3月1日(金)
 
 とりあえず、引っ越し。
 まあ、荷物の移動させただけの状態ですが。
 引っ越し業者のお手伝いと、スマイル振りまきつつ『お疲れさまでした』と、用意していた飲み物を渡したところ、当初の予定より大い荷物で追加料金とられるはずだったのですが、サービスしてもらいました。
 らっきー。
 
 
 つーか、もっと荷物減らさないとダメですな。
 
 まあ、高任の戦いは始まったばかりだからな……背後の段ボールの山は、しばらく見ないことにする。
 
 それはそれとして。
 前の住人が放置してた(押入の中)らしい、壊れたガスコンロ。
 管理会社の人に指摘したら、『こちらで捨てておきます』と車に積んで帰って……高任はちょっと買い物にいって30分後に戻ってきたら、アパートの所に放り投げてありました。(笑)
 
 悲しいほどお天気……というか、こんなもんか。
 
 ガスの開栓。
 ほほう、この地域では火災報知器(?)の設置が義務づけられているんですか。
 で、毎月300円あまりの料金が必要…。
 
 本当かなあ、本当に本当なのかなあ。
 
 念のため、高任は2回聞き返しました……義務なんですね、と。
 後々、何かの証拠になるかも知れないので、一応日記に書いておきます。
 
 それで、『わかりました。義務ということなら付けちゃってください』と頼んだところ、この日はダメなんだとか。
 それで、4日になりました。
 
 ……付けるのが義務なのに、その空白の期間は、普通にガス使っていいのかよ?
 
 
 3月2日(土)
 
 仕事帰りに、前のアパートによって、清掃。
 その後、管理会社の人間(当然、新しい担当の人)にカギの引き渡し。
 
 窓。
 風呂場。
 壁のヒビ、傾き等。
 
 まあ、高任としては色々と感慨深いモノはありますが……それを初めて目にしたらしい、担当の人間の顔が引きつっていたのは目の錯覚だろうか。
 ちなみに、ドアを閉めるのにはちょっとしたコツが有るのですが……やはり現状復帰を心がけて、高任はきちんとドアのねじをしっかりと締め直しておきました。(笑)
 
 注……ねじを締めると稼働域が狭くなって、閉まらない。(笑)
 
 まあ、どのみち窓と雨戸が閉まらないから施錠の意味無いですけど。
 
 
 3月3日(月)
 
 さて、明日は電話の切り替え日だから、用意しておこう…。
 
 ……などと、電話機を取り出し、モジュラープラグを差しておこうとしたのですが。
 
 ねえよ。(笑)
 
 ははあ、なるほどねえ……携帯電話が普及したせいか、電話回線のないアパートなんてモノが存在するのかあ。
 ……てことは、また電話かけて、工事に来てもらって……。
 
 いや、どうやって、電話かけるのさ?(笑)
 
 公衆電話って、フリーダイヤルかかるんだっけ?
 ちなみに、先月末に引っ越しやら新規登録のダイヤル『116』でかけたんですが……『ただいま、回線が非常に込み合っております。そのままお待ちください』などと、ああ、引っ越しシーズンだもんね、仕方ないよね……などと待ち続けたところ、28分待ちました。(笑)
 ……なんだろう、この待ってる間の電話料金払うのは、今ひとつ釈然としないような気がする。
 いや、かかるまでは無料か?
 
 じゃ、なくて……公衆電話で、何十分も待ちたくない。
 
 カーテン購入。
 わかってたけど、長さが足りない。
 いや、買い物クーポンがもらえるみたいなので、残りの買い物は明日以降に……。
 
 
 3月4日(月)
 
 さて……1740円ゲットだぜ。
 今年一発目の、トトビッグでした。(4個外れの5等)
 ちなみに、今年から5個はずれの6等が新しく設置されました。
 
 それはそれとして、毎年1回ぐらい5等が当たる(この3年で4回か5回)事から考えると、今年はもうダメって事か……。
 
 火災報知器設置……ああ、そうか。
 この地域は都市ガスだから、報知器は上につけなきゃいかんのね。
 いや、前のアパートはプロパンだったから。
 
 
 3月5日(火)
 
 同僚と仕事の合間の会話において、何故か『ごんぎつね』の話になる。
 そういや、作者の新美〇吉さんの生誕100年がどうのこうの……ってな記事を、ここ数ヶ月の間に目にしたような気がするが。
 
 しかし……大学の時に、漫研の先輩に教えてもらったんですが、新〇南吉は、このお話を10代の頃に書いたんだとか。
 それを聞いたとき、『うわあ、10代であのラストかけるって事は、相当えぐい人生を送ってきたか、目の当たりにしてきたんだろうなあ…』などと、すごく失礼なことを考えた記憶があります。
 だが、ちょっと待て。
 そう、新美〇吉と言えば、もちろん『てぶくろを買いに』も。
 これも10代の頃に書いたらしく。
 
 『ごんぎつね』と『てぶくろを買いに』のお話を、10代で書けるってのは……随分懐の広いお人だったのかなあ……。
 
 
 3月6日(水)
 
 日記を書いた後、シャワーを浴びて出かけようか……と思っていたのですが、なんだかんだで疲れていたのか、爆睡してしまいました。
 ……つーか、電話。
 
 
 月マガ、『カ〇タ』最終回。
 
 
 3月7日(木)
 
 公衆電話から116にダイヤル。
 『そのままお待ちください』を聞きながら、15分たってもつながらなかったので切る……。
 テレホンカードの度数が減らなかったところをみると、どうやら電話代はかからない模様。
 でも、そういう問題じゃないんだ。
 
 なんとなく、自分の家に電話をかけてみる………と、呼び出し音がする。
 ふむ、やはり電話のラインは来てるのか。
 
 
 3月8日(金)
 
 公衆電話から116にダイヤル。
 20分粘ってみましたが、つながらなかったので切った。
 
 
 まあ、それはそれとして。
 どかんと一発、花粉玉。
 
 ……そんな感じですね。(笑)
 
 
 3月10日(日)
 
 夕方、中山競馬場から空に向かって1つの光が飛んでいく……それがボクなんだよ。
 と、いうわけで……大勝負行ってきます。
 
 ここ3年、1〜3番人気は、すべて圏外。
 全通りで購入してもプラス収支の、超荒れ荒れ、名物レース。
 
 と、いうわけで……覚悟を決めて行ってきます。
 
 
 3月11日(月)
 
 あれから2年……と、そろって各新聞。
 見てはいませんが、テレビでもそんな感じでしょう。
 もちろん高任も、ああ2年か……とは思いますが、やはり高任にとっては1月17日の方がきわめて重い。
 人でなしと言われようと、1月17日と比べたら、3月11日は所詮他人事……という感覚が拭えない。
 知人で被害にあった人間がいないってワケじゃないんですけどね…。
 
 
 3月12日(火)
 
 さあ、今日は休みだ。
 116よ、何時間でもつきあってやるぜ。
 
 わずか2分でつながる。(笑)
 
 うん、わかってた。
 人生って万事がそんな感じだって。
 日曜日の競馬だってそうだった。(……よりによって、1番人気と2番人気が絡んできやがった…苦笑)
 
 それはそれとして、116は新規加入や引っ越しの際に使うダイヤルであって、お客様のケースは違う番号を使ってくださいとのこと。
 なるほど。
 そして、フリーダイヤル(0120−〇〇〇−113)を教えてもらう。
 
高 任:「この番号、公衆電話からでもつながりますか?」
受 付:『はい、大丈夫です』
 
 すぐにかけてみる。
 
『このナンバーは、お客様のご使用になっている電話機からでは……』
 
 などと、無情のアナウンスを耳にすることになったり。(笑)
 うん、しってる。
 人生って、大抵こんな感じ。
 まあ、今のご時世、携帯電話持ってない人間は稀少だから、オペレーターに腹を立てるのは筋違いでしょう。
 えーと、まあ、電話の故障ってことは……113でいいんだよな?
 いっそのこと、漫画喫茶まで足をのばしてNTT東日本の公式HPで確認した方が……もしかすると、そっちから申し込みとかできるんじゃね?
 
 そして、漫画喫茶に。
 
 うん、素直に113か。
 まーた、20分ぐらい待たされるんじゃねーの?
 
 かけたら、2秒で通じました。
 ひゃっほう。
 
 
 3月13日(水)
 
 朝一で、電話工事に来てくれました。
 工事はいたって簡単……7000円ほどの費用。電話移転の際に2000円かかってるから、約1万か。
 それはそれとして、電話工事の人がひたすら首をひねって言うには。
 
『ここ、電話線を打ち込んだ痕が残ってるんですよねぇ…引っ越しの際、前の住人がラインを切って持ち去ったとしか…』
 
 なるほど。
 前の住人も、こんな風に工事してもらって『金払ったのは俺だから、ここの部分は俺のもんだぁっ!』などと、引っ越しの際に、持っていってしまったのかしらん?(笑)
 
 まあ、これで電話がつながったので、色々とできなかった手続きに取りかかれます。
 
 
 豆じゃなくて『一口ハム』で、ちょっとふいた。
 
 
 3月15日(金)
 
 いきなり話は変わりますが。
 ホワイトデー用の商品の発注とかって、大抵2ヶ月前までに終わらせなきゃいかんのです。
 バレンタインは、当然12月頃。
 
 で、当然売り切らなきゃいけないから、去年のデータは参考程度に、色々と考え、悩みに悩んで発注数を決めるわけです。
 そうして、各店舗の担当者が脳味噌を振り絞って決定した数字……それをね、踏みにじる馬鹿がいるわけですよ。
 コンビニはまあ、フランチャイズというか、各店舗に1人本部からのアドバイザーというか、担当者がいるわけで……まあ、彼らは1人で何店舗も受け持っているんです。
 
 ……以下略。(笑)
 
 まあ、余計に発注してくれた分が売れ残って、馬鹿な発注をした人間は責任もとらず、高任と同僚が、定価で買い取る羽目になったわけですが。
 ついでにいうと、何らかのフェアの際に『この店舗なら、売れると思ったんで発注いれときました』などと、余計な発注をかけて、売れ残っても苦笑でごまかす馬鹿の多いこと多いこと。
 当然責任をとるのは、責任の無いはずの店舗担当者です。
 
 まあ、直接顔を合わせたら傷害事件を起こしそうなぐらい高任は滾ってたわけですが、担当店舗が変わって、挨拶もせずにいなくなりました。(笑)
 殴らずにすんで良かった……
 
 といっても、彼らの中間管理職みたいなモノで、被害者なんですけどね。
 上から与えられたノルマを、自分の担当している店舗にいかに押しつけるか……が仕事ですからね。(笑)
 フランチャイズ形式の……というか、コンビニの収益モデルは、知れば知るほどえげつない。
 
 前にいたコンビニでは、かなり根性曲がった人がいましたけどね。
 そこでの発注は、高任と店長のみが担当してました。
 発注の締め切り時間は、朝の10時。
 高任や店長に直接言っても論破されるから、高任や店長がいない時を狙って、発注を修正したり、電話をかけて、その時店にいる人間に修正させるのです。
 それも、朝の9時50分ぐらいに。(笑)
 
『あ、ちょっと数が足りないからと思って足しときました』
 の、一言で、こっちが悩み悩んで絞り出した発注数を踏みにじり、9割以上の確率で、廃棄を発生させ、ごくたまに、申し訳程度に、一つ二つ買っていったり。
 
 すげーやな話ですが、基本的に売れ残り、廃棄は、各店舗のロスになります。
 で、各店舗の商品は、本部に発注、納品されるわけで。
 このあたり、各フランチャイズによって色々と取り決めはあるんですが……本部としては、各店舗が多く発注をかけてくれれば利益が増えます。
 つまり、本部側とすれば……各店舗に発注させることが、利益につながります。
 店舗としては当然、ロスを少なくして最大限の販売を行い、人件費その他の雑費を抑えることで利益を……つまり、ロスは出るのが当たり前だけど、ロスを出しすぎる発注は厳禁。
 
 さっきの話につながりますが、やつらは勝手に、無断に、事後承諾ですらないレベルで発注を修正したがるくせに、発注修正はほぼ全て発注数を増やすベクトルです。
 つーか、『この発注数は多いと判断したので、減らしときました』なんて言われた事あったっけ?(笑)
 
 そういや去年だったか……コンビニではないけど、どこかの大学生協だか、間違ってプリンを発注して(通常50個ぐらいのとこを2000個だったかな?)……学生のブログの書き込みやらで、他の店舗や、客に協力してもらって何とか売り切った……みたいな、『ちょっといい話』みたいな感じに仕上げられた記事がありましたが、これはそもそもおかしい。
 実際、それだけの時間の余裕がないのは確かですが、普段の発注とは違う数字に、受取り手が反応しなきゃいけないはず。
 『これ、大丈夫ですか?』と。
 実際、数字の羅列だから無理と言えば無理なんですけどね。
 ただ、『たくさん注文されてるからいいや』……と、敢えてスルーする方向に持っていく人間がいることは誰も否定できないでしょう。
 そういう根本的なとこから目をそらして、いい話も何も。(笑)
 
 そういや、どこかのコンビニの社長が、正社員の給料というか、手取りを増やす……みたいなこと言ってましたが、正社員に対して、フランチャイズ店舗で働くバイトの数との比較してみたら、苦笑するしか。
 正社員が上からの圧力を受けて各店舗に無茶な発注をかけて、その尻拭いをバイトにさせ、金銭的な負担までさせて……。
 大学で経済専攻した人間が、こういう青いこと言うのもあれですけどね。
 少なくとも、この国において資本主義の本質というか、資本主義というモノを理解している人間、もしくは理解しようとしている人間は、わずかだと思います。
 まあ、それだけなら日本に限ったことではないのですが、この国の特殊なところは、搾取される側ではなくて、搾取する側においても資本主義に対する己の幻想に酔っている人間がきわめて多いと言うことでしょうか。
 他の国だと、資本主義を理解しながらも上辺ではそれを取り繕い、きわめて冷酷に富を搾取していく……人種があれなんですけどね。(笑)
 日本に生まれ、日本で育ちながら、日本という国の理解に苦しむ。
 日本が所属している文化圏というかシステムそのものが、日本ではない理念やらモノで研究され、語られているせいでしょう。
 経済とか法律、そうした分野を勉強すると、そのあたりは痛感しますね。
 江戸時代後期から明治において、日本では言語の通訳は、文化、理念の通訳であることも意味したわけですが、最近はさて……。
 
 世界は、1つ……か。
 
 同じ綺麗事でも、中がからっぽなモノとそうでないモノがありますね。(笑)
 
 某出版社の文庫の巻末に、『第二次世界大戦も敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった……』という下りで始まる文がありますが……資本主義と民主主義という、ごく身近なはずのシステムの根幹を為す事柄への教育等、再び、大きな敗北を喫しつつあるような気がします。
 
 
 3月17日(日)
 
 うおおおおおお、引っ越しにかかった金を、競馬場に奪い返しに行くんだあああ。
 
 いや、無関係じゃん。
 
 などと、家の中にいたら冷静に考えることができるのですが、家の外に出た瞬間、世界を支配する杉花粉に、高任の脳味噌も支配されて……ああ、そうか、昔から言われる春の毒電波の正体は、杉花粉だったんだ。
 そうだ、競馬場行こう。
 
 
 3月18日(月)
 
 風が強い。
 つーか、まともに風を浴びた瞬間、眼鏡が目に食い込んできて死ぬかと思いました。
 
 昨日の千葉県知事選挙……投票率は、32%を下回ったそうな。
 いくらなんでも、ひどすぎる…。
 
 
 むう、この人80歳でまたエベレストに登る気か…。(笑)
 『蒼天の〇き神の座(くら)』の話を書こうと思って調べたことがあるのですが、みなさん、エベレストの入山料金ってご存じでしょうか?
 機材を揃えて日本から現地まで送って、旅費やら滞在費やら……お金かかるんだろうなあ、なんて漠然とした思いはあるでしょうけど、忘れちゃいけない入山料。
 エベレスト登山なんて『観光』が存在する時代になりましたが、それらの入山ルートは基本的にネパール側からです。
 ネパール側と、中国側の、二通りの入山ルートがあるわけですが、入山料金は全然違います。
 高いのはネパール側の入山料。
 高任の知識は何年も前の値段で、為替レートの絡みもあるのですが、おそらく現在も200万以上かかります。
 
 ……1人ずつ。(笑)
 
 だからまあ、数人でパーティ組んでエベレスト登山……なんか計画すると、当然何千万ってお金が必要になりますね。
 山をなめるなというか、登山なめるなというか……だから、資産家か、スポンサーを見つけられる人間じゃないと、無理。
 まあ、ずっと山をやって、ひたすら金を貯めて……生涯一度の挑戦ってことになります、普通は。
 つまり、『世界〇高齢でのエベレスト登攀』なんて話題性がないとスポンサーが付かない……とまで言っちゃうとアレですけどね。
 
 さてその一方で、中国側の入山ルート。
 こちら、難易度が高いせいか、入山料がぐっとお安くなっております。
 大体40〜50万程度で……
 いや、じゅうぶん高いよ……と言いかけたあなた、最後まで聞いてね。
 10人までのパーティでのお値段です。
 つまり、ソロでも、10人パーティでも総額で40〜50万が入山料ってことです。
 10人なら、一人あたり4〜5万円。
 ひゃっほう。
 ただ、ガチの登山になりますが……あくまでの比較対照という意味であって、ネパール側からの登攀が誰にでもできるって事ではないです。
 トレーニングは必要だし、高所に適応できるかできないか…で、挑戦すらできないことも少なくはありません。
 当然、『観光』と言っても、死人は出るし、料金は馬鹿高いし。
 
 
 3月19日(火)
 
 どうせなら、一日中雨降ってろよ……と思ったのですが、朝には止んで。
 カラリと晴れ上がった空。
 太平洋からやってきた、暖かい空気。
 花粉が世界へ羽ばたいていく……。
 
 いや、マジで勘弁してください。ほんと、マジで。
 つーか、目が痒いな……などと、目を擦ったらすげー気持ちよくて、無心に擦ってたら10分も経ってたりするんですよ。
 やべえ、気を付けないと、お猿さんみたいに一日中、目を擦って過ごしちゃうかもしんない。(笑)
 ただ、気温が上がって、乾燥がマシになったせいか指先が割れまくって、血だらけになる症状は収まりつつあります。
 まあ、モノ食べるときに気を付けないと、口の中血だらけになるんですけどね。
 
 しかし、新しい引っ越し先は、水がまずい。
 いや、たぶん前にいたところの水がきわめて美味しかったと思われる。
 ま、慣れるまで我慢。
 
 
 3月21日(木)
 
 なんだろう……人間の身体の60%は、鼻水でできているんじゃなかろうか。
 鼻水出っぱなし。
 微熱。
 市役所に行くつもりだったけど、こりゃ、家でおとなしくしておこう……ひきこもりを開始したのですが。
 家の中なのに、鼻水とまらない。
 症状はさらに重くなり、寒気、くしゃみ、そして咳。
 
 ……咳?
 
 花粉症の症状もあったんだろうけど、どうやら風邪をひいていたらしい。(笑)
 ティッシュを丸めて、鼻に突っ込んで、暖かくして寝るべさ。
 
 
 3月22日(金)
 
 鼻に詰め込んだティッシュが、鼻水を吸ってふくらんでいく感触が何とも。
 なんとなく、『パ〇クポンク』の漫画を思い出す。
 つーか、鼻の外のティッシュをつまむと、マジで絞れそう。(笑)
 とりあえずというか、せっせと水分補給、ビタミン剤などを申し訳程度に。
 
 
 3月23日(土)
 
匿名希望:『毎月22日は(にいにの日)で、23日は(にいさんの日)なんです』
高  任:「ほう、そいつは、弟やら、妹やらは大変ですなあ」
 
 彼は一人っ子のはずですが、何があったんだろう……。
 
 
 3月24日(日)
 
 トトビッグ、全外れ達成!
 
 
 さて、引っ越しシーズンなのか、割と大型の荷物の宅急便を申し込みに来るお客様が増えてきました。
 今朝受け取った荷物も大きな段ボールで……。
 ちなみに、お客様がかき込んだ品名は『パソコン・炊飯器・掃除機』
 
 やめてやめてやめて、お願いだからやめてっ!
 
 常日頃、ラオウさんから『高任さん、もうちょいパソコンは丁寧に扱おう』などとお叱りを受けている高任ですが、その高任をして背筋が凍りそうなラインナップ。
 ちなみに、お客様の対応を終えて、高任がその段ボールを静かに持ち上げてみたところ……
 
 がちゃ。
 
 と、何かが触れあう音が。
 おいおいおい、まさかまさかまさか、そのまま放り込んであるだけじゃなかろうな?
 せめて、商品を箱に入れて固定してあると思いきや……『がちゃ』って、『がちゃ』って。
 
 『やだー、この宅急便最悪ぅー。パソコン壊れちゃってるぅー』
 
 などと、馬鹿丸出しで宅急便のせいにする光景を、頭を振って追い出しました。
 
 
 3月25日(月)
 
 前のアパートでの、最後の電気料金。(2月25日〜28日の4日間)
 使用量は7キロワット時。
 基本料金が56円48銭……ああ、日割りってことか。
 
 ……あれ、日割り…なのか?
 
 契約15アンペアで、毎月の基本料金はうろ覚えだけど412円ぐらいだったと記憶してるのだが。
 仮に、1日14円とすると……ああ、そんなもんか。
 
 まあ、再エネルギー発電賦課金『1円』はさておき。
 合計金額187円5銭から、口座振替割引53円をひいて……って、ところに、ちょっと微笑みを浮かべてしまったといいますか。
 と、いうわけで、134円が口座から引き落とされたと。(笑)
 そんだけです。
 
 
 3月26日(火)
 
 昨年暮れの衆院選挙は無効だ……と、某裁判で(以下略)
 
 
 3月28日(木)
 
 暖かかったり、寒かったり……花粉が飛んだり飛ばなかったり。
 そんな日々がずっと続いていくと思っていたあの頃……。(笑)
 こういう文体が使われたのは、もう30年も昔になるんですねえ。今ではもう、ギャグにしか使えませんが。
 
 
 3月29日(金)
 
 3月も、もう終わりか……。
 
お 客:「支払いお願いします(まあ、実際は無言でカウンターの上に放り出した)」
店 員:「はい…(ちょっと表記を読んで)…あ、こちらコンビニでは取り扱いできない支払いのようです…」
お 客:「じゃあ、どうすればいいのよっ!」
 
 などといきなりキレる。
 何があったかは知りませんが、心に余裕なさすぎだろう。
 同僚ともども、ひどく優しい気分になれた夜でした。(余裕がないと、こっちも神経ささくれるんですが)
 
 
 3月31日(日)
 
 トトビッグ、2週連続で全外れの偉業達成。
 ひゃっほう。
 その確率が、別方向に向かえば…。
 
 競馬専門新聞、『ダー〇ーニュース』が今日をもって、休刊の下りとなりました。
 幾度か日記にも書いたことですが、減少を続ける売り上げの半分以上が既にネット通信購入によるものであり、競馬場やウインズからは目に見えて人が減少しています。正直、競馬新聞を広げている人間を目にすることもかなり少なくなりました……つーか、じーちゃん、ばーちゃんが、スマホ使ってデータを確認してる時代ですし。(笑)
 ……確か、前に休刊になったのが『ホー〇ニュース』で、今回が『ダー〇ーニュース』……はっ、次に休刊になるのは、『ニュース』つながりで(ぴー)ニュース?

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