10月1日(日)
今日は眼鏡の日。
10月31日(火)
ジョン:「……おいおい、もう10月も終わりじゃないかケビン。これじゃあ日記じゃなくて月記になっちゃうぜ」
ケビン:「日記?…おいおい、ジョン、何を言ってるんだ?俺は日記なんか書いたことないぞ?」
ジョン:「すまない、ジョン。ちょっと、今日は電波の調子が悪いようだ」
ケビン:「困った奴だな…晴れた日はちゃんとアルミホイルを頭に巻いておけよ」
ジョン:「ダメだ。それだと、悪い電波だけじゃなく、良い電波まで遮断しちまう」
ケビン:「おいおい、冗談じゃないのかよ?」
いや、意味はないんですが。(笑)
この前、夢の中でこの2人が延々とトークを繰り返すという夢を見たモノで。高任的に、こういう夢はすごく珍しい。
基本的に……というか、中学2年ぐらいから高任の見る夢はほぼ全てが明晰夢になりました……ええと、明晰夢ってのは、夢を見ていながら『ああ、これは夢だな』と認識している状態…というと、ちょっと語弊がありますが、そんな感じの。
で、高任の見る夢って……続き物というか、同じ世界観の連作モノが多いわけです。もちろん、連日その夢を見るのではなく、1ヶ月に一回だったり、下手をすれば1年も2年も見なかったり……。
ちなみに、大学2年か3年の時に見始めた夢がついこの間完結しました。
オープニングは、とりあえず何も状況がわからないシーンから始まり(もちろん、この時点で高任はそれを夢だと思っているのですが)……場所はエレベーターの前、あたりの光景からしてデパートか何かと思われるのですが、高任の他に上りのエレベーターを待つ人間が4人ほど。
そしてエレベーターがなかなか来ない……体感的に5分ほど経ってやってきたエレベーターの扉が開き、高任および他の人間が乗り込む……と、高任の首筋に滴が。
『水?』と、上を見るとそこにはエレベーターの天井にくくりつけられた男の死体が……で、硬直して声も出せない高任の様子を不審に思ったのか、隣の女性が上を見て、悲鳴を上げる……で、第一話終了。
で、まあ……その悲鳴で残りの人間も上を見て、慌ててエレベーターから降りようとするのですが、エレベーターは既に動き始めており……そんでもって、このエレベーターがボタンを押した階で止まらない。(笑)
血をぽたぽたと滴らせる死体が天井にくくりつけられたまま、高任らを乗せてエレベーターは最上階と1階を行ったり来たり。
もう、高任はこれが夢だってわかってるからそれなりにアレですが、一人を除いて他の乗客は大パニック。
血がぽたぽたたれてきてるのに、何故か床の上は綺麗だったりするので、『設定甘いぞ、しっかりしろよ』などと思いつつ、これからどうなるのかなあ…などと、傍観者の立場を決め込んでるわけです。
で、慌てているように見えない残りの一人が、高任に話しかけてくるわけです。
「アレ……死因はなんだろね?」
そう聞かれ、あらためてそれをみる…と、今ひとつ説明しづらいですが、それはエレベーターの天井にちょっといびつな大の字の感じで固定されていて、ぽたぽたと血がたれているのは良いですが……男が身につけている衣服に血のシミがないんですよね。なのに、それは胸のあたりからぽたぽたと落ちてくる。
と、このあたりで『おや、推理モノの夢か』などと思うわけですが、続きが気になっても思ったように夢を見てくれないわけですよ。(笑)
で、早いときは1週間に3回見たり、遅いときは1年以上も見なかったり……で、この前やっと完結したわけですが、何故か背景に映画のような字幕が流れるあたり、高任ってアホだなあ、とつくづく思いました。
まあ、こんな感じで続き物の夢が数十本あるわけで、それが入れ替わり立ち替わり……夢の中にはエンドレス日常みたいなジャンルもあって、その代表格は高任は大学生で大学の寮に住んでおり……その時その時によって細かい設定が変化し、いろんな事が起こるみたいな。
後、変わったところで言えば……小学生の頃からの夢で、ひたすら空を飛ぶ…というか、泳ぐというか、平泳ぎでないと空を飛べない(笑)高任が、世界各地の空を旅する内容。
大西洋を横断するのに40回ほどかかりました。(笑)
そのほとんどが何が起こるでもなく、ただひたすら平泳ぎ……ちなみに、泳ぐのをやめると落ちます。
夢とはいえめちゃめちゃ苦しく、息が切れ、心臓がばくばくして痛みすら覚えるのですが、泳ぎ続けるしかありません……下が海ですから。(笑)
何やら夢の内容でどうのこうのってのがありますが、高任にとってこの空を飛ぶという夢には爽快感のかけらもありません。(笑)
ここ3年ほど見てませんが、確かデンマークの上を飛んでたあたりで止まってます。
……話は変わりますが、人間疲れてたり、寝不足だったりすると夢を見ないというか、夢を覚えてませんね。
覚えてないけど、最近はどんな夢を見てるのか……。
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