤスリ岩】

頂上の大きな岩の上で「トカゲをきめこんで・・・」
身を乗り出し四つん這いになり、直下の岩峰を覗き込みます。

八ヶ岳、甲斐駒、鳳凰山などがよく見えます。展望は申し分ない眺めの良い山頂です。


富士見平小屋


【富士見平小屋】

山頂から登りと同じ道を下山しました。
金峰山との分岐点である富士見平小屋に到着。

牧歌的な林の中のこじんまりとした山小屋です。

素泊まりとテント場管理のみの小屋ですが、宿泊客は連休の
せいか大勢いた様子です。


瑞牆山荘近くの林道

【下山】

渇いた落ち葉が登山道を覆っています。

瑞牆山荘から富士見平まで散策するだけでも充分、秋を
満喫できます。

帰途の途中で

下山

増富の湯(日帰り温泉)で汗を流し帰途に着きます。

ラジウムラインは両脇の木々が真っ赤に紅葉し、車を止めて
写真を撮影している方がたくさんいました。


須玉ICまでの車窓からは地蔵岳のオベリスクと甲斐駒へ
の稜線
が良く見えました。