10月1日(土)
 
 眼鏡の日。
 
 
 10月2日(日)
 
 星の国から、王子様がやってきた……いや、王子様というか、むしろ英雄?スーパースター?
 そう、奴の名はロケットマン。
 
 競馬の話だにょ。
 
 と、いうわけで……例によって例のごとく眠かったので、仕事帰りに馬券を買って、寝て…目が覚めたら、ちょうど3時頃で……じゃあ、テレビで見るか…などと。
 で、コースに出て、返し馬(まあ、競技の前の準備運動みたいなモノと思ってください)の映像が流れてすぐに、高任は中山競馬場に向かってダッシュ。
 ええ、どう考えても楽勝だろうと思っていたんですが、この状態では、まずい、まずすぎる、これに大金ツッコムのは嫌だ。
 
 ……いやあ、何とか間に合いました。(笑)
 
 この全力ダッシュを、時給換算したらすごい数字に。(笑)
 よかった、よかった。
 
 
 ……腰が痛いよぉ。(ほぼ寝起きの状態で、全力ダッシュ。)
 
 
 まあ、それはさておき、あれが降着処分にならないのか……しかも、ろくに時間もかけないままで。
 このレース、国際レースなので、香港でも馬券が買えるはずです……つまり、このレースは、香港でも中継されていたはずで。
 よりによって、不利を受けたのが、香港からやってきた馬。
 そして、このレースの前哨戦だったレースでは、香港からやってきた馬が、他の馬の妨害をしたとして、降着処分を受けています……高任の目には、今回のレースの妨害の方が、前哨戦のそれよりもひどく映りました。
 さて、競馬の国際化などと……せっせと活動していた(と、自分たちは思い込んでいるようですが、実際にやってることは結構的外れな事ばかりとしか思えない)中央競馬協会なのですが、平然とこういうことが出来るあたり、他者の目を感じとる能力が根本的に欠けているのは間違いありません。
 まあ、そもそも国内の競馬の売り上げが下がっている状況で、せっせとファンを放流し続けるような改革ばかりを繰り返しているところからもそれは窺えますが。
 前哨戦および、今回のレースを見た香港の競馬ファンはどう思うか。
 完全なるホームタウンデジションというか、妨害したのが海外馬だったから降着処分にし、妨害されたのが海外馬だったからおとがめ無しの判断を下したと受け取られても仕方ありません。
 特に、後者というか今日のレースの場合……レースが終わってから、パトロールビデオを様々な角度から見直し、それに関係した機種などの関係者の話を聞き(個人的に、これは不要だと思いますが)、その上で判断を下す……という正常の手続きを持って為される場合、レースを終えた騎手を呼び寄せ、話を聞くだけでも数分かかるというのに、こっちがびっくりするぐらいの速度で、『審議の結果、到着順通りの結果に〜』などと場内にアナウンスが流れましたから。
 ちなみに、10分以上はかかるのが普通。
 
 もちろん、何故こんな事になったか……を、高任はこう推測します。
 このレースが始まる直前、競走馬の一頭が、騎手を振り落として放馬……この馬を捕まえるまでに、なんと10分以上の時間を費やし、レースの開始がそれだけ遅れていました。
 これは国際レースです。
 例によってお役所体質というか、形式を重視する組織と人材が権力を握ってますから……これ以上スケジュールを遅らせるわけにはいかない。
 それによって、審議をしたフリをして、スピーディーに仕事を進めた……多分、日本人には良くわかると思います。
 この推測を裏付けるモノとして、例の放馬した馬の扱いがあります。
 通常なら馬を捕まえ……馬体検査を行い、激しい疲労が見られたら当然出走除外、足のどこかを痛めたりしていないかなどを調べるために、手綱を持ってちょっと歩かせて、その歩様を確認したりしてから、出走除外、もしくはそのまま走らせることを判断し、アナウンスが流れます。
 ですが、今回のケース……馬をようやく捕まえた。
 この係員が馬を捕まえてから、検査も何もなく(そもそも、そこに駆け寄ったのが2人の状態)、ものの一分もしないうちに『出走取り消しのアナウンス』が場内に流れました。
 アナウンスは当然、ウグイス嬢というか、専門の人がアナウンスします……つまり、馬の検査、その報告がそれを判断するところに届けられて決定、その決定をアナウンス部に通達した上でアナウンスが流れる……という流れからすると。
 
『あれだけ走り回れば、もう疲労が激しくて出走除外に決まっている。検査なんかすることはない、時間が押しているんだから』
 
 と、馬が捕まった時点で、出走除外のアナウンスを流すように指示されていたから、ああなったと考えるのが自然でしょう。
 すくなくとも、馬体の検査は絶対に行われていません……つまり、通常の手続きをすっ飛ばすような状況にあった事の裏付けにはなります。
 
 時間が押した状況で、レース開始……そして審議。
 
『ああ、時間遅れるからもういいよ。そもそも、妨害したのは馬券に絡んでる2着の馬じゃないか。それを降着させるとなると、余計な時間を食うからな…もう、このまま確定にしてしまいなさい』
 
 と、審議をしたふりだけして、そのまま確定。
 つまり、妨害されたのが外国の馬だから……という理由ではなく、時間通りにスケジュールを進めたいがための、事なかれ主義全開、というのがおそらくは真相でしょう。
 
 さっき述べた、他者の視線を感じ取る能力の欠如の件ですが……外国馬だから、降着処分……というのは、実はまだマシなのです。
 だって、それは、ちゃんと外国馬を外国馬として捕らえている証拠ですから。
 少なくとも、自分の視線を向けている。
 でも、今日の出来事が、多寡の薄い速度折りだったとしたらどうか……日本の馬も、外国の馬も、おそらくは彼らの視線には映っていません。
 国際レースを、決められた時間通りに実行するという……そもそも、人間ではない何かでそれを見つめ、それ以外のことを全く考慮に入れていないというクソっぷりが、うかび上がって来るではありませんか。
 高任も人のことは言えませんが、こんな連中が、ファンの目線でファンサービスとか、馬券の売り上げを上げるにはどうしたらいいか……なんて、自分ではない、他人の考えや視線を察知する事によって、始める事が、出来るはずがないのです。(笑)
 
 まあ、それはさておき……国際化を叫びながら、海外の馬に対してのこの仕打ち。
 
『こんなとこ、二度と来るかよ』
 
 と、馬主、調教師に思わせてしまうことをやらかしておいて、国際化も減ったくれもないモンだ。
 
 
 10月3日(月)
 
 ご主人様、フラグが立ちましたぁっ〜♪
 
 いや、ゲームやってる場合じゃなくて……つーか、何のゲームに手を出したが、ごくごく一部でバレバレだよ。
 
 いや、ごくごく一部なら、バレバレでもないか。
 
 
 そういや、ビ〇ネスジャンプが終了して……主要な連載を引き継いで新しい雑誌が。
 
 なら、何故わざわざつぶす。
 月刊ジャンプの時も思ったけど。
 
 
 10月4日(火)
 
 朝、というか、夜、目が覚めたら、腰のあたりがすっきりと。
 回復の兆し。
 
 
 10月5日(水)
 
 細心の注意を払いつつ、起き、歩き、荷物を運び、しゃがみ……現状維持。
 
 
 10月6日(木)
 
 あ……。
 
 悪化。(笑)
 筋肉コントロールをミスったから、自業自得なのだが。
 
 
 10月8日(土)
 
 なるほどなあ…。
 将来は、ほぼ全日本チーム入りできる……レベルの選手が、大学を卒業して実業団でプレイすることを拒否してプロレス転向ですか。
 結局、ロンドンオリンピックで女子ソフトは競技種目から外れたわけで、その4年後に事態が好転する気配もなく……と、すると、このまま女子ソフトを続けるモチベーションが……。
 こうして、人材の流出および、流入が止まると、その競技の暗黒時代が訪れるわけで……今まさに、女子ソフトはそういう時期にさしかかっているのかも知れません。
 
 
 10月9日(日)
 
 ああぁ…某メーカー作品オンリーの同人誌即売会に、行きたいなあ…。
 でも、行くと十分な睡眠がとれなくて、多分腰の具合も悪くなって…眠い、寝る。
 
 いや、ひょっとすると、サークルが集まらなくて、中止になったかも知れないし……酸っぱいブドウ。(笑)
 
 
 10月10日(月)
 
 ……何年ぶりだろう、体育の日。
 
 
 10月11日(火)
 
 東日本大震災より7ヶ月。
 例年なら岩手の盛岡競馬場に開催される交流重賞南部杯ですが、震災の影響で色々と不都合があり、今年に限って東京競馬場で昨日開催されました。
 まあ、地方競馬と中央競馬の枠組みやらその他を説明するのもかったるいし、それに興味のある人間は最初から理解してるでしょうから省略。
 何はともあれ、『がんばろう岩手』を合い言葉に、売り上げの一部を岩手競馬に寄付やら何やら、復興支援競馬などと綺麗事を飾り立てて(以下略)。
 
 さて、岩手から参戦した競走馬の一頭……名前はロックハンドスター。
 
 ロック……岩。
 ハンド……手。
 スター……星。
 
 まあ、シンボリックな名前というか、岩手の星。
 4歳馬なので、名前そのものがつけられたのは2年ほど前になるのですが、馬主やら関係者やらの期待が込められた名前であると推測できます。
 
 さて、南部杯が始まってすぐに、それは起こりました。
 ロックハンドスターの馬体に故障が発生し、落馬、競争中止。
 もちろん、最初から勝負の勝ち負けに絡んでくると予想している人間はほぼ皆無なので、レースを眺める人間のほとんどはさらりとその実況を聞き流して映像を眺めていたようですが、高任はもう、『うわあ、関係者頭抱えてるよなあ…』などと、同情しまくり。
 そして、レースが終わって……実況が切り替わり、当日何度も出てきた『がんばろう岩手』のテロップ。
 
 いや、がんばれない、がんばれないよ…。
 
 などと、黒い笑いの衝動がこみ上げて、大変でしたわ、もう。
 ちなみに、ロックハンドスターは、足を骨折、予後不良の安楽死……ますます、関係者の苦り切った表情が目に浮かびます。
 馬の名前がシンボリックだっただけに、なんつーか、『メー〇ル、また1つ星が消えるよ…』つーか、暗い予想というか……まあ、失礼なのはわかってますが、黒い笑いがこみ上げる程度に精神的に荒んでいると言うことで。
 
 イブニングの王狩が連載終了……面白かったのにな。
 
 あ、某ゴルフ漫画に、最終回フラグが立ってる。
 むう、確かに連載長いしな…可能性は…ある。
 
 
 10月12日(水)
 
 さて、腰に張りが出てきたので、ここからステージ2に移行。
 
 ジャコビニ流星群。
 これを、アストロ球団で知った人間は多いと思う。(笑)
 ちなみに、アストロ球団の作者のネタになったであろう、1972年の……これが見られると、天体観測のブームを呼んだらしいのですが、実際はほとんど見ることが出来なかったとか。
 ……なんだろう、そう考えると、アストロ球団という作品の行方を暗示していたような気がしないでもない。
 
 
 10月14日(金)
 
 敵将、超雲、討ち取ったり〜。
 
 って、うわわわわ、赤壁の戦いの前に超雲が死んだぁ?
 なるほど、どうせやるならここまでやれ……という気迫が伝わってきますな。
 
 
 10月15日(土)
 
 昔の、漫画タイムきららを読んでいると泣けてきた。
 ここ数年で、すさまじく汚れていったんだな、この雑誌。
 
 
 10月17日(月)
 
 某新聞を読んで笑った。
 なるほど、非常に攻撃的な人間と、極めて攻撃的な人間のどちらかしかいない……か。
 
 
 10月19日(水)
 
 ん、油断は禁物ですが、腰の具合が良くなりました。
 
 ……そうか、この電話も、もう寿命か。
 
 
 10月21日(金)
 
 スーパーでかんぴょう巻きを……。
 
 なんだろう、先月の日記で同じ事を書いた気がする。
 はい、中身は納豆巻きでした。
 どうやら調理部門に、そそっかしい人がいるようだ。
 
 
 10月22日(土)
 
 なにやら話題になってるから、説明は不要かも知れませんが、例の、中国で車にひかれた幼児を、10人以上の通行人がそのままスルーして、もう一度車にひかれて……。
 結局、この幼児は死んでしまったそうです。
 
 それはさておき、同じ職場の中国人曰く。
 
『ああ、普通は助けないですね…というか、関わり合いになる事を絶対に避けますね。話題にはなってますが、ごく平均的な中国人の反応ですよ、これは』
 
 などと、言い切ってくれました。(笑)
 
 まず、ごくごく平均的な日本人の反応として、救急車を呼ぶ、もしくは、病院に運ぶという行為があるんだけど……と、話を続けると。
 
『中国の病院、お金払わないと診察してくれません…というか、交通事故で重体クラスだと、都市部で働く人間の月給の3倍ぐらいの費用がかかると思いますから、病院に連れて行ったところで、(その幼児は)お金が払えないから医者は診てくれません』
 
 むう。
 
『というか、病院に連れて行った人間に、(治療の前に)お金を要求します。そこでお金が払えなければ、やっぱり診察してくれません。農村部から都市部に働きに出て、大きなケガや病気になったら、お金が払えなくてそのまま死ぬことがほとんどです』
 
 むう。
 
『さらに言えば、この幼児を病院に運んだとすると、多分両親や遺族から犯人扱いされます。交通事故にあった人間を病院に運ぶ……まあ、普通は逃げますけど、そんなことするのは犯人というか当事者以外あり得ないというか…多分、そのまま犯人にされる可能性がとても高いと思います』
 
 むう。
 
『だから、助けることにメリットがないとかいう話じゃなくて、デメリットしかないんです。だから、普通は、関わり合いになる事絶対に避けます』
 
 そ、そーですか…。
 
『だから、この女の子は可哀想とは思うけど…通行人がそのまま何もせずに通り過ぎていったのは別に不思議なことじゃありません。下手に関わったら莫大なお金要求されて自分が死ぬ羽目になりかねませんから』
 
 ……だ、そうです。
 
 これが、中国の全てを示すとは思いませんが……生の中国人の声です。
 
 ただ、読み手があるという前提での日記なので、こういう書き方をしましたが……彼の言う事情が真実以外の何物でもなく、自分自身がその事情を良く認識していたとしたら、さて、どうでしょうか。
 自分自身の手で治療できるのではない限り、自分は幼児を助けられないと言うことが即座に理解できてしまうわけです。
 幼児を助けられない……かつ、自分自身に災難が降りかかるという未来もまた明確に見えてしまう。
 多分、日本人も、ほとんどが見て見ぬ振りをすると思います。
 現に、暴力的な場面(もしくはそれを連想させる状況)において、自分に火の粉が降りかかるのを恐れて、関わりを持たないようにする……なんてのは、日本でも珍しくない光景です。
 だとすると、今回の件に関してものすごい批判が集まっているようですが……批判する資格が無いかも知れません。
 治療費が払えないから幼児を助けられない、下手に関わると犯人扱いされる……とすると、匿名で警察に電話を掛けるというか連絡をしてその場からさくっと立ち去るというのが、高任には精一杯のような気がします。
 ならば、高任には、そのままスルーした通行人を批判する資格などないし、『どうなってんだこの国?』などと、国民性を批判することも出来ません。
 もし批判できるとしたら、道徳教育というか、社会維持に効率の悪い状態を招いている、国のシステムのあり方に対して…という事になりましょう。
 たとえば、日本において子供が少額のお金を拾い、交番に届けたとすると…『ありがとう、良く届けてくれたね』などとほめられて、ご褒美として警官が自腹を切ってお金を渡してくれる……なんてのは、交番に限らず、成長過程に置いて首位の大人の対応として珍しくありません。
 落とし物を届けたら、見返りがある……という利益誘導による、道徳教育と言ってしまえばそれまでですが、少なくとも悪いことをしたら罰を受けるからやらない…と同じレベルでの、国民教化の一環です。
 長い時をかけて積み上げられてきた、国民教化の成果として……日本人の親切さ(もしくはお人好し)というものは築き上げられました。
 まあ、最近は成長期における教化の場面がげんしょうしているからなのか、怪しいですけどね。
 さて、先の件。
 自分にメリットがないから助けない。
 これ、悲しいほど同じです。
 
 だとすると……単純に通行人を批判する事は出来ないと高任は思います。
 
 
 そういや、日本でも……歩いてる女の子のスカートがまくれているのを見たおっちゃんが、『パンツ見えてるよ』と教えてあげたところ、女の子に訴えられて警察に捕まったとか。
 なにやら、知らない人に、そんなことを言われて恐怖を感じたから……と、女の子は警察に訴えたとか。
 つーか、それでマジに捕まるってのが何よりも怖い。
 
 つまり、顔見知り……いや、親しい人間でない限り、男は女性に声をかけることすら許されないのです。
 だって、訴えられて警察に捕まっちゃいますからね。(笑)
 
 電車に乗るときは、両手で吊革をもって、ゆらゆら揺れていなければいけません。
 難癖つけられた時のために、ちゃんと自衛しておかないといけませんからね。
 
 
 10月23日(日)
 
 と、いうわけで、例によって例のごとく、お馬さん。
 今日は菊花賞という、三歳馬のクラシックレース最後の一戦があったのですが、今年は他の2つ、皐月賞、ダービーを同じ馬が制し、3冠達成に期待が込められていたという状況なのです。
 
 まあ、ぶっちゃけ、馬券を買う人間にとって、そんなことは、どうでもいいことなのです。
 
 菊花賞の、何も考えずに13と14の数字を塗って……も悪くはないのですが、13の馬が14の馬を倒しにいったとき、紛れが出る(13が消える)可能性があります。
 13の馬が素直に2着狙いのレースをしてくれれば、これはもうほぼ間違いなく13と14の二頭で決まるレースなんですけどね。
 と、いうわけで今日のメインレースの1つ目は、東京9レース。
 
 4と8の2頭、ワイドで。
 
 的中。
 
 倍プッシュで、メインレース2つ目、京都12レース。
 1が1着は決定。
 問題は2着が2か、3か……うーむ、2頭流しだと、期待値は2倍弱か。
 うむ、十分だな。
 
 ……を、祈るような気持ちで観戦している最中です。
 ちなみに菊花賞は、誰も一か八かの勝負を仕掛けず、1番人気の馬にどうぞ勝ってくださいという、高任の目にはクソつまらないレースでした。
 ちなみに、13と14で決まって、3.3倍。
 
 (観戦中)
 
 勝負、それはいつもはかない。
 1つの勝負は、一瞬のうちに敗れる運命を、自ら持っている。
 それでも人々は勝負に挑む。
 限りない可能性とロマンを追い続ける、それが人間なのである。
 次の勝負を挑むのは……
 
 来週かも知れない。
 
 来週もやるのかよっ!?
 
 などとツッコミをいれて頂きたいところなのですが、びっくり日本新記録のネタって、何歳ぐらいまで有効なんでしょうか。
 ちなみに、『勝負』じゃなくて、『記録』です。
 1つの記録は一瞬のうちに破られる運命を、自ら持っている……良い言葉ですね。
 
 ちなみに、限りない可能性とロマンは、ほぼイコールでお金です。
 いや、今日の勝ち分は新しい電話機買って、新しい冷蔵庫の資金にとっておけよという意見もある。
 
 それでも人々は勝負に挑む、限りない可能性とロマンを求めて。
 次の勝負に挑むのは、来週かも知れない。(しつこい)
 
 
 10月25日(火)
 
 うわーん、某ゴルフ漫画、やっぱり次で最終回とか言ってるよ。
 しかもこの感じ、打ち切りなのか?
 
 ……あれ、この漫画家さん亡くなったの?
 
 
 10月27日(木)
 
 寝た。
 おきたら、夜だった。
 これから、また寝ます。
 
 
 10月28日(金)
 
 起きたら夕方でした。
 もう一眠りしてから、仕事。
 
 
 10月29日(土)
 
 昨日のドラフト会議は、盛り上がったとか。
 ただ、今日の各新聞を読んでちょっと疑問というか。
 
 指名回避とみせかけて…完全に息をひそめておいてから強行指名は見事だ。
 それを読み切れなかった某巨人軍フロントの責任うんぬん。
 
 はて?
 
 この球団以外は行きません。
 と宣言している選手を強行指名して……説得できればいいのですが、いや、仮に選手本人を説得できたとしても、学校なり企業なりとの関係が険悪になる事があります。
 あ、ちなみに関係が険悪になると、情報をもらえないことがある…というデメリットがあります。
 こりゃどうあがいてもダメだ、と思えば指名を回避するのも1つの手……いや、せっかくのドラフト枠、それも上位枠を棒に振るなんてもったいないですからね。
 いけると思えば、これは当然強行指名するのは当然…というか自由。
 
 つまり……他球団が、強行指名してくる、してこない、を察知する事に何の意味があるか?
 
 してくるところは、してくる。
 基本、競合して抽選外れの時、誰を指名するか……という、ドラフト戦略はあるにせよ、『ウチは、絶対にこの選手で行く』と決めている場合、他球団の動向は関係ない……はずなんだけどなあ。
 
 それと同時に、この強行指名をひたすら隠す……という意味もわからない。
 ちなみに、普通は『今度のドラフトで、〇〇選手を(何巡目で)指名させていただく予定です』という挨拶を球団側から選手サイドにします。
 今回の件で、強行指名を隠すために、球団側は選手サイドに何の挨拶をしなかったとのこと……報道が正しければね。
 ドラフトにかかったからと言って、その選手が大成するとは限りませんが……普通の人間が企業を回って就職活動するのとは違って、少なくとも球団サイドが選手達にアプローチする立場なのは確かです。
 選手から請うて、球団に入るのではなく、球団から請うて、選手を入団させる……少なくとも、そういう図式のはずです。
 それを考えると、ドラフトの前に、何らかの接触……『指名する予定です』的な通達をするのは、ある種の礼儀ではないかと高任は考えます。
 これは、ドラフト下位の選手の場合でも、当然挨拶はあります。
 『4〜6位ぐらいで……ただ、当日の流れによっては、ドラフト外もあり得ます』……ぐらいのね、感じで。
 
 まあ、礼儀云々より、慣例でもあるわけで……そこをすっ飛ばしてまで、強行指名という姿勢を悟られたくなかったとすると。
 つまり、事前にそれがわかると……何らかの圧力によって、指名そのものが出来なくなる状況に追い詰められる……という、原因というか、問題が存在していなければ、この行為は納得できません。
 ……こう言う問題があるとしたら、そもそもドラフトは成立しません。
 
 結論、わけわかりません。
 
 考えられるとしたら、『主な目的は、某球団への嫌がらせ……あわよくば、説得できるかも知れないし』、という感じだったんでしょうか。(笑)
 
 強行指名やら、一本釣りやらは、高任にとって、どうでもいいです。
 新聞の報道と、何故そこまでして強行指名を隠さなければいけなかったのか……そこが疑問です。
 ただ、1つだけ言えるのは……結局、今も昔も、球団は選手のことを何も考えていないと言うことだけですね。
 選手(能力)は欲しい、でも強行指名することは隠したい……だから、挨拶すらしない。
 
 ドラフトは、これからプロの世界に入っていく選手達が主役であるはずなのに、その主役が実質的にモノとしか見られていないことを、今回の件は証明しているのではないでしょうか。
 
 
 10月30日(日)
 
 限りない可能性とロマンを追い続ける、それが人間なのである。
 東京最終レースで、1.5倍に成功。
 さあ、雪玉がかなり大きくなってきました……次は11月3日の予定。(予想オッズ1.2倍)
 
 
 10月31日(月)
 
 うわあ、冬コミ申し込み書類不備かよ……まあ、7割方眠ってたからな、あの時。
 
 
 気を取り直して、ちょっといい話を。
 朝、家に帰ってくる途中でかなり良い光景。
 放置自転車の前かごに、黒い子猫がすっぽりと。
 で、当然野良だからこっちを警戒してるわけですよ……かごに前足をかけ、顔の半分くらいをのぞかせる感じで。
 
 やべえ、超可愛い。
 
 だが、ここから一歩でも動いたらこの光景は霧散してしまうことは間違いなく。
 2分ほど、目の保養をさせていただきましたわ。
 
 よかった、よかった。  

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