１２月１日（土）
まあ、スポーツ新聞では一面ですが、一般新聞ではスポーツ欄をちょっと埋めるぐらい……まあ、所詮はそういうレベルのお話で。
いや、某横綱の謝罪会見というか。
さて、室温が一桁になると……あのゲームがやりたくなるわけで。（笑）
こんな日記まで読んでる人ならすぐわかるでしょうけど、登山ゲーム、『蒼天の白き神の座（くら）』です。
もう、このゲームは本当に何度やっても飽きないというか……何年やっても飽きてないというか。
考えてみれば、このゲームを遊び始めてから……ここ数年は冬限定でしか遊んでませんが、もう８年以上プレイしてるわけですし。
すごいゲームだ……いや、高任的には、ですが。
１２月３日（月）
露伴先生サイコー。（笑）
というわけで、先月発進したジャンプスクエアの２冊目…２号目？
まあ、荒木先生の読みきりが掲載されていたわけなんですが……それ以外はなんというか、先月と同じような感じで。
そりゃ当たり前だろ、と思われるかも知れませんが……こう、雑誌全体を通しての構成というか、レイアウトというか、今ひとつやる気が感じられないと言いましょうか。
漫画の掲載順番なんかも、ある程度の意図が見えてくるモノなんですが……まあ、月刊誌の場合は、週刊より分厚いので、どこに人気作品を持ってくるかってのは、週刊誌とは違ったセオリーがあったりするモノですけど。
１２月４日（火）
以前、お隣の水道についてちょろっと書きましたが……その続編というか。
まあ、くっきりはっきり書くとアレなので多少ぼやかしますけど…。
水 道：「水道が使える手続きに来ました……ここにはいつ入居されましたか？」
住 人：「えっと、７月の…」
水 道：「え、…いま、１２月ですよ」
住 人：「あ、いえ…１１月の…」
水 道：「はい（不思議そうだけど、外人だから日本語がうまく伝わらなかったと判断したらしい）…それでですね、お名前と…」
ふむ、とりあえず名前から察するにまた住人が変わったようですが……。
多分、ここに引っ越してきたのが７月ってのはあの時で……。
あ、そう言うことか。
謎がちょっと解けました。
以前から日記でちょくちょく書いてますが、高任がこのアパートにやってきてからもう何年も経ってまして、その間、お隣の住人は常に外国の人で……おそらく、名義は別人だけど、住人だけが入れ替わってるという状態ではないのかと推測してます。
で、先の会話からして、今の住人は７月に引っ越してきた……それまでの住人はよそへ行き、５月、６月分の水道料金を払わなかった（大家に対してそれを告げたなら、ガス、水道の開閉に関して何らかのアクションが起こるはず）……そのため、８月末に水道の元栓を閉められた。（現住人は、事情がわかってない）
で、隣の部屋を借りていることになっている名義貸しの人間に連絡を取るかどうかして、前の住人にそれを払わせたか、自分で被った……水道の元栓を閉められてから、開けるまでに時間がかかった原因はこのあたり。
と、ここまでは筋道だった説明が出来るんですが。（笑）
１２月になって、水道が使えるように……元栓を開けに来たのは何故か？
９月に来たよね……とすると、高任の知らない間に、また元栓を閉められ、再び……なのか？
『１１月』と引っ越し時期を言い直した……と言うことは、１１月じゃなきゃおかしいと判断したのではなく、『１１月』に引っ越してきたと言うことにしといてくれ…と指示されたのを思い出したと見るべきでしょう。
むう、まさに現実は…。（笑）
１２月７日（金）
７月の日記でちょろっと書いた……えっと、こんな一生の不覚見た事ねえというネタです。
まあ、本屋でその漫画の最終巻が出てたのを見つけてちょろっと読んだのですが……まあ、打ち切りの気配はぷんぷんしてましたが、怒濤の書き直しというか書き下ろしというか……そうか、漫画では語られなかったけど、事実はこうだったのか……と。
しかし、コミックスとしてまとめて読むと、ここまで破壊力があるとは…。
ちょっとした手違いで（笑）スペースシャトルに乗ってしまった主人公を追った殺し屋と、無重流の状態で壮絶な戦い（スペースシャトルの乗員は殺された）……まあ、戦いのさなかに窓ガラス（笑）が割れて、殺し屋が宇宙に放り出されて決着が付き……主人公は操縦（笑）出来ない上に、先の戦いでスペースシャトルそのモノが壊れ……自分が生きて地球には戻れない事を悟った主人公は、地球めがけて刀を投げつけ……それが見事敵の首を打ち落として……
まあ、バカやるならここまでやれやって感じの…。（笑）
全３巻……タイトルは『任侠沈没』。
日本沈没のパロディというか、まあ、ああいう状況でひたすら任侠道を貫きつつ旅を続ける主人公とその一行というか。
それにしても、ページ数が足りなかったのか……最終話の２ページに、文字でびっしりとシナリオが書かれていたり。
主人公が宇宙にいってしまい、シャトルも故障した状況を知って……舎弟の涙をこぼしながらの台詞。
『あの人は…ああ見えても、生身の人間ですから…』
は、名言だと思います。（笑）
あと、主人公の『もっとわかりやすく説明しろ』……は、いずれどこかで是非使いたいなあ…いかん、なんか単行本が欲しくなってきた。
まあ、最初の２巻の内容はともかく……宇宙にいってしまったのは、打ち切りのせいなんだろうなあ。
１２月８日（土）
気温は同じ一桁でも、やはり１１月のそれと１２月のそれでは、違うというか。
まあ、いつもの冬といえばいつもの冬で。
ただいま、とーゆ１８リッター１８７０円にて…。
むう、また値上げか……と思ったんですが、前に日記で書いたのとは違う業者だからなんとも。
１２月１１日（火）
温暖化防止バリ会議……まあ、予想通りというか難航しているようで。
分かり切ったことですが、アメリカと中国……と書くと、この２カ国だけに問題があるように聞こえますな……正確に言うと、この２カ国が突出して足を引っ張っている印象を与えている、と。
かなり昔の日記で書いた（２００２年５月）……国際捕鯨委員会（ＩＷＣ）とは内容は異なりますが、まあやってることは一緒というか。
そうだね、やっぱり何らかの形で国の代表になるような人間は、良くも悪くも子供のような心を持ち合わせているモノですし……で、すませられるモノでもありませんが。
まあ、早い話……アメリカという国は、良くも悪くも『（アメリカの）人民の、（アメリカの）人民による、（アメリカの）人民のための政治』が貫かれているから。
温室化ガス削減の目標数字をゆるめにゆるめないと、アメリカの産業界にとって大ダメージを食らうわけで（長期的な視野はここでは割愛）……もし仮に、そんな目標数字をのんで帰ってきたら、『貴様、それでもアメリカの代表か！アメリカの人間のために全力を尽くさずにしてアメリカ人を名乗るんじゃねえっ！』と、大バッシングを受け……いろんな意味で抹殺されてしまいます。
アメリカの人間は基本的に、アメリカのためにならないことをする（主観）人間を決して許しません……それが、自国民ならなおのこと。
という事情を理解した上で、アメリカ代表のコメントを聞くと……何故か、ＢＧＭで『防人の歌』が流れてくるような気がします。
ああ、この人も大変だよなあ…と。
それがグローバルな視野を持ち、理性的な人間であればあるほど……大いなる矛盾に心は引き裂かれ。
気がつくと、アメリカを代表する人間は……おそろしくタフな人間と、おそろしく思慮の足らない人間、そして自らを正義の執行者としてあらゆる困難（笑）に立ち向かう宗教的殉教者めいた人間の巣窟になりがち。
……と、高任は思ってるんですけどね。（笑）
で、隣国の中国。
温室化ガス削減も何も、そもそもはこれまで先進諸国がやらかしてきたことに対する問題だろう。資本主義の名の下に、これまで散々食い物してきた我々に尻拭いをさせようなんて筋違いだ……。
まあ、本音はともかく、表だったコメントはこういう感じで。
この会議に限ったことではありませんが、中国という国は大抵の国際会議において、自分の国が先進国であることを認めません。
国連で重要な地位を占める、いわゆる５大国でありながら、後進国扱いを受けて諸費用の優遇を受けるのはもちろん、自分の国の立場を強化するためにいろんな国に援助という名の金をばっさばっさばらまきつつ、一方で我々は後進国だと援助の金を受け取り……この会議でも、我々は被害者だと声高に主張しています。
アメリカが、他人より得をしなければ我慢ならない体質だとすると、中国は、他人より損をする、他人が自分より得をする事に我慢ならない体質ですか。
まあ、アメリカに比べてかなり奥が深く、複雑なので一概には言えませんが。
そういえば、国際捕鯨委員会（ＩＷＣ）の日記で書いた名言をもう一度。
『（日本は）ＩＷＣをダメにするつもりなのか？』
『ＩＷＣはもうダメになってるじゃないか、おかしな事を言うな！』
この会議だと『ＩＷＣ』が『地球』とか『世界』に置き換えられるんですかね…。
これを笑ってすませられるほど枯れてしまえば、生きていくのにあまり面倒を感じたりはしないんでしょうね。
１２月１３日（木）
雨のせい…というより、雲のせいで放射冷却現象が妨げられて朝は暖かく、昼は寒い……一日中同じ温度という感じ。
ロシアのプーチン大統領が、後継者を指名したり、韓国の選挙が迫ったり……まあ、日本の国会は延長することになるんでしょうね。
そういえば……ここ数年、延長国会ってなかったか…？
１２月１５日（土）
散弾銃乱射ですか……長崎は佐世保のスポーツクラブかなんかで、男が散弾銃を乱射、２名が死亡、６名が重軽傷。
なんというか……当然ですが、散弾銃を所持するのには許可が必要です。
つまり、散弾銃が使用された事件において、散弾銃の持ち主はすぐさまリストアップされます。
どこぞの暗殺者が言ってましたが（もちろん小説の人物ですが）、『人を殺すのはそんなに難しいことではない。難しいのは逃げることで、一番難しいのは、事件を発覚させないことだ』……と。
さてこの犯人に理性的な行動を望んではいけないんでしょうけど、発砲してから逃げてます。
逃げたと言うことは、捕まりたくない……怖くなって逃げたかも知れませんが、捕まりたくないなら、ここは当然散弾銃なんて使ってはいけません。
もし使うのなら……未登録の、違法所持しているモノか、赤の他人の銃を使うべき。
現実を推理小説のようにかたるのは罰当たりかも知れませんが、散弾銃を使うべき理由があったなら話は別ですけど。
まあ、衝動的にというか、ちょっと精神的にアレで……ってところなんでしょうけど。
結局は自殺したっぽいですね。
さて、メジャーリーグが元上院議員のジョージ・ミッチェルさんを責任者として過去の薬物使用の実態をこつこつと２００６年の３月から調べていたのですが、それが先日というか、『ミッチェル・リポート』として発表されました。
まあ、当然というか強制捜査権なんかないので、調査そのモノは２年近くかかったわけですが……もちろん、４００ページを越える調査報告書を実際に目にしたわけではないのでアレなんですけど。
ニュースとしてセンセーショナルに取り上げられているのに対し、調査そのモノは随分お粗末だなあ……と高任は感じました。
おいおい、読んでもないのになんでよ……と思うのは当たり前でしょう。
えっと……まず、テレビのニュース（異なる局で３つほど）、スポーツ新聞（４社）、一般新聞（２社）……を見た上での判断と断っておきます。
もし、これで事実と著しく違っているなら、それはニュースを報道してるマスコミに問題があります。（笑）
さて、調査報告書……といっても、さっきも述べたとおり強制捜査権は持ってません。
で、どうやって調査したかというと。
禁止薬物を製造した会社というか、栄養補助食品会社ですけど……今現在ボンズ選手の裁判にも関連する『バルコ』社を調査することで、禁止薬物を提供した選手を浮かび上がらせるというのが１つ。
そして次に、薬物の違法売買によって逮捕されたメッツの元球団職員の情報から、選手の名を特定するというのが１つ。
最後に、インターネットを用いて禁止薬物を購入した記録がある選手の名前を調べて……の、いわゆる情報ソースは全部で３つ。
……え？（半笑い）
まあ、報告書自体もこの３つのカテゴリーに分けられ、８人、５３人、１６人の合計７７人の選手の名をあげているとか。
さて、強制捜査権はありません……『バルコ社』が薬物を提供した選手の名前を……はたして、バルコ社の誰が名前を出したんだろう？
ちなみに、調査の開始は２００６年の３月……そもそもこの『バルコ社』の禁止薬物云々は、それより年単位も前に、陸上競技選手の件でクローズアップされました。
これは、陸上に興味のある人間なら大抵の人間が知っているというか。
当然、最初は色々と隠蔽を施し（もちろん、医師の処方があれば一般人が使うのにはなんの問題もありませんが）……会社としての資料とかそのあたりもアレだったわけですよ。
で……大リーグの選手には、これこれこういう選手に提供しました……という資料が本当に残っていたかどうかはかなり怪しいと思います。
おそらく、会社の人間の……一部の人間に聞き込んで、この選手と、この選手、後は……という感じに、名前を得たのではないかと。
さて、次。
元球団職員からの情報ってやつですが……まあ、この球団職員の場合、選手が薬物を購入し、サイン入りの小切手で代金を払っていたりするらしく、そのコピーが報告書には添付されているとか。
なるほど……なんで小切手のコピーが残ってるんだろう？
あれ、小切手って銀行に行って換金するんだよね……ってことは、２０００年ごろからあれほどにドーピングがどうのこうの問題になっていた状況で、この球団職員はわざわざ足がつくような証拠をせっせとため込んでいたって事ですか？
それはつまり、将来……脅迫とか考えていたのかなあ。
などと、話の本筋から逸れてしまいましたが……結局、その球団職員の情報のみによって選手名を特定したと言うこと。
インターネットによる購入記録が……本名で禁止薬物を購入ですか、愛すべき野球バカというか。（笑）
と、ここまで書けばおわかりでしょう。
情報の裏付け証拠……あたりはまあ、ミッチェルさんもかつて連邦判事を務めたこともあるほどのお人ですし、やってくれてるとは思いますが。
高任の感覚で言うと、全然調査になってないとしか思えません。
４００ページを越える（４０９ページ）調査報告書？
８０人からの選手が公表されてるって事は、所詮一人頭５ページ程度の内容でしかないって事では？
ちなみに、大リーグにおけるドーピングの罰則の歴史を一応説明。
国（アメリカ）として、医師の処方為しにステロイドの使用が禁止されたのが１９８８年。
大リーグコミッショナーが、１９９１年にステロイドの使用禁止を通達。（具体的な対策はなし）
労使が合意して、検査が始まったのは２００３年……で、罰則が２００４年から。
さてここで、コミッショナーが使用禁止を通達したのは１９９１年ですが……検査も罰もないと言うところに注目。
それは、あくまでも個人の良心の問題……に帰するはず。少なくとも、２００３年までは。
今度の報告書によって名前を公表された選手で、使用期間が２０００年だけとか、１９９８年から２０００年までとかぼろぼろいますが。
そもそも、リポートは不完全としか思えないし、名前を挙げられた選手には反論する余地がまったく与えられていない事は大きな問題だろうと思います。
一応、名前の挙がってきた選手に対して、質問状という形で文書を送ったような感じですが、選手は回答したりしなかったり、『検査は全部シロだ、妙な言いがかりをつけるな』と抗議したり……と、選手の対応はまちまちですが、この報告書の場合、選手の対応に関わらず（笑）そのまま名前を挙げたっぽいですね。
言い訳かも知れませんが、怪我の治療のためにそれを用いた……と説明している選手もいます。
大リーグにおいては２００３年まで、薬物を使用しないというのはマナーであり、２００３年以降は規則である……個人の良心以前に、法治国家に属する人間としてそれがフェアなのでは？
と、このあたり報告書のあげ足取りのためにわざとこういう書き方してるんですけどね……実際、８０人ぐらいですむわけないだろというのが高任の感想。
というか、ドーピングの正否がきちんと問われていない……という立場をとる高任にとっては、茶番でしかないです。
スポーツが、人間の素質の究極さを競うモノ……なら、プロテインをはじめとする、サプリなんかも全て禁止すべきですし、身体に害を与えるからダメ……という理由なら、今の禁止薬物指定はちょっとおかしい。
ドーピングが何故いけないか……は、もっと論議されるべきでしょう。
人は生まれたときから最大筋肉量が定められているわけで、筋肉量イコール実力ではありませんが、大抵のスポーツは筋肉量が多いほど有利な傾向にあります。
プロスポーツは単なるショーだ……なら、禁止薬物なんてナンセンスとしか。
一番簡単なのは、この世からプロスポーツをなくすことです。
スポーツを極めて得られるモノは名誉のみ……なら、少なくとも自分の身体を傷つけてまでという輩が激減しますよ。（笑）
あと、大リーグの検査は知りませんが、日本のプロ野球で実施されているドーピング検査は、時代遅れのものらしいです。（注…噂）
もちろん、この調査報告書にも出てきた人成長ホルモン（ＨＧＨ）にも、最新の検査で検出されるモノから、未だ検出不可なモノまで、ピンキリです。
検査はシロだったから……という言い訳は、もちろん薬物を使用していないという証拠にはなりません、と断っておきます。
……なんだかんだ言っても、こういうネタになると日記がどんどん長くなりますな。
新たな調べモノをする必要がない……ってところが大きいですが。
しかし、怪我の治療に有効だとわかっていても、それが使えない……スポーツ選手ってのは大変だ。（笑）
１２月１６日（日）
お昼頃、ちょっと本屋へ……１時間半ほど経って帰宅。
ドアの郵便入れにチラシが入っているのに気づき確認……近くの教会、と言っても結構遠いですが、のクリスマスキャンドルというか、まあ、賛美歌歌ったりってやつがありますが参加しませんかという内容のチラシ。
いや、それはいいんですが……このチラシが、何故高任のとこだけ入っているのかなあ、と。
高任のアパート、一階は５部屋です。
高任の部屋だけチラシが入ってて、他のドアには入ってません……そりゃ、高任以外は全員在宅してて、手渡しで受け取ったという可能性はありますが。
ネタ的には、わざわざ高任の家だけチラシを入れた……と解釈する方が楽しそう。（笑）
１２月１７日（月）
さて、秋葉原行って冬コミのカタログでも買ってきますか……と、久しぶりに足を伸ばしました。
……ああ、そういえば秋葉原デパート閉店したんだっけ。（笑）
つい無意識にデパート口の出口を探してしまいました……あれ、そういえば、半年ぐらい来てなかったか？もっと前だよね…デパートが閉店したの。
まあ、それはさておきホビー〇ョップ……は、どこへ？（笑）
気、気をとりなおして駅を出てすぐのゲームショップ……がなくなってる。（笑）
くすんくすん……まあ、他に回るところはあるし。
と、ゲームショップでワゴン物を中心に物色……してたら、『お〇がねティーチャー』が２８０円で売られていたり。（笑）
かつて『フォ〇ジェニック』がその値段で売られていたときはショックでしたが、正直なところ、このゲームの場合２８０円でも高いかも……などと思ってしまう高任だったり。
まあ、発売される前はこれで対談を……とか思ってたんですが、あの内容ではなあ。
正味、専門学校生が学校の課題で作るのより落ちるかも……ですし。
次のショップで、ＢＧＭが『某えあ』……対談ではアレですが、曲は好きなのでそのまま聞いて……その次にかかったのが『東鳩２』……曲だけで言うなら、『〇ーツ』の方が好きですが、まあ、高いレベルで安定したアレなのでそれはそれ……というか、もう少し新しい曲をかけても良いのでは。
この店で某ＢＬのゲームを発見……床に向かって叩き付けたくなる衝動を抑え、次の店へ。
とかやってると、ああっという間に何時間も経ってしまうからこの街は、危険で一杯。
とりあえずカタログ買って、それからまたゲームショップ回って……ふと気がついたのですが、２年ぐらい前までエロゲーの攻略本がそこそこ棚を占領してたはずなのに、なんか寂れたような。
手に取ってみると、ここ１年半ばかり新しく出てないような感じ……ああ、そういえばネットでの情報とか、メーカーとのかねあいもあって攻略本の類は撤退がどうとかいう噂を昔に聞いたような…。
家に帰って、なんとなく『おめがね…』をプレイしてしまったり。
３０分程でコンプリート出来てしまうお手軽さが……なんというか。
１２月２０日（木）
２００７年度のプロボクシング最優秀選手に、内藤選手が選ばれたとか。
内藤選手って誰だっけ……と首をひねる人の方が多いでしょうからちょっと説明すると、１０月に某亀田次男に頭突きされたり、太腿を殴られたり、投げ飛ばされたりした人です。（笑）
７月に世界王座を奪取、１０月に例の防衛戦。
防衛戦は、あれだけマスコミに叩かれた大凡戦だったらしいですが……その対戦相手である内藤選手を、年度最優秀選手に選ぶあたりに、こう、政治的な部分というか、打算めいたモノを露骨に感じますね。
もし悪いイメージを払拭するための…なら、逆効果としか思えないんですけど。（笑）
所詮は、あんな試合……の対戦相手だったわけですから。
『世界戦のリングにあがれるだけの実力者ではない』とまで酷評された選手の反則を防ぐことも出来なかったレベルでしかない……とまでいうと角が立ちますか。（笑）
反則のほとんどはクリンチの際の出来事で……それがあると認識していながら、クリンチしにいった選手が世界チャンピオンであり、日本プロボクサーの年度最優秀選手……正直、寒気がします。
まあ、王座を奪取した相手はベルトを防衛すること１６回（？）の相手で……つーか、５年ほど前に内藤選手が世界初挑戦で１Ｒ３４秒でノックアウトされ、フライ級の世界戦最短記録を作られたりしてます。（笑）
つまり、最優秀選手に選ばれた理由としては、この試合が高く評価されて……以外あり得ないんですが……良い試合だったかなあ？（笑）
１２月２３日（日）
今日は有馬記念……昨夜は冷たい雨が降っていたというのに、徹夜組というか、ものごっつい並んでいたようで。
さて、結果ですが……思いっきり負けました。（笑）
１２月２６日（水）
年末ということで、どのスーパーでもおせちの材料というか、そーいう食材（？）が並び始めたようです。
さて、今日の買い物で珍しい……というか、鰹節を売ってたんですね。
いや、削り節じゃなくて、削る前の鰹節。
最近は結婚式の引き出物でもほとんど使われなくなったそうですが……まあ、鰹節や煮干しから出汁をとって料理する家庭は減少につぐ減少でしょうしね。
粉末出汁をぱらぱらぱら……で、はいオッケーの時代。
某東南アジアで、どの食堂のテーブルにも味の素が置かれているという笑い話が、笑い話でなくなった時代でもあります。
つーか、それがよくわかるのが味噌。
最近スーパーで売ってる味噌ですが……もう、やたらめったら出汁入りのやつばっかりになってきたなあ、と。
と、ちょっと話が逸れました。
鰹節なんて売ってるの初めて見た……ですが、もちろん、普通はスーパーで売ってますよね、鰹節というか、鰹節を削ったやつとか、使いやすく小さなパックにしたやつとか。
当然それらは、鰹節を削って……ですから、普通に鰹節を売ってるよりも手間暇がかかっている……割高になる。
さて、前置きが長くなりましたが……その鰹節、グラム５００円超えてたんです。
ちょいと小さめの鰹節でしたが、大体２００グラムほどで、１１００円から１２００円ぐらいのお値段。
おや？
えっと、記憶違いかも知れないので鰹節の削りパックの値段を確認しに行きました。
まあ、鰹節と言ってもピンからキリまであるわけで……それは当然です。
で、さっきも述べたとおり、鰹節の削りパックは、その分手間がかかっているわけだから割高になるのは当たり前。
と、すると……この鰹節がとんでもなく高級なのか、それとも削りパックに使用されている鰹節がとんでもなく安物なのか？
まあ、削りパックの場合、削っちゃうわけですから、綺麗じゃない鰹節を使って原価を……ってのはあるでしょうが。
いや、ここで問題なのは、高任が鰹節の相場を知らないことであって……それがわからないから、一体これがどういうことなのか悩んでいる、と。
そういえば……鰹節って、結婚式の引き出物に使ってたりしたな。
じゃあ、そこから逆算してみよう。（笑）
じゃ、なくて……そもそも、鰹節を引き出物に使うのは値段じゃなくて意味があるからだから、逆算は無意味。
えーと、鰹節がどうやって作られるか……から考えてみよう。
昔、テレビで見たことがあるし、本で読んだこともある……（考え中）……いや、この鰹節の値段は、それほど高級じゃないはず。
とすると……あれか、削りパックになるような鰹節は、工場で作る干物みたく作られてるやつで、へたをすると鰹節じゃなかったりする可能性が大か。（笑）
それだけじゃなくて、化学的に合成されたうまみ成分を混ぜ込まれて作られたようなやつが……混じってると考えた方が良いんでしょうね。
うむ、また１つ賢くなったぜ……というか、現実ってやつを思い知らされただけというか……そんなことを考えながら別のスーパーで、出会ってしまいました。
でかっ。
なんか久しぶりに使ってみたはいいですが、何やら時代のあだ花というか、誰もが思い出したくないフレーズのような。
もちろん、そういう女性に出会ったという話ではありません。
ホームサイズしらたき。
なんか、某田丸先生の漫画みたく、その物体から『ゴゴゴゴッ…』とかいう擬音が響いてくるようなプレッシャー。（笑）
まあ、なんというか、普通にスーパーで売ってるしらたきってのは、一袋２００グラムの可愛いもんですよ。
つーか、しらたき使う料理って、すきやきとか、肉じゃがとか…あ、おでんも使ったりするのか……ちょっと辛めに煮付けたり炒めたりして酒の肴にするとか……まあ、他に使うとしても、メインじゃなくてちょっと小物に使うような食材ですよね？
それが１キロ。
というか……枕カバーつけたら、小さな枕で通用しそう。（笑）
あ、ひょっとして悪戯用？
遊びにやってきた友人に、『水枕買ってみたんだ』とかいいつつ、それを使わせてみるとか。
ホームサイズじゃなくて、業務用の間違いでは……だって、一度にしらたきを１キロも使います？まあ、保存液ごとタッパに入れたら２日や３日は保つかも知れませんが…あんまり、連続で使う食材では…。
やばい……気を抜くと買ってしまいそうな高任がいる。（笑）
でも、これが安くて１００円……所詮はしらたき、というと、生産者の人が気を悪くするかも知れませんが。
１２月２８日（金）
ほう、パキスタンで元首相のブット氏が銃撃されて死亡ですか。犯人はそのまま自爆、巻き込まれて多数の死傷者。
あれ、ブット首相ってすんごい昔にクーデター起こされて処刑されたんじゃなかったっけ？
などと首を傾げつつ新聞を読む。
なるほど。
高任の記憶にあったのは、ズルフィカル・アル・ブット元首相のことで、１９７７年にクーデターを起こされ、実権を握ったジアウル・ハク元大統領に処刑された、と。
で、今度のブット元首相ってのは、その娘さんで、ベナジル・ブットさん。
パキスタン初というか、イスラム世界における初の女性首相として１９８８年に就任……９０年まで。
あ、あぁ……何となくですが思い出しました。
確か、クーデター起こして大統領になったジアウルさんが、１９８８年に事故死（？）して……まあ、そのジアウルさんの政治がちょっとアレだったもん（首相から大統領、また首相…に変遷してることから察してください）で、前首相のブットさんの娘を担ぎ出して……で、結構話題になってた様な気が。
今思うと、ジアウルさん、本当に事故死なのかな…。
ほら、ブットさんってアメリカが支援してたわけですし。
で、この後は思い出す以前の記憶がないので、新聞から適当に抜粋します。
９３年に再び首相に返り咲き……なんか横領とかの汚職をやらかして９６年に解任され……禁固刑の判決を受けて、海外（イギリスやドバイ）で事実上の亡命生活。
そして今年の１０月に帰国……来年１月の総選挙に向けてのためですが、まあ、今回に限らず色々と連続爆弾テロが発生していたご様子。
おや、雨だ……この気温だと雪に変わることはないでしょうが、徹夜組は諦めないんでしょうねえ。
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