12月18日(土)
 ラオウさんは、心優しくて素晴らしい人です。(棒読み)
 
 ……と言うわけで、新しくパソコンを組んでくれたラオウさんへの義理ははたしました。(笑)
 
 と言っても、とりあえず組んだだけ……と言う状況なのでアレですが、文章が書けたらいいです。
 
 12月19日(日)
 デカ。
 何やらいろいろと突っ込みたい部分は多々ありました(笑)が、地球の平和というか宇宙の平和を取り戻すためにはエージェントを倒さねばならないそうです。
 にしても……もうちょっとボスを格好良く見せて良い回だったんじゃないのかなあと。
 
 ライダー。
 残るアンデッドは3体……ムツキを凶暴にしたアンデッドポイズンだかなんだか、とにかく2体のアンデッドを合成したアンデッドを操るテンノウジは、ライダー同士の同士討ちを狙ったのか、このアンデッドをケンザキなりタチバナなりムツキなりアイカワなりに変身させ、ライダー同士の疑心暗鬼を誘い……だが、その狙いを見破ったアイカワの立てた作戦によって見事このアンデッドを封印……残るアンデッドは1体。
 ムツキのスートのキングのみ。
 というのが、前々回、前回のお話の流れ。
 何はともあれ、合成されたアンデッドは自我もなく、ただテンノウジの命ずるままに動いていたはずなのに、アイカワの作戦というか、ジョーカーの姿になったアイカワに攻撃する理由はまったくのでたらめですな。
 
 で、今回。
 全てのアンデッド(ジョーカーを含む)が滅び、ライダーも滅ぼし、最後に生き残るのは究極のアンデッドがどうのこうの……とりあえず、テンノウジは頭が逝っちゃってる人なので、話100万分の1ぐらいで聞いておくことにして。
 で、生き残るのはこの5枚目のエース……などと、自ら作り出したケルベロスを放つテンノウジ。
 全てのアンデッドの能力を吸収、融合(?)していくケルベロスによって全てのカードを奪い取られたアイカワは再びジョーカーの姿に戻ることを余儀なくされ……結果、ジョーカーとしての本能がどうのこうの。
 その影響なのか、ケンザキもまたもう1人のジョーカーとして目覚める徴候なのか、体調を崩したり。
 
 とりあえず、ムツキは封印したカードというかアンデッドと共に戦うことが出来るような感じです……最終回を目前にして今さらとは思いますが。
 そのムツキもまたケルベロスにカードを全て奪い取られ、残るはタチバナとケンザキ……ケルベロスの強さを目の前にして、キングフォームに移行しようとしたケンザキをタチバナが制止します。
 あの時のように、ジョーカーとして覚醒してしまうとかなんとかという理由で。
 だが、ケンザキは主人公としてみんなを守るためにケルベロスを倒すためにキングフォームへと移行する選択をし……そして、テンノウジ曰く絶対に勝てないはずのケルベロスを見事倒したケンザキ。
 
 ……というとこで今週は終了。
 
 12月20日(月)
 うお、川口浩探検シリーズがDVDで発売……と言っても、5タイトルですか。
 まあ、その発売を宣伝するためなのか……『漫画川口浩探検隊』というモノをコンビニで発見した瞬間、小脇に抱えてレジに直行しました。
 DVDに合わせて、『巨大怪蛇ゴーグ』『原始猿人バーゴン』『魔獣バラナーゴ』『怪鳥ギャロン』『古代恐竜魚ガーギラス』の5編の漫画をそれぞれ、山口正人先生、渡辺保裕先生、塚原洋一先生、沖圭一郎先生、のなかみのる先生がそれぞれ執筆。
 この本そのものは日本文芸社が出しているようなので、作家陣に多少の偏りがあるのは仕方ありません……一応DVDの内容に準じて漫画を描いたと説明してありますが、仕事で描いたと思われる人と、趣味(笑)で描いたと思われる人との落差が大きく……いろんな意味で最高でした。
 特に渡辺先生……いきなり初っぱなから、川口隊長が
 
 OK!レッツゴー、エブリバディ!
 
 絶対準じてないだろ、それ……まあ、バーゴンそのものは高任の記憶にないのでアレなんですけど。
 あの川口浩探検隊のエッセンスに、渡辺節が炸裂した日にゃあ……(笑)
 ただ、カメラワークを意識したコマ割や、ナレーションというか……渡辺先生、川口浩探検隊が大好きだったんだろうなあ。(推測)
 
 ……と言うわけで、1月26日発売だとか。
 
 12月21日(火)
 スポーツ振興くじ(サッカーくじというか、totoというか)の売り上げがグングン減少して、売り上げ剰余金からスポーツ振興資金をひねり出す……なあんて理念が綺麗さっぱり消滅しそうなのは有名な話ですが。
 今年で4年目になるわけですが、初年度の売り上げの4分の1程……確か、160億円ぐらいだったかと。
 
 2006年度からは、くじの販売や当選金払い戻しを金融機関に委託せず、日本スポーツ振興センター本体で直接運営することを決めたそうです。
 ちなみに、センター本体運営について『中間経費を節約でき、意志決定を機動的にできる』……などとメリットを語ったそうですが。(笑)
 まあ、直営と言っても結局は販売なりシステムなり、個別に入札を行って企業と契約する形態になるはずです……ちなみに現在は、受託金融機関が『日本スポーツ振興くじ株式会社』に再委託しているとか。
 民間企業が築いた事業を独立行政法人が効率的に運営できる……ような国じゃないですよね、日本って。(笑)
 
 12月24日(金)
 銀行に行ったら、もう週末だわクリスマスイブだわで、行列がすっごいのなんの……店の中一杯で、入り口の自動ドアを越えてぞろぞろと並ぶ並ぶ。(笑)
 そんなに並ぶぐらいなら来週……とも思ったのですが、はたして何分街なのか気になってそのまま……ある種の現実逃避とも言いますけど。
 
 結果、37分待ち。(笑)
 
 まあ、思ったほどでもなかったというか……待っている間に、誰かの携帯着メロが、アントニオ猪木のテーマ曲でちょっと懐かしかったですな。
 
 12月25日(土)
 何やら、某国士舘大学のサッカー部部員……えっと、例の15歳の女の子を総勢15人でいろんなことしちゃったとかで起訴された連中が全員退学処分になったとか。
 ……なあんてまともなネタを書きたかったわけではなく、大学サッカー界では某国士舘大学は屈指の名門であるせいか、サッカー部部員は事件当時総勢234名、指導者は8名だったとのこと。
 で、部員数に対して指導者の数が少ないという構造的な歪みと、集団心理に陥りやすい現代の若者気質が事件の背景にあるとの学校関係者のコメントを読んだから。
 
 この指導者……が、名前だけの指導者なのか、実際にグラウンドに出てきて部員を指導している指導者なのかで全然違いますが、高任の大学の陸上部は部員総勢が百数十名で、実際グラウンドにでて部員を指導してくれる指導者は1人もいないというステキ部活でした。
 つーか、大学生にもなって私生活云々で指導者の数がどうのこうのとか言われても……ですよね。
 
 12月26日(日)
 デカ。
 来年もよろしく頼むぞデカレンジャー……などと番組を締めくくりましたが、来年になったら新番組が始まるんですよね。(笑)
 
 ライダー。
 バトルファイトに勝ち残ったアンデッドには、地球を望みのままに作り変える力が与えられるそうです……。
 
 まあ、それは良しとして。
 
 で、前回勝ち残ったヒューマンアンデッドはジョーカーにわざと封印され、内部から地道に働きかけてきた云々……
 
 まあ、それも良しとして。
 
 封印されたケルベロスのカードを奪いに来たカテゴリーキングに対し、テンノウジは『このカードの本当の力を見せるのはこれからだ』などと……ちなみに、ケルベロスがケンザキに倒された後、テンノウジが封印してそのカードを持って帰った……自らの肉体にライダーシステムか何かを組み込んだのか、ケルベロスと完全に融合して、カテゴリーキングを返り討ちに。
 カテゴリーキングの反応を追ってやってきたムツキとタチバナを前にして、テンノウジはついに自らの目的を語り出す。
 ヒロセ父がアンデッドを封印から解き放ったことはもちろん、ボードの設立そのものが自らアンデッドになってバトルファイトに勝ち残り、神の声を聞く(地球を自分の望みのままに作り変える力を与えられる)ためだったのだと。
 ちなみに、ボードはまだ存続しており、ついこの間までケンザキの銀行口座には給料が振り込まれていたのだそうです……確か第一話でボードの研究所は壊滅状態に陥り、組織も何もなくなって、ケンザキなりヒロセさんなり、コタローの所に転がり込んだんだったような気がするんですが。
 
 ……さあ、ちょっと落ち着いて考えてみようか。(笑)
 
 ヒロセ父がアンデッドを解き放つ……自分でやりゃいいじゃん。(笑)
 ボードという組織を設立した時点で神の声を聞くという目的を持っていたとしたならば、封印の石(神の代理人?)を手元に押さえ、バトルファイトの勝利者には何が与えられるかを知っていたと言うことが、まずは第一前提。
 とすると、カラスマ所長が遺跡を調べて云々……は、既に自分が知っている事を調べさせたというか、遺跡資料そのものもおそらくは捏造なり、改変した上で調べさせたのだろう。
 ライダーを使うことでアンデッドを効率的に封印……するぐらいなら、最初から弱そうなアンデッドを一体だけ封印を解いて戦って倒せばいいような気もするが、これはまあアンデッドそのものを研究する目的も兼ねていたというか、自らがアンデッドになりかわらねばならなかったという目的があるからさておき、ジョーカーの能力を応用してライダーシステムが作られた説明にはなってない。
 というか、アンデッドを研究も何も……ライダーが戦って封印したカードから研究できるのなら、最初から封印を解く、もしくは解かせる必要はなかったわけだし、戦っている最中の能力を分析したかったのなら、それこそイサカがやっていたように、施設の中で封印を解くというか、ライダーとタイマン勝負やらせりゃ良いだけの話。
 大体、バトルファイト再び……って、アンデッド全てが封印を解かれて世の中に飛び出る必要があるなんて言い訳は最初から消滅してるわけですし。
 何故かというと、タチバナなりケンザキの使用しているライダーシステムはカテゴリーエースを封印したカードを使用しているから。
 一旦全てのアンデッドが封印を解かれた……とするならば、ライダーシステムを使わずにアンデッドを封印できた……ワケですし、封印していたアンデッドの大半が世に解き放たれた……等の発言もありましたしね。
 だったら……地道に研究し、自らをアンデッドに融合させ、弱ッちいアンデッドを一体封印を解き、それを倒してバトルファイトウィナー……の方がめっちゃ楽。
 ついでに言うと、『ケルベロスは誰にも止められない』などと自信たっぷりに呟いていたテンノウジは大馬鹿です。
 ケルベロスがあのままライダー全てを倒したら、一体どうするつもりだったのか?
 今日、テンノウジはあくまでも封印されたケルベロスのカードを使って自らをアンデッドと融合させたワケですから……ケルベロスがバトルファイトに勝利して、誰もいない世界の真ん中でガッツポーズしてお終いのエンディングだったら心の底からおめでとうを言わせて貰いますけどね。
 
 はっきり言うと、物語の始まりなり展開なり、全てをぶっつぶしながらこのシナリオは迷走に迷走を重ねています。
 設定の矛盾とかそういうレベルで澄む問題ではないと言うか。
 
 ま、それはさておき……4人の力を合わせてケルベロスとなったテンノウジを倒し……しかし、とどめを刺したのはカテゴリーキング。
 そしてケルベロスの封印されたカードを持って逃走……ついに最終決戦が始まるのかというところで今週は終了。
 
 〜未来、哀しみが終わる場所〜♪(笑)
 
 何やらスマトラ沖でマグニチュード9ぐらいの大地震が発生したとかなんとか……そのただ、地震そのものというか、地震によって引き起こされた津波によってかなりの死者が出ている様子。
 
 ドンキといえばやっぱり鈍器ですよね……というか、高任はドンキに行ったことはおろか、直接見たこともないのでなんとも言えませんが、関西でいうところのジャパンみたいなもんですかね。(笑)
 
 12月27日(月)
 昨日有馬記念が終えて、2004年の中央競馬は日程を全て終了……で、年間売り上げが、15年ぶりに3兆円を下回ったとか。
 ちなみに、これまでの最高は1997年の4兆6億円……多分、キムタクのコマーシャルで大笑いさせて貰ったあたりではないかと。
 未だに、『いーじゃない、夢!』は名言だと思います。
 
 さて……上記のことを踏まえ、宝くじの販売実績はいかほどなのかと思った方はいませんか……いや、高任が思ったんですけどね。(笑)
 2003年度の宝くじ販売実績は約1兆700億円だったとか……うわ、中央競馬に余裕で負けてる。(笑)
 ちなみに、2001年度に売り上げが1兆円を越えたとか……今年度も1兆円を超える見通しらしく、競馬と違って堅調な動きと言えましょう……販売実績だけならば。(笑)
 ちなみに、ドリーム、サマー、年末……の三大ジャンボ宝くじの売り上げが、総売上の4割を越えます……10年前は5割を越えてたとか。
 ちなみに、ナンバーズ、ミニロトなどの数字選択式のが全体の3割強……これが94年頃から導入されたはずだから、販売総額が堅調かどうかってのはなかなかに判断の難しいところですね。
 ちなみに、中央競馬というか日本の競馬はテラ銭が25%……つまり、賭けられた金の25%が胴元に……単勝や複勝の場合、特別給付金とやらの名目で、5%程還元される事がありますが……つまり、日本の競馬において、賭けた金の75%を回収できたならとんとんです。
 さて宝くじ。(笑)
 自治体が発売元で、収益は各自治体の一般会計に繰り込まれます……経費が約15%、46%程が払戻金、そして残りの40%程が収益金。
 テラ銭が5割を越えてます。(笑)
 なのに、『宝くじはギャンブルじゃなくて、レジャー。競馬や競輪のように難しく予想する必要もなく、誰にでも簡単に夢が買えるのが利点』などと嘯く人間は信用しない方がいいと高任は思います。
 まあ、当選理論値とか期待値とか小難しいことは抜きにして、当たれば文句無しにデカイという意味ではアレですけどね……まあ、何が言いたいかというと
 
 3億円当たりやがれ、コンチキショー。
 
 12月31日(金)
 今年一年も今日で終了……とか言っても、あんまり実感ないというか、バイトだったり、コミケ日記書いたりで慌ただしすぎ。
 
 さあ、アメデオの新作をプレイするかっ!

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