7月1日(木)
世界で初の青いバラ……青い?(笑)
高任の目には、精々紫色というか……あくまで青系統の色であって、青ではないですね。
ま、それはさておき……青い色素を作るパンジーの遺伝子を組み込んで色々と苦労に苦労を重ねたとのことですが……これまで不可能と言われていたから珍しいだけであって、商品化云々とか、将来の市場規模とか話されても、『だからどうした?』っていう気がします。(笑)
商品化とかの話じゃなくて、『ただ作ってみたかった…』てな理由で金をつぎ込んだという話なら、高任的にかなり好感度が高いのですが。
赤字転落予想を発表した吉野屋……それが実現すれば(なんか、日本語が変)、24年ぶりの赤字だとか。
理由は、言わずと知れた例の牛丼の件による顧客離れ……と、各社で競合した豚丼の原価高騰によるコスト増らしいです。
まあ、日本は外食産業多すぎ……と思ってる高任にはどうって事はない(笑)話ですが、経済的にはかなり波紋を呼んでるようで。
で、経済記事読むまで全然知らなかった(笑)のですが、吉野屋って1980年に会社更生法適用を申請してたんですね……そうか、だとするとキン肉マン連載時の吉野屋はなかなかアレだったんですね。(笑)
87年に予定より早く債務を完済し、90年に株式公開……前期の株式配当は1株3200円……まあ、日本が豊かになったって事か。
で、アメリカの牛肉絡み。
昨日……と言っても、アメリカで言うところの29日に、狂牛病の疑いのある牛がまた一頭……もちろん、『簡易検査ですので本格検査によって疑いが晴れる可能性は非常に高い(アメリカ関係者談)』との事です。
これまで年間2万頭だったBSE検査をこの6月から1年ほどかけて年間28万頭に広げた……と同時に、検査迅速化のため簡易検査を導入(全米に12カ所)した矢先の出来事。
ま、食肉用加工される牛が年間3500万頭のアメリカでは、28万頭という数字は全体の0.8%程度で、しかもその体制も6月からの実施……これで、前の2頭が狂牛病と判断されたら、なかなかの高確率ですな。(笑)
そういえば……生後30ヶ月という言葉を良く耳にするでしょうが、日本では生年月日を厳密に記録・管理している(事になっている)のですが、アメリカでは、『奥から2番目の歯が生えたら生後30ヶ月以上とみなしている』とか。(笑)
いや、小耳に挟んだ話ですので、真偽は定かではないですけど。
7月3日(土)
芥川龍之介が書いた『蜘蛛の糸』。
『自分だけが助かろう(いい目を見よう)とするエゴイズムは良くない』という狙いで、国語の授業を進めようとしたのだが、『助かりたいのは普通の事じゃないですか?』と生徒達に反発されて、途方に暮れた国語教師がいたとかなんとか。(笑)
いや……そこで途方に暮れてどうするかな。
そこが生徒達に色々と考えさせるスタート地点のはずなのに、途方に暮れるだけとは。それでも教師ですか。(笑)
集団におけるルールと個人が持つ美徳……その基盤は本来別にあるんだが。多分、人とはこうあるべきだ……という考えを支えるモノが空っぽなんでしょうね。
まあ現在に限らず、高任の学生時代もこれはと思えるような教師なんて片手ぐらいでしたし……仕方がないといえば仕方がないですか。
アメリカの例の牛。
とりあえず、2頭ともシロと発表。
98%の人間がダイエットに成功しています……なんつー煽り文句を未だに目にすることが多いですが、昨年11月に改正された景品表示法が初めて適用されました。
簡単にダイエットできました…とか、93%以上綺麗に痩せた…などを謳い文句にした某健康食品販売業に対し、公正取引委員会は、排除命令を出したとのこと。
法改正によって効果を裏付ける資料を示さなければ『不当な広告』と見なす規定が設けられたワケですが、体験談などの資料提出を求めたところ15日間の期限内に資料提出はなし。
後に、臨床実験の資料だけ提出されたものの、公正取引委員会は痩身効果が証明されていないと判断……で、上のような事になったらしいです。(笑)
ま、そんな大げさなコトしなくても、ダイエット関連の広告は、読めば大抵は嘘っぱちだとすぐわかるはずなんですが……とりあえず、この適用によっていわゆるダイエット広告は激減すると思います。(笑)
ちなみに、モニターシンドロームというか、モニター効果と言うのがあって、ダイエットのモニターに選ばれた人間は、『痩せなきゃ格好悪い』と、『飲むだけでやせるはずなのに』せっせとダイエットに励む方がほとんどだとか。(笑)
普段は絶対にしないのに、何故か腹筋をしてしまう……とか、普段よりも食べる量が少なくなる…とか。
まあ、高任としては広告に載ってる体験談の98%は嘘っぱちだと思っているのですが、まあ実際の体験談から選別するぐらいならまだ良心的な方で、上記の業者の場合は、体験談や、女性のモデルの実在さえもが確認できなかったらしいです。(笑)
さて、世界ボクシング協会(WBC)ミニマム級タイトルマッチで、以前高任の日記でちょっとネタになった新井田選手がチャンピオンに返り咲きました……と言っても、この試合はなんというべきか。
というのも、チャンピオンのアランブレット選手が計量に失敗し、規定の2時間以内に計量をパスすることができなかったのでタイトルを剥奪されてしまっていたんです。
まあ新井田選手は新井田選手で、今から3年前に無敗のまま世界チャンピオンになったのはいいのですが、『戦う意味が見つけられなくなった』などと防衛戦を行うこともなくベルトを返上、引退した……という経歴の持ち主だったり。
ちなみに、去年の7月にカムバックというか復帰初戦で世界タイトルマッチに挑み、このアランブレット選手に判定負けした……と言う感じ。
ちなみに、新井田選手は計量をパスしたためタイトルマッチは一応成立し、アランブレット選手が勝つか引き分ければチャンピオンは空位になり、新井田選手が勝つと新井田選手がチャンピオンになる……という取り決めというか。
まあ……勝ったからいいか。(笑)
試合内容についてはコメントを控えさせていただきます。
7月4日(日)
あああ、ボスが格好いいよう…。(嬉)
内容としては……相変わらず目的は不明ですが、惑星を破壊するしないでアリエナイザーとデカレンジャーが勝負。
ただし、デカレンジャーの1人が制限時間内に小型爆弾の位置を探してそれを止めることができたら地球破壊爆弾の位置を示すヒントを与える云々……と言うわけで、われらがレッドが車禁止、変身禁止という制約を受けた中でひたすら走り続けるというお話だったのです……100メートル11秒のペースで。(爆笑)
ライダー誰彼。
……ふと気がつくと、脚本担当の名前が変わってたり。(笑)
先週登場してきた上級アンデッドが、あっさりとお亡くなりになられました……一応捨てキャラとしてではなく、やけに説明臭い台詞を喋るだけ喋って……まあ、そんな感じ。
アイカワはアンデッドである。(確定っぽいが、設定を翻すような気がする……というか、ジョーカーだろ、こいつ)
上級アンデッド(少なくとも、ミユキや今週死んだ奴)はカードに封印されたアンデッドを解き放つことができない。(多分、後で設定が変わる)
カリス……は、どうやらカテゴリーエースアンデッドのようである。
で、カリスの姿が……ああいう感じならば、イサカなりタチバナが追いかけ回したカテゴリーエースアンデッドの姿と、レンゲルの姿はあれほどまでに食い違っていたりするのか?
ライダーシステム……は、どうやらカテゴリーエースアンデッドを封印したカードの力を利用して……って事は、アンデッドを封印する手段がライダーシステムより先にあった事を示す。(ただし、アイカワのシステムは不明)
つまり、ライダーでなくてもアンデッドを封印することが可能である……というか、可能じゃないとおかしい。
で、今のところレンゲルだけにカード解呪の力がある……ということはさておき、封印されたアンデッドの封印を解いた事からそもそもこの騒動というか物語が始まっているため、それまでアンデッドはどういう形で封印されていたのか?
というか、アンデッドのすべてが封印されていた……筈がない(笑)ので、未だ世界設定は大きな謎に包まれっぱなし……というか、語られること無しに終わるような気がする。
とりあえず、今はこのぐらいで。
そういや、アイカワと某カメラマンにラブ設定が生まれそうな…。(笑)
7月7日(水)
七夕。
むう、35度と来ましたか。
はじめの一歩。
ふむ……宮田の試合が終わって、宮田との決戦に向けてさあいくぞと気合いを入れる頃に武の訃報が一歩の耳に入るという展開でしょうか。
高任の頭の中では、すでに武は死人。(笑)
最近煮詰まってるとは思っていましたが、とうとう最終回ですか、改蔵。
7月8日(木)
何やら自治体職員採用試験において、大検合格者と高卒者を同等に扱っていない自治体があったとかの記事を読みましたが……おや?
本来、大検ってのは大学を受験する資格を得るだけで、高校を卒業した云々とはまた別物だったはずですが……制度が変わったのでしょうか。
この記事を読む限りでは、同等に扱っていないことがいけないことであるかのようなニュアンスを読み手に与えます……って事は、制度が変わったんでしょうな。
ただ、ちょちょいっと試験を受けて合格するのと、3年間それなりに出席してそれなりに単位を取って高校を卒業する事を同一視するのは問題ありと高任は思いますが。
そりゃ、簡単なテスト一発で高卒資格がもらえるというなら、大抵の人間はテスト一発を選びますよね……というか、高任は間違いなくそちらを選びます。
少なくとも大学進学という目的を持ち、高校生活がただの通過点と思っているならば3年間、アルバイトとかで働いてる方がよっぽど合理的というか。
高任は、野球をするためだけに高校に行ってましたし……野球という目的がなかったなら、やっぱりバイトでもした方がいいよなと思います。
7月11日(日)
参議院選挙。
選挙区選73、比例選48の合わせて121議席。
高任の希望はともかくとして、おそらくは自民と民主で100程度の議席、公明党が10ぐらい……社民と共産党が合わせて5ぐらいになるだろうと。
ある意味、すっごく結果の予想しやすい選挙戦(細かい意味じゃなくて)なわけですが……1国民というか、高任としてはなかなかにツライ選挙です。
アテネオリンピックの日本代表としてプロ野球から全部選ぶというのもアレですが……高任的には、日本の選挙って中学校の野球部から日本代表を選べと強制されているようなイメージなので。(笑)
まあ、政治家をそのレベルに貶めているのが国民ですから文句も言えませんが。
……それにしても、ここまで予想通り(予想より微妙に自民が善戦したけど)の展開とは。(笑)
二大政党といっても……政治に対する国民の習熟度(他に上手い言葉が見つかりません)は足りないし、かたや内部コンセンサスのとれてない烏合の衆政党に、かたや他人の揚げ足を取ることでしか自らの立場を引き上げる術を持たない政党。(笑)
政治のデフレスパイラルとはこのことか。
プロ野球のオールスター戦。
某新庄選手……第一戦では、始球式のボールを打ちにいき(わざとファールにしたっぽいですが)、第二戦ではホームラン予告の後にセーフティバントをやらかすとか、単独でのホームステールを敢行し、成功させるとか大暴れ。
いや、大暴れなのはいいのですが……おおむねまわりの反応は良いようですが、お祭りだからとか、ファンを楽しませるとか、そりゃそうですが。
ホームラン予告をしてバント……ってのは、早い話誰だってできます……いや、プロの球をバントできるできないじゃなくて。
楽しいとかそういう前に、プロとしての気構えというか誇りというか……ホームラン予告をしたならば、ホームランを狙いにいかなければいけないのがプロではないかと。
それでは、プロレスで言うところのコミックショーにすぎないのでは……。
7月13日(火)
新潟で集中豪雨だったり、中国近畿、関東甲信越で梅雨明けだったり。
……にしても、新潟の集中豪雨というか堤防決壊による河川氾濫の光景は、見ていてちょっと痛ましいぐらいです。
高任の田舎もいわゆる洪水が多い所でしたが……まあ、小学校(幼稚園だったか?)の時に家の近くまで水が迫ってきた時を除けば、毎年毎年、道路が冠水する程度の、子供の立場からすれば一種のイベントに過ぎないレベルの洪水だったわけで。
それにしても……堤防が決壊したというのは、これからいろいろと論議を呼びそうですな。
さて……この前日記で書いた景品表示法(優良誤認)違反によって、どこかのレトルトカレーが排除命令を受けたとか。
素材は日本各地の特産品……と宣伝しておきながら、赤倉トマトはイタリアの缶詰、北海道ホタテは中国産、伊豆のエビはインドネシア産と、世界各地の特産品を使用して……何故だろう。こういう書き方をすると、何やらすごくリッチな商品のような。(笑)
まあ……何はともあれ氷山の一角でしょうが、公正取引委員会は一応機能しているようです……多分ね。
7月14日(水)
盗みで資金を得て、大麻を乱用していたグループが逮捕されたとか……マスコミがこのニュースの価値を高いとみなしたのは、このグループに高校生が含まれていた事でしょう。
ちなみに捕まるきっかけとなった事件そのものは、盗んだ4トントラックで会社事務所から現金10万円の入った金庫を盗み出した……効率悪いな、それ。(笑)
それはさておき、6ヶ月程で約30件ほどの盗みで総額1260万相当を盗んだ疑いがもたれているとの事なので……質に流したりしたとして、手元に入った金額は精々300から400万円ほどでしょうか。
9人グループだから、一人あたり50万ほど……割に合わないと言うか、しかもそれで大麻を購入ですか。
いやはや。(笑)
7月15日(木)
狂牛病の全頭検査が廃止の方向とか……ま、要するに『感染を検出できない若齢牛を検査対象から外しても、人の健康へのリスクに影響しない』という報告書を元に、政府が検討に入るらしいので。
現在の検査技術では、病原体の異常プリオンの蓄積が少ない若齢牛については検査しても感染を発見できないという限界がある云々。
食肉の安全のためには、異常プリオンが蓄積しやすい脳などの特定危険部位の除去が重要で、現行通りそれが為されていれば若齢牛を検査から外しても、人が感染牛を食べて発症する新型のクロイツフェルト・ヤコブ病になる危険性が高まることはない云々。
確かに。(笑)
米国産牛肉の輸入再開に向けての地ならし運動だとしても、言ってる事は多分間違ってないでしょう……ただ、上記の文章を読んで疑問を感じない人間ってどのぐらいいるんですかね?
日本国内における狂牛病騒動から早2年……この2年の間に、狂牛病のメカニズムやらなんやらいろいろと研究が進んだでしょうし、不勉強な高任はもちろん知りません。
ただ、上記の文章って……すっごく微妙な文章ですよね。
病原体の異常プリオンの蓄積が少ない若齢牛については検査しても感染が発見できない……これって、若齢牛は狂牛病を発症しないのではなく、たとえ狂牛病を発症していても検査でそれがわからないと解釈する人間はどのぐらいいますかね?(笑)
元々、異常プリオンがどのぐらい蓄積したら発症する……っていう線引きができているわけでもないですし、症状が目に見えたときは既に末期症状というか。
まあ……良くも悪くも、今の世界の食糧事情ってヤツはある程度のリスクには目をつぶらざるを得ないですけどね。
7月18日(日)
ライダー。
いやあ……なんか微妙にシナリオの温度差が気になるというか。
ケンザキとかタチバナの2人が、ボードに入った頃の熱い理想を思い出したとかなんとか、アンデッドを信じたかったとかほざくコタローの寝言とか。(笑)
上級アンデッドがぽこぽこ登場して、ぽこぽこ消えていく展開……これまでほとんどなりを潜めていた上級アンデッドが何故今になって姿をみせ始めたのかについて、納得できる世界設定を示そうという意識があるのかないのか。(笑)
ライダーシステム以外にアンデッドを封印する術はない……とか、本日お亡くなりになられた上級アンデッドがほざいてましたが、たしか間違ってアンデッドの封印を解いてしまったんだよね。
で、ライダーシステムそのものはカテゴリーエースアンデッドの封印カードかなんかを利用して作り上げられたもので、間違って封印を解いてしまったアンデッドを再封印するためにライダーシステムは作られたわけで……じゃあ、間違って封印を解いてしまったアンデッドはごく一部なのかというとそんな事は全然なくて、タチバナとケンザキがライダーとして戦い始めた時期はずれていて……ヒロセさんはタチバナの後輩で、タチバナの知らなかったカテゴリーエースアンデッドを知っていて……
ホントに収拾つくのか、これ。(笑)
まさに捨てキャラというかなんというか、先週登場して今週全滅したアンデッドハンター……その中心的存在が実は上級アンデッドで、自分の力を強くするためにライダーマシンの後継機の完成を云々。(笑)
確か、イサカ曰く『上級アンデッドは人間を操ることができる』筈なんですが……何やら、時間経過とか全く無視して、いろいろと苦労してますなあ。
『戦いは嫌いなんだ』とか『相手の手の内を知らずに戦いたくない』などと主張する上級アンデッド……これで、6人目(アイカワを除いて)だったか?
まあ、トランプの絵札がどうとかカラスマ所長が言ってたし、全部で12人はいるんでしょうけど……今週、ミユキが死んだから残り7人ですか。
そういえば……上級アンデッドのミユキを倒して封印したアイカワを見て、コタローが『やっぱりキミはアンデッドだったんだね』と。
外見云々じゃなくて、精神的に理解できないという意味でそう発言したんでしょうが……コタローが知っている、もしくは目にした範囲の事象からすると、結局コタローはケンザキやタチバナの事も精神的に理解できていないという事か。
無論、二人のことをアンデッドというふうには感じていないでしょうが……このあたりの温度差が、おそらくシナリオにとって重要に……なるわけないよね。
多分、コタローと視聴者の視点をシナリオ担当者が混同したんでしょう。
視聴者はそれを知っている……が、コタローはそれを知らない。それを知らない登場キャラがそういう感想を抱くはずがない……という、登場キャラ一人一人の立場と性格、動機付けを把握できてないままにシナリオを書いたのがバレバレ。(推測)
中学生夢日記じゃないんだから……お金貰ってるなら、もっとちゃんとしようよ。
7月21日(水)
朝の9時、部屋の気温が既に31度……とか書くと猛暑と判断されるかも知れませんが、高任の住むアパートでは、冷房無しだと夏はこんなモンです。(笑)
なので、昨日関東地方を襲った猛暑(38度から40度)に対しても、高任は『んー、今日はちょっと暑いね』レベルだったというか、ニュースを見てびっくりしたというか。(笑)
ちなみに今日は、数カ月ぶりに電車に乗って遠出……と言っても、夏コミのカタログを買うためってのが多少寂しかったり。
外は昨日に引き続いて晴天で、最高気温は35度まで上がったらしいですが、高任の部屋の中より外の方がよっぽど過ごしやすいのは多分湿度のせいでしょう。
とにかく、久しぶりの秋葉原……で、夏コミカタログが目当てじゃないホビーショップが定休日で店の前でへたり込んだり。
某ショップがつぶれてて、違う店になってしまったのを見てへたり込んだり。
は、半年以上もご無沙汰してたらすっかり……
そりゃ、変わるわな。
生き馬の目を抜く秋葉原だし。
仕方ないので、さっさとカタログを買って、近くの本屋では買えない漫画を10冊ほど(笑)買って、バイトに備えてさっさと家に帰って、さっさと寝るべし……と帰ってきたのですが。
買ってきた漫画を読んでたら、寝ると危険な時間帯になってしまい、今こうして日記を書きながら時間を潰していたり。
7月25日(日)
久しぶりにデカ。
新キャラが登場……したのは先週からですが、なんだかんだ言いながら地球に滞在することになるようです。
で、話の筋はどうでもいいですが……ボスというか主役(笑)というか、地獄の番犬こと、ドギー・クルーガはやはりスペシャルポリスとしてはかなりの有名人で、今日の放送から察するに、上司というかお偉いさんとの仲も悪くなさそう。
ついでに、スワンのメカニックとしての腕前も素晴らしいとのこと。
と、すると……それだけ有能な人材が、何故地球などと言う片田舎の星に配置されているのか。
そして、次から次へと凶悪な犯罪者が地球を目指してやってくるのか。
答えは1つ。
明らかにされてはいないが、おそらく地球という星は戦略上重要な星なのでしょう。多分、太古の最終兵器かなんかが地球には隠されているとかいうオチで。
ある意味盤石の防衛はありえないので、敢えて片田舎の星という扱いを崩さずにいるのでは……。
ライダー。
残りの上級アンデッドは6人……。
ま、『戦いは嫌いだ』のアンデッドが、カラスマ所長の作り上げたパワーアップキットを装着したケンザキによって封印されたワケで。
と言っても、チベットからカラスマ所長が戻ってきたわけではなく、『チベットでカラスマさんと一緒だった』と主張する、謎の上級アンデッド、シマさんとやらがケンザキ達の元にふらりとやってきたのです。
それにしても、今日封印された上級アンデッドは強かった……タチバナとケンザキの二人がかりでも勝てず、もちろんアイカワより遙かに強く、性格が変わりつつあるムツキもかなわず。
じゃあ、最初のイサカと変わらない……とか言うツッコミは無しね。(笑)
今日、唐突に出現したパワーアップキットが、テレビコマーシャルで流されるという玩具販売上の、戦略的シナリオの結果ですんで。
で……この上級アンデッドが封印されるとき、『J』のマークが見えたんですが、トランプの絵札が上級アンデッドにあたるとしてなんか伏線を張ってるつもりなんでしょうか。
それはさておき……ジョーカーは、アイカワかシマさんか?
良くわかりませんが、先日集中豪雨に見舞われた福井県の県庁に匿名でドリームジャンボの一等当選宝くじが送られてきたとかなんとか。
不幸にも被害を受けられた方々に少しでも援助になれば……との事らしいですが。
なかなかいい話です……とりあえず、高任には絶対できません。(笑)
自分の生活になんの不安もなければできるかも知れませんが……もちろん、これは珍しいことだからニュースになったわけなので、別にあさましい自分自身を恥じようとは思いませんが。
宝くじに当選したお年寄り……それを聞いて、これまでは近寄りもしなかった子供達がやってきて暗に金の無心をし始める。
それに嫌気がさして……などと、架空のストーリーをでっち上げる知人は、人としてどうか。(笑)
まあ、高任なんかは……こういう事のできる人って、大体『足ることを知っている人』が多いというか、『情けは人のためならず』の人はあまりできないというか……などと思うわけで。
ひっそりと生活しているお年寄りの人ではないかと思ったりするのですが。
……ま、正体とか背景はどうでもいいやね。
災害の復旧に向けて、このお金がどのように使われるかってことが重要でしょうし。
女子プロゴルフツアーにおいて、4年連続賞金女王を獲得している不動選手が通算30勝目をあげて永久シードを獲得。
デビューの年に1勝、次の年に6勝で、4勝、4勝、去年が怒濤の10勝で、今年は既に5勝目……って、30勝の半分はこの1年半の期間ですかい。
いろいろと話を集めてみると、どうも今の日本の女子ゴルフ界は20年ほど前のラグビー界と状況が似ているらしく、アマチュアと言うかプロというか……ようするに学生の方がみっちりと練習時間がとれているというか、練習時間の蓄積が多いみたいですな。
つまり、今30代のプロゴルファーは、違うスポーツを学生時代にやっていたゴルフ転向組が多いというか……で、今プロになるというかアマチュアのトップレベルは、本当に小さい頃からゴルフクラブを握ってきて、野球少年がプロを夢見て小学生に上がる前から練習に励む以上の練習量の蓄積があるというか。
で、子供が単独でゴルフの練習に励むことができるはずもなく、大抵は親がついていたりするわけで、クラブ活動に入る前からきちんと指導を受けてきた連中ばかり。
年齢が上……という事で、本来得られるはずの経験値が既に学生の方が上……じゃあ、強いのはどっちって話になると……ま、こんな感じで。
だから、女子トッププロとアマチュアトップレベルを経てプロに入って来た連中……の間に挟まれた女子プロがいまなかなかに苦労している状態なのではと。
稼げないプロゴルファーは、きっちりと練習時間がとれるかというとそれは違うわけで……つまり、今現在アマチュアトップレベルの連中がプロに入って本当の意味での群雄割拠になるまでは、しばらく一部の女子トッププロの独占状態が続くであろう……というのが高任の分析というか。
7月27日(火)
プロ野球実行委員会……約7時間にも及んだ会議はどうやら終始平行線だったとか。
まあ、1リーグのメリットとかデメリットとか……言ってる場合じゃなくて。(笑)
『客が喜ぶようなシステムを作り、その限度で年俸を出すのが普通。赤字になると言うことは、お客さんに与えるモノより年俸が高すぎるだけ』
と、某サッカー関係者が皮肉混じりに語った言葉だけの問題で。(笑)
まあ、プロ野球選手の年俸が下がったらプロ野球を夢見る少年の数が減り、それは将来における野球の衰退を……ってな意見は出てくるでしょうが。
金目当てだったら大リーグを目指すだけの話と違いますか?(笑)
そういえば……大学4年の年にホモセクシャルのビデオに出ていたことが発覚したせいで、本来なら間違いなくドラフト1位候補だったにもかかわらず指名がかからずに、単身アメリカに渡った選手が、アメリカに渡って2年目の今年メジャーで初勝利を挙げましたね。
もちろん、本人の努力や実力は素晴らしいですが……ドラフト前にこの問題が報道されたとき、高任は変だなと思ったんですよ。
プロ入り間違い無しの実績をひっさげ、しかもドラフト間近に控えた選手が……何故、わざわざ危険を冒してそんなビデオに出演する必要があったのか?
高任は単純に、メジャーに挑戦したいからわざと『日本のプロ野球界にとっての不祥事』を起こして、ドラフトにかからないように仕向けたんだなと。
ドラフトにかかると、メジャーに挑戦できませんから。
もちろん高任の推測です……が、あの頭脳的なピッチングを考えると、これ以外説明が付かないと言うか。(笑)
別に、高任はそれを非難するつもりは全くないですけどね……というか、もし自分の実力に自信があって、金が第一目標なら絶対にメジャーに行くべきです……日本のプロ野球でちまちまやってるより、メジャーでがつんと活躍すればもう、年俸なんてウハウハですから。
つーか、そんなビデオに出演したからといって指名を見送る日本プロ野球の方が変。
もし、計算尽くでアメリカに渡ったのなら、そっちの方に拍手を送りたいぐらいと言うか。
7月29日(木)
おお、来週のチャンピオンから『ショー☆バン』連載再開ですか。
それはさておき、進むべき方向を完全に見失ったような長期連載が終了したりしてごそごそと再編の波が押し寄せているようですが、はてさて、チャンピオンの明日はどっちだか。(笑)
さて、2005年度の予算骨格となる概算要求基準(シーリング)が了承されたとか……これによると、一般歳出は高粘度当初予算より6000億増に抑えられ、4年連続の歳出抑制型になるようで。
公共投資は3%程の削減……で、『社会資本整備は次世代への投資。削減すればいいという考えでどうする?』などの不満が相次いだとか。
まあ、正論と言えば正論ですが……その前に借金を返す計画たてましょうよ。(笑)
普通は景気が回復すると金利が上昇しますが、1%上昇すると、国債の金利利払いが数兆円のレベルで増える状態ですし。(笑)
7月31日(土)
今日は大阪で、甲子園予選の決勝戦再試合(前日は延長十五回引き分け)が行われ、PL学園が甲子園出場を決めたとか。
で……何やら部員が49人しかいないと聞いて、ちょいと意外だったというか。(笑)
大体、野球の実力校の3年生部員は1年生の半分以下になりがちですが……それで考えると、1学年20人から25人程度の部員数ってことに。
これは……部員数自体が減っているのか、それとも、部員を厳選してるだけなのかちょっとわかりませんが、このぐらいの人数ならかなり濃い練習ができそうです。
いわゆる野球名門校は、部員数が100名を越える学校が珍しくありません……ただ、今では中学生同士のネットワークが発達しており、誰それがどの学校にいくから自分は違う学校に行くなどの、分散化の傾向がみられるとのことなので分析は結構難しかったり。
とはいえ、なんだかんだ言いながら強いところというか、それなりの結果を残した高校に選手が集まるのはごく普通の流れであり、投手がいまいちと判断すれば投手を目指す新入生がたくさん入ってくる……のは、普通。
で、強いところで、指導者や設備が十分に整っているところはまだマシ(?)なのですが、新興校で公立の場合は部員数が増えると弱くなる……という一見不思議な現象が見られます。
部員数が集まったら強くなるんじゃないの……と、首をひねりそうなモンですが、これは結局、部員数が増えると実質的な一人あたりの練習時間が減少するのが原因ではないかと。
……なんというか、公立校の指導者は選手をきり捨てる指導方法にためらいがあるタイプの人間が多いようで、できるだけ全員にチャンスなり、指導時間を割り当てようとしてしまうようで。
もちろん、その指導方法が間違っているとか正しいとかは言いませんし、また言えるような事じゃないです。
最近、高校野球の規制が緩んだ(?)とかで、高校野球をやっている高校生の数は増えているとか……ただ、日本は野球に限らずスポーツ競技を続けようとするならば結果を残さなくてはならない国です。
いわゆる学校教育で縦のつながりがないせいか、将来を見据えた指導が一部の例外を除いてできないというか、自分の基礎体力に見合った技術が存在しますが、じゃあ、将来のために基礎体力を向上させようじゃなくて、今の基礎体力で最高の技術を追求させてしまいがちな指導者が目に付くというか。
スポーツ競技というかシステムそのものが、日本の場合はトーナメント制のイメージですね、高任には。
ちなみに、高任の母校はやる気があって丸坊主なら(笑)初心者オッケーでしたが、初心者の入部は認めない学校はあるし、学校によっては中学なりシニアリーグで実績を残した選手でないと入部できない所もあります。
野球じゃなくても、箱根駅伝に憧れて某名門校に入学したものの、自分の実力では陸上部に入部させてもらえない人間は腐るほどいます。
ただ、陸上なら記録会とかあって個人エントリーとかで実力を発揮というかアピールする場がありますが、野球にそれがあるかというと……疑問です。
もちろん、ちょいと極端な例を挙げてますが、結局は中学は中学で、試合に勝つための技術というか総合力鍛錬に特化した練習が多くなり、高校は高校でそれに続き……それ以降となると、もう野球を楽しむならともかく、野球をプレイして上を目指す場が与えられないんですね、日本では。
大器晩成とか言いますが、日本の場合は早熟な(ここでは高校生の段階での意味合い)才能を持った人間しか生き残れません……と、言い切ってしまうと角が立ちますか。
なんでいきなりこういう事書いたかというと、高校野球の人口は増えているにもかかわらず、社会人野球なり大学野球なり、いわゆる高校から後の受け入れ先が減少している現状についてちょっと思いを馳せてしまったから。(笑)
もちろん、スポーツの本質は他人をけ落とすことにある……と言われればお終いですが、もしかりに後の受け入れ口が広ければ、違う指導のあり方が模索できるのでは。
もちろん、野球だけの話じゃないですけどね……つーか、まともな指導者がいなかったから高任は中学の時にこういうことを考えてたわけですが、スポーツ振興に関わる責任者レベルの連中ってスポーツのことを良く知らなかったり、いわゆる恵まれた競技者だったりする人が多いような気がします。
とはいえ、金のかかる野球を高校までやらせてもらったという意味で高任もまた恵まれた人間なので、問題の本質を外しているかも知れません。(笑)
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