日記１１月

　当然、介入を見込んで、円安を見込んだ先物注文を増やしてる人間もいるんでしょうけど。

　まあ、仮に７６円で拾って、７８円で抜くことが出来たとすれば、利回り２％か。

　仮に、でかい地震だったら、歩いて帰らなきゃいけない事になってたはず。

　現在、最初の投資額の約１０倍……盛り上がってまいりました。

　木曜日に、『定期的に休みが取れる…』などと書き込んだ直後だというのに。

同　僚：「高任さん、来週〇君が用事あるから出られないそうです」

　用事があるので休みます……といって、そのまま消えていった奴は少なくない。

　もちろん、何も言わずに消えていく奴よりは遙かにマシだが。

　昨日、さらに１．７倍を成功……これで初期投資の約１８倍。

　さすがに、利益確定……今回は初期投資額が小さかったのでわりとリスクを取ったのに、６回転せてかなり満足。

　さあ、換金および新たなロマンと可能性を求めて競馬場に。

　中山競馬場の警備員さん、起こしてくれてありがとうございます……昨日の話ね。

　競馬場に行ったのはいいんですが、換金して、レース見てコース状況などを確認している最中に、意識が飛んでぶっ倒れ、慌てて起きて、壁にもたれて……また、意識が飛んで倒れそうになって、こりゃ座ってないと危ないな、と思って寝入ってしまい。

　起きて、眠気覚ましに馬券を買って……気がついたらまた寝てて、というか、警備員さんに起こされて、最終レースまできっちり終わってましたわ。

　ネットで検索しては、『これ、読み方わかります？』などと言ってきたり。

　まあ、自分の子供にエースとかルフィとかつけるのがマシに思えてくる……というか、ネットで書き込みされてるそういうのって、本当なんだか、作りなんだか、わからないのでは？

　少なくとも、自分の子供に『無用の〇』なんて名前をつける親が存在するとは思いたくない……劇画ファンなのはわかるが。（相方は、ネタがわからなくて悩んでました）

　まあ、自分の子供というより、ペットの感覚なのかな……という気がする。

　自分のお気に入りのキャラの名前をそのままつけるとしたら、それは自分が好きなキャラというのが問題であって、子供が成長したときどう思うか、そのキャラを同じく好きか、そもそも、普通の名前を（中略）……子供の人格そのものを無視しているというか、何ら考慮に入れてないことだけは確かですしね。

　まあ、それはそれとして、『今日は二重の意味で痛い名前です』などと教えてもらったのがこれ。

相　方：「あー、まあ読めません。つーか、読める人は痛い人です」

高　任：「じゃあ、考えるだけ無駄じゃん。降参の方向でお願いしたい」

高　任：「サファイアぁ？あー、子供につける名前のセンスとしてはともかく、緑に輝く……いやちょっと待って、サファイアって、青いよね？」

相　方：「だから、二重の意味で痛い名前だって言ったじゃないですか」

高　任：「つーか、エメラルドだろ緑に輝く、なら……せめて、蛍石？」

相　方：「いやあ、子供が虐められるだけでなく、親が本格的に馬鹿丸出しというか」

　なんだろう、ここのコインランドリーの乾燥機、最近乾きが悪いような点…つーか、ひょっとして壊れてるんじゃないだろうか……と足を伸ばしてみたところ。

　さて、今日からプロ野球の日本シリーズ開幕……そこを狙ったかのように、スポーツ新聞全紙１面ジャック。

　どこかの国の独裁者をしのぐかも知れないといわれる、超ワンマン、読〇グループ総裁、某ナベ〇ネに対して、言ってみれば身内から批判を。

　まあ、いくつか新聞を読んでみましたが、批判とか内部告発なんて大したことじゃなくて、いつまで経っても子供の心を忘れない大きな子供が（以下略）。

　一番大事なのは、スポーツ新聞全紙が１面を飾るような記事じゃないって事。

　まあ、それはそれとして、記事の書き方によってスポーツ新聞のスタンスらしきモノが見えるのは楽しい。

　高任は、某ナ〇ツネが大嫌いですが、この記者会見した誰かさんは無茶苦茶だなあとしか。（笑）

　元は、社会部のエース記者だったそうですが……あまり、論理的思考が出来ない人のような気がする。

　病気によって著しく視力が低下し、プロスポーツプレイヤーであることを断念せざるを得なかった眼鏡娘。

　夕暮れの蒼、という表現があるが、この時期というか、晩秋から冬にかけての、宵の空は綺麗だと思う。

　つーか、野球の日本シリーズ、両チームとも本拠地で全部負けて、３勝３敗って、内弁慶ならぬ、外弁慶シリーズになっているようですな。

　うん……まあ、ほんの少し歯車がかみ合ったら、今日はものすごく勝てたはずなんですが……時給換算すると、４千円になったから良しとすべきか。

知　人：『高任さーん。今日、ゴッドで３６連、ひきましたっ』

　ちなみに、『ゴッド』は『ミリ〇ンゴッド』の事で、ぶっちゃけていうと、パチスロでものすごい有名な機種。

　まあ、出るときは天国へ一直線。でないときは地獄に真っ逆さま…そんな台。

　高任は打たないから、聞いた話ですが、１時間でするすると３万円飲まれる、そんな感じらしいです。

　ついでに言うと、パチスロではどんなに頑張っても、現状は１日２０万ちょいが限界らしいです。

　そう聞くと、競馬って素晴らしいなあ……可能性だけの話なら、１００円が１００万円にだってなるんだから。

　……はいそこ、今日高任が、どれだけ勝ったか計算を始めましたね。（笑）

　確かにレースそのものだけなら２分弱なのですが、仮にメインレースだけ買うとしても、新聞買って、競馬場に行きながら予想して、馬券買って、結果が決定してから換金して、帰ってくる……と、最低でも４０分ほどかかると言っておきます。

　ちなみに、知人は開店直後から打って、夕方５時過ぎまで……で、１６万。

　多数の金を胴元が吸い上げ、能力があり、かつ運のある人間がわずかにプラスになる……つーか、長くやればやるほど、確率の罠にはまっていきます。

　ただ、日本の競馬は金を掛ける側の動きがオッズを決定するため、事象そのものの確率とオッズには、純粋な相関関係が成り立っていない可能性が生じます。

　なんだろう、この一年、競馬のことしか日記に書いてない気がする。

　だって、土日に競馬場に行く……ぐらいしか外出してないのが、１年続いてるんだもん。

　そのうち１回は、夏コミの時……乗り換えがあるじゃん、とつっこまれそうですが、１回に数えるということで。

　隣町の漫画喫茶に行く時、時間を惜しんで乗ったのが多分２回。

　確かに、長く続けられるテーマじゃないかも知れないけど……んー、ダラダラと連載引き延ばされてクズ漫画になるより百倍はマシか、そうだ、そう思おう。

　さて、明日から某イベント開始というか、今夜は多分、問い合わせの電話が死ぬほどかかってくるんだろうなあ…。

　介入効果は……いや待て、ここは発想を転換してみたらどうだろう。

　たとえば、日本の首相がいらんことをすると、基本、円は安くなります。

　アベ、フクダ、アソウ、ハトヤマ、カン、そしてノダ……彼らは、自らの政治生命を犠牲にして、円高に立ち向かった勇者だったんだ。

　そうか、最近世界各国で、いろんなトップが、色々やらかしているのは、みんな日本のあれを見習って、通貨安競争を引き起こそうとしているに違いない。

　ちなみに、スペイン、ギリシャ、日本の３つが、トップ３ではないかと。

　ようやく、高任の近所の電信柱の交換というか工事が始まりました。

　もちろん、例の３月の大震災というか、あの影響でやられた電柱どもですよ。

　資材と人手が、こっちの方にも回ってきた身近な証拠といいますか……まあ、今の被災地では復興のめどさえ立ってないところあわんさかあるんでしょうが、被災地の現場以外に資材が回ってきてる実感がわくと、やはりほっとしますね。

　ぎゃー、これまでやってきた単語登録がいきなり全解除されてしまったぁ。

　洗濯物の入った袋を右手に、左手にはおそらく１００円玉がわんさか入ったビニール袋……だけならちょっと変わった感じですむのですが。

　洗濯機の蓋を開ける、あける、あける……そこに、『１つずつ』洗濯物を放り込む、ほうりこむ、ほうりこむっ！

　多分、高任が一台使ってなかったら、そこも使ったんでしょうね……男が使ったのは全部で７台、当然後からやってきた人間大迷惑。（笑）

　これまた、高任が使っていた一台をのぞいて、洗濯物を１つずつ１つずつ、乾燥機に放り込んでいって……。

　まあ、見た感じ高任の持ち込んだ洗濯物より少なかったですけど……３千円ってとこですか。（笑）

　ちなみに、高任は乾燥が終わったら、さっさと帰りましたが、１時間中、奇声を上げっぱなしでした。

　だからおじいさん、ボクにそんな非難の目を向けないでえ。

　いつものことなら、いつものこととして、人間は慣れてしまうモノですし。

　この時期になると……というか、週末になると、スポーツ新聞でやたら見かける広告に、競馬の予想会社というか……まあ、会員になった人間に競馬の予想を売って…。

　ただ単純に、入会金やら、月いくらとかの定額制と、向こうが指示した通りになれば、当たった金額の（ぴー）％をバックしろという報酬制やら…。

　まあ、基本は『当たらなければお金は頂きません』とか『１ヶ月間だけ特別に無料で予想を提供』とか……ああ、こういうあれの会員になったら、怪しげな所に名簿が回って、色々とあるんだろうなあ、と。

　まあ、こんな広告を読んで会員になろうと思ってしまう人間は、かなり切羽詰まっているか、頭が弱い人間なのは明らかなので、金融関係やら、あまりよろしくない業種の方々にとっては、良いカモになるでしょう。

　オレオレ詐欺なんかそうですが、１％の人間が引っかかってくれればいいらしいですから……さしづめ、この広告に飛びつく人間は彼らにとって第一次審査突破ということでしょう。

　まあ、昔からこういう広告はありましたが、昔は金だけ振り込ませてドロン……なんてのが主流だったみたいですが、時代の流れというモノでしょうか。

　試合の流れというと、昔は『オール的中』などという文字が躍ってましたが、最近は１０戦８勝とか、２４戦２１勝とか……外れるときもあるとした方が、リアリティがあるという感じなんですかね。

　つーか、こんな広告を、載せるなんて、新聞の方はちゃんと審査してるのかよ……と苦笑するのですが、大抵のとこは、個人の広告は載せない……程度だとか。

　つまり、ペーパーだろうが、会社の体裁さえ整えて、金さえ払えば、こういった広告は載せ放題って事ですかね。

　前の日記に書いたのは、当時最高配当金が出たレースの予想的中……などと広告を載せていたネタでした。

　おお、あのレースを当てたのか、すげえ……などと感心してはいけません。

　この広告が載ったのは、その最高配当金が出たレースから半年以上経った後でして……ほとんどの人間が、当時の記憶をあやふやにしている状態。

　つまり、レースと配当金ぐらいしか覚えていないという状態。

　ちなみに、高額配当が出たときは、新聞なんかで記事になります……記事にならなくても、きちんと競馬雑誌なんかをチェックしていれば、ある事実が載っているのです。

　ちなみに、このレースの最高配当金……的中者は７人でした。

　下世話な言い方をすれば、７００円しか買われていないって事です。

　ふーん、この予想会社、会員、最高でも７人しかいないんだ、ふぅぅーん。

　まあ、わりと広告の嘘を指摘するというか、他人に説明する際に、具体的にデータを挙げて、これはおかしいと説明するのは難しいものなんですけどね。

　まあ、こういう数字は大抵、これだけ多くの人間が、自分たちの予想会社を信じてくれている……みたいな印象付けのために使われるわけですが。

　そのため、レースを厳選する必要があるために、１ヶ月に１レースのみ予想提供。

　驚異の的中かつ、高額配当だから、１ヶ月１レースの予想でも終始は大幅プラス。

　さて、この予想会社、会員には予想を一点で提供し、１万円の１点買いを指示しているとか。

　そして、過去の予想のその結果がずらり……最近の傾向として、新聞記事になるような高額配当のレースを選ばない傾向があり、何月何日の６レースとか、読み手がこれはおかしい？と具体的に疑問を感じないように、目立たないレース、もしくはある程度人気通りに決まった重賞レースがチョイスされます。

　的中例の１つに、某月某日の８レースが挙げられており、提供した予想は馬連で、配当６０００円オーバーというモノ。

　高任だけではなく、これを見た瞬間に『いいかげんな広告のせんなよ』……と指摘できる人間はかなりいると思われます。

　会員５０００人が、１万円の１点勝負……つまり、この会員によって、特定の馬連に全部で５千万円が賭けられたことになります。

　配当が６千円オーバーと言うことは、この会員全体に、３０億円の配当金が渡ったことになります。

　他の人間が誰もこの馬券を買わなかったとしても、控除率を含めて、このレースの馬連に、全部で４０億円あまりのお金が掛けられていなければなりません。

　ちなみに現在、日本中央競馬において、最も買われる馬券は３連単で、レース全体に賭けられる金額の５割に上ります。

　まあ、ぶっちゃけていうと、このレース全体で２００億ぐらいの金が掛けられていなければならない計算になり、１レースで２００億円売れるレースとなると、さあて……１年で何レースあるかなあ…売り上げ下がってるしね、２つか３つ、多くて４つぐらい？（笑）

　基本的なことですが、１日で一番売り上げが多くなるのは、その日のメインレースで、少なくとも特別戦でもない、８レースの売り上げが極端に多くなることはありえません。

　まあ、具体的な例を挙げると、グレード３の重賞レースで、全体の売り上げが１０～２０億円ってとこですかね。

　今年はまた下がると思いますが、去年の日本中央競馬の売り上げは２兆５千億円を下回りました。

　毎週土日の開催……単純に計算して、１年に１００日、売り上げをそれで割ると、１日当たりの全レースの売り上げが、２５０億円になります。

　１日に、２ないし、３つの競馬場でレースが行われるため、１日のレース数は、２４もしくは３６。

　キリがいいから、２５０億円を２５で割ってしまいましょう。

　おっと、１レースあたりの売り上げは、平均して１０億円……まあ、それより下回るのは確実。

　１レース１０億円の売り上げのウチ、半分が３連単……おっと、残りは５億円だ、どうするこの野郎。（笑）

　話半分どころか、話１０分の１で、会員数が５００人……それでも、馬連は４億円は売れてないといけない。

　いやいや、８レースの馬連は、そんなに売れない、売れない。（笑）

　会員が５０人なら、ようやく……それらしい金額になってきますね。

　つまり、この広告が嘘をついていることは、この時点で明確なのです。

　と、いう風に、すらすらと嘘が立証できてしまう広告は、日本広告機構に訴えなければいけませんし、本音を言えば、新聞社の方で『いくらお金を積まれても、こんな嘘まみれの広告を載せるわけにはいかない』、と突っぱねなければならないのです。

　自己責任とか、会社経営とかいう話の前に、『この広告が、よからぬ目的のために使われる』のは明確なのだから、１市民として広告採用を突っぱねなければいけないし、ケースによっては警察に通報するべきではないかと思うのです。

　さて、なにやらＪリーグで、徳島のチームが３位につけて、昇格圏内にいるデスよ。

　つーか、競っているのは、２，３，４位のチームで、１位は当確、２位のチームは、勝ち点こそ競ってますが、得失点差で３，４位のチームには大差をつけて、かなり有利。

　４位のチームは昨日試合を終わらせており、勝って、２位３位とは勝ち点が同じ。

　ここでまけても、最終戦の結果次第では点…という話も出来ますが、こういう大一番で負けると、大抵ダメです。

　理屈はわかりませんが、こっちが勝ったら相手も勝ち、こっちが勝ったら相手も負ける。

　で、２位との直接対決……に、見事負ける当たり、期待を裏切らないというか、この結果、徳島のチームは、４位に後退。

　２位は、最終戦に負けても１０点以上取られなければ、昇格決定。

　つまり、３位のチームが勝つ……徳島は、３点以上の差をつけて勝つことが必須。

　３位のチームが、引き分け、敗退……徳島は勝つことが必須。

　どのみち、勝たなきゃ始まらないわけですが……今日の試合に負けてしまう勝負弱さから察するに、３位のチームが自滅する以外に、勝機はないでしょう。

　会長との因縁とか、ものすごい気になるのですが……とすると、打ち切りなんですかね、これって？

　本当なら、１ヶ月で１万円分ぐらい食べなきゃ手に入らないはずなのですが、スタンプ２倍押しの日とか、『会員数を増やすのだ』という指令が飛んでいたのかはわかりませんが……まあ、あまり書かない方がよいのかも。（笑）