2月1日(水)
わあ、日中最高気温が二桁になったよ……多分、2週間ぶりぐらい。
日々成長を続けていたつららは、綺麗さっぱりお亡くなりになりました。ご冥福を祈ります。
あれかな、カミュの『異邦人』よろしく、『今日、つららが死んだ』などという書き出しで始める方が、月初めの日記としてはふさわしかったかも。(笑)
まあ、『太陽が黄色かったから』の方が、日本人というより、高任以下の日本人にはなじみが深いから、スルーされる可能性が高そうですが。
高任は高任で、読んだ当時はカミュの言う『異邦人』が何を指しているのかさっぱりわかってなかったから、あれですが。(笑)
まあ、それが理解できない限り、あれを読んで面白い、もしくは胸を打たれるという人間は皆無だろうと、高任は今でも思います。
早い話、高任はあれを読んで、『なんだこりゃ?』としか思いませんでした。(笑)
それはそれとして……あれが書かれた当時、現在に至るまで、ですが、フランスという国の状況なり、アメリカという国が抱える問題に対し……日本という国が、関心を持つか無関心のままかという事は、国策に大きく関わってくるでしょう。
遅すぎるという話もありますが。(笑)
先のサッカーのワールドカップにおいて、歴史に名を残すヘッドバッドを繰り出した、フランスのスタープレイヤーがいましたが。
日本における報道では、深く突っ込んだ記事を目にした記憶はありません。
アルジェリアはかつてフランスの植民地であり、1962年に独立を果たしたわけですが、その時にフランスに帰った人々。
彼らは、フランスにおいて差別的な扱いを受けることがあるとのこと。
先ほど挙げた作家のカミュ、そしてサッカープレイヤーのジダンなどは、本人も含めて家族など、フランス国民でありながら、日々の生活で、不愉快な思いをした、もしくは継続的にそれを受けたという経験なり、記憶があるのだと思います。
それを頭に入れてから、例のヘッドバッドに思いを馳せると……日本人が考え、思うよりも、何故あれがヨーロッパにおいてあれほど大きな問題として取り上げられたか、が、多少は理解できるのではないのでしょうか。
『いかなる場合においても、暴力は許されない』などと、綺麗事でさらりと流した日本の記事の方が、ある意味無神経ではないかと。
恨みを水に流して、手を握り合うこと……それが美談とされる背景には、恨みを水に流すことがいかに困難を伴うかを示唆しています。
日々の生活の中で、他人の恨みをかわないように慎みたいモノですね。
……なにやら、思いも寄らないところに話が落ち着きましたが。(笑)
まあ、こういう風に筆のむくまま書くのが日記の面白さであり……出来るモノなら、読むモノにとっての楽しみであることを願います。
2月2日(木)
また、寒くなりました。
某新聞によれば、20年に1度の寒気だとか。
まあ、高任としては1月下旬からやってきた寒気という認識があるので、1月における平均気温などという風に、ならしてしまうと、それほど寒くないようになってしまうのは致し方ないところ。
少なくとも、この10年あまりで、経験した事のない冷え込みなのは、確かなのですから。
それでも、身体は慣れつつあるから、人間ってのはうまくできてるなあと。
2月3日(金)
ほほう、不完全ではあるけどまた水道管が凍った感じ。
まあ、正直寒いのは勘弁ですが、今自分が珍しいことを経験していると思うと、なにやら楽しいような気になってきます。
それでも、このすきま風だけは嫌ですが。(笑)
さて、節分ですね。
如月嬢の生誕日でもあります。
週末には、競馬できさらぎ賞が……。
2月4日(土)
明日のきさらぎ賞のための資金を、本日のレースで確保。
倍プッシュじゃー。
2月5日(日)
倍プッシュ成功。
おりゃあ、トリプルプッシュじゃ−。
などと、最終レースに手を出さなければ良かったのにね。(笑)
2月6日(月)
雨だ。
まあ、暖かいし、とりあえず、南関東では雪にならない感じ。
そういや、アイドルだかアイドルの卵だか知らないけど……に、カップ麺にお湯を注いでもらうというカフェが…。
もはや、どういう形態の店なのか想像がつかねえ…と思ってたのですが、どこかの誰かが色々調べてくれたらしく。
店に入って、自動販売機みたいなところでカップ麺を買う。
アイドルを指名して、お湯を入れてもらう。
イートエリアが用意されているので、そこで食べてください。
……800円です。
まあ、標準小売価格150円のポッ〇ーを、グラスにくるりと飾るだけで、1500円やら、2000円になる夜のお店に比べたらマシかも知れないが、少なくともそういうお店は、テーブルに女の人がついてるしなあ。
カップ麺が仮に、標準小売価格168円のあれだったとしたら……まあ、仕入れ価格は、あれぐらいで、カップ麺の蓋を開けて待つお客に精々ほほえみかけて、お湯を入れるだけ……かあ。
つーか、こういう店を……という連中を甘やかしたりしないためにも、ねえ…。
夏コミ申し込み、終了。
毎年(去年や2年前も同じ事を書いた気もしますが)、2月11日前後……という認識があったので油断してたら、明日まででした。
まあ、オンライン申し込みの場合は、2月21日まで大丈夫ですけど(ただし、決済は14日まで)。
わはは、サッカー、オリンピックの予選負けてやンの。
もう、一位のチームと直接対決無いから、得失点差狙いで、残り二試合で、猛攻撃が必要になってくるようで……ただし、アウェイ。
2月7日(火)
本屋で、『孤独のグルメ(新装版)』を見かけて……むやみやたらと読み返してみたくなって購入してしまう。
まあ、それはさておき、巻末の対談で。
『1コマに1日かけるのは普通ですよ』
などと、さらりと言うのを読んで、目と心がつぶれそうになりました。
ああ、高任は、漫画描いちゃいけませんね。
下書きなら1日かけても平気ですが、ペン入れとか、効果線とか、1時間でも耐えられなくなります。
2月8日(水)
まだだ、まだ(原稿が)、終わらんよ。
などと、隣町のネットカフェによってHPに書き込み、以前の書き込みの複線を発動させてから、映画を見に行く予定だったのですが、本気で間に合わないので、ひたすらキーボードをカタカタと。
2月9日(木)
仕事から帰ってきて、ひたすらキーボードを叩き続けて、気がつくと夕方だったので、うわ、そろそろ寝なきゃ、と立ち上がった瞬間に立ちくらみ起こして、今、自分の背後を見たくない惨状に……。
寝ます。
2月11日(土)
と、とりあえず、今月の分は終わった…つーか、書き直して送った。
次は3月と4月の……まあ、3月の分をとにかく早めに。
気分直しに本を読んでいてちょっとカルチャーショック。
まあ、こういう文章だったのですが。
『恩義を忘れるのは人でなしですが、恨みを忘れる奴も、立派な人間とは言えない』
え、誤植?
などと首をかしげたのですが、どうやらそうではない。
ちなみに、日本人ではない人が書いた本です。
そっか、日本だと、恩義は忘れず、恨みは軽やかに水に流すのが、立派な人間って認識がありますからね。
恩義も恨みを忘れない、それでようやく立派な人間と言える。
なるほど、それが普通だと考える、というか、普通に文章にして世の中に出せるまでに当たり前の価値観、という事なのだなあ…。
今の日本人は、ごく普通にリセット論を受け入れるというか、先祖のやったことなんか俺の知ったことか……と、当たり前に考えるでしょうけど、上のような価値観を持った相手からすれば、これって、とんでもないことなんですよね。
なるほどなあ、人が生きていくのは難しい。
恨みを水に流すのが美談として取り上げられる以上、やはり、恨みをかわない生き方というのが、求められる生き方なんでしょうね。
2月13日(月)
夜から雪だと?
ああ、言われてみると、なにやら不穏な気配が西の空に漂っていなくもない。
ふむ、じゃあ、スーパーで色々買い物しとくか……と、両手に花ならぬ、両手にビニール袋を全部で5つ持って。
はて、なにやら花粉の気配。
そういや、今年の冬は寒い寒いうるさいけど、時期的にはもう黄色い悪魔と巡り会う時期なんだよなあ…。
いや、今両手ふさがってて、どうしようもないっての……せーの、へっくしょん。
さて、大牧場は緑の歌でも口ずさみながら、春が通り過ぎていくのを待つか。
あ、天皇さんが、心臓のバイパス手術を受けられる(18日)ことに決まったとか。
執刀医のプレッシャーは半端ではあるまい。
いろんな意味で、成功を祈ります。
2月14日(火)
10周年。
まあ、雪がちらついた、までいかずに、ちら、ぐらいでしたね。
ちなみに、今夜はお休みなので雪が降ってもオッケーよ。懐中電灯もって、雪見のお散歩としゃれ込みますから。
……などと、書いておけばフラグが立って、雪にはならないに違いない。
えんの〜♪(笑)
と、いうわけで、ホイッ〇ニー・ヒュー〇トンさんがお亡くなりになったとか。
グラミー賞6回受賞、といわれても、高任は映画『ボディガード』の主題歌の、あれしか思い浮かびません。
まあ、高任にそれを思い浮かばせるだけで一流の証なのでしょうが。
某スポーツ新聞の一面には、『波乱の人生』などと、おそらくは独断と偏見によって、人生における浮き沈みを、グラフのようにして示してましたが。
波乱じゃねえじゃんっ、後半、沈みっぱなしじゃねえかよ。
などと、突っ込んだ人間が、少なくはなかっただろうなと。
薬物依存やら借金やら、人生をつつがなく終えることは難しいモノだな、とあらためて思いました。
2月15日(水)
さて、一眠り……と、昨日布団に入ったのが昼の1時過ぎ。
起きたら朝の9時でした。(笑)
まあ、最近食生活が乱れすぎだったので、1日ぐらい絶食するのも良いか……。
我ながら無茶ぶりだなとは思いますが、食生活の乱れと言えば、この冬はヨーグルト業界の陰謀が炸裂しているようです。(笑)
まあ、実際問題、ヨーグルト食べただけで風邪をひきにくくなるとしたら、よっぽど食生活が乱れてるんでしょうね。
一応、乳酸菌云々はおいといて、小腸・大腸の働きが活発化すると、身体の抵抗力および免疫力が高まるってのは確かなようなので。
つーか、特定乳酸菌じゃねえだろう……というツッコミはさておき、乳酸菌そのものを対象とするなら、ヤクルトやら、ビルクルやら、いわゆる健保食品なんかも売れなきゃいけないはずですが、一部の対象食品というかヨーグルト、まあヨーグルトなら同じようなモノだろとでも言うのか、他のヨーグルトなんかもぼちぼち売れてます。
その辺りに言及しないのは、他のデータがないからという逃げ道を残しているにせよ、特定ヨーグルト、およびヨーグルト製品の広告と思われても仕方がないような。
そもそも、乳酸菌によって小腸・大腸の働きが活発になって身体の免疫力が……なんてのは、昨日、今日明かされた理論でもデータでもないわけで……つーか、ちょっと思い出してもらえばわかりますが、『お腹の健康、乳酸菌』なんてフレーズ、20年以上前から世の中に流れてるはずで。
つまり、この冬の乳酸菌というか、ヨーグルトに関する情報は、わざとこの時期に流した。
いや、むしろ、この時期に流さざるを得なかった?
さらに、邪推すると……風評被害といっていいのかどうかはさておき、福島県産の生乳の行き先に困って、使用先を作るために、こういう情報流してるんじゃないだろか……などといらんことまで考えてしまいます。
まあ、牛乳なら、どこどこ産という表記が必要ですが、ヨーグルトの原料として使用された生乳には、どこどこ産という表記が必要ないので。
人間、困ると何でもします。
ついでに、人間、欲の皮を突っ張らせると何でもします。
つーか、みる人間が見たら、この国の人間って、本当に、いいカモなんでしょうね。
ああ、なるほどな…。
夕方6時過ぎに目が覚めたので、まあせっかくだし……と買い物に出かけたところ、会社帰りらしい、スーツ姿の人間が、駅前のマクドに列を作ってました。
会社勤めで、そもそもこんな時間に帰ることが出来るなんて羨ましい……じゃなくて、スーパーも開いてるし、飯を作る時間が無いわけでもないでしょうに。
確かに、ヨーグルト食べるだけで、風邪に対する抵抗力が増すというのは、ある意味間違ってないかも知れない、と納得できる光景でしたわ。
声を大にして言いたい。
飯はちゃんと食え。
2月16日(木)
そういや、春の選抜出場校も決まって……まあ、去年と違って、あれですが。
現役時代、県外チームの中ではかなりよく練習試合をした高校が出場を決めた……ぐらいですね。
まあ、T県からの出場校は…え、そんなに甲子園出てなかった(春の選抜…夏は一昨年に出場)か、などと首をかしげた、いわゆる、名門というか古豪というか、今どういう位置づけなのか謎ですが。
で、監督の名前をみたら……結局M脇先生かよ、などと苦笑してしまう。
すんません、T県の高校野球に関係してた人間しかわからないネタだと思うんで、へたに考えず、さらりと流してください。
まあ、それはいいのですが。
監督じゃなく、コーチ。
高任的には、微妙な名前を見つけてしまったり。
まあ、中学校の、当然野球部の先輩。
……控えめに、応援させていただきます。
うわあ、いつの間にか、ゲーセンが無くなってる。
うわあ、いつの間にか、古本屋が無くなってる。
うわあ、いつの間にか……ここはいいや、別に。(笑)
2月17日(金)
成年向け雑誌、およびコンビニ廉価コミックスを含む、コミックスの取り扱いをやめてから……つっても、納品されてすぐ返本処理するだけのことですが(売れ線のコミックスは、表紙をカラーコピーして、レジで販売中のポップを展示)。
ジャ〇プやら、マガジンやらサンデーやら……まあ、主要漫画雑誌も全部紐で縛り上げてるのですが……ひゃっほー。(笑)
すんません、これじゃわからないですよね。
いや、近くのコンビニをうろついてみたところ、コミックス付近の貼り紙やら、防犯カメラがやたら仰々しくなってまして。
どうやら、雑誌・コミックスの万引き常習集団は、他のコンビニへと移動したご様子。
他の店に押しつけただけか……という気持ちが無くもないのですが、ホント、奴等はイナゴの集団のようだ。
しかし、初版300万部を超える『ワン〇ース』の単行本……書店売り上げ割合とコンビニ売り上げ割合がわからないのであれですが、売り上げと思われてる全体の1〜2割ぐらいは万引きかも知れないですね。
ちなみに、今月初めに『ワン〇ース』と『ナ〇ト』のコミックスが納品されたのですが、これまでの傾向だと、前者は2日で完売。後者は1週間で9割展展程度に売れてたんですけどね。
2週間経過して、前者は納品数の6割、後者は3割……。
その全てが機会ロスとは言えないでしょうね…。
つーか、発売初日に、古本屋で売ってるのを見ると、頭痛がする。
週刊漫画タイムの、バトミントン漫画がなかなかに熱い、と思っていたのですが、あまり人気がないんでしょうか。
なにやら、安易にお話をまとめにきたような気配が…。
がんばれー。
2月18日(土)
雨は夜更け過ぎに、雪へと変わりました。(笑)
つーか、雪、雨、雪、のサンドイッチで、氷点下で、道がツルツルに凍っててやばすぎる。
高任の近所の道は、結構、道の片側から反対側に向かって傾斜してる……そんな感じの道が多いのですが。
『あ』
と、思ったら、道の右側からつーと、左側に向かって滑り出して……車が来てないから、転ぶのが嫌で、そのまま固まった状態で、知らないおうちの壁に蹴りを入れて、体勢を立て直す……これが二回。
いや、目の前で、無理に体勢を立て直そうとして転んだ人間を何人も見たので……なるほど、これが流される生き方というやつか。
と、いうか……そろそろこのスニーカー、新しいのに履き替えた方がよいかも。
さて、どっかの裁判ですが、元秘書の供述調書の大半が証拠不採用になったようで……まあ、前に日記で少々触れましたが、当たり前ですけどね。
ただ、隠し録音してたあれがなかったら……矛盾だらけの調書を突っぱねてた可能性はゼロでしょうね。(笑)
高任の個人的感想を言えば、この裁判そのものが茶番で……つーか、資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件。
資金管理団体の収支報告書虚偽事件。
これ、どういう意味か説明しろとは言わないけど、理解してる人間、国民にどれぐらいいますかね?
ついでに言うと、どういう理由で、某政治家が強制起訴されてるか、とかも。
供述調書の大半が証拠不採用になったって事は、強制起訴そのものが……なんですが、どこかの一般新聞は、すごいですよ。
確か、最初は……供述調書の証拠が、鍵となる…とか言ってたのに、今日の新聞では、供述調書以外の証拠が、鍵となる……ですから。
まあ、ここの新聞は、意地でもこの政治家を有罪にしたいんだなあ……ってのが良くわかります。
本音を言えば、関係してると思います。
ただ、裁判というか起訴そのものがそこに焦点を当ててるから、その部分でせめぎ合ってるだけ……でしょうね。
つまり、全員が茶番劇だって理解してる……と、高任は思ってます。
2月19日(日)
ヨーグルトの次は、トマトか……。
いや、なんか、やたらトマトジュースを買い込む客がいてなんだろうな…とは思ってたんですが。
と、いうわけで、生産が追いつかなくなって、ヨーグルトと同じく、関係商品が発注停止になりました。
いつものことといえばいつものことなのですが、そろそろ、風が吹けば桶屋が儲かるまでとはいきませんが、自分たちがこれをすれば、結果こうなる……ぐらいの想像力、というより、今となっては情報収集力ですかね。
それを、持って欲しいなあ、と。
何が言いたいかというと。
無いんですか?
なんで、無いんですか?
売れ筋の商品の品揃えをきちんとするのがアンタ達の仕事じゃないのか?
などと、文句を言われても困る。(笑)
2月20日(月)
むう……。
この眼鏡娘は、この眼鏡娘はっ…。
いやあ、衝動買いって、ほんとーに、いいもんですね。
『……これは、良いモノなのですか?』
『さあ、私には良くわからん』
などと、言われるんでしょうけど。(笑)
うお……まさか、この話の流れで、殺すか…。
ちょっと予想が外れたというか、うまくいきすぎている部分があるから、シビア路線に変更ってことか…。
2月21日(火)
今日は暖かかった。
いや、人の世が…とかじゃなくて、気温の話ですよ?(笑)
道を歩きながら『ゲットワイルド』をひたすら熱唱してた女の子は、何だったのだろう……女の子っつっても、高校生ぐらい。
1月に閉店したスーパーが、新たにスーパーとして開店。
……なぜ、わざわざつぶす。
まあ、一応買い物というか、店内を物色してみましたが……とりあえず、ほとんど世話になることはないでしょう。
悔しかったので、1.5リットルのペ〇シコーラを88円で購入。
そういや、こんな事件あったなあ…。
事件当時18歳だった被告に、死刑判決。
あれからもう13年か……奥さんと赤ちゃん殺されて、独り残された旦那さんは、事件当時23歳だったのがもう35歳ですよ。
まあ、日本の裁判そのものが、本来、加害者の更正というか社会復帰のためにあるわけだから、こういう意見そのものが無意味というか、いわゆるかみ合わない、ねじれの関係にあるんですけどね。
日記でちょっとふれたことがあるような気がしますが。
この手の事件において、殺された人間というのは、大抵この上ない理不尽の中で命を絶たれるわけです。
それを考えると、死刑判決を受けた加害者が、己の犯した罪と向き合い、死刑そのものを受け入れようとする……そういう心持ちの中で、命を絶たれるというのは、これはとうていフェアではないだろう、と高任は思います。
もちろん、これは裁判が『目には目を』の、ハムラビ方式の前提になるんですけどね……。
被害者の遺族が自重するのか、それともマスコミがそういう表現を伏せるのかはともかく、犯人に死刑判決がでて『当然だ』ぐらいの発言をする人はいますが。
仮に高任が、被害者の遺族の立場だとしたら、『私は、とても重い罪を犯した…反省の毎日です』などという、罪に対する罰として、自分の死を受け入れようとする、そんな犯人に対しての死刑執行は望まないし、また、納得もできないでしょう。
理不尽かつ、不当に奪われた命に対してつり合うのは、犯人自身が死刑判決そのものを受け入れられない、判決を、まさに自分の死が理不尽だという感情の中で、命を奪うことによって、ようやく、奪われた命に対して重みがでてくるのではないか、と。
もちろん、日本の裁判は、被害者のためではなく、加害者のために行われるからして、新聞および、マスコミにおいて、この手の意見は決してでてこないのはわかってるんですけど。
2月22日(水)
にゃんにゃんにゃん、で、猫の日です。
そういえば、2月10日は、ニートの日だとか……本当でしょうか?(笑)
駅前の眼鏡屋が閉店…いや、この日記、去年か一昨年にも書いた記憶があるよ?(笑)
閉店後の、メンテナンスなり保証なりについては某店を……などと、書いてあるから、間違いないのでしょうが。
そっか、フレーム半額か…。
2月23日(木)
雨。
というか、昨夜、家を出た折りに、鼻の奥をちくちくと刺激されるものが。
ああ、きたのか…というか、やはりきたのか。
そりゃ、気温が上がってくると、花粉も飛ぶよね。
なんとなく、過去の日記を読み返す。
1年前の日記は、やはり、支離滅裂というか。
ああ、津波警報で避難勧告したはいいが、大した津波にならずに各方面から非難されたりしてたのは、ちょうどその一年ぐらい前だったか。
去年の大震災というか、津波に関しても、のんきに見物してて飲み込まれた人間は少なからずいたんだろうな……と思うと、この1年のずれが皮肉なものに感じてしまったり。
2月25日(土)
米粉で作ったらしいラーメンを、初めて食べました。
別にグルメでもないのであれですが、やたらめったら麺のもちもち感を出そうとしているのかなあ……などと思ったり。
2月26日(日)
……夕日が朝日に見えるぐらい負けました。(笑)
実際は曇っていたので、夕日は見えませんでしたが……。
しばらく、勝負はお休みの方向で。
2月27日(月)
うわあ、ネーム原稿だよ、ハンター。
ガソリンが切れたのか。
2月28日(火)
ああ、鼻の奥が突っ張る。
鼻をかむと、血の混じった鼻くそが……。
人それぞれなんでしょうが、高任の春は出血から始まる感じ。
郵便受けに、共産党のチラシが。
とりあえず読みはしますが、ケンカのやり方をしらないなあ……と、苦笑する内容。
有権者を馬鹿にしてるか、こいつらが馬鹿なのか……民主主義としてはあれなのかもしれませんが、高任的には、前者の方がまし。
まあ、共産党とひとくくりにするのはちと失礼か。
この地域の、と断りをつけておく。
さて、明日はというか、夜半過ぎから雪になる……などと言われてますが、どうなるんだろう。
それはさておき、ここ二日ほど、上の階からの汚水爆弾が炸裂していない。
なんだろう、一時的につまりが解消したんでしょうか。
まあ、そのせいで、下の階の通路が乾いて……うお、苔がびっしりと生えてたのか。
2月29日(水)
おお、雪だ…。
夜の3時頃からちらちらと、5時頃から、きたきたきた……という感じで。
家に帰って、CDを引っ張り出して、『な〇り雪』の曲を聴く。
部屋の温度が2度だったので、変わりはないだろうと窓も開けて、ぼーっと、1時間ほど雪が降るのを眺めてました。
風さえなければ、それほど寒くもないです。
そういや、今年はまだ近所の紅梅を見に行ってないや…。
あ、確定申告の用意もしなきゃ…。
夜、起きたらずいぶんと暖かくなっていて、雪は雨に……積もってた雪は、結構とけちゃった感じ。
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