10月1日(金)
今日は眼鏡の日なんだぜ。
……反応ががない、ただの一般人のようだ…。
表紙の、眼鏡をかけた異人さんがとても愛らしかったので、つい買ってしまったえっちな本。(笑)
つーか、最近は本そのものじゃなくて、付録という立場のDVDがメインな存在なのでしょうか。
へえ、一枚約3時間……って、そんなもん見てる暇あるかっ!
などと、フリスビーよろしくぶん投げたい気持ちになりましたが、ひょっとするといつか隅々までチェックするかもしれないから、おいとこか……なるほど、これが少年の宝箱というやつか。(笑)
どこかの小説家が、『色香』というからには、『それ』は拡散してしまうものなのだと言ってました。
だとすると、その一瞬をとらえた写真は動画に劣るものではなく、むしろその一瞬をきっちりとらえられない読み手にとっては(以下略)。
10月2日(土)
さて、そろそろアクションを起こさねばならないのだろうか…。
高任の住むアパート…というか、なんというか二階は入り口の外に洗濯機を置くスペースがあるタイプだと思うのですが、当然そこにある配水管はそれを想定されたものだと。
まあ、事情はよくわかりませんが……それは、当然部屋の中の配水管とつながっているはずで。
多分、この配水管が二階のどこかというか、ずばり201号室のあたりで詰まっていると思われます。
つまり流れていくはずの汚水?生活水?が、逆流し……入り口の外に設置してある、洗濯機用の配水管からあふれ出て、その溢れた水が階下の通路脇に向かってナイアガラ。(笑)
正確に言うと、2年ほど前からごくたまに階上から水が落ちてくることがあったのですが、1ヶ月ほど前からどうやら完全に配水管が詰まったらしく。
激しい夕立を思わせる音とともに、101号室の付近で汚水がクラッシュ……いや、おかしいだろこれ、上は気づいてないのかと、階段を駆け上がってみたのですが。
もちろん部屋の中で水を使ったときにそれが溢れる訳ですから、気づかない可能性もあるのかな……などと思ったりもしたのですが、気づかないわけがありません。
201号室のドアの前は水浸し……まあ、時間がたてば乾きますけどね、その異常に気づかない方がおかしい有様。
……が、ここ一ヶ月ほど続いてまして。(笑)
いやあ、外出するときはなかなかスリルありますよ。(笑)
一応、予告を思わせる音が発生するので直撃を食らうようなことはありませんが、新聞の勧誘やら、訳のわからない勧誘やら、チラシを突っ込んでいく連中やらの撃退というか、意欲をそぐ効果抜群というか。
などと、しばらくは笑っていたのですが。
どうも、上の住人は管理会社に連絡を取る気配がなく……仕方がないので、この前ドアの前に『早急に管理会社に連絡を取って修繕を依頼してください』と張り紙をしてみたところ、どうもスルーされた気配。(笑)
つーか、高任が管理会社に連絡するにしても、どう説明したものやら。(笑)
まあ、例によって通路の蛍光灯も取り替えてくれる気配もないですし。(二階のはついてるんだよな…)
10月3日(日)
さあ、秋競馬。
3月に背負った負債を先月末に完済し、気分一新、超フルスイング。(笑)
……また、マイナスの日々か。
しばらくは、こつこつとセンター方向に向かってミートバッティングを心がけるです。(笑)
10月4日(月)
週刊ジャ〇プに、ワン〇ースが帰ってきた。(笑)
10月5日(火)
カレーを作ろうと、ニンジンとジャガイモの皮をむいて鍋にたたき込んで火をつけて、次にタマネギを……と思ったら、腐ってました。(笑)
あれ、そんな前の買い物だったか……と、首をひねりつつ、小遣い帳をチェック。
……はて、たかだか3週間前のような。
冬コミの受付通知はがきが来た……のは、いいのだが。
宛先シールが曲がっている。(笑)
うむ、落選するな、これは。
10月6日(水)
最近、休日は15時間睡眠です。(笑)
……まあ、実質ゼロ金利政策復活について、一言触れておくのが、経済学部出身者としての良心か。
まあ、ぶっちゃけた話……政府の圧力による決定ですよね。
どこかの官房長官が満足げに、『政府のデフレ脱却に向けた取り組みと連携のとれた対応だ』などと記者会見で語っていることからしても。
日銀による国債買い支えは露骨すぎというか……基金を設置して、銀行券ルールの枠外とするなんて、『ものは言い様』以下のやり口としか。
あ、ちなみに銀行券ルールというのは、『日銀による長期国債の保有残高をお札の発行残高を超えないようにする』という、日銀内の規則のことです。
価値の下がる恐れのある国債を大量に保有することで、中央銀行としての信頼低下を防ぐ歯止めとしての役割。
……いや、ちょっと説明が足りないか。
そもそも、何故日銀が国債を買うのか……あたりで、挫折する人間もいるでしょうし。
国が国債を発行する……のはいいんですが、通常以上に発行すると、市場での販売が難しくなります。
そりゃそうですよね、国債ってのは言ってみれば国の借金な訳ですから、通常以上に借金を使用としている国の債権を買う人間は……ですので、こういう状況になると、国債の長期金利は上昇の動きをとります。
借金増大に加え、金利上昇まで加わると、これは国の負担割合がぐぐっと(以下略)。
ここで、日銀が無条件で国債を買い入れれば……市場に出回る国際は増えることなく、長期金利を低く抑えたまま、国債を発行できるって寸法です。(ものすごく簡単なモデル説明ですので、興味のある人は自分で詳しく調べてね)
まあ、当たり前の人間なら、『ただの詐欺じゃん』という感想を抱くと思います。(笑)
景気の下支え云々というより、円高対策(しかも下策)だろうな……というか、今の円高について日銀の対応が遅れたから(8月のアメリカ追加緩和などに対して)だと政府内では日銀を責める声がある……などと、ニュースで耳にしていましたが、多分政府から日銀に対してかなり強い圧力をかけたんじゃないかと。
まあ、外国に対して圧力がかけられない分、国内に対して圧力かけまくりかよ今の民主党政府……などと苦笑していられる状況でもないのですが。
つーか、これに続けて政府が早期の景気対策を打ち出すことで効果が上がるのですが……『政府の取り組みと連携のとれた対応』などといいながら、政府は何も手を打てないままという状況が目に浮かびます。
政府はちゃんと次の手を考えているのかというか……正直、経済に関して今の政府にまともな見識持ってる人間いるのか、などと不安で不安で…と、いうより……今回の日銀の措置を強要したにもかかわらず、政府はこれそのものを円高対策としてとらえているのではないかという深刻な疑問を抱かざるを得ません。
まず、11月にもアメリカによる金融緩和第二段があるのではないかと言われているこの時期に、発表するタイミングのまずさ。
国会答弁などからしても、『円高対策とやら』について何か有効な手を考えているというか、持っているとは考えられず……つーか、バブル以後の事を考えると、きちんと連携した景気対策を打ち出せる実行力およびアイデアがあるとは考えにくく、『いや、一応やってますよ』というポーズのためのだけのの今回の措置……それが、日銀に圧力かけてこれを発表させる。
……なんだろう、ちょっと悲しくなってきました。(笑)
一番問題なのは……アメリカの金融当局などが、まだ複数のカードを手にしている(金融緩和にしても、第二段、三段の余地が残っている)状況で、日銀が事実上最後のカードを切った……切らせたことでしょう。
これで均衡状態を作り出してしまったら、アメリカなり、ヨーロッパなりが別のカードを切った瞬間、円高は加速するというか……。
10月8日(金)
げらげらげら。(笑)
中国民主活動家にノーベル平和賞だって……とか、ノーベル賞委員会の皮肉っぷりに腹を抱えて笑っていたのですが、どうも受賞の裏でつばぜり合いがあった模様。
そういう動きがあると察知した中国当局は、ノーベル賞委員会に対して恫喝にもにた働きかけを行ったらしいですが、委員会はそれで反対に態度を硬化させたというか、まあ、そういう事があったとかないとか。(中国に限らず、いつものことといえば、いつものことですが)
まあ、どこまで嘘か本当かわかりませんけどね、こういうレベルのお話で日本のマスコミに流れてくる情報というか、日本のマスコミが発表する情報にそれほど信用おけませんし。
つーか、いつまでたっても漁船衝突のビデオ公開に動きませんけど、あれはフェイクだったのか、それとも中国側の態度が硬化するのを危ぶんであえて公開しないのか、それともビデオそのものをどうにかされてしまったのかわかったもんじゃないですし。(笑)
それはさておき、『ノーベル平和賞』という言葉に、既にうつろな響きを感じている高任としては……相変わらず政治的な駆け引きに使われてるなあとしか。
以前、極東の島国の総理大臣が受賞したときの、国際状態ときたら……ねえ。(笑)
きわめて、政治性の高い賞なのは周知の事実ですしね。
ノルウェー政府はもとより、国会からも独立した機関……なのはさておき、委員会というか、委員の意見、価値観が西洋よりなのはいうまでもなく(以下略)。
あーあーあー。
先日の日記で書いた、配水管詰まって汚水垂れ流しの件。
ついさっき、下の住人が堪忍袋の緒を切らしたようで、階段を駆け上がって、口汚くののしりながら上の階の部屋のドアを連打しまくってます。
しかも、上の住人はこの期に及んでいないふりですよ。(笑)
まあ、高任としてはあえて言わせてもらいたい。
今、警察を呼ばれても仕方ない程度に騒いでいるアンタに、他の住人を悪く言う資格はない。
他の住人に迷惑かけまくってる段ボールの山と、ゴミ出しのルール違反など……数え上げればきりがないしね。(笑)
10月10日(日)
そういや、赤とんぼ見てないなあ…。
本屋に行って、雑誌と雑誌と、コミックスとコミックスとコミックスとコミックスと、小説と小説と小説を買ったら、あっというまに7千円。(笑)
やっと解放されましたか。
まあ、すぐに解放したら単なる報復による拘束といわれそうだから、だらだらと日数を引き延ばしただけの話でしょうけど。
例の漁船の船長が拘束された期間は19(18?)日間。
最後に解放された社員の拘束期間は20日間。
どこかの首相が、『いろんなことが元通りに戻っていくのかなと思う』などとのんきなことを言ってたり。
少なくとも、中国が現状に満足していないのははっきりしているのだから、『元に戻っていく』ためには、日本がそれなりの対抗策を打ち出しており、またその策が中国のそれと拮抗するだけの効果を持っている必要があるわけで。
まあ、首相なり政府について悪口を言えるだけの言論の自由があるだけに……この国がチベットや、南沙諸島のように侵略されたりするのは見たくないですね。
10月11日(月)
ああ、ダメだったか……。
以前日記に書いた、『この試合負けたら、ジム破産だから』……の某石田選手。(笑)
ちなみにあれは暫定王者決定戦で、このたび正規王者決定戦というわけで、メキシコのアルバレス選手との試合に臨んだわけですが。
まあ、試合の様子を全然見てないので本当なら何とも言えないのですが……。
さすが、ボクシングの本場メキシコ。
……とだけは言っておこうか。
12ラウンド戦って小差の判定負けだったとのことですが。
某石田選手は、『前半からポイントを取って大差で勝っていると思っていた。7回のダウンはバランスを崩しただけ…』と、コメント。
ジムの会長は、『納得いかない、判定で負ける要素は何もない』と。
などと、石田選手陣営は判定に不満……だけなら特に珍しくもありません。
ですが……試合終了後、リングアナウンサーは『採点を読み上げずに』いきなりアルバレス選手の2対1の判定勝ちを伝え、『ちょっと待ってくれ、きちんと採点を読み上げてくれ』と、王座決定戦の立会人であるWBAに再確認をとったところ、なんとこの立会人は『3対0でアルバレス選手の勝ちだ』と回答。(このときも採点は読み上げず)
そうして『試合が終わってから約2時間後に報道陣に公開された採点表』によると、『114対113、112対115、113対114(前の数字が某石田選手)で、1対2の判定負け』とのこと。
すげえあやしすぎ。(笑)
さすが、ダウンしたチャンピオンをレフェリーが助け起こして試合を続行させようとした前科を持つ国だけあるよね。(笑)
まあ、補足すれば、バランスを崩しただけ……といっても、その状態でわずかにでもパンチがかすっていたならダウンをとられても仕方がないのは確かです。
10月13日(水)
昨日、家に帰ってきたのが朝の10時頃で、ふっと目が覚めると朝の5時。
なんだろう、あんまり疲れてるような自覚はないんですが。
つーか、寝てたときにラオウさんから電話がかかってきたような記憶がある……まあ多分、あの件だろう。(笑)
なんじゃ、この最終回は…。
某スーパージャンプ。
などと、コンビニで立ち読みしてから家に帰ってきて……ふっと目が覚めると夜の8時。
最近、時間泥棒が高任の周りにいるのではないかという深刻な疑問がふつふつと。
10月14日(木)
ドラゴンより鷹が強いRPGは珍しいと思う。
仕事の同僚が、シフト上がりにぽつりと。
同 僚:『高任さん、アンパン〇ンにはそろそろブラックアン〇ンマンが登場するべきじゃないですかね?』
高 任:『……はい?』
同 僚:『いや、ダメージ受けてへろへろになった時、頭を取り替えますよね?あの、取り替えられる頭に、『まだ僕はやれるよっ!』みたいな、思念が残されると思うんですよ。そういう残留思念というか、捨てられた頭同士が結びついてですね…(以下略)』
高 任:『……子供というか、幼児向けにその内容はどうだろう』
などという会話があったのですが。
考えてみると、『ダメになったら取り替える』とか『スペアがあるから大丈夫』みたいな価値観を子供にすり込むのは良くないことかも。(笑)
ほら、ペットの犬が死んで『お母さん、電池入れ替えて』などと言った子供の話は有名ですし……つーか、あれが実話かどうか知らないけど。
といっても、『命の軽視につながる』などとまなじりをあげて放送中止を声高に叫ぶ人間とはお近づきにはなりたくありませんけどね。
つーか、『あんぱーんち』が良くて、『ライダーパンチ、キック』がいけないという理屈が高任にはわかりませんが。(笑)
10月15日(金)
……引退か。
政治家になんかならなきゃ、もっと華々しいという言い方も変か……まともな、普通な、んー、周囲から惜しまれつつ……このあたりが一番近いような……そういう引退会見ができただろうに。
まあ、何はともあれ五輪5度出場、金二個、銀二個、銅一個……実力というか、実績から考えると結果そのものに物足りなさは感じますが(笑)、偉大な選手だったことに変わりはないでしょう。
お疲れ様でした。
10月16日(土)
鉱山の落盤事故によって閉じ込められていた33人が全員無事に救助されたとか。
2ヶ月以上にわたったわけで……まずはめでたい。
……などと昨日の時点では思っていたのですが。
大騒ぎというかなんというか……じっさい、事故の後遺症など(メンタル面とか)大変なのはこれからだと思うのですが。
つーか、こういう出来事を大々的に取り上げて英雄扱いというか、そういうまつりあげの行為そのものはたいてい状態の良くない国で散見できることからすると……いや、そういう視線はやめておきましょう。
と、いうわけで……約2ヶ月間、閉じ込められていた間に、地上の恋人にプロポーズした作業員が少なくとも4人いるとか何とか。
その多くが地上で新妻に迎えられたらしいですが……。
その状況でプロポーズか。
まあ、元々恋人相手だからあれでしょうけど……でも、実際は結婚まで考えてなかった恋人さんもいたんじゃないかなあ……などと、皮肉な目線で。(笑)
つーか、その状況で断れないよね、ふつー。
まあ、何はともあれ新しい家庭ができるのは祝福されるべきでしょう……それとは裏腹に家庭崩壊の危機に直面した人もいるらしく。(笑)
落盤事故。
え、あの人は無事なのっ!?
と、駆けつけた、奥さんと愛人さんが、運悪く鉢合わせしたのだとか。
そして、救出されたとき……地上で彼を待っていたのは愛人さんだけだったとか。
案の定、円高の流れが止まりませんね。
こうなると、先のアレは無意味以外の何ものでも……つーか、結局政府は、これに連携した何かを打ち出さねえじゃねえかよ。
中国各地で、尖閣諸島を返せ……などのデモ発生。
日本系スーパーが破壊されるなどの被害云々。
尖閣諸島を『返せ』じゃなくて、『よこせ』の間違いだろう。(笑)
まあ、何はともあれ……『無知であること』の愚かさをこうも体現していただくと、他山の石という言葉が身にしみますな。
つーか、あれほど役員の汚職やら癒着やらが横行している国に住んでいて、政府というか、国から与えられる情報に信頼をおけるってのは、どういう思想形態なんだろう……などと考えられるのは、日本に住んでいる故か。
それでも小学生の頃には、大人なり、新聞なり、国の言うことに欺瞞が潜んでいるってのは、頭ではなく肌で感じられたものだけど。
つーか、中国の20代以下の世代のほとんどは天安門事件の事すら知らないってのは本当なんでしょうか。
もしそれが事実だとすると……かの国の情報統制ってのは、すごいなあと思う。
ささくれた気分を癒すため、久しぶりに某王子の『むふぅ』を聞く。
10月17日(日)
今日は、『勇者あああ』。(笑)
……1年後、2年後にこの日記読み返して意味がわかるかどうか楽しみ。
つーか、ピッチャー返しだっつーの、なに大振りしてんだ、俺。
何がクライマックスなのかどうか知りませんが、阪神(シーズン2位)対巨人(シーズン3位)の対決に関して、関東と関西では恐ろしく温度差があるような。
ちなみに、関東における地上は放送は皆無でした。(笑)
10月18日(月)
某ジャンプ、今にも最終回を迎えそうな某ブリーチ……休載。
なんだろう、『先生、最終回を決めるのは先生じゃなくて編集ですよ、前に一度(笑)思い知ったでしょう?』などと、眼鏡を光らせた編集者に首を絞められる攻防でもあったのだろうか……などと広がる妄想の翼。(笑)
ふむ、『人生ってやつは、錯覚してるときだけ楽しい』か…。
名言ですな。
10月19日(火)
天気が今ひとつ。
そーいや、上の階から降ってくる汚水は、どうにかなったっぽい。
知らない間に修理でも入ったか?
でもまあ、多分同じ事が起こるだろうなあ。
10月20日(水)
友、遠方より来たる。
10月21日(木)
雨。
サマージャンボ宝くじで1万円当たってた、わぁい。
でも、年間トータルすると、絶対にマイナス。
10月22日(金)
昨日は休み。
今日も仕事のあるラオウ氏のため、夜中ごそごそして睡眠時間を削ったら申し訳ないな……と、昼間は買い物し、夕方にちょっと仮眠をとりつつ、ラオウ氏が寝る時間にあわせて睡眠をとろうともくろんでいたのだが。
ラオウ:「いや、飯でも食いに行くか…と思って起きるの待ってたんだけど(笑)」
ラオウ氏が帰宅した際に一度目を覚ましはしたのですが、そのまま寝入ってしまい……起きたら朝の6時半でした。(笑)
ラオウ:「そういや、寝言で『バックドロップ成功』などと言ってたけど、どんな夢みてたん?」
高 任:「知らん」
10月23日(土)
すげえぜ、サ〇ポール。
あれ、高任の母校が秋季四国大会に出てる……って、なんでM監督があの学校に赴任してるねん?
なに、どういうこと?
……すみません、意味わかりませんよね。(笑)
簡単に言うと、甲子園に出たことあるような監督は、たいてい有力校を回されていくものなのです、T県では。
10月25日(月)
ふむ、ブリーチははまた休み。
で、次回予告で『新章開始』って……これは絶対、編集と漫画家の間で壮絶なバトルがあったと思うのですよ。(笑)
さて、昨日はボクシングの世界タイトルマッチがあったわけですが。
いや、世界チャンピオンが量産された現在、世界タイトルマッチは毎週のように世界のどこかで行われているのも現実ですけど。(笑)
以前から何度か日記で取り上げている、某西岡選手。
世界戦に4度挑むも、すべて失敗……つっても、2つは引き分けで、2つの敗退のうち1つはアキレス腱断裂の怪我をしたものの、もちろんこれが所属ジムのセッティングした最後の世界戦というわけで、日程の変更はもちろん、流すことなどできるわけもなかった状況だった事を考えると、完治にはほど遠い状態でそれに挑んだのは間違いなかった(以下略)。
まあ、その2つの負けにしても判定負けですし。
ちなみに、4度目の世界戦の失敗の後……ジム側としては、西岡選手を世界チャンピオンに……ということから手を引いたのは以前の日記で書いたとおり。
まあ、最初から世界の器……という感じで、試合を組まれていたのはこれまでの対戦成績というか、相手を見れば一目でわかります。
1994年の12月にデビューして、翌年の95年は新人王戦のからみのわけですが。
96年から、いきなり対戦相手が外国人選手ばっかりになります。
96年の3戦、97年の4戦、そして98年の3戦……すべて外国人選手。
外国人選手を日本に招く……まあ、ジムの選手のタイトルマッチにあわせて来日という部分は多分にあるにせよ、これは主催するジム側の費用負担となります。
みもふたもありませんが、期待してない選手に無駄金を使うジムはないですよね。
と、約3年にわたって外国人選手との試合を続けていた西岡選手は、98年の12月に日本タイトルマッチに挑み、見事日本チャンピオンとなります。(当時22歳)
そして99年に防衛戦2度、外国人選手とのノンタイトル戦を1つ……この時期、所属するジムは西岡選手の世界戦の実現にむけて激しく活動していたわけで、発表こそ2000年にずれこみましたが、実際には99年の年末にはほぼ本決まりの状態まで。
で、2000年の3月に世界前哨戦……2R、左のボディアッパー1発で勝利し、6月、初の世界戦へ。(判定負け)
で、復帰戦、再びの世界前哨戦、2度目の挑戦は2001年。(引き分け)
この後ちょっと休息を挟み……つっても、引き分けに終わった世界チャンピオンに対してジム側が再戦の働きかけを(以下略)。
2001年9月の2度目の挑戦と、2003年10月の3度目の挑戦(引き分け)の間、約2年の期間に、西岡選手が1度しか試合をしていないことからもそれは推測できます。
……よーするに、条件面での折り合いがつけばすぐに話がまとまるから、いつでもいけるように待機してなきゃいけない状態だったということ。
で、翌年、二度の引き分けのせい……というか、契約云々のドロドロした話も絡むのですが、4度目の世界挑戦。(期間は約半年)
これが最後だ……とジム側からいわれてたようですが、例の事故も絡んで万全の体調とは言えず……まあ、チャンピオン側もそれを承知で(以下略)。
ここでジム側は、半ば引退勧告を本人にしたようですが本人は現役続行を望み……そうか、でもジム側としては世界戦をプロモートする気はないという状況で、西岡選手の孤独の戦いは始まります。
2004年10月の復帰戦に始まり、2005年、2006年、2007年……と、年に2戦のペースで試合をし、かつそのすべてに勝ち続けたわけですが。
当然、世界タイトルマッチというチャンスは、何らかの働きかけをしないと絶対におとずれません。(笑)
2008年4月、いつもの、先の見えない試合に勝利した西岡選手の状況が変化したのはこの直後。
まあ、正確に言うとチャンピオンと同級1位の選手の試合が3月に行われたのですが、防衛に成功したチャンピオンおよび挑戦者の試合のダメージが共に重いと判断したWBCが半年間の休養を命じた事が始まりです。
半年間の休養の後、復帰してそれからタイトルマッチとなると……これは当然1年近く、もしくはそれ以上の空白の期間ができることを意味します。
ボクシングのタイトルマッチが行われると、それを認定する立場のWBCにもいろんな形で金が入るわけですが(以下略)。
まあ、仕方ない。新しい金づるを作るか……と、当時世界ランキング2位だった西岡選手と、同3位だったナパーポン選手に、暫定王座決定戦を行うことを命じたWBC。
正規チャンピオンだろうが、暫定チャンピオンだろうが、それがタイトルマッチであるなら、自分たちにお金が入ってきますからね。(笑)
ジムが世界タイトル戦をマッチメイクしたわけではなく……本当に、西岡選手の前にころりと転げてきたチャンス。
それをしっかりとつかみ取った西岡選手。
チャンピオンになっても、ジム側の態度は変わらず……既に32歳という年齢から、『あまり力を入れても、長く稼いでくれるって事もなさそうだし』などと判断したかどうかはわかりませんが、他の選手の世界タイトルマッチのついでとか、挑戦者側の母国での試合とか(相手側の主催だから、自分たちに興業リスクがない)……そうして2年が経過し、昨日はついに、5度目の防衛戦というわけですね。
ちなみに今回は、同級1位の……いわゆる、WBCの指名試合だったわけですが、ほぼフルマークの、3者すべてが10点差をつける文句なしの判定勝ち。
ここにいたって、初めて所属ジムの会長が次の試合相手の候補について語るという……まあ、リップサービスかもしれないけど、少なくともジム側が多少なりとも西岡選手に対する態度をあらためたのかな、と。
そう思うと、他人事ながら良かったなあ、と思わずにはいられません。
それにしても……これで西岡選手は37勝4敗3分け。
日本人ボクサーとしては珍しい、キャリアの豊富な世界チャンピオンです。
これはと思う選手に目をかけ、無駄なリスクを負わず、まっすぐに世界戦へ……日本人ボクサーのほとんどが、十分とは言えないキャリアのままタイトルマッチへと送り込まれる現状。
かつては西岡選手もその1人だったわけですが……今の西岡選手をみて、ボクシング関係者というより、世界戦をプロモートするような有力ジム関係者が、何か考えてくれたらと高任は思います。
10月26日(火)
広げた風呂敷はきちんとたたみやがれっ!
ぜーはーぜーはー……。
……いや、某ゲームをね、プレイしてね、シナリオ担当者に軽い殺意を覚えただけのことなんですが。
高任の独断と偏見でいわせてもらえば、風呂敷たたみ率は20%以下ではないかと。
当然何かしらの裏シナリオないし、それに準じた展開があると思って死ぬほどやり直して選択チャートまで作ってしまったというのに。
10月27日(水)
おや、寒波襲来。
キュキュッと冷え込み……まあ、そろそろ季節は晩秋ですしね。
10月28日(木)
朝から冷たい雨。
こんな日は、毛布をかぶって寝るに限る……前に。
ついに社長までのぼりつめた、週刊モーニングの某漫画。
実在のアレとは関係ありません……などとでかでかと断りの文字をいれるぐらいなら、そもそもそういう内容の漫画なんか描かない方がよいと思う。
いや、尖閣諸島のアレとか、人質のアレとか。(笑)
つーか、あえてこの時期に描くという行為そのものがメッセージ性の強い行動であるからして。
10月29日(金)
台風。
季節外れとは言うまい、あえて。
10月30日(土)
雨。
台風がどうなるか不明……ということで、本日の東京競馬場の開催は月曜日に延期。
……余談ですが、競馬場の近くにあるコンビニなどでは、土曜日、日曜日は競馬目当てのお客さんが多数訪れるため、平日の2倍以上のおにぎりなりサンドイッチなどを仕入れたりするわけで。
つまり、競馬が開催されないと、客数は平日以下に落ち込むわけで。
あはははは…。
10月31日(日)
すこーし間が悪かったのですが、『シ〇ルイ』の最終巻を購入。
何故間が悪かったのかは、ゲーム対談などで明らかになることでしょう。(笑)
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