5月1日(土)
何やら、東北の方でスギ林に放火した犯人が捕まったとかいうニュースを聞いて、ついに花粉症患者がやっちまったのか……などと思ったのですが、愉快犯だったとか。
5月2日(日)
とりあえずデカ。
内容はともかく、今週からスポンサーに〇角が加わったのか、デカレンジャーが登場して肉を注文しまくる牛〇のコマーシャルが一番の見所だったような気もしますが。
とりあえず内容。
『宇宙から謎の物体がっ!』
『最近多いよね、このパターン…』
などと、視聴者よりも速くツッコミが入るあたりさすがですな。
で、建物に被害を与えないためデカロボットで空中ナイスキャッチをかまし、その不思議な物体にデカレンジャー達は近づきます。(変身は解除した)
物体まで2メートル程の距離で、銃になったりスコップになったり剣になったりする便利な手帳(?)を眺めながらブルーが恐いことを呟きます。
『放射性反応はないようだ…』
以前の放送で、謎の物体に車で体当たりして『爆弾じゃなかったようね…』などと呟いたジャスミンもなかなかの強者ですが……まあ、このぐらいじゃないとデカレンジャーにはなれないのかもな、などと思わず納得しそうになりました。
何はともあれ、不思議な物体から現れたのは異星人の赤ちゃん。
とりあえず両親か見つかるまでピンクが面倒を見ることに……まあ、この異星人は泣くと超音波というか衝撃波というか……並の爆弾以上の破壊力を持つということで犯罪者から狙われていた感じ。
それにしても、惑星破壊爆弾とか、地球破壊のためとか……目的が不明ですな。第一話の『建物をぶっ壊して宝石を作る』ってな目的があるのはいいんですけど、地球をぶっ壊して何のメリットがあるのかしら?
何はともあれイガノイド二号(笑)を倒して、両親も見つかって……ピンクはちょっと悲しんだけど一件落着と言うことで。
来週はボスが主役みたい……必見か?
ライダー。
自分を呼び出すためにアマネ達は攫われた……俺は、2人の側に居ちゃいけない。
そう呟くアイカワに対し、ケンザキは『離れていても襲われる……だったら、側にいて守ってやればいい』などと、主人公らしい格好いい台詞が飛び出したのはいいんですが……随分キャラが変わってきたぞ、大丈夫か、設定!?
そして、サヨコを殺されたことで黒いスーツに身を包んだタチバナは恐怖心を克服し、イサカへの復讐に立ち上がる……なるほど、そっちはそうやって話を続けていくのかと思ったら、あっさりとイサカが倒されてしまったり。
ちょっと待て、お前ら…
何やら新しいライダーシステムの威力(適合者は未だ見つからず)を目の当たりにして、『さすがカテゴリーエースアンデッドの…』などという台詞が飛び出したので、先月高任が書いた仮定は綺麗さっぱり忘れてください。
つまり、アンデッドカードならなんでもいい(もしくは必要ない)わけですな……ライダーシステムを作るのは。ついでに言うと、『最強のライダーを作る…』なんて言ってたイサカですが、技術的に優れている云々の問題じゃなくて、単にカテゴリエースアンデッドカードを手に入れた結果なワケですか。
ちなみに、ケンザキはスペード、タチバナはダイヤ、アイカワはハート……そしてイサカが新しく作ったライダーシステムはクローバー。
深読みすると、世界設定が収拾つかなくなってきたので、イサカというキャラクターを口封じのために殺してしまえ……ってな狙いが見え隠れしてますね。
視聴者に対して数多くの謎を投げかけ、都合が悪くなったらキャラを殺すことで臭い物に蓋をする……生き残った当事者は真実を知ることなく、ただその場しのぎに戦いを続けてその場しのぎのシナリオが進んで、なんとなくエンディングを迎えるという、前作のやり方をパワーアップさせた上で踏襲したわけですな。
で、今週になっていきなりカラスマ所長が登場してきたのを不思議に思っていたのですが、今週イサカというキャラが倒されたせいで、新しいテリーマンおよび雷電が必要になったというわけなんでしょうね。
多分、来週はイサカが倒されたことで洗脳(?)が解けたカラスマ所長が登場してケンザキ達にまた断片的な知識を語り、視聴者を煙に巻くという寸法でしょう。
前作、前々作のシナリオを肯定するわけではありませんが(笑)……今作はあまりにも酷すぎるとしか。
5月5日(水)
某ローカル放送局にチャンネルを合わすと、『北へ。』のアニメがやっててちょい驚き……でも、なんか普通の内容で『北へ。』っぽくないというか。
5月7日(金)
さて、年金未納だかなんだかの責任をとって、某フクダ官房長官が辞任したようですが……普通に考えると、某民主党への攻撃のための辞任なんでしょうね。
とすると、剛腕オザワさんあたりが裏で何かやってそうな気がしたり……たとえやってなかったとしてもそういう風に見られるのはわかっているだろうから、推薦されても固辞するんでしょうなあ。
でも、今回も固辞したらある意味政治のトップになる道が閉ざされかねないから腰を上げるか……とりあえず注目。
5月9日(日)
デカ。
ドギー・クルーガ(?)……いや、ボスの名前ですけどね。
かつては地獄の番犬と恐れられたデカレンジャーだったとか……ちなみに、今は地位が上がってデカマスター。(笑)
この前の暗殺依頼について、心当たりがあると言ったとおり……かつて、ボスによって殺されかけた(笑)犯罪者の逆恨みによるモノが判明。
ボスを殺す為の陽動作戦というか、地球の地脈に杭を打ち込んで大地震を起こし、更地にして売り飛ばす(笑)……などと、いくら辺境の星とはいえツッコミ所満載ですが、その杭が日本の関東周辺に集まっているのもアレですな。
デカレンジャー5人は、大地震をくい止めに。
そしてボスは、攫われたスワン……って、今まで書いたことない気がするから軽く説明しますと、デカレンジャーの装備とかを修理したり、改良したりするメカニックみたいな人ね……を助けに、指定された場所に1人で。
ざっと100人ほど(笑)現れた戦闘員を、銀河一刀流とやらでばっさとばっさと(右下に残敵カウンターがついてて、モリモリ減っていく)なぎ倒し、やたら某時代劇の殺陣を意識した構成だったのは良いとして。
とにかくボス強いぜヤッホーってな内容……ちなみに、スワンの身体に巻き付けられた爆弾の導火線を、犯人が放った弾丸を剣で受け止め、方向を変えて打ち返すことで切断するなどという見せ場がありましたが、そこらに転がっている石ころでやればいいジャンなどと思った高任は、大人になってしまったと言うことなのですね。
それにしても、左胸にキラリと光る『100』の数字は一体……。
ライダー。
……本日の内容、ちょっと腹に据えかねたので形式を変えてマイルドに表現させていただきます。
子 供:「……ねえ、お母さん。新しいベルトって、結局はイサカのマインドコントロールを受けたカラスマ所長が作ってたんだね」
母 親:「そうね。散々人間様を馬鹿にしてた割には、イサカって自分では何もできないちんけなキャラだったのね、母さんびっくりしちゃった」
子 供:「先週、ギャレンにあっさりやられちゃったし……こういうのってたしか、りゅうとうだびって言うんだよね?」
母 親:「あら、難しい言葉を知ってるのね……シナリオ担当者に教えてあげなさい。きっと顔を真っ赤にして喜ぶわよ(笑)」
子 供:「でも、何で新しいベルトで変身できたのかな?」
母 親:「ん?」
子 供:「だって先週は変身できなかったんだよ、この人」
母 親:「ああ、それはね……大人の都合なのよ。あなたも大人になればわかるわ」
子 供:「そうなんだ」
母 親:「アンデッドの邪悪な意志がどうのこうのなんて適当なこと言ってるけど、多分このまま2ヶ月ぐらい何もなかったように続けていれば、そのうち視聴者の方でも忘れちゃうだろう……なんて、お気楽なことを考えてるのよきっと」
子 供:「そうだね……ボクも、前にやってたライダーの話なんてすっかり忘れちゃってるし」
母 親:「忘れちゃっていいわよ、あんな話。でも、今回のライダーのお話はもっと忘れちゃった方がいいかも知れないわね」
子 供:「お母さん、疲れてる?」
母 親:「んーなんかね、きちんと調理する腕もないのに高級食材を買って、挙げ句の果てにゴミにされてるのを見ると気が滅入っちゃって…」
子 供:「ゴミと言えば……あのベルト、危険な物ってわかってるなら壊しちゃえばいいのにね」
母 親:「あのね、カラスマ所長が馬鹿だからって事じゃないのよ。馬鹿なのはシナリオを書いてる人だからね……まあ、新しいライダーが最終的に味方になるとか……お母さんのヨミとしては、新しいライダーがアンデッドの使役する立場になって残り3人のライダーと対立する構図になると思うけど、アンデッドの封印云々の設定が無茶苦茶になってるのが無残よねえ……」
子 供:「お母さん、難しいこと言われるとボクよくわからないよ」
母 親:「あらそう?まあ、シナリオ書いてる本人もわかってないかも知れないから別にいいけど」
子 供:「そんなことより、新しいライダーって強いね。びっくりしちゃった」
母 親:「騙されちゃダメよ。イサカだってあのアンデッドだって最初はあんなに強かったのに、最後はアレだもの……まあ、あのアンデッドはわざと倒されたという深読みはできないこともないけど」
子 供:「……?」
母 親:「なんでもないない。さて、と…」
子 供:「あっ、お母さんテレビ切っちゃダメだよ。この後、プリキュアが始まるんだから」
母 親:「そうだったわね…」
子 供:「お母さんどこ行くの?」
母 親:「戦闘シーンが始まったら呼んでね。それ以外はちょっと見てるのがツライから(笑)」
設定の伝言ゲーム酷すぎ。
そういえば、昨日あたりからアテネオリンピックの出場権をかけて女子バレーの最終予選が行われていたりします……が、去年の日記でいろいろやっちゃった(笑)んで、今回は基本的にスルーと言うことで。
5月11日(火)
雨上がりの朝は、花の匂いが増しますなあ……などと思っていたら、もうちょっとで真夏日まで気温が急上昇。
照りつける強い陽射しの中、久しぶりに散歩。
なかなか有意義な一日でした。
5月12日(水)
昨日の散歩がなかなか有意義だったので、今日はタオルやら水分やらシューズやら準備万端整えてから、これまで行ったことの無かった隣の市に向かっててくてくと。
片道2時間。(予定)
まず、塀の上を歩いていた猫が道路に落ちるという珍しい光景……というか、背中から落ちる猫を初めて見ました。(笑)
首輪ついてなかったから、多分野良だと思いますが……大丈夫か?
畑の真ん中で空を見上げたまま2分ほど微動だにしなかった犬。
作り物かと思ってたら、いきなり走り出しやがんの。(笑)
道ばたで延々と嫁(?)の悪口を垂れ流すお婆さん……なんか、片手にハリセン持って地面を叩きまくる姿が堂に入ってたから、ひょっとすると近所の名物なのかもしれない。
ま、なんだかんだでM市街に到着……思ってたより都会の街並みでびっくりしましたが。
なんか面白い店はあるかな……と、2時間ほどうろうろしてから帰りはジョギングで1時間弱。
そういや、ここ3ヶ月ぐらいほとんどまともな外出をしてなかったような……家計簿およびイオカードを点検したところ哀しい事実が判明いたしました。
どうやら、高任は昨年暮れの冬コミの後4ヶ月以上に渡って電車に乗ってません……電車には乗ってないがバスや汽車には乗ったぞなどというとんちを効かしているわけでもないです。(笑)
バイトの行き帰りと、買い物、散歩……それだけ。
さて、某イラクの武装勢力にアメリカ民間人が殺された映像が云々について、某大統領が『残虐な処刑を正当化する理論は存在しない…』ってなコメントをしましたが。
心の中でツッコミ入れた人はどのぐらいいますかね?
まあ、この手の『お前が言うな』ってなコメントはアメリカの大統領には珍しいモノではありませんけど。
顕著な例としては、ベトナム戦争まっさかりの頃の某ニクソン大統領。
モスクワ放送を通じてソ連国民あてに演説をカマしたらしいですが(何かで聞いたか読んだかしたネタなので信憑性は…?)、その中でいわゆる『ターニャの日記』を引用したとか。
ちょっと説明しますと。この『ターニャの日記』とは独ソ戦において、ドイツ軍が2年半に渡って封鎖したレニングラードに住んでいた少女、ターニャの残した日記のこと。
1942年冬、レニングラード市民は酷寒と飢えと砲撃で地獄の苦しみに喘いでいたワケですが。
おばあさんが死んだ。何日、何時何分。
おじさんが死んだ。何日、何時何分。
おじさん。何日、何時。
ママ。何日、何時。
ってな感じに、家族が死んだ事実をただ綴っているんですが、少しずつその簡潔な綴りさえも省略されていくのが読み手に凄惨なモノを感じさせるというか。
家族が全員死んでしまった後にぽつっと、『みんな死んでしまった、残りはターニャ一人きり……』ってな表記がなんともはや。(ターニャ本人が死亡する直前で日記は終了……だったかな?)
で、こういう日記を引用した後で、『我々はターニャを忘れまい。1人の子供たりともターニャのような生活をおくらせないために、可能な全てのことをしよう…』などと、まことに立派に締めくくったらしいですな。
今現在(当時)ベトナムでターニャを大量生産させてる最高責任者が何をぬかす。
などと、ツッコムアメリカ国民はあまりいなかった(笑)のか、この後(約半年後)の大統領選挙で、ニクソン大統領はぶっちぎりの大差を付けて見事再選。
さて、ブッシュ大統領は見事再選できるでしょうか?
5月13日(木)
虹色ラーメンも、結局は色々と謎を残したまま最終回を迎えることになりそうですな……ま、それはさておき、某ヤングジャンプの、今となっては何が2002年への道だったのかさっぱりわからなかったサッカー漫画がすっぱりと終了し、ついにチャンピオン誌上でハングリーハートの漫画が再開。
さすがに、何の前触れもなくあの再開内容なのでちょっと苦笑しましたが。
アメリカや中国の金融引き締め観測を受けてなのか、株安、円安ですなあ。
円安になると自動的に株安になりがちだから、どっちが先なのかはわからないですけどね……円安になると資産が事実上目減りするので海外の投資家が資金を日本の外へと引きあげる……ってのが教科書的な解答なんですけど、大学のゼミレベルだと、教授に冷ややかな視線を向けられるのがオチですな。(笑)
インドの総選挙。
ボタンを押すだけで投票できるという電子投票制度が全面的に導入されたそうで、3億7000万人が投票したにもかかわらず、開票作業が約1日程度になるとか。
しかし、再び脚光を浴びる名門ネール・ガンジー家……過去2名ほど暗殺されてますが、歴史が繰り返されたりしないように祈るだけですね。
5月14日(金)
女子バレーが、アテネオリンピック出場権を獲得したとか。
ま、名門復活……と、気炎をあげたがるのはわかりますが、所属チームの偏向やマスコミの意向が必要以上に絡んだりせずにきちんと日本代表を選考し、全日本チームとしての合同練習時間をきっちり確保さえできれば、シドニーの時だって代表を逃したりすることはなかったでしょうけど。(笑)
何はともあれ、おめでとうございます。
大相撲夏場所、横綱朝青龍の連勝が35でストップしたとか。
それはそうと、場所前の健康診断というか計量というか……公傷制度の変更の影響なのか、連続して平均体重が減少したそうです。
やはり、大型化と怪我予防は相反するのか……?
5月15日(土)
さて、知人曰く『高任さんの好きそうな話』との事なので、某韓国恋愛ドラマの『冬の〇ナタ』をちょろっと見る。
……韓国文化というか、韓国思想に馴染みがないせいでしょう。
人の心の動きやリアクションで首をひねる部分が多く、ドラマを見る前に勉強しなきゃいけない部分が多いような。
おそらく、韓国の人にとってのお約束が、高任にとってはお約束として伝わってきてないんでしょう。
都市部で生まれ育ってきた日本の子供に、今『野菊の墓』を読ませても何が悲劇なのか意味が分からない……ってな感じかと。
でも、このドラマって今日本の一部で話題になってるわけだから……高任の感性が、世間とはずれてるというのが解答に近いのか。(笑)
5月16日(日)
デカ。
特に見所無し。
強いて言うなら、ボスがデカマスターとして変身(デカメタルが体の表面を覆い……)する際、顔の形が変わっとるやんけ、というツッコミを自分自身で入れるところが、なかなかクールだなと。
ライダー。
父 親:「……(無言でテレビのスイッチを切る)」
子 供:「あっ、何でテレビ切っちゃうの、パパ?」
父 親:「子供はこんな番組見ちゃいかんっ!」
子 供:「な、何で?」
母 親:「頭が悪くなるからよ」
父 親:「内容が、頭悪すぎるからな」
母 親:「子供がこれを見て、暴力を真似するからなんていうふざけた理由からでは決してないから安心しなさい」
子 供:「そんなこと言って、パパもママも後でビデオを見るつもりなんでしょ?」
父 親:「大人はいいんだ(笑)」
母 親:「そうよ。大人は自分が馬鹿だって自覚があるからいいの(笑)」
父 親:「馬鹿って自覚のない人間は、この番組を見ちゃいけない」
子 供:「……そりゃ、新しいライダーが、アンデッドの封印を解く能力があるっってわかってるのに、わざわざ封印したカードを使おうとしたブレイドは大馬鹿だとは思うけど……」
父 親:「いや、そういう些細なツッコミじゃなくてだな……何というか、タチバナの前にギャレンの適合者だったキリュウ(?)という新キャラの登場だとか……悪いコトをしたけど、ばれないようにその場で嘘をつく事を繰り返すようなシナリオが子供の精神に悪影響を与えるのではないかと」
子 供:「パパ、何言ってるの?」
父 親:「それは、シナリオ担当者に言ってやりなさい」
母 親:「ふと思ったんだけど、ケンザキもタチバナもヒロセさんも……給料が安い以前に、いまは綺麗さっぱり無職なワケよね?(笑)」
父 親:「タチバナはともかく……考えてみれば、ケンザキとヒロセさんはコタローの財産を食いつぶすだけ寄生虫?(笑)」
子 供:「話が逸れてるよ…?」
父 親:「新しいベルトにはアンデッドの邪悪な意志云々はともかく……『我が名は…』という台詞から窺えるように、新しいライダーというかライダーベルトそのものに自我があるわけで……」
子 供:「あっちゃ、いけないの?」
母 親:「ライダー(ベルト?)に元々自我が存在するならアンデッドの邪悪な意志に影響されて云々って事になるけど、そうすると何故新しいベルトだけにアンデッドの邪悪な意志が影響を及ぼすことになったのか?」
父 親:「あの自我が、いわゆるカテゴリエースアンデッドの自我ならば……何故、自分の封印されたカードを解呪しないのか?いわゆるバトルロワイヤルを勝ち抜くためにあの形態を維持する必要があるなら、自らの適合者を捜す行動は本能なんかじゃないし、自分の手でベルトを作ることのできないアンデッドが……も、いいや」
子 供:「……うん、何言ってるか全然分からないし」
母 親:「あのね、例えばお母さんが勉強しなくていいからいっぱい遊びなさいって言った次の日に、遊ぶ暇があったら勉強しなさいなんて言われたら怒るでしょ?」
子 供:「そりゃ、言ってることが全然違うし」
母 親:「それと同じ。この番組は、延々とそういうとんでもない事を繰り返しているの……しかも、最後は絶対に『オチは自分らで考えろ!』ってな、自分の無能を棚上げにした責任放棄エンディングと相場が決まってるから」
子 供:「……じゃあ、なんでパパとママはこれを見るの?」
2 人:「馬鹿だからさ…」
もう、目を覆うようなシナリオとしか……というか、羞恥心とか廉恥心とかないのですか?
5月18日(火)
ドリームジャンボ購入……ってよく考えると、このドリームジャンボ宝くじって、つい最近できたような印象が。
いわゆる億万長者……の年末ジャンボが最初で、次がサマージャンボだったか?
それはともかく、1ユニットが100万枚の……確率は100万分の1。(笑)
100万分の1なら、そう悪い確率でもないよなあ……などと考える高任は楽天家でしょうか。
5月21日(金)
今日の昼からスカッと晴れる……と、聞いたので毛布を洗ったのですが。
何やらやばげなお天気模様。
5月22日(土)
もう、5月も終わろうとしているのに吐く息が白い……一応、温暖気候生まれの温暖気候育ちなモノで。(笑)
窓を開けて、降り注ぐ雨にうたれていく毛布を見ながら熱いお茶を一口。
いや、全然乾いてないから部屋の中に入れるわけにもいかないと言うか。(笑)
とりあえず、天気の良くなる来週に洗い直し決定。
5月23日(日)
デカ。
今日の名台詞。
「5人揃ってないデカレンジャーが俺の相手になると思っているのか?」
番組の本質をつきすぎて、コンセプトが崩壊しそう。(笑)
今日の名シーン。
グリーンが放った右ミドルからハイへとつないだキック……の後、アンドロイドをお姫様抱っこして大逃走。(笑)
……それにしても、メカモンスターだかなんだか知りませんが、わざわざ頭脳を別に作る必要があるのかと思ったり。
ライダー。
謎が謎を呼んでます。(笑)
もう、紙一重を踏み越えた方の頭脳でしか収拾がつかないのではと思ってしまうほどの謎っぷり。
新キャラ(?)キリュウさんは、何やらタチバナの先輩で最初にギャレンの適合者として選ばれたらしいのですが、変身テストの段階で事故が起こり右手を失った云々。(今現在は義手で、電撃殺法の使い手)
さて……このキリュウさんは、どうやら今現在警察関係者らしいのですが。(笑)
で、外国に渡る直前のカラスマ所長に、タチバナの力になってくれ……ってな事を言われたとかなんとか。
研究所が破壊されてからブレイドなりヒロセさんなりは、行くあてがなくて放浪というかコタローの家に居座ったりしてるわけです。
これまでの話からすると、研究所が政府筋の特殊機関という話は無理があるのでキリュウさんは研究所を辞めてから警察関係に就職したと。
で、正義に対する憧れだかなんだか知りませんが、チームで動くのが常識の警察内において単独行動をとって犯罪者を(おそらく独断で)処刑している……わりには、タチバナに向かって『今、俺がどんな仕事をしているか見せてやる…』などと仰ってますので、ひょっとすると殺しのライセンスを取得済みのとんでもない方なのかも知れませんが。
ま、このあたりはまだ良しとして。
変身中は何も覚えていない、ベルトを捨てても例の少年の所に舞い戻ってくる、ただの本能に過ぎないとか言ってた割には、小さな蜘蛛がやたら出てくる……しかも、その蜘蛛がキリュウにのりうつる。
しかも、キリュウがそのベルトできっちり変身できてしまう。
何というか……昔、そんなエロゲーがありましたよね。
ほら、より強力な宿主を誕生させて乗りうつるとかなんとか……誕生させたところでどうやって乗りうつるつもりなのかさっぱりわからないゲーム。(笑)
しかも、適合者がどうのこうの言ってたくせに、結局はどうでもいいとしか思えないようなようなクソシナリオ……って、ある意味そのまんまヤン。
互角か……『誰彼』と。
しかも、最後キリュウの変死したライダーが、4体のアンデッドを支配しているかのようなシーンがありましたが……先週は、一旦解呪したアンデッドをバッチリ封印してたような……なんのために。
夏は夜。
と言うわけで窓を開け、激しい雨にうたれていく毛布を眺めながら熱いお茶を……いいんですけどね、別に。
明日にでも、またモリモリと洗わせていただきマスですよ。
5月24日(月)
毛布を洗いなおす前に洗濯……したんですけど。(笑)
なるほど、まさしくこれが晴天の霹靂。
がっでむ。
……と言うわけで、明日は洗濯やり直しと毛布洗い。
この天気だと、木曜日ぐらいには乾くのではないかと……。
5月26日(水)
北へ。
いや、アニメの話。
今日は時間があったので、オープニングソングを初めて耳に……。
5月29日(土)
九州や四国、中国地方が梅雨入り……などときいたのですが、また例年に比べて早いですなあ。
F1第7戦で佐藤琢磨が予選2位……日本人としては初めてのフロントローからのスタートに。
まあ、トップのシューマッハに0.6秒差を付けられてるのと、マシントラブルが続出してるから本戦でどうなるかはともかく。
最近、やる気のなさそうな某ジンロのコマーシャルを見て決まって笑ってしまう。かなり精神的にてんぱっている感覚がありあり。(笑)
5月30日(日)
デカ。
むう、マシンモンスター、ギーガってメテウスが作ったんじゃなかったのか……成長するというか、ギーガのデータがあったりするから、いわゆる自然生息するモンスターみたいなモノなんでしょう。
それなのに、メイアだかフローラだかがギーガの頭脳の役割を果たす部品というかパーツというか……まあ、細かいことは気にしないことに。
それよりも、デカベースが動くどころか巨大変身かましてデカベースロボに……歩くだけで街が破壊されていく程の超弩級ロボ…街に被害を与えているのは明らかにデカベースロボ。(笑)
……の筈だが、デカマシン5台が合体したロボットに比べて身長が約2.5倍……『でっけー』などと感心するより、レッドは何か疑問を感じなかったのかなあ。(笑)
デカマシンは、デカベースの中から発進するんだが。
とりあえず、ボス格好良すぎ。(笑)
仮面ライダー誰彼。
とりあえず、キリュウさんがお亡くなりになられました。
レンゲルのベルトは再びムツキ(名字は確かカミジョウ)の手に……小さな蜘蛛も、キリュウから再びムツキの身体に。
まあ、シナリオの狙いとしてはわからないこともないんですが。
早い話……タチバナを再びライダーとして立ち上がらせるための動機付けというか、そのためにキリュウというキャラクターを登場させたんだなってのは良くわかります。
『ギャレンのベルトの持ち主たる人間はただ1人…』ってな発言が正しいか間違っているかは関係無しに、キリュウにとってはタチバナこそがただ1人のギャレンたる存在である……そういう願いが込められているのは明らかなんですけど、それならそれでそれにふさわしい演出というか、世界設定およびシナリオ全体のベクトル、ここ数話のシナリオの意図……それが完全にそっぽ向いてるのが無残としか。
なんというか、非常にもったいないコトするなあ……と。
点として捉えるならば、各イベントはそれなりの盛り上がりがあるのに……全体としての統一感のなさが残念。
今日は日本ダービー。
地方馬としてのクラシック制覇……は、さっくりと消えたとか。
ラグビー、スーパーパワーズカップ2004。
えらく大層な名前が付いてますが、日本(世界ランク22位)、カナダ(同13位)、ロシア(同23位)、アメリカ(同14位)によるトーナメントというか。
ロシアを破って決勝に進んだ日本、カナダ相手に勝利して初優勝。
前半は接戦、後半で死ぬほど突き放される……ってのがこれまでの日本のパターンでしたが、後半で逆転。
まあ、各国のメンバーがベストメンバーかと聞かれるとアレですけど。
プロ野球セ・リーグ首位決戦の中日・阪神……1安打の中日が阪神に勝利。
中学軟式野球なんかだと、漫画や映画ではともかく現実としてはよっぽどの力の差がない限りほとんどが投手戦なので、お互いに2安打3安打で、いかにして上手に点を取るかを競う形が多いためそういうのは良くあることですが、プロ野球では滅多に見られない珍しい試合ですな。
にしても……今日は30度を超えて真夏日を記録したとかしないとか。
それに紛れて、またこっそりと高任の家の前にゴミが捨てられていたり……。
5月31日(月)
昨日に引き続いて暑……かったのですが、天気が崩れ始めた夜からきゅきゅーっと温度が下がっていきました。
2000本安打を目前に控えた某清原選手。
今シーズン放った安打は13本、そのうちの7本がホームラン……いろんな意味で素晴らしいと思うのは高任だけでしょうか。
さて、国会も終盤……この時期になると、時間切れ廃案を狙って、小学校の先生が見たら頭を抱えそうな態度の国会議員が続出するわけで。(笑)
それを見て、げらげらと笑ってしまう自分の状態にちょっと不安を感じつつ……やっと5月が終了。
今月は日記にも書けないイヤなことが満載の月でしたが、来月はせめて普通の月であって欲しいモノです。
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