日記２月

　で、ソフトバンクはパウエル選手から、『他の球団とは契約していない』という言葉を聞いた上で契約。

　つーか、契約内容知らないから何とも言えませんが……そういう事したところで、何か利益になるとも思えませんし。

　ここから先は推測混じりの話になるんで、ちょっと眉のあたりにつばを付けながら読んでいただけると。

　日記で何回か述べてますが、野球に限りませんがスポーツ選手の代理人は、選手本人が競技に集中できるように契約その他煩雑なことを一手に引き受けて…以下略。

　年俸いくらではなく、年俸契約の何％とかで契約してることがほとんどです。

　そりゃまあ、球団と高く契約しようが安く契約しようが報酬は変わらないケースと、高く契約すればするほど、報酬が増えるケースだとやる気が違ってくるというか。

　まあ、報酬が高かろうが安かろうが、一旦納得したならば全力を尽くすのが当たり前だろうという風に高任は考えてますが、それはさておいて。

　オリックスと契約し、オリックス側は獲得を発表……この時点での書類のやりとりはナシで、おそらくは後日書類を送ってください的な感じだったと思います。

　それは何故かというと、契約を打診されていた球団が他にもあったから……パウエル選手も、代理人の人もがちがちの契約社会でやってきたわけですから、きちんと書類でやりとりしない限りは契約ではないという認識を当然持っているわけで。

　オリックスは発表してしまったが、ここではあくまで口約束のレベル……もっと高く契約できる球団があるならそっちに乗り換えようぐらいの。

　当然、打診していた球団には、『まだ、オリックスとは正式に契約していないよ？』ぐらいのことは言ったでしょう……事実、交渉に関わったソフトバンク側の人間はそれを聞いた上で、本格交渉のテーブルに座ったらしく。

　じゃあ、ソフトバンクも早く交渉すれば良かったのに……は、そこは状況の激変というか、左右のエースが怪我というか、主力の２人を欠いて開幕を迎えることが決定的となったため、緊急補強の必要性が出た云々なので。

　で、ソフトバンクの示した条件はオリックスの条件より高く……この間、オリックス側はパウエル選手サイドに、契約書をファックスで送付し、サインされた契約書がファックスで届いた。

　これも、おそらくは時間稼ぎの１つでしょう……ファックスによるやりとりは、あちらでは仮契約としか見なさないことが多く、きちんとした契約はコピー云々では……ってのがありますから。

　つまり、オリックス側の判断はともかく、パウエル選手サイドとしては、まだ正式契約はしていない……という認識、もしくはそれで押し切れると判断。この後、ソフトバンクと正式契約に至るまで、パウエル選手はオリックス側と連絡を取れない状況にしていたようですし。

　で、二重契約云々で……パウエル選手側としては、ソフトバンクでのプレーの意志が固いでしょう。そりゃ、年俸が高いから代理人としてもそうじゃないと。

　まあ、日本人の感覚というか、高任の感覚で言えばふざけるなの一言ですが。

　どちらの球団も自分を欲しがっているのを承知で……は、やはり汚物を見るようなイメージでしかとらえられません。

　高任がパリーグの連盟理事なら、どちらの球団にもいれず、数年間の追放処置を執りますが……こうなると、また契約書がうっとおしい。

　そういう処置を執ると、契約書をたてにパウエル選手サイドが両球団を訴えることもあり得るからです。

　日本人の感覚的に一番美しい形が……ソフトバンク側が、オリックスサイドの状況を知り、我々の契約は無効だと引き下がるあたりでしょうが、それはそれで、訴えられる可能性が。（笑）

　……確か、連盟会長が野球の権威と利益を確保するために不適当の判断を下した選手を支配下選手とすることは出来ないという野球協約があったような。

　もちろん、代理人はオリックスとの契約は無効だと反論してますが……じゃあ、ファックス送るなよとか思いますけど。

　利益にならないと言えば、先月発覚したフランスの某ソシエテ・ジェネラル銀行の、トレーダーの不正取引の件。

　個人の不正としては史上最大の損失を出したとして、まさに歴史に名を刻んだ感がありますが……あれも、色々とニュースを読んだり聞いたりしてみればみるほど、理解不能というか。

　自分の懐が温かくなるわけでもないのに、ひたすら隠蔽と架空取引を続け……他の人間が気付かなかった云々もあれですが。

　さて、セールス電話というか……半ば強迫というか、かなり犯罪の匂いがしたので日記に。

　まず、普通のセールス電話なら……と言っても、大体２つのパターンに分かれるわけですよね。

　最初に『〇〇です』と、自分が売りたい、勧めたいモノを提示して、ダメならダメでさっさと次の電話を……が、１つのパターン。ただ、このパターンは割としっかりしたところが多いので、ある意味安心。

　もう１つのパターンは……まずあたり障りの会話から世間話になだれ込むパターン。

　会話を重ねることで気安さを演出し、それを断る事に引け目を感じさせ……もちろん、これは前者と比較して１つ１つに時間がかかるため、当たればでかいというか……トラブル関係も、こっちの方が。

　何やら、この地域の訪問云々でトラブルが多く……それでお電話を差し上げたとか言われて、一瞬何かの調査か何かと思ったんですが。

　まあ……後で考えると、いろんな意味にとれる言葉で、世間話しながら別のパターンに組み合わせてというのが出来てるんでしょうね。

　ちなみに高任の場合、彼の言うことを組み立てると……自分の家というモノに対して、どうい考えを持っているか。考えていないなら、それを考えるサポートがしたい云々。

　入りはセミナーっぽい勧誘の特徴で、将来家を持つにせよ、借家住まいを続けるにせよ、漠然と考えて、もしくは考えていない場合どちらにも踏み出せない……自分の知らないことを知ることから、方向性を決めていく……などと。

　平日の昼間に何度訪ねてもいらっしゃらない……いないところに足を運ぶのは無駄なので、こうしてまずはお電話をして……以下略。

　無理な勧誘ではありませんので、関係ないなら関係ないと仰ってください……と、最初に前置き。

　と、こうして文章にするとアレですが……雲を掴むような話と、『イントネーションからして関西の方ですか？』などと、こちらの話を引き出し、そこから世間話にうつったり……何が本題かさっぱりわからない。

　そう言うと、『今私が説明しているところなのに、そんな風な態度はいかがなモノか？』などと、説教を始める始末。

　私は仕事でこれをやっています。あなたは仕事の時、そんな風な態度をとりますか？

　自分の都合だけで好き勝手にやる……それは、社会人ではなく、子供の…以下略。

　私が仕事が終わって、ネクタイを外す……そうすれば、その後私があなたの都合を考えずに好き勝手やっていいと言うことですか？

　こちらはちゃんと話をしている、その話を打ち切ろうというのはあなたの身勝手だ……とにかく、責められます。

　こちらがきちんと話をしている以上、そちらもちゃんと話を聞くのは当然……とにかく、そういうスタンスを貫き、こちらの反論（問題定義の始まりが変など）には耳を貸しません。

　そちらがそちらの都合で話を打ち切るということは、こっちはこっちであなたに対して身勝手なことをやっても良い……そう言うことですよね？

　ありゃ、しつこいだけじゃなく、タチの悪いセールスっぽいぞ……まずいな、余計な個人情報与えたかもしれん。

　そちらがツンツン棘を立てたら、こちらも当然棘をたてます…だってそうでしょう？あなたが、こういうことされたら不愉快でしょう？

　多分、法律的な事を考えて言葉にしないんでしょうが……要約すると、『そっちがその態度ならこっちにも考えがある』……の一語に尽きます。

　そうやってツッパルなら、電話を切って最後までツッパリ通してください……と、ここで高任が電話を切って、第一ラウンド終了。（約２０分）

　で、迷惑行為、および暴力行為をほのめかしながら、こちらの話をちゃんと聞けば一番早くすむ……などと。

　この後も、家がどうとか色々世間話を挟みながら……もう、これ以後高任は、自分のことを全部嘘で固めて発言しましたが。

　法律上、ファミレスや喫茶店では話が出来ないことになっている……などと、高任はいやだ、会いたくないと言っても、会いたくないって、何か見せられないモノでもあるんですか？

　とにかく……会いたくない……それはあなたの身勝手で、子供みたいに駄々をこねているだけでしょう……会いたくない……だったら、何故話を聞いたんですか……の繰り返し。

　ちゃんと話をしているのに、勝手に切るのはそちらが悪い……速度違反をした人間を、警察は速度違反をして捕まえるんです……

　そちらが会いたくないと言っても、極端な話、２４時間あなたの家の前で待ってればあなたに会えるわけですから。

　私は無理矢理何かを売りつけるようなことを一言でも言いましたか？それなのに、何故あなたはそんな警戒するんですか、ただ直接あって話をしたいだけなのに。

　そりゃ、警戒するよ。（笑）　

　つーか、家に来て何をするつもりなのか……などと、いらん好奇心が芽生えたりもしましたが、さすがにそこまで自信を持ってません。

　しかし、最後の方は相手も色々ぼろが出てたな……『殺すつもりはなかったのに殺してしまうこともあるわけですし』……という言葉が出てきましたし。

　まあ……この執拗さは間違いなく犯罪がらみだと思われるのですが、いかがなものでしょう？

　しかし……一人暮らしの男性（否学生）、借家がキーワードだとすると。

　普通に考えれば、平日の昼間に訪問してもいないことがほとんどなんですよね。

　占い師というか、詐欺師というか、特定の個人をピンポイントで狙うのではない限り、不特定多数に共通する項目をついて、向こうにとっては大勢の中の一人に過ぎなくても、聞いている本人にとって、特定個人と思わせる手法の１つ。

　これを使うと、『お仕事は…』の話題が切り出しやすい……世間話に引き込んで、色々と情報を引き出しやすい。

　そしてもう１つ……電話番号と、住所はわかってるぞ……の、後半の脅しのための布石。

　つーか、電話番号がわかってるって事は、住所もわかってる事が多いですしね……わかりました、何時に会いましょうとかいうと、そのあたりきちんとわかったんでしょうけど。

　まあ、年齢も職業も全部全部嘘で固めましたが、あんまり反応なかったとはいえ……これから数日、微妙に神経がとがるでしょうね。

　さて、対応が早いというか……スーパーで売られている餃子のパッケージがおおむね変わったようです。（笑）

　しかし……どうも、毒物云々は後で混入されたような感じですし……まあ、後で混入されたとする方が、日中両国にとって都合がいいわけで…以下略……原料が中国産だろうが国産だろうがあまり関係ないかも知れません。

　残り３５秒での逆転タッチダウンパス……で湧いてましたが、結局は今期の全勝街道を支えたペイトリオッツの攻撃を耐えたジャイアンツの守備陣の勝利なんでしょうなあ。

　さあみんな、お米の国に向かって盛大にオバマコールを送ろう……オーバーマッ、オーバーマッ！

　大統領選に向けての、民主予備選挙ですけどね……獲得した州こそ、オバマ氏が多かったですが、クリントンさんの方が数の上で優位に。

　まあ、それでも逆転可能な……とか言われてるけど、これはクリントンさんが何かやらかさない限り決まってしまいそうな。

　で、民主に比べて今ひとつ日本ではニュースとして取り上げられない共和党……ほぼ大勢が決したという感じ。

　数年前から、ひょっとして……と思いつつも、まあ、気にしないようにしてきた事があります。

　高任の部屋のエアコンのリモコンに表示されている温度って、４度以下は表示されないのでは……と。

　雪が降っても４度、明らかに前日より底冷えがきつくても同じ４度……でも、部屋の中で氷が出来たりしないしなあ。

　週刊モーニングで連載されていた某野球漫画が終了……個人的には大好きだったのですが、いろんな意味でやばかったのか、時代の流れ的に人気が出なかったのか、連載が終了しました。

　ふと気になって、年賀状の当選番号を調べたら……なんだろう、いつの間にやら、商品がやたら。（笑）

　テレビとか、ブランド食材あたりはいいとして……某ぽっどとか、某うぃとか、ＤＳらいととか……あれですか、いわゆる手紙離れの目立つ世代へとアピールってやつですか。

　怒濤のオバマコールが届いたのか、ルイジアナ州などの３つの州で、オバマ氏がヒラリー氏をおさえて……まあ、最初からこのあたりはオバマ氏が勝つだろうと言われていたところだから、負けたら困るんですが。

　テレビ討論とか見てると、今ひとつオバマ氏のそれは切れ味に欠けるというか……だとすると、間違いなく代議士数の多い州では苦戦するはずで。

　といっても、別に見てるわけじゃないですけど……某ゴルフの王子様、プロ転向の……とかやってましたけど、なんか番組的にいい加減な作りっぽいので眉唾ですが。

　２０歳……は、やっぱりタイガーウッズの２１歳でのマスターズ制覇を意識したモノなんでしょうか。

　まあ、番組構成的に本人の意思というか意向はねじ曲げられてる可能性大ですが……遠回りしたくないという気持ちが本当なら、やっぱり学校に通いながらってのは矛盾してるよなあ、と。（笑）

　雨は夜更けを過ぎても雨のまま……というか、冬らしく雨が降っている方が暖かかったり。

　放射冷却現象でなんかネタを作れないか……などと考えていて、世界中のエアコンの室外機を宇宙に設置できたら……エアコンの意味がないな、などと。（笑）

　そういえば、某猫型ロボットのお話で、夏の間の太陽エネルギーを固体化して貯蔵し、冬になってそれを使う……そんな感じの話があって、子供の頃はそれが本当にあったら便利だなあと感心したのですが。

　太陽エネルギーが形を変えて貯蔵されるということは、本来地球に与えられるエネルギーが一時的に減少するということのはずで。

　それを冬に使用する……なんか、難しい話は分かりませんが、地球規模でやると間違いなく問題が起こりそうな。

　おや、郵便局からいったい何のお知らせが……と封を開けてちょっとびっくり。

　先日、夏コミ申し込みのために振り込みというか、払い込みをしたのですが、その件に関しての確認の文書。

　お、おおっ……なるほど、いろんな不正の防止策というか、まあそういう類のアレなんでしょう。

　払い込み料金が値上げしてたのは、このせいなのか……昔は７０円か８０円で、去年か一昨年に１００円に上がって、今回が１２０円。

　某ゲームをプレイしてたんですが……ここまで絶望的なボス戦は久しぶりでした。

　個人的にはかなり余裕のあるレベルで挑んだと思っていたのですが……つーか、マップに攻略目安レベルがのってて随分親切設定だな、なあんて思ってたら、最後の最後で裏切られました。（笑）

　ゲームシステム的に、どれだけ攻撃力と防御力に差があってもダメージの上限が設定されてるようで、一度に９９９ポイント以上のダメージを貰わないのはいいんですが。

　さて、このボスですが……こう、本体から伸びた翼が大きく広がったような感じで、プレイヤーに攻撃を加える部分が４つあります。

　つまり、本体も含めて５つの敵が存在すると思ってください……ちなみに、全部遠距離攻撃を加えてくるので、ポジションで攻撃は回避できません。

　それに加えて、本体は使徒を呼びだしてプレイヤーに襲いかかってきます……１ターンで１人登場、多分４人まで登場するようですが、もちろん全員遠距離攻撃装備で、一人倒せば次の一人がでてきます。

　クリティカルじゃないときは攻撃方法にもよりますが、大体７００ポイントから４００ポイントぐらいの幅。

　……も、もちろん、いつもいつも特殊能力が発動されるわけではありませんが、やっかいなことに本体から伸びる翼はもちろん、呼び出される使徒にもこの特殊能力があって、発動する確率は２割から３割と言うところ。

　体力全回復アイテムが無限にあったとしても、ボスの攻撃クリティカルがダブルで命中しただけで瀕死状態になる上、本体から伸びる４つの敵もそれぞれ３００ポイントぐらいダメージを持っていきますし、呼び出される使徒も２００から３００ポイント持っていきます。

　使徒一人でさえ、こっちの攻撃３回ぐらい当てないと倒せないのに、たったの３ターンでこっちが死ぬ確率どんなけあんねん。（笑）

　もちろん、戦う前にボスの情報がわかっていれば、それに応じた装備をととのえますので、やりなおせばちゃんと戦闘に……

　うわあ、優秀なルーチンだなあ……などと感心するよりも、こう、沸々とわき上がってくるのはやはり怒りにも似た感情で。

　ちょっと待って……それって、ここまで費やしてきた時間と同じぐらいの時間をレベル上げに費やさなければいけないって事？（笑）

　競馬新聞を眺めて……ダメだ、全通り買うぐらいしか当たる気がしねえ。

　もちろん、ぶっちぎりの１番人気の馬がいるのですが……思いっきりぶっ飛びそうな予感がひしひしと。

　どうせなら、この馬がきそうという予感に活用されて欲しいですが、生憎高任にはそんな才能ありませんし。

　予想通り、１番人気の馬が思いっきりぶっとんで、一応元は取れました。（笑）

　ふむ、前から騒いでましたが、コソボが独立ですか……ただし、勝手に。（笑）

　もう、昔はユーゴスラビア……で、すんでたのが、今はもうややこしくて仕方がないというか。

　経済のために融合を目指す流れにありながら、国が次々と分裂していくのは、歴史的な視点だとなかなかに興味深い事象なんでしょうけど、生憎と今を生きている人間からするとそうも言ってられないわけで。

　さて、コソボ……大ざっぱに説明すると、かつてのユーゴスラビアから、このコソボ独立問題に至るまで、セルビア系とアルバニア系の違いが問題で。

　まあ、コソボの場合はセルビア系が少なく（１割）、残りがアルバニア系……で、セルビアが多数を占める国から離れて独立を……というのが、大まかなイメージ。

　しかし……高任はもちろん、大抵の日本人はそうだと思いますけど、激しい戦争にまで至る本当の意味でのナショナリズムは理解しがたいです。

　結局、コソボに住んでる少数派のセルビア系は……コソボから出ていくか、コソボの中でまた独立するかって事になるでしょうし。

　じゃあ、最終的に人間は一人じゃけんのう……が、ナショナリズムの行き着くところとしか思えないと言うか。

　多数派が、自分に有利な政策をとり、少数派がそれに不満を持って……は、果たしてナショナリズムなんだろうか。

　違う、民族の独立というのは……などと言われそうですが、世の中で言われるナショナリズムってのは、ある種の迫害を受けて初めて目覚めるみたいな形がほとんどのような。

　早い話、自分が迫害される側に回ってみないと……なら、それは悲しすぎるような。

　とか言いながら、高任だって自分が不当と感じる事柄で命を奪われる……そんな状況になったらまず相手を殺しにかかるでしょう。

　そういう意味では、やはり高任の考えというか思想は甘いのかも知れません。

　ま、それはさておき……とりあえず、このコソボ独立について、アメリカは承認に動き、ロシアは反対に、中国はグレーではあるが反対方向に。

　まあ、早い話、国内にそういう爆弾を抱えた国は、それを承認すると自分の国に飛び火するから……多分、バスク地方のあるスペインなんかも反対にまわるでしょうね。

　しかし……こういうときは、アメリカの懐の深さ（もしくは鈍感さ）に感心します。

　草木も眠る丑三つ時……ドアの郵便受けを開け、部屋の中を窺う人間は一体何者だろう？（笑）

　あれじゃあ、世界卓球じゃなくて……某愛ちゃんのための放送のような気がしないでもない。

　まあ、みてて間違いなく強いなあとは思うんですが……こう、今ひとつ線が細いというか、スポーツの第一人者なら間違いなく周囲に抱かせる、安心感に欠けるような気がするのは高任だけでしょうか。

　つーか、先鋒の某平野選手にそういうものを感じるんですけど……ああ、この人は勝つな、と。

　しかし……１１点の５セットって、間違いなく、カットマンを絶滅させるためのルールとしか。

　メディア露出のために、試合進行のスピードアップ云々……は、以前バレーのラリーポイント制の時にぐだぐた語りましたが。

　スピードアップイコール、試合を長引かせるという戦術を封じる事であり……それは競技そのものの奥行きをなくすってのはちょっと言い過ぎですが。

　何かを封じることで、新たな進化を遂げるなんてのは、ボクシングの代名詞ですし、野球のルールが２ストライク後のファールはバッターアウト……という風に変わると、多分野球の戦術ってのは劇的に変わると思います。

　ただ……瞬発力に優れた選手はどうしても持久力で見劣り、持久力に優れた選手は瞬発力で見劣るという大前提がある以上、選手の幅を縮めるというか、世界を狭くするのはスポーツとしてどうか。

　バレーならバレー、卓球なら卓球という個々の競技の問題ではなく、スポーツ全体がそういう流れにのって……戻ってこないのは、ちょっとなあ。

　そりゃ、長時間の試合は選手の健康云々……なんて綺麗事言ってますけどね。

　基本的に、スポーツのルール改変の声がどこからあがり、どこ主体で決定されているか……をたどると、もう笑っちゃうしか。（笑）

　ご飯とパン……そういえば、ちょっと前までご飯食推進とか、牛乳がどうとかいってたのってどうなったんでしょう？

　ご飯なら、米といで、炊飯器に入れてスイッチ押すだけなのに……え、パンは焼くだけだろって？（笑）

　言われてみると確かに……つーか、高任の家だとパンを焼くのはフライパンしかなかったりしますし。（笑）

　まあ、食べないって事はないです……ご飯と言うよりおやつの感覚で、安いなと思った食パンなんかを冷凍庫に放り込み、気が向いたら食べる、ぐらいの。

　まあ、それはさておき……冷凍庫に放り込んだ食パンは、当然凍りますと言うか、表面で水分が結晶化して、パン本来のふんわり柔らか食感は完全に失われるわけで。

　この前買った（１０日ぐらい前）パンを、ついさっき食べたんですが……柔らかいんです、これが。（笑）

　特殊な解凍の仕方をしたとかじゃなく、袋をあけてそのまま口にくわえて……『何これ？』と、驚いたわけで。

　まあ、世界的に小麦とか大豆とかトウモロコシが、グイグイ値が上がっている状況なので……メーカーも大変だろうなあ、などと。

　冷凍しても、ふんわり柔らかな食感はそのまま……いや、やっぱり不自然すぎる。

　なんか、最近はますますスポーツと政治のからみつきが露骨になって、オリンピック憲章なんか地に落ちて泥にまみれまくってるような気もしますが。

　まあ、良いことと悪いことは大体セットなので、多分探せばいいところもあるんでしょう……誰かが儲かるとか、得をするとか言うレベルの。

　スピーカの具合でも……と、ゲームだとちゃんと音が出るのに、番組だと音がとてつもなく小さい。