4月1日(月)
さて、そろそろ現実に目を向けますか。
うん、やはり2,3ヶ月に一度程度は、現実に目を向ける時間を持つべきだよね。
……太った。(笑)
そりゃあ、1月中旬から食生活最低ですからね。
仕方ないと言えば仕方ない。
だいぶ身体が花粉になれてきました。
高任の周囲では、花粉症の人が相変わらずの様子なので、花粉の飛散量そのものが大きく変化したというわけではないと思うのですが。
高任も、相変わらず鼻水は出るし、くしゃみもするんですけどね……割と、花粉の飛び始めの時期に苦戦するタイプというか。
腰痛をはじめとした身体の痛みと同じで、身体じゃなく、心が慣れるんでしょうか?
と、まあ…そういうわけで山は越えました。
4月2日(火)
あめ、雨〜♪
4月3日(水)
あめ、雨〜♪
……この雨が上がって、空がカラリと晴れたとき、杉花粉が世界を支配する…。
4月4日(木)
以前の住所の市町村から、国民年金の支払い納付書がやってきた。
まあ、それは引っ越しの時期が時期だけに良しとしよう。
気になったのは、郵便局からの通知。
弊社では、郵便物等の配達にあたっては、お客様の表札、あるいはお客様からの申し出のあった「転居届」によりお届け先を確認しております。
しかしながら、お客様宛の郵便物等については前記の方法によりお届け先の確認ができないため、配達できない状況にあります。(以下略)
えっと、日本語わかりません……?
まあ、ハガキの裏面に住所と名前を記入して早く投函してくれ……とのことですが、住所そのものは、既に向こうが記入してくれてるのね。
つまり、この住所に高任が住んでいることは、向こうも理解し、把握している……わけだよな?
……あぁ、ひょっとすると、高任の前にこの住所に住んでいた人間が、転居届を出していない……のか。
つまり、同じ住所でありながら、別の人間宛の郵便物が存在していて……高任の分は、届けがあったからそのまま郵送してるけど、前に住んでいた人間はここにいるのかいないのか……の確認ってとこか。
うん、そういうことにしよう。
いや、待て。
そういや、前のアパートのガス代の請求書が未だに送られてきてないような……いや、先月の20日ぐらいに払ったよな?
(調べ中)
連絡はした。
新しい住所も告げた。
前に郵便物をチェックしに行ったとき、ガスはきちんと止まってた。
うん、大丈夫…きっと…。
4月5日(金)
まあ、経済学部を出た高任としては……消費税上げるために必死だよなあ……などと、口元に皮肉な笑みを浮かべてしまうわけで。
みなさんお忘れかも知れませんが、消費税増税のためには、この4〜6月の経済指数というか、指標において一定の数値を達成しなければいけないというハードルがあります。
……必死だよなあ、色々と。
4月6日(土)
中国からの留学生は(日本にきて約1年)まあ、知らなくても良しとしよう。
つーか……おいおい。
さて、何があったかといいますと。
高任が店についたとき、ちょうどお客が店員に質問してたのね。
まだ、勤務時間じゃないし、着替えてもないけど、忙しい時間帯だから当然即対応に回るわけで。
高 任:「はい、どうしました、〇〇さん?(本当は、店員じゃなくてお客に対して話しかけるのが筋なんですけどね、ほら、高任は着替えてないから、そうやってお客に高任が店の関係者と認識させなきゃいけないから、そういう手順を踏んでるわけです)」
店 員:「あ、高任さん…その、お客さんに聞かれてるんですが…」
高 任:「はい、(お客に)何でしょうか?」
お 客:「あ、すみません。東京まで送るのにいくらかかるでしょうか?」
高 任:「(送る…荷物持ってないけど、宅急便か?)あ、宅急便ですか?それは、荷物の大きさや重さによって値段が代わってくるので、実際に荷物をはかってみないとわかりません」
お 客:「あ、いえ、宅急便じゃなくて郵便です。東京まではいくらかかりますかね?」
高 任:「……(ショックから立ち直るのに約1秒)…あ、郵便ですか。えっと、郵便物は、場所に関係なく、国内は料金均一です。ただ、郵便物の大きさや重さによって値段が変わってくるので、詳しくは郵便局でないと、私どもにはわかりかねるのですが…」
お 客:「あ、ハガキなんですが…」
高 任:「……(ショックから立ち直るのに約2秒)……ああ、ハガキでしたか。官製ハガキというか、そのサイズであれば、50円切手で大丈夫だと思います」
お 客:「あ、そうですか…ありがとうございます」
高 任:「いえいえ……あ、〇〇さん。そういうことで、50円の切手を。あとはよろしく…」
う、嘘だろぉ…。
二十歳越えたいい大人が、郵便物が日本全国一律料金って、知らねえなんてあり得るのか?
つーか、ハガキ。
生まれてから今の今まで、懸賞ハガキを送る事はもちろん、年賀状を送ったり、受け取ったこともないって事か?
などと、バックルームで着替えることもできずに、ひたすらショックを受けてました。
ちょっと考えられねえ…。
ちなみに、見た感じ30前後の成人男性。
4月7日(日)
さーくーらー。
さーくーらー。
と、いうわけで阪神競馬場の桜花賞。
前日の雨と風で、当然桜の花は……まだ、残っていた。(笑)
競馬場関係者の努力に敬礼。(以前に日記にちょっと書いたけど、わかる人だけ、わかってね)
注…想像。
3月中旬。
『大変です、主任っ!いきなりの陽気で、各地の桜が開花を始めているとの報告がっ!』
『狼狽えるなっ!開花が早かったり遅かったりするんは、いつものことや。寒かったら、暖める。暖かかったら冷やす。天候不順ならライトを当てる…それだけのことや』
3月下旬。
『主任。桜の開花が始まってますけどもう少しドライアイスで冷やした方がいいんじゃないんですか?』
『アホ。毎週毎週、テレビで放映されてるやろ?桜花賞までの残り1週で、いきなり開花させたらアカンのや。少しずつ少しずつ、自然に開花しているように見せて、ファンのみなさまになあ、『ああ、そろそろ桜が咲きそうやなあ。桜花賞の時期やなあ…』…と、季節を感じてもらってこそ、ようやく一人前の仕事と言えるんや』
『は、はぁ…季節を感じてもらう…ですか』
3月末〜4月はじめ。
『主任、大変です。今週の天気荒れ模様で、特に週末は、大雨強風が予想されてます』
『狼狽えるな、笑え』
『え?』
『何年かに1回、こういう巡り合わせになるんや。腕の見せ所やで』
『いや、しかし…自然には逆らえ…逆らいまくってますが、開花してしまった桜の花は、雨や風で、容易に散ってしまいます』
『(遠い目をして)……あれは、十何年前のことやったか』
『は?』
『桜花賞はなあ…その名にかけて、満開の桜の中で行われなければいけないレースなんや』
『は、はい…それは、この1ヶ月で、耳にたこができるほど』
『あの年はなあ……散ってしもうたんや』
『え、でも…主任に見せられたVTRでは、毎年毎年『不自然なほどに』満開の桜が…』
『……まあ、今はええ。とりあえず、雨と風は、シートで覆って防げ…(以下略)…』
『わかりました』
『(部下が去ってから)……土曜深夜まで雨、か。雨中の徹夜作業になるな…』
4月6日、土曜の競馬が終わってから。
『主任、やっぱダメっす。桜の花、散ってしまいましたよ』
『まあ、テレビ放映されてる最中、シートで覆うわけにもいかんからな』
『……主任?』
『ワシをよう見とけ。あの年、まだぺーぺーやったワシに、当時の主任が教えてくれた、最後の腕の見せ所ってやつをなっ!』
4月7日、早朝。
『……咲きましたね、主任』
『ああ…さすがに不自然やから満開というわけには、いかんけどな』
『なんか、『最後の一葉』の話を思い出しましたよ…』
『…そやな』
『大丈夫ですか、主任』
『……まあ、これがワシの最後の仕事やからな』
『え、最後…って』
『桜花賞の前に桜を全部散らせてしもうた責任を、主任のワシがとらずして誰がとるねん』
『せ、責任って…そんな、雨とか風とか、気温とか、主任のせいじゃないじゃないですか…それを』
『……ワシも、そう思とったよ』
『…?』
『今日、競馬場内の警備について、いろんなお客さんをじっと見とれ。そしたら、お前にもわかる。ワシの言葉の意味がな』
『客を見ろって言われても…』
『おお、見てみい。桜、残っとんで』
『そらそうや、桜花賞は、桜がないとはじまらんやろ』
『てっきり、昨日の雨と風で散ってしもうたと思ったけどなあ』
普段は馬しか見ていないお客が、今日は違いました。
第2、第3コーナーで、ふっと馬から視線が離れて、背景の桜に目をやり……何か安心したように微笑むお客が多いこと。
……確かに、桜は大事かも知れない。
だからといって、主任が責任をとらなきゃいけないなんてことが、やっぱり納得できないでいるうちに時はすすみ、いよいよ、メインレースの桜花賞の時間がやってきたのです……。
いや、誰か止めて。(笑)
会話と違って、日記はリアルタイムのツッコミないからなあ。
と、いうわけで……桜花賞前の、阪神競馬場の職員の苦労は、並大抵ではないのです。
う、嘘やと思うなら、過去の映像見てみいやぁー。
トトビッグ、3週連続、全外れならず。
4月8日(月)
もぐもぐもぐ。
この1週間、いわゆるカ〇リーメイト系の、栄養バランスのとれたお菓子を、もりもりと消費させられる羽目になってまして。
ええ、例によって例のごとく、新商品との棚の入れ替えというか、高任の計算された発注計画をよそに、誰かが勝手に発注を打ち込みやがってですね、棚に並べられなくなった商品を高任が全部買い取る羽目になって……約8000円分。
まあ、毎週毎週、平均すると……うん、その分競馬で勝てばいいのよ。
ちなみに、今年の競馬は……今年の競馬『も』絶不調。
というか、昔と違って、本当の意味で『本気に』勝ちにいってないのも、一因だろうけど。
4月9日(火)
また1週間、お菓子を食べて過ごすの…。
4月13日(土)
今さらですが、新しいアパートは、競馬場までが遠い…。
4月14日(日)
眠いので、仕事あがって直接競馬場に行って、メインレース買って、家帰って寝ようと思っていたのに…。
何故か突然、『高任の日』がやってきてしまう。
確変モード突入とも言う。
気が付くと、昼を回っていたりする。(笑)
増えたお金で、メインレースの買い足しを敢行し、帰ってきました。
当たれば、札束ですが……さて、ワクワクしながら寝るですよ。
4月15日(月)
うむ、1、2、3番人気の順序通りで決まってしまったら、出番はないな。(笑)
某ジャンプ、某めだか……終わらんのかい。
NHKの受信料の係に起こされる。(笑)
色々あったから、言葉のやりとりなんかも、ものすごく慎重になってる感じですな。
ある意味、気の毒にも思う。
部屋の中を普通に確認する人が、昔は珍しくなかったんだが。
それはそれとして、昔と違って『テレビないッス』という言葉に対して、さほど驚かないあたりは、時代の流れなのかどうか。
少なくとも、『ワンセグ』について言及されるのは、時代の流れでしょうけど。
4月16日(火)
ふむ、今日でその命が尽きると悟ったのか、親不知が少々暴れ気味。(笑)
休みの日と、歯医者の予約がかみ合わないと抜けないというか、まあずるずると。
上の2本は随分と昔に、さらりと抜けたんですけどね……下の歯を抜いたときは……まあ、これからいってきます。
……びっくりするぐらい簡単に抜けたよ。
麻酔が抜けたら痛むんだろうけど、おそらくは前回のことのように、歯を食いしばって、脂汗垂らしながら何時間も耐えるなんてことにはならないはず。
前回は、抜くのに1時間近く(診察ではなく、抜くための時間)かかったというか、親不知の根っこが顎の骨にくっついてたとかなんとかで、口の中を切開して、削って…。
それが今回は、抜く時間は約3分ほど。
麻酔かけて、レントゲン撮って、歯石とって、それから抜歯……で合計13分。(笑)
4月17日(水)
時間をあけたら痛みが出るかもと思ったけど、なんて事もなかったです。
こんなに楽なら、休みの日に合わせることもなかったな。
4月18日(木)
親不知を抜いた穴に、ご飯粒がっ!
隔靴掻痒という言葉がありますし、この感覚、なんかの熟語にできませんでしょうか?
4月19日(金)
『セクハラ・パワハラの、セ・パ両リーグ』という表現に噴いた。
素敵なセンスだ。
4月20日(土)
冷え込み、雨。
明日の最高気温は10度に届かないかも?
そして木曜日は24度。
ボ〇トンのテロの2人組、1人射殺。
某スポーツ新聞で一面にとり上げられてましたが、『19歳』って強調するポイントなのかなあ?
ちなみに、射殺された方は26歳。
19歳の方は、逃走中……つーか、拘束されたのか。
まだ容疑者であって、確定したワケじゃなさそうなんですが……ああ、コンビニに押し入ったりしてるわけね。
そういや、海外とはいえ、顔写真をそのまま載っけて大丈夫なのか?
未成年の場合、本名と顔写真は伏せて……ってのが、通常のはずなのに。
などと、色々ツッコミどころが多くて、どうしたらいいのか。
それはさておき、今度は中国の四川で地震か。
4月21日(日)
冷たい雨。
まあ、騒ぐほど寒くはない。
第2回電王戦終了。
A級騎士、M浦8段の敗退はさておき、コンピューターソフトの弱点といわれる入玉(実戦例が少ないため、局面の優劣判断力に劣ると言われる)を睨んだ指し手がうまく機能しなかったというか…。
個人的には、正面からいって欲しかった……というか、興味があった。
4月23日(火)
春の布団、終日のたり、のたりかな。
4月24日(水)
雨音の、ひびきを楽しむ、春の布団。
4月25日(木)
何故だろう、毎日きっちりと400グラムずつ体重が増えていくのは。
4月26日(金)
コンビニのお弁当やらおにぎりやら……いわゆる米飯モノは、1日3回の納品が行われます。
1便、2便、3便……と、1日24時間ということから、単純に8時間サイクルで納品されることが多かったのですが。
最近、ちょっと変化が。
6時間、8時間、10時間とか、7時間、7時間、10時間とか、ひどいところは6時間、6時間、12時間とかの、1日24時間という観点から言うと、ちょいと偏った納品時間にスケジュールが組まれることが増えてきたとか。
あ、一応、伝聞形式でお願いしますね。(にこり)
伝聞形式じゃないと何がダメなのか、わからない人はそのまま気にしないでね。(にこにこ)
いや、それって、伝聞形式でもダメだろ……などのツッコミは無しの方向で。
コンビニの各店舗への商品輸送は1対1ではなく、1台のトラックが8〜10店舗を決められたルートで順に回っていく感じです。
新しくコンビニができると、そのコンビニをルートに組み込むためのスケジュール調整などが発生し、それまでベストタイミングだった納品が、最悪のタイミングに変化したりして、まあ、その逆もあるから、悲鳴と歓声が各店舗で交錯するわけです。
わかりやすく例を挙げれば、いわゆるベッドタウンの駅前コンビニなんかだと、会社帰りの人間が立ち寄る(19〜22時)などに、弁当などの品揃えを充実させておきたいところ。
学校帰りのガキ共が店をうろついていると品出しがちょいと気ぜわしくなりますが、夕方4〜5時頃に米飯の納品があれば、発注などもかなりやりやすいですね。
反対に22時以降の納品の店だと、その一つ前の便で売り場を充実させておかないといけません。
仮に22時納品だとすると、前の便は14時ぐらいの納品だから……まあ、5〜8時間後の売り場が充実するような発注ってのは、どこかに無理が出ます。
つーか、その時点で売り場が充実してたとしたら、22時に納品される商品は……
まあ、基本的に夜中は…終電以後は、米飯系統の商品はほとんど動きません。
もちろん、各店舗の立地の特色次第ですが……客が来ない時間帯に、廃棄の危険性の高い売り場の商品を充実させるのは愚の骨頂です。
だったら、納品時間をずらしてもらえば……ですが、ここで1対1じゃないことがネックになります。
1つの店舗の納品時間をずらすと言うことは、他の店舗の時間も全部ずれるということで……基本、店舗側が何を言っても、その要求が通ることはありません。
……本題からずれているのですが、予備知識が必要なのでこういう流れで書いてます。
ようやく話が戻りますが、納品時間が偏ると、各店舗でいろんな不都合が生じるのを承知で、敢えて業界全体がそうしている理由は何か。
早い話、コストダウンです。
8時間おきの納品は、8時時間ごとの商品製造を意味します。
1日3交代のシフトで、向上でせっせと弁当やらおにぎりを生産するわけですな。
つまり、今、1日3交代から、変形2交代のシフトへと移行中。
ものすごく極端なモデルですが、生産工場を3交代の24時間稼働から、変形2交代シフトにして、残りの時間の稼働を止める……感じ。
ここ数年で見られるようになった、チルド弁当(通常米飯系は16〜20度の保存ですが、4〜6度で保存することによって鮮度長持ち(笑))はもちろんですが、普通のおにぎりや弁当の消費期限が伸びているのにお気づきでしょうか?
コンビニ商品のの鮮度管理やら、廃棄の問題などが取り上げられて……(ここは秘密)……品質管理技術の向上によって、品質期限を延ばすことに成功とか、(ぴー)とか、(ぴぴー)とかで、書けないけど。(笑)
まあ、コストダウンって恐ろしいよね。(笑)
4月27日(土)
ああ、終わりましたか、某ジャ〇プの、某〇だか。
見事にうち切られましたなあ。
後半の2年が余計だった……。
某ス〇リッツの、某チャン〇ルそのままも終了。
ほのぼの。
4月30日(火)
さて、前のアパートの敷金はどうなったのやら……。
振込先に指定しておいた銀行口座を調べてみましたが、特になし。
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