8月1日(月)
 
 U・S・A!U・S・A!(笑)
 
 と、いうわけでドル安です。
 おそらく、今週から日銀が介入に走るでしょう。
 
 某メジャーの某松井選手が、後半戦以降驚異の好成績を残して存在をアピールしております。
 前半戦終わった時点で2割9厘の打率が、2割5分を越えて……。
 チーム成績が不振で、解雇させられた前監督は、夜な夜な5寸釘を打ち込んでいることでしょう。
 
 
 8月2日(火)
 
 人気取りに使われたくないんで、そんな賞いらないです……などと、どこかの首相に向かって言い放ってくれないかなあ。
 まあ、国民栄誉賞って内閣支持率が低迷してるときに乱発される傾向は否めないので、どこかの首相だけをあげつらうわけにもいきませんか。
 しかし、どこかの首相は、本当にどこを向いてるのやら……。
 日本の国のシステムは、バカに権力が回りやすいのかなあ。
 ちなみに海外は、権力を握ってバカになるケースがほとんどだと思われる。
 
 
 8月3日(水)
 
 さて、本当は今週休みが2日あって、そのつもりで予定を組んでたわけですが……(先月末の日記参照)……つーか、シフト調整した時にその旨を告げたはずだが。
 まあ、放置すればするほど国に損害を与えていくどこかの首相とは違って、こういうバカは二度と相手にしなければいいだけの話で。
 
 とりあえず……秋葉腹まで出かけて、カタログを買いに行く時間はなさそうだ。
 
 
 8月6日(土)
 
 夏の甲子園が始まりました。
 いや、特に興味はなかったんですが……知人にあることを教えてもらい、某開幕試合を見ておりました。
 9回、2点を追う展開に諦めかけたのですが、ここから逆転、裏をおさえて見事勝利。
 よし、これで目当ての校歌が聴ける。
 
 いやあ……関係者には申し訳ありませんが、大爆笑させて頂きました。
 でも、今の時代に新しい校歌を作ったらこういう感じになるのか……もう一つ噂の某高校の校歌は、普通にJポップらしい(学校名は、かけらも出てこないらしい)のですが、この学校の校歌は、最後にとってつけたように学校名連呼でしたし。
 つーか、校歌らしい曲に、校歌らしからぬ歌詞。
 
 
 さて、時折無性に書きたくなる、高校野球を斜めに見てみようのコーナー。
 
ジョー:『へい、ボブ。日本の高校野球って、何年か前に特待生制度に3人とか5人とかの制限を求めたんじゃなかったのか?』
ボ ブ:『どうしたんだ、ジョー。藪から棒に』
ジョー:『いや、出場校の名簿を眺めていて気がついたんだが、この高校、地元出身のベンチ入りメンバーが1人しかいないんだ。この1人をのぞいて後は全部県外出身者で』
ボ ブ:『おいおい、ジョー。県外出身者だからって、それをすぐに特待生に結びつけるのは、少し短絡的すぎだぜ』
ジョー:『いや、しかし…』
ボ ブ:『彼らの多くは、県外から一般入試で入学したんだ。当然のように野球部に入って、野球部専用の寮に入っていることなんて大した問題じゃないさ、ははは』
ジョー:『ワーオ』
ボ ブ:『もちろん、その高校の野球部にスカウトされた上で、一般入試を受けるわけだが、特待生じゃないからね、制度的に何の問題もないんだ』
ジョー:『そうか、日本は謙譲と譲り合いの精神を美徳とするんだったね』
ボ ブ:『その通りさ。特待生扱いを断って、わざわざ別室に集められて一般入試を受けるんだぜ。周囲の受験生を気遣う、心憎いやり口なんだよ』
ジョー:『なるほど……でも、ボブ。さっき、『彼らの多く』と言ったのはどういうことだい? 
ボ ブ:『ああ、それは他にも制度の抜け道……じゃなくて、事を荒立てない奥ゆかしいやり方があるんだ』
ジョー:『へえ、たとえばどんな?』
ボ ブ:『いいかい、そもそも特待生扱いで野球の生徒を集めるような学校……昔はともかく、最近は色々とうるさいから私立校に限られてくるだろ』
ジョー:『うん』
ボ ブ:『そういった学校には、中高一貫教育というか、付属の中学校がある高校は珍しくない』
ジョー:『ボブ、今ボクが聞いてるのは、高校の…』
ボ ブ:『スカウトした中学生を、中学3年の2学期なり、3学期に、附属中学に中途編入させてしまうのさ。そうすれば、そのまま高校に内部進学できるって寸法さ』
ジョー:『ワーオっ!そいつはびっくりだね』
ボ ブ:『出身地じゃなくて、出身中学という資料でデータを作れば、あたかも地元出身の選手みたいに見えるから、こいつは素敵なマジックだね』
ジョー:『本当だね、最初にこれを考えついたやつの顔が見てみたいよ』
ボ ブ:『まあ、だからというか……昔はどのマスコミも出身中学のデータだったんだけどね、出身地というデータを作るマスコミも出てきたのは、そういうことなのさ』
ジョー:『そっか……じゃあ、甲子園のスポンサーというか、某マスコミは…』
ボ ブ:『危ない、ジョー』
ジョー:『え…うあっ!』
ボ ブ:『お前らは…お前らはっ!がふっ…く、くそ…』
 
 この後、ジョーとボブがどうなったのかは……誰も知らない。
 
 
 8月8日(月)
 
 ふむ、暑くなってきました。
 ようやく、最高気温が35度へ……でも、最低気温が25度だから、去年よりはだいぶマシ。
 
 
 8月16日(火)
 
 昨日は、仕事から帰ってきて泥のように眠って、また仕事に出かけました。
 そして帰ってきて……今日は4年に1度のガス点検。
 
担当員:「あの、ガスエアコンは取り外したんですか?」
高 任:「は?」
担当員:「いえ、4年前の調査票にはガスエアコンの記入があって、取り外したのなら、ガス管がどうなったのか……」
高 任:「えーと、10年以上ここに住んでますが、ガスエアコンなんか見たこと無いです」
担当員:「……このガスコンロは」
高 任:「あ、これは新しい物に変えました…えっと、去年の秋だったと思います」
担当員:「と、すると…この調査票は…ぶつぶつ…」
 
 目の前でそんな態度とられると、すごい不安です。(笑)
 
 
 8月17日(水)
 
 冬コミ申し込み終了。
 泥のように寝る。
 
 
 8月18日(木)
 
 泥のように寝て、久しぶりに外食……。
 栄養が、身体に行き渡るのを感じる。
 
 
 8月19日(金)
 
 泥のように寝る。
 ようやく、目覚まし時計に殺意を覚えなくてすむぐらいには回復してきた。
 
 コミケ前(8月9日)に捨てたコミケカタログの冊子が、本日、アパートの前のゴミ捨て場に戻されておりました。
 つまり、改修前に誰かが持って帰って……今日、元に戻したと。
 いや、戻すのはいいんだが、ちゃんと火曜日に捨ててくれよ。
 
 
 8月20日(土)
 
 泥のように寝る。
 久しぶりに、さわやかな目覚め。
 どうやら、人間に戻ったらしい。
 やはり、世界における紛争の9割以上が、寝不足から起こると思われる。
 ちなみに、高任の知人はこの意見に対して……。
 
 十分な睡眠がとれるということは、日々の糧を得るためにさほど無理をしないですむ状況を意味しているし、安心して眠れる事も意味するから、治安的にも問題ない状況と言えるわけだな。
 それはつまり、平和と言うことだろう。
 
 ……なるほど。
 生きててすみません。
 
 
 8月21日(日)
 
 室温24度。
 秋だなあ……でも、寝る。
 
 いや、そろそろ夏コミレポートを書かないと……でも、寝る。
 仕事と睡眠のふたつだけで日常が構成されてる、今日この頃。
 
 
 8月22日(月)
 
 丸坊主で居酒屋、しかもブログで書く……甲子園常連校の選手として、高校野球の特殊さとマスコミ対応に関しては普通に指導されてると思うんだけど……。
 どの時代の、どのグループにも、バカはいるということか。
 つーか、甲子園出場が決まった時点で、そんなブログは消しておけ……とか気が回るなら、最初から書かないか。
 
 
 8月23日(火)
 
 明日から一般人になります……と、レギュラー番組6本を抱える某芸能人が引退を表明。 明日の新聞じゃなくて、スポーツ紙の表紙はゲットだぜ。
 
 
 8月24日(水)
 
 あの、スペースシャトルが爆発したときでさえ平然と阪神タイガースのニュースを書いていたデ〇リースポーツでさえ、色あせはしたが伝統の巨人阪神戦を押しのけて、某芸能人の引退記事を。(笑)
 ふうん、黒い交際ね……今更だよな……しかも、親しいメールのやりとりって……。
 
 自ら、最も重い決断をすることで後進に対する戒めとすると共に……。
 
 うわあ、すごい綺麗事だ……推測ですが、これ多分もっとすごい事実があって、しかも証拠はばっちりつかまれてて、交換条件というかスケーブゴートにされた感がありありですな。
 芸能界浄化というか、警察筋からの動きも含めて、こういう発表をさせられた……としか思えない。
 
 まあ、あくが強いというか、わりと周囲をこき下ろすことで笑いを取る芸風は、敵も多かった感じですし……色々とうかがい知れない闇の取引があった上でのこの発表でしょうし、引退そのものに溜飲を下げてる人間も結構いるかも。
 基本、高任としては、『突っ張り漫才師』という認識の延長上にしかありませんが。
 
 
 8月26日(金)
 
 いやあ、どこかの首相の辞任とか後釜なんかより、よっぽど世間の注目を集めてますね、『明日から、一般人になります』と先日引退宣言した誰かさん。
 つーか、普通に芸名を呼び捨て表記してた某新聞がいきなり『さん』付けの表記になってて、『むう、どこからか圧力でもかかったのか…』などと首をひねる。
 
 あ、芸能人引退して、一般人になったから、呼び捨て表記は出来ないのか。
 
 などと、思わずガッテンボタンを連打したのですが、ちょっと待て。
 だったら、本名で表記しろよ……などと、新たな疑問が。(笑)
 
 
 8月27日(土)
 
 『東日本震災に遭遇した総理ということは、歴史の中で消えることはない。評価は将来の皆さんが与えてくれる』
 
 まあ、時間が経ってから再評価されるという例が、無いこともないですが、これをほざいた政治家に対して再評価されるような事はなさそうに思えます。
 
 『やるべき事はやった』
 
 ……ちょっと笑っちゃいました。
 まあ、高任のように端から見てる分にはわかりませんでしたが、周囲全部が敵に回って、何もさせてもらえなかった……という無念があって、こういう発言になったのか。
 つーか、むしろやるべき事をやらずに、やっちゃいけないことをやった……としか思えないんですが、なるほど、時間が経って新たな事実が世の中に出てきて再評価されるのかもしれませんね。
 
 『ねじれ国会で円滑に物事を進められなかったことについて、国民に対し申し訳なく思う。だが、困難な課題に敢えて取り組んだ』
 
 人を呪わば穴2つといいますが……ねじれ国会で、アベさんやらフクダさんをさんざん邪魔したあげく、アッソウさんに対し『国民に対し信を問う選挙を行わず、与党政権内で首相をたらい回しにするのは、中身はそのままで表紙を付け替えるようなモノだ』などと、攻撃しまくっていたのは……はて、誰だったかな。
 自民党は50年以上かけて、なるほど政権の末期状態に陥っていたかも知れませんが、民主党はわずか2年でそこまでたどり着いたのか。
 そういう意味では、『自民党の劣化コピー』という評価は的を射ていたか。
 
 言葉を足せば、アベ、フクダ、アソウのたらい回し政権成立時、少なくとも内閣の顔ぶれはほぼ一新されていたわけで。
 首相の責任および、力不足は、それを支える閣僚の責任でもあるという意味で、それは当然一部の例外を除けば為されるべきモノ。
 さて、民主党の、ハトヤマ、カン……を支えた閣僚はどうであろうか。
 なんか、恥知らずにも、後継者に名乗りを上げてますよ。(笑)
 
 以前、日記に書きましたが……基本的に、充分な時間経過のない状態におけるリーダーの交代は、最初より劣るモノしか残っていない、と。
 にも関わらず、ハトヤマさんの時、『まあ、これより悪くはなるまい』という気分がどこかにありました。
 それが、今になって思うと……『ハトヤマさんの方がマシだったんじゃね?』などと首をかしげてしまう有様です。
 もちろん、世界情勢やら、大震災やら、ある意味ものすごい不運な時期の首相就任だったことは認めますが……こういうときこそ、人間の真価が問われることを思えば、『ああ、こいつ使えねえな』と言われても仕方ないでしょう。
 つーか、首相の座にしがみついた割には、8月は円高に対して『十分な注意を払え』などと、指示にもなってない指示をとばしたのみで、なでしこジャパンの試合をみにいくわ、毎日のように夫婦でのんびりと食事をして、『忙しいから取材には応じられない』などと言い放つは、時折新聞に掲載される顔は、険がとれてすっかり穏やかなじじいになってるわ……いや、やる気無いなら一秒も早くやめてくれよ。(笑)
 
 いや、つまり……問題はこの次ですよ。
 誰が後継者になっても……カンさんより劣る、と考えると、なにやら首を後ろが寒い寒い。
 
 とはいえ……バカとか、無能を選挙で選んだのは日本国民なわけで。
 その責任は、自身がとるしかないわけで……無論、政治家に対して不満の声を上げるのは、やらないよりもマシではありますが、まず、やつらを選んだのは自分たちという自省から始まる不満の声であるべきだと思う。
 二大政党制のために小選挙区制度を取り入れたわけですが……やはり、この国にはまだ早かったし、政治という部分に関して極力触れないようにする教育制度にも問題があると思う……というのは、以前から繰り返して日記で書いているからやめます。
 
 まあ、某小泉さんの時の自民党圧勝の時に、日本国民の政治的センスには見切りをつけたというか絶望したので、文章にしてるほど今の状況に憤ってはいません。
 本当の意味で絶望してたら、文句なり愚痴なりが出てくるはずもないので、多分絶望しきってはいないんでしょうね……所詮、高任は甘ちゃんですから。
 
 
 8月30日(火)
 
 ……嫌われたもんだな、〇沢さん。
 日本という国において、人に嫌われると言うことがどういう事態を招くかといういう意味で、非常によいサンプルとも言えますが。
 
 で、本日ノダ総理が誕生?
 
 
 8月31日(水)
 
 はて、新しい総理に対するマスコミの反応がやや疑問。
 対外的な意味はあるにしても、妙に持ち上げようとしているのは……さて、どういう含みがあるのか。
 つーか、そもそも民主代表選の時に、泡沫候補扱いしてたもんなあ……だとすると、少なくとも、マスコミの反応というか扱いそのものは、何ら首尾一貫したモノでないことは確かなわけで。
 
 しかし、考えてみたら……民主党圧勝の選挙が2年前の9月か。
 やはり、1年に1人のペース……宇宙人から飽き管にスイッチしたのが6月か、時の流れを早く感じるというか、多分後の受験生に殺意を抱かせるような。
 いや、歴史の流れという意味では……この10年間を無意味ととらえて、政権の移り変わりは記述すらされない可能性もあるか。

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