3月1日(日)
 
  3月だけど、『早春賦』がぴったりな感じ……ってこともないですか。結局、今年の冬はおそろしく暖冬でしたし。
 
 さて、ドラ〇ンボールの実写映画の公開が近づいてまいりました。
 確実にこの映画は、見て爆笑できるだろう……と思っているのですが。
 
 
 3月3日(火)
 
 今日はひなまつり。
 例によってスーパーやら商店街で、あの陰気なひな祭りの歌が流れまくるわけですが……なんか去年あたりから、明るい感じのひな祭りの歌(?)が流れるのを耳にしたり。
 昔からある歌なら、知らないわけがないだろうし……とすると、陰気な歌に反発して新しく作ったのか。
 
 おひなさま〜♪
 
 とか言う感じで始まって。
 
 は〜るのお祭り、ひなまつり〜♪
 
 で、終わるんですけどね。
 まあ、明るい感じはさておき、歌としては今ひとつどころか今ふたつの出来だろうと。(個人的に)
 そういえば、最近みんなの歌とか見てないし……某ポン〇ッキは無くなったし、そういうものと触れる機会が。
 いや、正確に言うと、みんなの歌は時たまチェックしてますが、なんというか、こう、最近の曲ってなんか違うんですよ。
 うまく説明できませんが、なんか違う曲ばっかりなので、チェックすることが無くなった……と。
 
 雪。
 まあ、みぞれというかなんというか。
 何年か前に、複数の光源にさらされる、素敵スポットでの眺めについて書きましたが、最近別の場所を発見しました。
 つーか、終電が終わった後の私鉄線路沿いなんですけどね……複数の光源は同じですが、まわりが全て人工物。
 そういう場所で空を見上げて、降る雪を眺めると、なかなかに趣がありそうだ……と睨んでいるのですが。
 でもまあ、今なら近所のお寺の紅梅がいい感じなので、そっちの方がいいかも……とか思ってたら、雨になってしまいました。
 がっでむ。
 
 ああ、あったなそんな事件。
 もうすぐ100才にてが届こうとするお年寄りが信号を無視し道路に飛び出し(自転車だったかな?)、その老人を避けようとした車だかトラックの運転手が住宅に突っ込んで死亡した……と。
 この裁判が行われ、実刑判決が出ました(執行猶予つきだけど)。
 まあ、執行猶予のついた理由の1つに、高齢である被告に実刑判決を出すのは忍びない……とか。
 裏を返せば、実刑判決が出て当然のことをした……と言うことで。
 
 仮に、老人を避けることが出来なかった場合……これは運転手の方が悪者にされてしまうんでしょうね。
 避けられないモノは避けられないよ……と高任は思うのですが。
 何はともあれ、この判決がこの後の交通事故裁判において何らかの影響力を持ってくるのでは……と思いませんか、そうですか。(笑)
 
 以前にも日記で書いたので、現状の交通法規についてはつべこべ述べませんが……。
 
 人が飛び出す……車避ける……飛び出した人に実刑判決。
 
 人が飛び出す……避けきれずにひいてしまう……運転手に実刑判決。
 
 おかしくね?
 少なくとも、どっちかがおかしいと高任は思うのですが。
 人間に出来ない事というか、人間にはどうしようもないことに関して責任をとらされる不条理さが……それが人生さ、などと親指立てて白い歯きらりとかされてもあれですが、人生に不条理な部分があるのは認めますが、法律に不条理な部分は存在しちゃいけないと思います。
 まあ、裁判員制度云々の是非はさておき……否応なしに、そういうことを国民1人1人が考えるようになることだけは悪くない、と。
 
 
 3月5日(木)
 
 さすがぱせり先生。
 まさかそこでお米の国の大統領を持ってくるとは……などと、某漫画雑誌を読みながら、笑いをこらえるのに必死だったり。(笑)
 
 ああ、何やらひっそりと始まったんですか、某野球。
 そのままひっそりと終わっていただければいいです。
 
 
 3月6日(金)
 
 定額給付金法案が成立。
 口座振り込みの場合、振り込み料金は……などと、自治体と銀行の間で色々あるようですが、高任は基本的に拒否の方向で。
 まあ、所詮底の浅い人間ですので、1億2千万くれるというなら絶対もらいますが。(笑)
 ただ、世論調査であれだけ反対されているわけですから、高任のように拒否する人間が続出しなければいけないと思うんですが、さてどうでしょうか。
 一時減税じゃなくて、給付金という形を取るあたり、金の威力というか、魔力というか……資本主義の世の中において、人間の尊厳が試されているぞ……などと言うつもりはまったくありません。
 
 
 電動自転車……ペダルをこがなくても、サドル下に搭載されたモーターによって走行可能。
 
 いや、それはもう原付(原動機付き自転車)だろ……などと、発売当時にツッコミを入れた人間は数知れずだと思いますが、一応道路交通法(平成17年)では原動機付き自転車と規定されてます。
 早い話、無免許でそれに乗ってたら、ナンバーを登録してなかったら、ヘルメットを着用してなかったら……という代物。
 ただ……この製品の大半は中国製らしく、動力の大きさが不明で、道路運送車両法で定められた車種を特定できなかったために、反則切符を切ろうとしても種別を書き込むことが出来ず……摘発が困難だったという事情があり、警告はしても摘発は出来ないと言う状態だったわけで。
 まあ、これじゃあいかんと……某大阪府警は、約40種と言われるフル電動自転車のうち流通数の多いモノを、独自に動力を測定。
 道路運送車両法におけるミニバイクと同じ第1種と区分できることが判明。
 これによって、道交法違反での摘発が可能に……今月中旬にも、本格的な違反取り締まりに乗り出す方針だとか。
 まあ、それによって、国民というか、府民にきちんと認識させるという狙いが第一なんでしょうけど……。
 まあ、『注意はされても反則切符は切られない』などと客に説明して販売する業者もいるような状態ですから、良いことではあるでしょう。
 
 つーか、発売されてから4年も5年も、ほったらかしにしてた方に問題が…。(笑)
 
 
 3月7日(土)
 
 ほう……どこかの高校教師が、某私立大学への指定校推薦の決まった生徒の願書を出し忘れたため、推薦入試を受験できなかったとか。
 11月の試験日の直前に受験票が届かなかったため、生徒が教師に相談し……郵送し忘れが発覚。
 締め切りを3週間も過ぎていたため、まあ、どうにもならず。
 
 何やっとンじゃ教師……と批判するのは簡単ですが、この生徒が、この後一般入試で受験したが不合格という方に、高任は疑問を感じます。
 もちろん、受験に絶対はありませんが……高任個人の考えとして、指定校推薦というか、推薦で入学を決めるような生徒は、当然一般入試でも合格してしかるべきである……と思うのですよ。
 そもそも、大学側は優秀な生徒の確保のために、そういう推薦入試を行っている(名目的にはね)わけですから……その学校側の推薦を受ける人間が一般入試で不合格になるという構図そのものに問題があるのでは、と。
 もちろん、一般入試でその生徒がどういう精神状態だったのか、体調はどうだったのか、そもそも受験科目と受講していた科目は一致していたのか……などの点をまったく考慮していない話ですけど。
 進学校などで、推薦狙いでわざと学力選抜クラスを志望せず……一般クラスで上位の成績をキープして内申を稼ぎ、それで推薦をもらう。
 高い内申とは裏腹に、学力そのものは選抜クラスの下位レベルにあたり……まともに受験したら、そりゃあかんわ……という生徒を、進学実績の嵩上げのために、時には内申の嵩上げまでして推薦で送り込むという構図そのものが問題じゃないのかなあ、という話です。
 一般入試で落ちた……あの推薦入試さえ受けられていれば合格してたのに……というふうに、教師に対して不満を持つ流れなんでしょうが、一般入試で落ちる生徒が、推薦される事自体がおかしい……と、高任個人の価値観で言うと、そういう感じで。
 
 
 さて、先月の日記で書いた某トトビッグ。
 いきなり1試合の結果だけで外れたのがわかるのは寂しいなあ。(笑)
 つーか、某徳島が、東京Vに引き分けました……うん、まあ、良くやったと言うべきか、しっかりしろよ、と言うべきか。(笑)
 
 
 3月9日(月)
 
 まあ、トトもそこまで外れるといっそ清々しい。
 それはそれとして、J1・J2合わせて36チーム……で、将来的にJ2を22チームに増やす方針らしいから、計40クラブと言うべきか。(現在準加盟チーム4チーム)
 発足当初が10チームだった頃を考えると、拡大路線一直線……まあ、地域に根ざしたクラブチーム云々の理念はおいといて、今の36チームの状態でも全国都道府県の6割に当たる27都道府県にクラブが存在する状態なのか。
 全ての競技者がプロのために……なんて事は言いたくありませんが、ちょおっとサッカーというスポーツの構造のあり方に、高任は疑問を感じます。
 
 リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか……ってのは、一昔前にあれだったキャッチフレーズです。
 さて、最近ですが……高任はスナック菓子を食べると、口の中が血だらけになります。(笑)
 いや、なんかチーズ味のスナックが、鉄の味に変化したのでなんだろう……と思って口元に手をやったら、わお。(笑)
 おお、そう言えばなんか口の中が痛いと思ったら……と言うことが、何回が続いたので、偶然じゃないようです。
 ばりぼりばりぼりと食べるウチに、口の中や舌を切ってしまうらしく……食べた後に口を濯ぐと真っ赤っか。
 まあ、そもそもスナック菓子なんかを食べ慣れてないせいもあるんでしょうが、これがせんべいとかだと全然平気で。
 こんな危険な食べ物を販売するなんて……などと訴えたら、勝てますかね?(笑)
 
 あ、そうか……花粉のせいか。
 鼻粘膜やら、口腔粘膜やら、花粉のせいでえらいことになってるから、そういうものを食べるとさくっと切れちゃうだけのことですな。
 唇もわれまくりですし……。
 
 
 3月10日(火)
 
 そんなオチかよ。
 えーと、ヤングキングという雑誌で連載してたサスペンス漫画……とでも言うんでしょうか、最終話でかなりがっかりさせてもらいました。
 まあ、人気が無くて打ちきりだったのかなあ……という部分はあるんですが。
 
 ……と、ここまでは前フリ。(笑)
 
 上のように、最終話で乾いた笑いをあげてしまう作品を読まされるとか、完成直前のジクソーパズルの最後のピースが見つからないときとか、何かにつまずいてラーメンを床にぶちまけてしまったときとか……まあ、がっかりするのにもいろんな種類があります。
 
 しかし、なんというか……。
 
 卵のパックを落としたときの、あの、みじめさというか情けなさというか、がっかり来る感じは、一種独特のモノがありますな。(笑)
 しかも、それが飯を食った直後となると。
 ちなみに、冷蔵庫に片づけるときに、ピタゴラ〇イッチ並の連動によって。
 
 味噌を元あったスペースに押し込む……そのさらに奧にあった砂糖の箱が斜めに押されて、横にある瓶を圧迫……乾燥ワカメの袋が、冷蔵庫の奧の隙間から下の棚に落下……そこに置いてあった瓶が倒れて転がる……ここから先は不明で、手前にあった卵パックが、落下。
 
 お腹はすいてないけど、割れた卵で何か作って食べなきゃ……などと、タマネギを刻みだし(以下略)。
 
 
 3月11日(水)
 
 サンデーで、某漫画が連載再開……って、本気でそのままの続きですな。連載を中断させる意味あったんでしょうか。
 春からアニメになるから、そのあたりの絡みなんですかね……。
 
 ま、それはそれとして……今日はちょっとショックなことが。
 野球の人気低下とか、そういう以前の問題ですが。
 
『えっと……キャッチャーって、なんですか?』
 
 別に、ルールを知らないとかいう女性は珍しくも何ともありませんが、『キャッチャー』という単語そのものを知らない人間とは初対面かも。
 
 
 3月12日(木)
 
 弱〇ペダルが2話掲載……つーか、あれも2話掲載で……まあ、良し。
 
 
 3月13日(金)
 
 去年の9月だか10月の日記で、近所のゲーセンが閉店しちゃった……などと書いたのですが、この2、3年で、全国で2万以上のゲーセンが閉店の憂き目にあってるらしいです。
 ちなみに、この数値はそういう組合やら協会に登録してるゲーセンの数値ですが、昔はともかく最近だと大抵はそうでしょうから……まあ、ぶっちゃけると、この2年ほどで全国のゲーセンが約半分になったということで。
 
 ……なにやらずしりとくるものがありますな。
 
 まあ、黙って対戦格ゲーを導入するだけで、客がものすごい速度で金を落としていた(ほら、1プレイ1分ぐらいだから)格ゲー全盛期から思うと、今のゲーセンは大変だなあ、と誰もが思うんでしょうね。
 結局、ゲーセンだから出来るゲーム……ってのがね、アレがアレなのが根本的なアレなわけで。(笑)
 最近はゲーセンも通信ゲームがやたら幅を利かせてますが、あれも通信料とか、そういう絡みでなんとか客に金を(以下略)
 
 世知辛い世の中ですなあ…。
 
 1コインで長く遊ばれたくないから、難易度が上がる……初心者は手を出せない……結局は、市場が狭まっていく……悪循環の見本、と一言でまとめるのは乱暴なんですけど、まあ、そういう感じ。
 コンシューマーゲームのアレ云々はさておき。
 
 100円を握りしめ、50円玉2枚に両替……このお金で、どれだけ長く楽しめるか……などと、巧い人間のプレイを観察したり、どんなゲームがあるのか店内をうろうろしたり……そんな子供の頃が、いや、あの頃のゲーセンが懐かしい。
 
 
 3月14日(土)
 
 某びりびりステーションのコラムで『蒼天の白き神の座』のネタがあって、じんわりと楽しくなったり。(笑)
 
 ……って、未プレイのまま積んでたのかよっ!
 
 などと、10秒後に怒ったり。(笑)
 つーか、未プレイのまま積んでた人間が、何故今になってそれをプレイしたくなったのか……あたりに激しく疑問を覚えたり。
 高任の知らないところで、話題になってるんですかね…。
 
 それはそれとして、春の嵐というか……関東地方は強風が吹き荒れ、電車は止まるわ、看板は飛ぶわ、傘は折れるわ(以下略)
 瞬間最大風速が29メートル……ああ、そういえば、先述の山登りゲームで風速24メートル以上の所に突っ込ませて。
 
 
 などと、無慈悲な命令を出してたよな、俺。(笑)
 ちなみに、山の稜線などで風が強いときは、ぴったりと張り付くようにして(誇張ではなく、腹を地面につけたまま)、風の強弱を読みながらじりじりと進んでいくとか。
 早い話、地面と自分の身体との間に隙間が出来たとき……隙間を風が通り抜ける、身体の上(曲線)を風が吹き抜ける……飛行機の翼の原理ですね。
 上面に丸くすることで空気の流れを速くし、気圧変化によって揚力を産み出す……つまり、身体がふわっと浮いて、吹き飛ばされます。
 高所の強風は、冗談抜きで洒落になりません……人間の身体が、木の葉のように舞うそうです。
 さて、これをふまえた上で……。
 
『隊長、風が強くてこれ以上の行動が困難です』
 
『なんとか進めてくれ』
 
 ふふふ…。(笑)
 
 
 3月16日(月)
 
 今をさかのぼること数千年前、世界を滅ぼさんとする大魔王に対して、絶望的とも思える戦いを挑んだ7人の戦士。
 戦士一人一人が、千人の兵に匹敵すると言われる猛者であったが、魔王の力は強大で……くわえて、そのしもべである怪物の力もまた圧倒的で、とても倒すことは考えられない状況であった。
 倒すことを諦め、戦士達は魔王を倒すのではなく封じる方法を模索し……長く続く困難と、数え切れぬ試練に耐え、ついに魔王を封印することに成功する。
 魔王が封印されたことで、しもべである怪物は眠りにつき……世界は救われた。
 平和の到来を喜ぶ人間達の中で、生き残った戦士達は別のことを考えていた……今回は魔王を倒したのではなく、封じたに過ぎない。
 やがて、封印は弱まり、魔王は復活するだろう……その時のために、我々は子孫にこれを語り継ぎ、鍛え続けることで復活に備えなければいけないのだ。
 そのためにも……。
 
 それから、長い月日が過ぎた……神話は、子供ですら耳を傾けないおとぎ話に変貌するほどの長い長い時間。
 世界の人々は、恐ろしい災厄を忘れ……かつての戦士の子孫ですら、それを疑い、己の使命を忘れ……ただただ、繰り返される日常の中で、知識と、力を失っていった。
 
 だがしかし、全てが忘れられ、失われたわけではなかった……。
 
 主人公は、ハイスクールに通う少年。
 両親はなく、祖父との2人暮らし……といっても、捨て子だった少年を、祖父が拾い、育ててきたわけだが。
 
 
 ……すみません、ちょっと実写映画の、ド〇ゴンボール(正確には、ドラゴン〇ールエヴォ〇ューション)を見てきたもので。
 まあ、良くも悪くもB級映画というか……映画みなから、何度空ツッコミを入れたことか。
 と、いうか……さっさと映画始めろやとツッコミを入れたくなるぐらい、最近の映画は他の宣伝を10分以上も流すわけですが、高任は映画が始まって1分ほど経ってから…
 
『うわ、これ本編じゃん、全然気付かなかったっ!』
 
 などと、心の中で叫んでしまいましたよ。(笑)
 いや、いきなりなんの予告も無しにあのオープニング見せて、それってわかる人間はかなり少ないと思います。
 まあ、祖父が主人公にドラゴンボール渡すシーンになれば、誰でも気付くとは思いますが……
 
『特別であること、普通であること…それらはさほど重要ではない。最も大事なこと……それは、いついかなる時も、自分自身を信じることだ』
 
 いや、この監督、自分自身を信じすぎだろ……などと、映画の途中でツッコミを入れたくなるぐらい、すごかったというか。
 まず、某ドラ〇ンボールを知らない人間が見ると、普通にツッコミどころの多いB級アクション映画そのまんまって感じです。
 某ド〇ゴンボールを知っている人間が見ると、ツッコミどころの多い二番煎じの内容の映画で……つーか、ドラゴンボールの知識がないと、そもそも話がつながりません。
 90分足らずで復活したピッコロに祖父が殺される、ドラゴンボールを盗まれたブルマと出会い、2人は旅に出る……亀仙人と出会い、修行プラスドラゴンボール探しの旅、アクション、ヒロイン(チチ)との恋愛、結局なんのためにでてきたか不明の盗賊ヤムチャとの出会い、ピッコロとの対峙、自分の正体が、ピッコロのしもべである大猿(そういう設定)事を知った主人公の驚愕、そして覚醒点…ピッコロの命令に従って亀仙人を手にかける主人公……祖父との記憶。
 主人公は主人公であることを取り戻し、ピッコロとの対決が始まる。
 で、戦いの最中に奥義であるかめはめ波を会得した主人公が勝つ……まあ、色々あって、どこかの名も知れぬ村落で、倒したと思っていたピッコロが目覚めてお終い。
 
 え、これを90分……などと、はしょりにはしょって、足りない部分は観客の予備知識任せなのは明らかで、つーか、もう、ドラゴンボールじゃなくていいじゃん。
 しかも、主題歌は浜〇あゆみかよ……。
 
 平日の午前中と言うこともあり……つーか、バカ映画なのはあきらかでしたし、封切られてから(13日)3日経ったから、ネットで色々情報が飛び交ったせいもあるでしょうが、観客は高任を含めて7人。
 なるほど、我らが7人の戦士……出来すぎだろ。
 映画のマナーには反しますが、あちこちで失笑が漏れるぐらい楽しかった……楽しかったのかよっ?
 
 いや、いろんな意味で面白かったです。
 もう、チチやらブルマやら、バインバインな外国人女性が動くだけで、もう笑いをこらえるので必死というか……悟空は子供じゃないのは、実写だから仕方ないにしても、多分人造人間をモチーフにしたキャラとかもでてきて……。
 つーか、いかにもなハリウッダーの女性が、『私はブルマ・ブリーフ(フリースだったっけ?)』とか自己紹介した瞬間、場内のあちこちで必死で何かを押し殺すような声が。(高任含む)
 ちゃんと亀仙人の胴着とか『亀』マークとかそのまんまですし……つーか、あの話の流れで、亀仙人の胴着っておかしくね?
 つーか、なんで祖父が用意してるのよ?
 ピッコロに襲われて家が崩れたわけですが……息を引き取った祖父を翌朝に埋葬した後で、わざわざ家の中を探し歩き、なんの脈絡もなく箱の中からその胴着を発見(以下略)
 ベルト(帯)は黒革?で、中央部分には大きく『亀』とかたどられていて……あああ、細部にこだわるのはバカゲーの印。
 いや映画だけど、やはり共通部分があるのか、イエス、ウィ、キャンッ!
 
 もう、こんな内容の映画を、みんなが真面目に撮影とかしてたのかなあ……などと想像しただけで、ふきそうになって必死にこらえたり。
 うむ、この1800円は高くない。
 
 考えてみれば。
 身近な人間の死……その死をもたらした存在が、自分に近しい存在だったという真実……それを乗り越えて…。
 向こうの映画の、まんま、王道シナリオやんけ……ラストで、相手が死んでなくてという、いらんところまで。
 正直、題材をドラゴンボールに求める必要性をこれぽっちも感じない部分が、かぎりないうさんくささを醸し出しているんでしょうな。
 
 
 ソマ〇ア海賊対策のため、海自二隻が出港……『さざなみ』と『さみだれ』です。
 何故だろう、あまり話題になってないような……やはり、衣食足りて礼節を知るということですかね。
 
 
 3月18日(水)
 
 気温上昇、良いお天気。
 空を見上げれば、黄色い黄砂が……花粉じゃなくて、あれは黄砂、黄砂だよ〜♪
 
 
 3月19日(木)
 
 明日は春分の日……太陽が真東からでて真西へ沈む日なのはさておき、その時実際は、昼の時間の方がちょっぴり長いのだとか。(笑)
 ほら、地球は完全な球じゃないからして……。
 
 むう、ついにあぶさんも引退か……いつのまにか、62歳だよこの人。
 というわけで、引退後も連載は続く予定だそうですが、今シーズンを限りに現役引退を表明しました。
 説明はいらないと思いますが、漫画の話ですよ?
 
 さて、本日発売の『ア〇ガミ』でも買いに行くか……と、黄砂(笑)が舞う中、てけてけと。本日はかなり気温が高く、関東でももうちょっとで夏日(最高気温が25度)だったとか。
 せっかくだから、ゲーム店めぐりでもしてみるか……と、ネットカフェを出てから、一年ほどよってなかったゲーム店に……あ、つぶれたのか別の店になってたり。
 えっと、こっちの方にも確かあったよな……うむ、不況だねえ。
 いやいや、確かこの隣の駅にも……『申し訳ありません、予約されたお客様の分だけ…(以下略)』……なるほど。
 じゃあ、結局近所の店で……と舞い戻って、『入荷してません』……ギャルゲージャンルが滅亡に向かっていることを痛感しつつ、今度は西へ。
 発見……大きな店で、広告までうってた割には、3本しか陳列されてなかったようで、高任は2人目の購入者のよう。
 ついでにちょっとパッケージにひかれたゲームを2本ほど衝動買い。
 
 家に帰って、オープニングを見てきちんと起動するかを確認し……残りの2本を起動確認してから、寝ようと思ったのですが。(笑)
 はっと気がつくと……。
 ええ、今から寝ると絶対に仕事の時間に起きられないと思うので、こうして日記を書いていたりするわけです。
 多分、このゲームをクリアしてから、『ア〇ガミ』をプレイすることになるのではないかと……。(笑)
 
 
 3月20日(金)
 
 そっかー、やつも嫁を取るのか……などと、自分のことは、心の棚に放置プレイ。
 おめでとう、Y君。(笑)
 
 やっぱりでたか、給付金詐欺。
 役所の人間と身分を偽り、『5万円を支払えば、いますぐに給付金が受けられる』などと80代女性から5万円を受け取り、そのまま逃げた……とか。
 まあ、2万円を受け取るのに、5万円支払ってどうするのよ……と言うツッコミはさておき(詳しくは書いてないけど、後で返すとかいう話なのか?)。
 これは、あくまでも詐欺として初めて表にでたということであって、不審な電話など、警察などに相談が寄せられたケースだけで、既に1000件を越えているとかいないとか。
 
 あんまり大きな声では言えませんが、いわゆる『オ〇オ〇詐欺』に関して、初めてこれを考えた奴は、正直すごいなあと高任は思ってます。
 これを真似するだけ(アレンジ含む)の人間に関しては、これっぽっちも価値を認めてませんけどね。
 まあ、厳密に言うと、あの詐欺に関しても、基となる詐欺の雛形というか、それを変形させたモノに過ぎないんですけどね……それでも、『おお、なるほど、よく考えてるなあ…』と感心するわけで。
 ちなみに、この給付金詐欺については、ただの模倣というか……オリジナリティもへったくれもありませんから、感心なんかしませんけど。
 
 
 3月21日(土)
 
 小学4年の算数の教科書が、平均で60ページも増加……小6、中1で40ページ……とか言っても、台形の面積を求める公式について(小学5年)数ページを費やしているなどから、記述欄が多く設けられている上での増ページっぽいですね。
 つーか、台形の公式なんか教えられなくても、三角形の面積の求め方さえ理解すれば、自分で公式ぐらい作れる……つーか、そもそも、そうやって、自分でやっていくのが勉強のあるべき姿と思うのですが。
 まあ、新聞の文字がどんどん大きくなって、20年前に比べると6割程度に……文字量イコール情報量が新聞の真骨頂のはずだから、結局はあれでしょうな。
 しまいに、子供達の視力保護のために、教科書の文字を大きくしました……その代わりにページ数は増やしましたよ……などと得意気に語る馬鹿が出てくるかも。
 
 
 3月22日(日)
 
 ああ、なんかやらなきゃいけないゲームがいっぱいあって幸せだなあ。(笑)
 
 ……まあ、いわゆる1つのシュレディンガーの猫と言いますか、実際にゲームを始めてみるとものすごく不幸になったりするとかしないとか。
 宝くじの当選発表を見ないで放置しておくとか……いや、調べたら当たってるかも知れないよね……というワクワク感をギリギリまで楽しむような。
 
 さて、みなさんは猫を何匹飼ってますか?(笑)
 
 0匹の人は、もう少し余裕を持った方がいいでしょう。
 1〜9匹の人は、割と平均的です。
 10匹以上の人は、ちょっと減らしましょう。
 
 ……うん、ちょっと減らすか、高任も。(笑)
 
 
 東〇マラソン……は、おいといて。(笑)
 マラソン代表の選考会にも使用される、琵琶湖毎日マラソンですが……メインスポンサーが、今年限りで抜けるというかなんというか。
 まあ、別のスポンサー探して、レースそのものは存続予定らしいですが……社会人スポーツも含めて、『こちとら慈善事業やってんじゃねえんだよ』という台詞が聞こえてくるような状況ですなあ。
 株主が企業を圧迫してそういう流れを招いているとしたら、さて、株主とは一体どういう存在なのでしょう。
 どこかの政治家の、投資云々で株がどうのこうのの発言とかはさておき、国の政策として国民一人一人の資本投資というか、そういうものを促進しようとしてたことは間違いないことで。
 企業に圧迫される(笑)社員が、同時に企業を圧迫する立場にもなる……それは、ある意味正しい社会の構図かも知れませんが、民主主義のあり方として、現状的に国民の不満を表現(今ひとつうまい言葉が見つからないので、誤解を招きそうですが)する方法がアレなのと同じで、企業に圧力をかけることを表現できない株主が大量生産されるという構図は……いやはや、どこかでみたような。
 ごく少数の株主の意見の圧力を高めるための数あわせに利用されるのと同じく、民主主義とやらの理論の数あわせに(以下略)
 
 まあ、根本的な問題は……義務教育で、民主主義および、資本主義について何も教えないということですけど。(笑)
 
 
 3月23日(月)
 
 高速道路の値下げ……値下げ分の補填は税金で。
 無料を掲げる某民主党に対する対抗かどうかは知りませんが……子供の喧嘩を見てるようで微笑ましいですね。
 
 そういや、春の選抜高校野球が始まってたなあ……
 
 
 3月25日(水)
 
 さて、基本的に高任はパチンコとかパチスロには興味のない人間ですが……最近でたらしい、『スクー〇ウォーズ』ネタのモノはちょっと見てみたいような気が。(笑)
 まあ、あの頃のドラマは、今の人間が見るとほとんどギャグになるようですが……多分、エネルギー保存の法則というか、人間1人が持ちうるエネルギーの量には、個人差はさておき、限りがあるからだろうと高任は思います。
 自分の中にある(可能性も含めて)エネルギーを、日常の中でどう振り分けるか……何らかの分野に集中させることで、そこには熱が発生する。
 その熱を経験したかどうか……が、あの手の話を受け入れられるかどうかの分岐点になるといえば言い過ぎかも知れませんが。
 
 つーか、某北朝鮮が、ミサイルの発射台への設置を開始したとか。
 はてさて…。
 
 大人向け超合金……完全受注製品で、お値段わずか200万円。
 カーボンやチタンを主要素材に採用した、アーバンマテリアル超合金による……まあ、色々とツッコミたい事はありますが、バン〇イより、今秋発売。
 
 
 3月26日(木)
 
 スギ花粉の舞う中、くしゃみし、鼻水をすすりながら本屋へ出かけ、『あ、このコミックス、新しいのでてたんだ』などと購入し、くしゃみして、鼻水をすすりながら家に帰り、水で顔を洗ってさっぱりした瞬間。
 
『俺、このコミックス、持ってるやンっ!』
 
 などと、スギ花粉がもたらす理知性の低下現象をまざまざと思い知ったり。(笑)
 なんでわざわざ日記でこんな事書いたかというと、先週古本屋で、昔探していた時代小説を見つけて購入して家に帰り……読み始めて数分。
 
 時代小説をつめている段ボールの箱を開け、中を確認……既に購入済みで、ばっちり読んでいる事が判明。(笑)
 もう、この状態でパロディSSを書いたりしたら、何をやらかすかわかったものじゃないというか……(花粉が)飛んだら書くな、書くなら飛ぶな…という感じですな。
 
 
 3月29日(日)
 
 メーテル、また一匹猫が死んだよ……。
 
 あ、3月22日の日記を前提に読んでくださいね。(笑)
 
 
 3月30日(月)
 
 ほう、テレビの通販番組の区別が広告ではなく、生活情報番組と規定されるとか。
 それがどうしたよ……などと言われそうですが、広告ではなく、番組と規定することで、放映側の責任が問われることになります。
 早い話、通販の内容、商品に関して、きちんと調査をしてからでないと……という話ですね、表向きは。
 え、じゃあ、裏は……って?(笑)
 いやですよお客さん、野暮は言いこなしって事で。(笑)
 
 さて、昨日は某所で知事選挙が行われました。
 まあ、無所属の某(元?)有名人が大差を付けて圧勝した云々はさておき、その結果をどういう風に書くか……あたりの新聞、ニュースの観察もそれなりに面白いと言いますか。
 まあ、ごく普通に情報を与えるために書くなら……立候補者は5人だったわけですが、投票率に、5人の候補者それぞれの得票数書いて、当選した人間のことをメインに書き、あとは対抗馬だった人間のことにちょっと触れ……ってとこですね。
 
 さて、今日の新聞を見てみると……『民主推薦の候補者に大差を付けて』という感じの見出しを使った新聞が割とありました。
 まあ、いわゆる大型選挙といいますか、世間の動向を知るための……という位置づけの選挙という面があった事は否めませんからあれですけどね。
 まあ、露骨なところになると『一部自民の協力を受けた無所属候補者が民主推薦の候補者に大差を付けて』……という書き方をしてますね。
 基本的に、『綺麗さっぱり、しがらみのない無所属』とか言っても、そういう世界のつき合いはあるから(以下略)……選挙ポスターはもちろん、本人の主張を無視してまで『一部自民の協力を受けた候補が…』なんて書き方をする必要が果たしてどこにあるのか。まあ、立候補を決めるまで某政党支部の支部長を務めていたり(立候補する直前に支部活動は停止したと本人は主張。支部は解散予定だとか)、某政党の県議数十人の支援を受けたりしてるので、まあ間違いではないんでしょうけど。(笑)公選法によると、たとえ政党に所属していたとしても、政党の発行する『所属党派証明証』がなければ、『無所属として届け出ることが出来る』わけですから、選挙を有利に戦うために、『無所属を強調する』意図だったとしても、何も問題はありません。
 
 『民主党に逆風がふいている』
 
 これが事実がどうかはさておき、ただそれを伝えようとする行為の延長に……『民主党離れがある』という風に読み手に思わせる書き方だったり、『民主党ではなく自民党に支持が…』みたいな予断を持たせるような記事の書き方は、もうマスコミとしては全然ダメなんじゃないのか……と高任は思います。
 
 つーか、文字ってのは怖いモノですな。
 使われる側はもちろん、使う側にとっても。
 
 
 3月31日(火)
 
 何やら懐かしい曲が……って、ただのカバー曲かい。
 などと最近感じることが多いような気がするのですが、増えてるんでしょうか、カバー曲。
 
 明日には4月だというのに、なかなか気温が上がってこないせいか……この前の暖かい日でふくらみかけた桜の花が、放置プレイをくらってるようです。(笑)
 まあ、咲けば散るだけなのだから、そんなに急がなくとも。
 
 
 
 

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