9月1日(木)
 
 スーパーで、かんぴょう巻き(2本)を買う。
 いや、巻物の中ではかんぴょう巻きが好きなんです。
 家に帰って、いただきます……?
 
 一口かぶりついて首をひねり、パッケージを凝視。
 ええ、かんぴょう巻きと書かれているのは間違いなかったのですが、入っていたのは納豆巻きでした。(笑)
 店の人が、間違えて入れちゃったんだね。
 まあ、買うときに断面を確かめなかった高任が悪いわな。
 
 
 9月2日(金)
 
 これでシフトの穴が埋まるかな……と思ってた新しいバイトが、さくっと逃げました。
 店の電話に、着信拒否というところに、意志の固さを感じます。(笑)
 
 ポテチ税。
 ハンガリーのこれ、どこかの国のどこかの州の炭酸税をヒントにしたのではなかろうか。
 ちなみに、ポテトチップ税金という名前に反して、包装された市販のケーキやビスケットなんかも対象らしく(塩分や糖分が特に多いとされる食品)……清涼飲料水やら、スナック菓子なんかも当然のように対象食品。
 『不健康な食品をとるべきではないというメッセージを消費者に送りたい』などと、海外のメディアというか、フランスメディアに政治家がコメントしたとか。
 仮にこれが効果を上げたとしたら……ハンガリー国内の、いろんな工場が閉鎖されて、多数の従業員が解雇されるような気がしないでもない。
 税金払っても、食ったるわい……と、むやみやたらに逞しい人がどのぐらいいるか、それが勝負の鍵だ。
 
 
 9月4日(日)
 
 夜8時の室温が28度……秋の訪れを知る。
 
 
 9月5日(月)
 
 眠い。
 
 
 9月6日(火)
 
 時間泥棒がいる。
 寝たはずなのに、眠い。
 
 
 9月7日(水)
 
 むう、1週間の雨量が2300ミリとな?
 眠い。
 
 
 9月9日(金)
 
 生まれて初めて、2日連続で遅刻した。
 つーか、目覚まし時計が2つそろって1時時間鳴り続けても起きなかった高任って、どんだけ疲れがたまってるんだよ…。
 シフトの穴が埋まる前に、首になるよ、これじゃ…。
 
 
 9月10日(土)
 
 眠い…。
 いや、基本的に、家に帰ってきて、ほとんど何もせずに寝てるんです。
 
 
 9月11日(日)
 
 競馬どころじゃない…寝る。
 
 
 9月12日(月)
 
 ああ、辞任しちゃったんだ。
 ……個人的な見解を言わせてもらえば、多分この鉢呂という人はわりと気さくな感じの人間なんかじゃないかと思う。
 非公式の……報道陣が録音しない、いわゆる囲み取材において、福島原発周辺を視察した時の防災服のまま(時刻は午後11時半…まあ、深夜だわな)……報道陣の1人にすり寄って、『放射能がうつるぞ』的な発言をしたとか何とか。
 まあ、この手の囲み取材の発言は、発言の中身を慎重に判断して報道するかどうかを決める(取材側が)もので、実際、直後に報じた報道機関はなかったことから、会話の前後から判断すると、問題的な発言という意味合いはかなり低いモノだったと高任は思います。
 つーか、問題発言と思ったならば、その場できちんとどういう意味か問いただし、リアクションも含めて報道する……というのが、あるべき報道の姿でしょう。
 後出しじゃんけんみたく、会話の一部分を切り取って、問題視するのは日本のマスコミの常套手段ですけどね。
 で、その次の日の午前に行われた記者会見で『死の街』発言……午後の記者会見で撤回したけど、某フジテレビのニュース番組で、前日夜の放射能発言も合わせて報道。
 それに追随するように、その次の日の朝刊各紙も一斉報道……で、責任を取って辞任云々。
 
 まあ、基本的にこういう流れだったようですが。
 思ったことをそのまま口にしちゃったんだろうな……としか、高任には思えません。
 そもそも、原発周辺地域の現状は、『死の街』という表現が本当に失言とされるんですかね……?
 お盆休みや正月休みのビジネス街をさして、『ゴーストタウン』と表現するのはむしろ手垢がついた感じがありますが……原発というか、放射線が『死の街』という表現を想起させるのは日本人としてむしろ自然かと。
 そもそも、地域の人間が、人がいなくなった地域を指してそういう表現を使っていた事がたびたびあったような気もしますが……まあ、『お前が言うな』という意味で、問題になるのかも知れませんが。
 政治家になると言うことは、人間をやめることだなという気がしないでもない。
 
 ……後任はよりによって、エダノか…。
 
 レコーダーよろしく、『ただちに健康に影響はない』と繰り返した(させられた)人間が後任に据えられることからして、民主党政府は、原発周辺地域の現状を認めたくないだけじゃないのかと。
 民主党おろしというか、内部抗争というか、政争のネタにされただけの結果……なのかも知れませんね。
 
 
 某週刊ジ〇ンプ。
 某ハンター……アニメ化のための、しかも話を終わらせるためだけの連載再開だったのかしらん?
 
 余談ですが、ブ〇ーチは何のために引っ張ったのか、わけわからん。
 人気が落ちて、無理矢理引っ張った編集としても頭を抱えている……という状況としか思えない。
 
 
 9月13日(火)
 
 栄養ドリンクを万引きしていく客を特定…できたら話は早い。
 サラリーマンっぽいけど、警察に突き出して、会社に連絡行って、首になって終わりか。
 
 そういう意味では、終わらないガキは手に負えない。
 夏休みは、ガキの万引きが増える季節でもあったり……8月に避妊用具を万引きしたのは小学生。(笑)
 汗ふきシートを万引き(二回)したガキは、何か感づいて店には近寄らなくなりました。
 
 
 眠い、寝る。
 
 
 9月14日(水)
 
 あ、そういや誕生日過ぎてる……いや、正確には、養父母が、橋の下に捨てられていた高任を発見した(しつこい…笑)記念日ですが。
 
 …疲労で身体が痛い、かなりまずい…寝ます。
 
 
 9月15日(木)
 
 あ。
 
 
 ……腰痛持ちというか、ぎっくり腰をやった人間はわかると思いますが、破滅の音って腰のあたりから響いてきます。(笑)
 まあ、正確に言うと、いつもより腰が痛くなったという感じ。
 
 多分、疲労と、仕事と寝る以外に何もしてないあたりに原因が。
 
 でも、寝る。
 
 
 9月16日(金)
 
 先輩からはがきが来た。
 ええ、まだ引っ越せてませんとも。(笑)
 
 それはそれとして、、高任は腰痛持ちになってからキャリア長いですから。
 まず、深呼吸をしてから……『高校の時よりマシ』と、10回ほど繰り返し、自分に言い聞かせます。
 そう、あれよりマシだから大丈夫。
 若い内の苦労は買ってでも……と、言いますが、悲惨な体験は若い内にすませとくにかぎりますね。
 
 さらしを巻くとか、ベルトで締め付けるとか、特殊なストレッチで背骨および骨盤のゆがみを矯正するなんて、結局は対処療法に過ぎません。
 つーか、病院行って、医者に診てもらっても治らないから腰痛なんだよ。
 治療で治るのは腰痛じゃないです。
 
 さて、眠いから寝ます。
 
 
 9月17日(土)
 
 あれ、こんなとこに新しいコンビニが。
 一応、中に入って品揃えとか、棚の割り振りとか、チェックしてしまう。
 
 それはさておき、買い物の途中で別のコンビニで店長をやっている人とばったり出会う……基本忙しい人なので、日中に街中で出くわすのはかなりレア。
 
店 長:「あれ、高任さん、お久しぶりです」
高 任:「え、あ、あー…店長さんっ。珍しいですね、こんな時間に」
店 長:「いや、さすがに1ヶ月に1日ぐらいは太陽の下を歩くよ」
 
 この台詞、冗談で言ってるわけじゃないところにコンビニ店長の病んだ実態が。
 
高 任:「そういや、節電とか、店の影響はどーですか?」
店 長:「んー、あれもねえ…やってますよ、というアピールのためだけだったよね、基本」
高 任:「ですよねえ…店内の冷房設定上げたところで、店の商品の棚の冷却にしわ寄せがいくだけですし……つーか、電気使用量、前年比でほとんど減ってないし」
店 長:「そうそう、本部の指示で店内照明をぜんぶ交換とかさせられたんだけどさ、交換用に在庫で持ってた蛍光灯とか、知らんぷりだよ、本部」
高 任:「あー、引き取ってくれないんですか?」
店 長:「しかも、工事代は店持ちだしね……施工業者は関連企業だし、今更だけど、いい商売してるよ、本部は」
高 任:「あはは…あ、そういや、アイスとデザート、どんな感じですか?」
店 長:「あ、ひょっとして高任さんとこも?」
高 任:「いや、節電のせいかどうか知りませんが、アイスは結構出たんですけどね…アイスが出るとデザートが出ないんですよ」
店 長:「あ、うちもそう……結局、デザートの単価の方が高いから、売り上げ的には勘弁してくれよって言うか、多分全体的にデザートの売り上げが落ちてるせいか、本部の方がやたらデザートをプッシュして、こっちの発注に茶々を入れてきてね」
高 任:「ああ、どこもですよ、それは」
店 長:「売れないっていってるのに、『テレビ放送されますから、大丈夫です、行きましょう』とか適当なことぬかすのな、やつら」
高 任:「で、予想通り売れ残ったら知らんぷりでしょ」
店 長:「まあね…やつら責任とらないから。どこかの首相と同じで」
高 任:「いやあ、だってこの国のシステムは、責任を取ったら、そこで終了じゃないですか。責任を取ってしまう人間は、そもそもトップになれないんですよ、この国」
店 長:「なるほど、責任を取らない人間だからトップになる、と(笑)」
高 任:「ま、おおむねそんな感じだと思います」
店 長:「……まあ、ボクは店長だけど、責任を取るんじゃなくて、とらされるんだよね」
高 任:「ご愁傷様です(笑)」
 
 などと、あまり洒落にならない会話を。
 
店 長:「あ、昨日、すごい人がいたよ」
高 任:「人?客じゃなくて?」
店 長:「いや、終電前の時間帯に電話が鳴ってね……『すみません、タクシーを店の前に呼んでおいてください』と」
高 任:「は?」
店 長:「『あの、ウチはコンビニですけど、電話番号をお間違えではないですか?』……っていったら、『わかってますよ、駅前のコンビニでしょ?だから、後10分ぐらいでそこにつくんで、店の前にタクシーを呼んでおいてくださいって言ってるんです』って」
高 任:「何様?」
店 長:「っていうか、そもそもお客様でもないわけで(笑)」
高 任:「ボクのとこ、わりと『タクシー呼んでくれ』って人は結構来ますけどね…電話ですか、すごいですね、コンビニ。コンビニあったら他に何もいらないですね(笑)」
店 長:「で、何はともあれお断りしたら、『じゃあ、タクシー会社の電話番号教えてください』って言われたよ。いやあ、この国はもうダメだね(笑)」
高 任:「つーか、そんなもん、携帯で調べられるのでは?」
店 長:「んー」
高 任:「街の便利屋コンビニ(笑)」
店 長:「いや、普通の便利屋はお金取るでしょ(笑)」
高 任:「無償の便利屋(笑)」
店 長:「あれだね、ボクが言うのも何だけど、ある日突然、日本からコンビニが消えて無くなったらどうなるんだろうね?冗談抜きで、3割ぐらいの人間は、生活が破綻するんじゃないかと思うよ(笑)」
 
 コンビニで働く人間にサチあれ。
 
 
 9月18日(日)
 
 寝る。
 
 
 9月19日(月)
 
 ほう、7月以降5人目の飛び込み自殺か。
 駅員さんはいい迷惑ですな。
 
 そうだ、寝よう。
 
 
 9月20日(火)
 
 寒。
 昨日の夜、目が覚めたら室温が25度だった。
 そりゃ、いきなり4度下がれば寒く感じるか。
 
 さて、雨の音を聞きながら寝るとしよう。
 
 
 9月21日(水)
 
 ……あぁ、台風だったんだ。(笑)
 
 それはそれとして、わずか半年前の地震で経験した事を何も教訓としてないのだなあ……と、コンビニにやってくる客を見ながら思ったり。
 つーか、家に保存食ぐらい用意しとけ。
 
 
 9月23日(金)
 
 夏コミ以来の休み……目が覚めたら、23日の朝10時でした。
 と、いっても……目が覚めたら2階(ロフトの上…寒かったと思われる)だったし、牛乳を飲んだ形跡があるし、トイレに行った形跡(スリッパの位置が違う)もある。
 さて、当然今夜は仕事……。
 休みってちょっと悲しい。
 
 
 9月24日(土)
 
 まだまだ寝るよぉ〜♪
 
 
 9月25日(日)
 
 3時間ほど仮眠取ってから中山競馬場に。
 欲の皮が突っ張ったというより、不安を消す事が出来ずに手を広げ、トリガミ。(投資金額よりリターンが少ないこと)
 調子のいいときは、こういう日に1点か2点で勝負できるわけで…迷うぐらいなら買うな、というのは正しいなあ、と。
 
 じゃ、寝る。
 
 
 9月26日(月)
 
 人間は、寝るために生まれてきたのだ。
 あの頃よりマシ、あの頃よりマシ……。
 
 
 9月27日(火)
 
 某魔法少女のクリアファイルがおまけについてくる某商品が入荷される……なんて事を知ってるのはこの店で働いている店員でも2人しかいないのに、それを求めて夜中にやってくる客はすごいなあ。
 
 ……つーか、はがきサイズのクリアファイルに、使い道なんてあるのか?
 
 電気のメーターを調べる人が、本日、不幸な事故に遭いました。
 いえ、事故と言っても階上からの汚水が……。
  
 上から来るぞっ、気をつけろっ!(笑) 
  
 さて、〇沢さん袋だたきの一環というか、いわゆる『陸山会事件?』の判決が、昨日東京地裁で出ました。
 当時〇沢さんの秘書を務めていて、現国会議員のI川さんに対して、有罪の判決……いや、高任的には有罪だろうが無罪だろうがどうでもいいというか…なのですが。
 
 ……なのですがっ。
 
 いや、ここぞのとばかりに一般新聞なりテレビなりが、〇沢さんに責任がある、説明責任をなどと騒いでますが、まあ、ちょっと待てよ、というか……お前ら頭悪いだろと言うか。
 繰り返しますが、高任はこれが有罪だろうが無罪だろうがどうでもいいのですよ……でも、この判決ではなく、裁判はひどすぎる。
 まあ、裁判ではなく、茶番の気配は元からしてましたが……ここまで杜撰な茶番しか出来ないって言うなら、これはこの国のそういうレベルがとてつもなく低いという証明に他ならないというか……まあ、暗い将来を予感させますね。 
 高任も、それほど真面目にニュースを追ってたわけではないのであれですが、M谷建設のK村社長(平成16年当時)が、1人で5千万円持ってホテルにやってきて、I川さんと2人っきりで会って、お金を手渡した……あたりの下りは、かなり笑えるというか、何か透けてきます。 
 裁判長曰く、『K村社長は、被告人I川の顔と名前は一致しなかったが、これまで名刺交換をしたり、何度か会っていたので、行けば確認できるし、その場で名刺を受け取ってもらえば確認できると考えていた旨述べており、その供述に特段不自然、不合理な点は認められない』、と。
 いやあ、前半部分を素直に読めば、『顔と名前が一致しない相手に、会社の命運を賭けるべく、大金の賄賂を…』……そんな相手に渡すなよ。(笑) 
 っていうか、そのとってつけたような後半部分は何?
 
 『これまで名刺交換をしたり、何度か会っていたので、行けば確認できるし、その場で名刺を受け取ってもらえば確認できる…』 
 
 『顔と名前が一致しない人』とちゃうかったんかい。
 つまり、前半部分のままだとさすがにまずいから、わざわざ後半部分を後から付け足した……だけど、もろに墓穴を掘ったような文になってませんか、これ?恐ろしいことに、これ、判決文の一部そのまんまなんですよ。
 ついでに言うと、ホテルのロビーで受け渡した……なんかもおかしい。
 この2人が、気安い顔見知りならともかく……おそらく、検察はその裏付けがとれなかった。だから、顔と名前が一致しない……などという書き方をせざるを得なかった。
 よく知らない相手に、ホテルのロビーで金を渡す……当然、不特定多数の人が行き交う場所なので、中の金の確認は出来ない。そして、よく知らない相手ってことは、そのままバックれられても何も出来ない。金を受け取ったという但し書きなり、第三者の立会人ぐらいつけないと……というか、そのぐらいの保険はかけるのではないかと。 
 つーか、ホテルのロビーか。(笑)
 結局、この2人が相当レベルで親しくないと、この行動そのものが腑に落ちないというか……ただ、過去の贈収賄事件で、明らかになったケースの場合、立ち会い人などが介在して、そこからたぐられてというパターンがほとんどだった気がします。そもそも、やましい金のやりとりなんだから、保険を掛けないとただ金を取られるだけ……になると思うんですが、高任は、ただの一般人ですからあれですが、仮に小説でこんなてきとうな事書いたら、編集に殴られると思う。
 多分これも、K村社長がホテルの部屋を取ったという裏付けがとれなかったのではないかと。
 だから、ホテルのロビーで受け渡した……にしかできなかったのではないか。 
 
 ん、ちょっと待って?
 
 2人が親しいという裏付けはとれなかった。ホテルの部屋を取ったという裏付けもとれなかった……なのに、あくまでも、2人が、ホテルで金を受け渡したという話の筋に、検察がこだわったため、ホテルのロビーで、そして会って、顔を見て名刺交換すれば確認できるんじゃないか…などと、ワケわからん付け足しをして……こうなった?
 えっと……ごくごく普通に考えると、この裁判長様が『認定』したというか、『認定』してしまった『事実』とやら、事実でもなんでもなく、ただの作り話なんじゃないかという風に思えてしまうのですが。 
 なんで、この日(平成16年10月15日)じゃなければ、ダメなのか。
 なんで、このホテルで金の受け渡しがされたのでなければダメなのか。 
 証拠はない。そもそも、3人の供述書の大半が、裁判の過程で証拠採用されなかった……つーか、その日2人がホテルで会ったことすら証明できないってのに、『裏献金』そのものまで、証拠無しに裁判長は認定してしまったわけですな。 
 
 重ねて言います。これというより、献金があったかどうか、有罪か無罪かなんてどうでもいいですが……これって、裁判? 
 どこぞのM木さん冤罪事件で、いろんな新聞が、色々と叩いてましたが、今日の新聞はみんなそろって『〇沢氏の責任は明白だ』『〇沢氏は、説明せよ』『〇沢氏は議員辞職すべきだ』『〇沢元代表の責任重い』などと筆をそろえてます。 
 え、なに?今まで日記でさんざん叩いてきたけど、新聞って、みんなそろって痴呆気味? 
 議員の裏献金疑惑やら、事件でもいいけど……この裁判が適正に行われたかどうかについて言及するのが先じゃないのか? 
 ここまで、全員そろって、〇沢さん叩きに必死ってのは、反対に何があるんだろう……などと、勘ぐっちゃいますよ、マジで。 
  
 これまでに、何度か…『日本には言論の自由があって、いい国ですね』的な事を書いてきましたが、ひょっとしたら、言論の自由がありすぎて、何もして無くても、何の証拠が無くても有罪を食らう国なのかも知れません。(笑)
 
 ああ、そういえば…M木さん冤罪事件によって逮捕された大阪地検特捜部長の〇坪さん、副部長のS賀さんが、面白いことをいってますねえ。 
 いや、本人ではなく弁護団かな、検察の取り調べに抗議して、『冤罪の温床となっている密室の取り調べは廃止して、全面可視化すべきだ』、と。 
 うん、わかりやすく言うと『今までやってきた自分たちが言うんだから間違いない』ってことですか? 
 
 ……日本の夜明けが、また一歩遠のいた。 
 
 
 9月28日(水)
 
 ちなみに、まだ腰は痛いままです。
 腰が痛いことで辛いことの1つに、寝ることがあります。
 寝て、起きると、腰が痛いからです。(笑)
 じゃあ、わかりませんね。
 つまり、起きている状態だと、動きに応じて腹筋、右サイド、左サイド、広背筋……などに意識的に力を入れて、動きの補助というか、腰の痛みを和らげ、また悪化しないように出来るのですが、まあ、これが寝てるとね。
 意識がない状態だと、痛みを避けるというか、痛い部分をかばおうとしてしまう反射が続きっ放しになる(意識があると、この状態の痛みは我慢する、ここはかばう…などと判断して、まんべんなく負担をかけていく事が出来ます)わけで。
 目が覚めると、寝ている間に偏ってかかった負担に意識が向き、バランスが崩れるというか、結局、腰回りの筋肉の一カ所に負担がかかると、腰痛は悪化します。
 
 まあ、腰痛との付き合いも長くなったなあ……と。
 
 
 9月30日(金)
 
 さて、日本人ボクサーがラスベガスでタイトルマッチを行うという、歴史的瞬間が刻一刻と…。
 ただ……対戦者のマルケスは確かに、強豪ではあるでしょうが……高任的には、既に峠を過ぎた気配を覚えます。
 ちなみに、アメリカにおける知名度は抜群……つーか、そういう相手だからこそ、ラスベガスでタイトルマッチなんてモノが組めたのですが。
 知名度が高くて、能力は下降気味(元、2階級制覇王者)……こういう選手が何のために利用されるかというと(以下略)。
 ちなみに、高任の推測はさほど的外れでもなさそうで、現地における対戦オッズは、五対一で西岡裕利だとか。
 ラスベガスの試合は、当然、全米放映され……後、ヨーロッパの方でも録画放送の契約があるとかないとか。
 とすると、この試合は西岡の知名度を上げるための試合であり、共同プロモートの相手も含めて、次の試合で本当の意味でのビッグマッチを組みたい……もしくは予定している……という感じかと思ってたら、次の予定がドネアって、あのパッキャオ二世と言われる現3階級王者かよ。
 ……日記の中で何度も書いているように、アメリカのボクシング人気というのは長らく中量級以上におけるものであり、軽量級は軽んじられてきました。
 が……うん、先に名を上げたパッキャオも含めて、軽量級と言うより、ボクシングビジネスにおけるアジア市場の確立というか、そのあたりの狙いがあって、西岡に目をつけたという感じですか。
 
 ……まあ、あまり斜に構えて見るのもあれですが、スポーツのビジネス化において、アメリカというかなんというか、あっちのやり方はえげつないですから…。
 
 
 9月も終わりか。
 そういや、ラグビーのW杯もあったんですけどね……あははは。
 日本チーム、怪我人多すぎ。(笑)
 試合をこなすたびに、チームが満身創痍になっていってRWっBまあ、そんな感じで今回も勝ち星を挙げることも出来ず、4年前に最後で引き分けたカナダ相手に、今度も引き分け。
 まあ、前回は終了間際に追いついたわけですが、今回はリードを守りきれずに追いつかれた……だから、レベルは上がったのか。    

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