5月1日(水)
 
 キャリーオーバーもあるようだし、この4月からできたロト7とやらを購入してみる。
 1〜37の間だから7個の数字を選んで、それが全て的中すると1等で最高4億円……キャリーオーバーがある時は8億円。
 まあ、人生が変わる額と思われる。
 
 
 5月2日(木)
 
 知人に勧められたエッチなDVDを購入。
 途中で寝てしまう。(笑)
 
 
 5月3日(金)
 
 あー、あー、もう……。
 仕事先で、もめ事。
 高任本人が絡んだ事じゃないけど、影響を受けるのは間違いない。
 
 
 ボクシング。
 日本人にとってやはりタイは鬼門なのか…。
 チャンピオン佐藤(世界チャンピオンになったあと、警察官に職務質問されてニュースになった人ね)、3度目の防衛に失敗。
 日本人の絡んだ、タイ開催の世界タイトルマッチにおいて、未だ勝ち無し。
 
 
 ごーるでんういーくって、なんだっけ…?
 
 
 5月4日(土)
 
 むう、8,9月は、休み無しになりそうな予感…いや、予定?
 
 
 5月7日(火)
 
 お、おのれ……どこかの誰かに雇われたヒットマンが、高任の食事に毒を混入したらしい…。(笑)
 なんか、深く追求すると、ヒットマンは高任本人でした……などという陳腐なオチになりそうなので、深くは追求せず、謎のままにしておく。
 
 そんなこんなで、5〜7日の間、なかなかつらい感じでした。
 とりあえず今は、お腹は壊れたままですが、気分は平常です。
 水分をとると、トイレに直行しなきゃいけないぐらいなので、生活にも支障は……あるよ、めっちゃあるよっ!?
 生活はどうでもいいですが、仕事に支障をきたすとまずいというか……飴をなめ、30分おきに舌を湿らせる程度に水分を口に含み……。
 
 それでも何故か、体重が増える……。
 
 こういうときって、減っていく体重ぐらいしか楽しみがないのになあ……。
 まあ、それはさておき。
 もんのすごい悪寒と、肌がヒリつくような痛みは、6日の昼過ぎに収まって、6日深夜には気分も爽快(あくまでも、それまでの比較で、ね)になり、あとは回復を待つだけのはずですが。
 まあ、今日は仕事休みですし……寝て回復を待ちます。
 
 
 5月8日(水)
 
 ああ、健康って素晴らしい…。
 そう、健康のすばらしさを知るために、人はみな病気になるのだ。
 
 ……などといってると、ジョークというか表現的技巧のわからない人間に、『本人やら身内やら、病気で苦しんでいる人と関わっている人の気持ちを考えてモノをしゃべれ』などと怒られてしまうからなあ、難しいというか、人の心の余裕が無くなった世の中になったもんだぜ。
 
 
 5月9日(木)
 
 ああ、なるほど……。
 何も食べてなかったからわからなかっただけで、お腹は壊れたままだったって事ですか…。(笑)
 
 
 5月12日(日)
 
 んー。
 
 
 5月14日(火)
 
 今週はジャンプがよく売れた。
 はて、何か売れる要素があったのだろうか?
 高任が割と好きな、キ〇コさんは、打ち切り目前。
 ラ〇ロス漫画もしぶといけど、何かにあわせてうち切られるのをまつだけのような。
 
 唐突に話は変わりますが、〇経新聞の文化欄……まあ、通常は裏表紙にあたるページですけどね……そこに、一ヶ月連載(30回終了)の『私の履歴書』というタイトルで、各界の著名人なんかの自伝というほどあらたまったもんではないですが、想い出語りのようなモノがあるのです。
 連載する人間のチョイスがバラエティに富んでいて楽しいので、高任は割と目を通しているのですが……この5月から、女子プロゴルファーだった岡本〇子さんの連載が始まったのです。
 まあ、スポーツ好きの高任は当然読みます。
 女子ソフトボールの選手として活躍……そしてゴルファーへの転向。
 プロになって、初めての優勝……。
 
 高任は、その日の『それ』を読んで……うわあ、と思いました。
 噂には聞いてましたが、これはマジだ、と。
 文章というか、語りが淡々としているからこそ、ひしひしと伝わってくる黒いオーラというか……。(笑)
 まあ、ワケわからん人の方が多いでしょうから、ざっくりと説明しますと。
 女子プロゴルフ界の大功労者というか、初代女王というか、女帝というか……まあ、岡本〇子さんがプロになった頃、日本女子プロゴルフ界に君臨していた、樋〇久子さんがいまして。
 樋〇の前に樋〇なし、樋〇の後に樋〇無し……みたいな独裁政権状態のところに現れた岡〇さんが、活躍するわけですよ。
 所詮は噂に過ぎませんし、連載の中で岡〇さんもさらりと流してしまったので、真偽のほどは定かでありませんが、女帝樋〇さんによる、取り巻きの選手達も総動員したものすっごいイ〇メが…以下略。
 岡〇さんが早々と、日本を飛び出してアメリカを主戦場に定めたのは、この樋〇さんの、周囲の人間が目を背けてしまうようなイ〇メから逃れるためだったという噂が、まことしやかに語られていたわけで。
 
 で、連載の中で淡々と語られた1シーン。
 岡〇さん、初優勝。
 マスコミが、優勝争いを演じた樋〇さんに、岡〇さんとの握手を求めたところ、『なんで、握手なんかしなきゃいけないのよっ!』
 周囲、どん引きというか、凍り付き。(笑)
 まあ、最後には渋々と握手に応じたそうですが。
 連載の中で岡〇さんは、ゴルフは個人競技であり、自分以外は敵の世界であるから、握手という行為に反発云々……。
 
 まあ、物は言いようだ。
 
 つーか、正直洒落にならないというか……もし、実際の原稿を手直ししてああなったのなら、是非とも元原稿を読んでみたいと思う高任がいたのです。
 しかし、樋〇さんもそうですが、岡〇さんも負けん気が強そうと言うか、執念深そうだよなあ……たぶん、相性は最悪だと思われる。(笑)
 
 
 5月15日(水)
 
 国債金利がじわりと……。
 まあ、経済的に当たり前の反応(ここで、ちょっと待てとツッコむか、スルーするかで、資本主義社会に向いているかいないかの差が出ると思う)ではあるんですが……ことさらに無視しようとする新聞と、ことさらにそれを問題視する新聞と……口元、半笑いっすわ。
 
 それにしても、2年ほど前は世界各国が足並みを揃えて、自国経済のために円高を許容というか、押しつけた状態だったはずですが……さて、どういう外交カードを切ったのか。
 もしくは……というか、ほぼ確実に食い物にされていると高任は推測してるんですが。
 実際、株価があげに入った1〜3月期に、外国人投資家グループが抱えていた株を処分したという情報(おそらく、信憑度は高い)もありますし、停滞期の損を取り戻すと同時に、こまめにポジションを確保して相場そのものを壊さないように配慮してるんでしょうね。
 2〜3月期の、反落のタイミングがね…めちゃめちゃ怪しいというか。
 ついでにツッコんでおくと。
 
 参議院選挙が行われる7月まで、少なくともアベ政権はいわゆるアベ〇ミクス(笑)の姿勢を崩さない。
 それ故に、『日経株価は7月まで、安定して上昇する』。
 
 恥ずかしげもなく、こういうことをマスコミが垂れ流す。
 7月までは大丈夫だ。
 株価は上がる……少なくともトレンドとして上げ状況。
 いやあ、この道はいつか来た道とというか、ものすごくわかりやすい状況なんですが……決算発表とかにも背中を押されてしまうんでしょうね。
 市場から金を抜くタイミングを見計らっている側からすれば、今はものすごく良い時期であって、それは同時に民間投資家からすれば危険な時期。
 そもそも、東京株式市場において、海外投資家と日本の機関投資家、そして日本の民間投資家というか、いわゆるトレーダーは公平な条件ではない、という事を知っている人が驚くほど少ない。
 高任もそれほど詳しいわけではありませんが、超速取引というか、瞬間に複数回の取引をするシステムがありまして……海外市場では普通のシステムです。
 3年前か4年前……東京株式市場が、このままじゃ海外の投資家が離れていく……と、そのシステムを取り入れました。
 ただしこのシステム、日本の民間投資家は使えません。(笑)
 値動きに反応して、高速取引で差額を拾っていく海外投資家に対し、日本の投資家は、それに反応しても、取引が成立しません。
 ああ、間に合わなかったか……じゃなくて、そもそも、フェアじゃないのです。
 同じように、取引プログラムを組んでも、利益を得るのは、海外投資家ばかり……取引に対する速さを奪われること、それはものすごいハンデなのです。
 まあ、目端の利く人間は、日本にいながら海外投資家として取り引きしてると思いますけど。
 少し話がそれました。
 そもそも、同じ土俵に上がってない人間と、同じ土俵で戦おうとしても無駄というか……違う土俵を探す必要があると思います。
 
 
 あ、予算決まりましたね。
 税収が40兆円ほどなのに、予算総額は90兆円越え。
 そんなものは、予算でも何でもないと思ったり。
 
 
 5月18日(土)
 
 昨夜、仕事に出かける途中で、ぎょっとして立ち止まりました。
 いや、小学校の校門からずらっと40〜50人ぐらいが並んで……一帯何事かと思ったら、どうやら明日は運動会があって、そのビデオ撮影のための場所取りの順番を徹夜で……。
 
 ……なんだろう、これが世間的に許されるなら、コミケの徹夜組なんかも普通に許されてしかるべきだと思う。
 
 ダメ、絶対。
 
 つーか、運動会のビデオなんか撮ってどうするんだか…?
 
 
 5月19日(日)
 
 ……あれだけ生徒の数がいたら、運動会の規模も変わってくるよなあ。
 鬼ごっこか何か知らないけど、紅組と白組の生き残りの数を合計すると、高任の母校の全校生徒数より……しかもそれが、1学年の競技ときた。
 
 ……というわけで、大玉転がしなどを見てしまった高任、久しぶりに基本に戻って複勝転がしでもやろうかな、などと当然のように競馬場に。
 
 1.6×1.7×1.1×2.1×1.3×2.0=?
 
 (ぴー)千円から始めた気安さで、某新聞の予想通りに6回転がして……途中、10円単位をカットしたり、いくらか足してキリのいい数字にしたり。
 まあ、今年結構負けてる高任的には、なかなかの金額のお札を目の前にして、そろそろ考えなきゃいけないお年頃。(笑)
 
高 任:「……この道をゆかば、どうなるものか。危ぶむなかれ」
 
 いや、危ぶめよ……などと、心の片隅で自己ツッコミはいってるんですが、こういう心の声を振り切ってプッシュするときにこそ、ギャンブルの醍醐味が。
 まあ、どのみち全額、メインレースにぶち込むつもりだったから、そえが今なのか、先なのかはあまり大した問題じゃないわけで。
 
高 任:「……この道をゆかば」
 
 自分の家だってば。(笑)
 メインレースを前に、家に帰って、日記を書いていたりする高任がいたりするのです。 まあ、面白かったんで、よし。
 昔なら100%、利益を確定させたんでしょうけどね……。
 
 
 5月23日(木)
 
 ふと立ち寄った雑貨屋で、売られていたガラスコップ。
 何というか、大きさがちょうど良い。
 購入。
 家に帰って、まずは洗って、キッチンタオルで水気を拭き取り、氷をいれる。
 カラ、カラン…。
 涼しげな音……が、いきなり変調。
 はて、とのぞき込んでみると……割れていました。(笑)
 うむ、本格的に使用し始めて、怪我でもする事を考えると、さっさと壊れてくれて良かったなあと。
 
 ……来たか。
 株急落。
 
 5月24日(金)
 
 日経平均株価、1143円安。
 イギリス金融大手HSBCが発表した、中国製造業の5月の景況感を判断する指標が市場予測を下回っていたとか、昨日(22日)のFRBのバーナンキ議長の発言とか……まあ、『金利上昇、中国経済悪化、円安一服、米国の金融緩和政策の動きへの不安』などの複数要因が重なってこうなった……との見解を示してますね。
 
 平均株価の細かい動きを追ってみると…。
 
 9〜10時………もみ合いつつ上げ。(9時3分に、長期金利が1%に)
 10〜11時……停滞。やや下げ。 (10時に中国製造業指標発表…アジアの主要株価、株安へ)
 11〜11時半…急落。昼休み前にやや反発。
 12時半〜13…下げ。反発。急落。反発。
 13〜14時……急落(1万5千割れ)。反発。もみ合い。
 14〜15時……急落。反発。急落。
 
 先物、オプション取引において、11時過ぎから大量の売り注文が入った様子。
 それを受けて、昼休み開けには、パニック的な売り(?)が広がった模様。
 
 ああ、またか…と、正直高任は思いました。
 一応説明しますと、東京株式市場には、『昼休み』が存在します。
 11時半から12時半の1時間。
 市場は眠らないという言葉が示すとおり、昼休みのある市場はきわめて珍しいです。(笑)
 まあ、それはさておき。
 ちょうど、そういうタイミングになりやすいという事は認めますが、過去の日経株価の急落の事を調べると、特に90年代以降のそれは、わりとこういうパターンが多いです。
 分析するまでもなく、ちょっと考えたら明白なんですけどね。
 
 (上げ状況の相場を冷やす何らかのきっかけ)があった昼休み前に、大量の売りを仕掛ける。
 下げのトレンドを作って昼休み突入。
 昼休み終了後、取引再開と共に状況は売り一色に……買いが入って、反発。
 また、大量の売り。
 
 いわゆる、ロングショートの繰り返しです。
 一粒で二度美味しい。(笑)
 この、1時間の昼休みの存在が、いい感じに市場の……日本の民間投資家の疑心暗鬼を誘う仕掛けのための時間になります。(笑)
 この休憩の間に、他の市場……つまり、時間的にアジア市場がメインになりますが、そこで売りを仕掛けます。
 するとどうなるか。
 一見、世界中での株価全面安。
 規模のでかい海外投資家や、機関投資家は、世界中の市場相手に取り引きしてますからアレですが、日本市場だけを相手にしている個人投資家というか、民間トレーダーにすれば、手じまいを考えざるを得ません。
 昼休み終了、取引再開直後の、パニックじみた売りが出現します。
 先物というか、オプション等で売りを仕掛けた人間が、安値で買いを仕掛けます……以下略。
 実際、平均株価が8%の値下がりだったとしても、同じ程度のポジションを、10%以上の安値で買い戻して……差額は利益に、その利益が、何処の損失になったかは言うまでもありません。
 日経平均株価の急落の際、決まって、外国人投資家の売り越しになってるのをみると……ここ十数年、いいように日本市場の金を、海外に抜かれまくっているのがわかって、正直、気分が悪いです。
 
 たぶん今日は、昨日と違ってオプション取引に大量の買い注文が入るでしょう。
 昨日の急落に対する反発も加わって値を上げたところで、もう一度落とすための売り注文。
 目に見えるようです。
 ただ、今日の終値が上に振れるか、下に振れるかまではわかりませんが。
 連中からすると、上に振れるように調整したいんでしょうけどね。
 しかも、今日は金曜日。
 土日を挟むわけだから、週明けから仕掛けるのにはまた最高の状況。
 
 それにしても、今日も含めて、日本からどれだけの金が抜かれたのやら……まあ、最近は日本の機関投資家もかなりえぐいまねをしているようなので、一般人が食い物にされているってのが正確なところですかね。
 
 
 ああ、忘れてた。
 例の、競馬の勝ち金というか、裁判。
 外れ馬券が、必要経費として認められました。
 まあ、脱税は脱税として有罪なんですけどね。
 長期間、大量の馬券購入、というスタイルから、一般的な馬券購入とは異なり、資産運用の一種としてとらえるのが適当である……と。
 
 あ、うん……1つだけ言わせて。
 競馬をやる人間は、みんなそうです。
 勝っても負けても、せっせと馬券を買い続ける。
 むしろそれが一般的。
 
 
 ああ、もう一個。
 80歳での、エベレスト登頂達成。
 へえ、今は酸素ボンベ1本が7キロか……それも含めて、装備重量20キロ。
 昔は、酸素ボンベ1本で20キロを超えて……しかも、容量が3分の1だっけ?
 
 
 5月25日(土)
 
 おお、フォード社がオーストラリアでの自動車生産から撤退。
 過去5年の損失が約600億……生産工場2つでそれはきつい。
 
 
 昨日の東京株式市場は、ほぼ予想通りに……いや、まあ、予想以上に荒れたというか。
 そりゃ、高任が考える程度のことは、誰だって考える。
 人の欲望とかもひっくるめて、所詮は資金の通り道の1つに過ぎないわけで。    
 
 
 エベレスト最高齢登頂達成……から2日。
 C2まで戻って、帰り道のアイスフォールが危険な状態だから、ヘリをチャーターして、それに乗って戻るんだとか。
 
 ……おい?(笑)
 
 今ちょっと、口にしちゃいけない言葉が、のど〇んこのところまででかかったんですが飲み込んでおきます。
 ええ、これが大人になるって事ですね。
 
 ロト7、2300円獲得。
 7個の数字の内、4個当たり。
 
 
 
 5月26日。
 
 ダービー。
 競馬に関わる人間にとって、特別なレース。
 それが、ダービー。
 あるジョッキーは、『ダービーさえ勝てたら、引退してもかまわない』と口にし、またあるジョッキーは『大きな声では言えないが、ダービーさえ勝てたら、他のレースは全部負けてもかまわない』と。
 そして調教師も、『年間最多勝、最優秀トレーナーの勲章をもらったことがあるが、ダービーを買ったその喜びには及ばなかった』……などなど。
 
 まあ、馬券を買う人間にとっては、所詮はただの1レースです。(笑)
 ただ今日は、東京競馬場の全12レース、売り上げの5%を配当に還付する事になっており……そこ、『たったの5%?』などと言わない。
 期待値が5%増えることがどれだけの重要なことか……卒業論文が1本書けるぐらい重要です。(笑)
 
 と、いうわけで……普段は競馬場に2万円しか持っていかない高任ですが、以下略。
 まあ、しかし……売り上げの5%還付といっても、それが反映される配当を狙わなければいけません。
 通常、売り上げから配当に回されるのは70〜75%。
 110円の配当に、5%上乗せされても110円ですから。(笑)
 ものすごくざっくりと計算すると、240円の配当に10円プラスされます。
 それを頭に置いた上で、各レース、どういう種類の馬券を買うか考えなきゃいけないわけで……。
 
 何はともあれ、今日はお祭りということで普段競馬をやらない人も多かったのか、いつもよりオッズが甘い感じで、選択肢の幅が広がって、そこそこ稼げました。
 本音を言えば、もっと稼ぎたかったんですが、贅沢言っちゃいけません。
 
 
 5月27日(月)
 
 おや、某ジャンプの某ワ〇ピースの作者が倒れたか。
 大慌てだろうな、編集。
 
 
 5月29日(水)
 
 梅雨入り…だと?
 早くね?
 5月の梅雨入りは、あんまり記憶にないような気がする。
 ……15年前ぐらいに、梅雨明け宣言が為されないまま夏が終わったことがあったのは覚えているが。
 
 
 5月30日(木)
 
 仕事中、何故か同僚とときメモの話で盛り上がる。
 と、いうか……ある意味、趣味が違いすぎて、新鮮な意見を聞けたというか。
 なにやらひどく懐かしくて、創作意欲が湧いたり、湧かなかったり。
 ただ、今さら書くとなると……。
 いや、今は別の作品の設定を詰めていく方を優先しないと…。
 
 
 5月31日(金)
 
 新しい鍋を買いました。
 いや、20センチの両手鍋が680円って……先日にコップの件もあり、欠陥品じゃなかろうかと、色々調べてしまいましたが。
 まあ、蓋が強化ガラスのタイプなので、いきなり水ぶっかけて割ったりしないことだけを注意……ああ、フッ素加工してあるから、空だきも厳禁か。
 とりあえず洗って、なじませるために鍋一杯のカレーを作ることにする。
 なんというか、カレーって、子供の頃の泥遊びに似た感覚がありますね。
 
 それはさておき、昔、店のカレーは毎日毎日継ぎ足し継ぎ足し作っているから、味に深みが出るとかなんとか耳にして、やってみようと思ったことがあるのです。
 カレー(4〜5人分つーか、市販のルーの半分)作って、半分食べて、新しく作って合体させて……の、循環作業。
 高任の舌がそれほど性能が良くないのか、作り方に問題があるのか……市販のルーを混ぜ合わせると…なども含めて、2週間ほど。
 まあ、普通にというか、変わらず美味しいカレーだよねえ……としか。
 ちなみに知人が。
「肉、いれてないからでは?」
 などとツッコミをいれてくれました。
 野菜からもダシは出るはずですが、肉か?やはり肉なのか?
 味の決め手はやはり肉なのか?
 そういや、脂を食わずして、何の人生か……という名言もあるし。
 まあ、カレーに肉をいれるとコストパフォーマンス悪すぎるからなあ……最後にカレーに肉をいれたのは、いつのことだったか…。
 
 はい、ルーを投入。
 弱火で沸騰させてから、余熱で調理。
 あー、そういや、保温鍋とか、圧力鍋とか欲しがってた時期があったなあ。
 まあ、最近あんまり料理しないし。
 炒めたり、煮たりするぐらい。
 すりおろしたり、ふかしたり……みたいな、手間の掛かる料理には、とんと手を出さなくなりました。
 
 飯を炊く用意。
 もう一度、カレー鍋を沸騰させ、余熱調理。
 ふむ、この鍋って、保温効果はそこそこ良さそう。
 蓋が耐熱ガラスのタイプの鍋って、大抵すぐに冷めちゃうんだけど…。
 
 
 梅雨入りしたけど、今日はいい天気。
 炊きたてご飯にカレーをかけて、いただきます。
 そんな5月最後の一日でした。 

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