日記２月

　最近は世知辛い世相を反映しているのか、変身途中でもモンスターが平気で攻撃してきます。（笑）

　第一話にして研究所が壊滅し、見事なまでに宿無し職無しとなった歴代屈指のどん底ライダーケンザキの明日はどっちだか。

　で、ケンザキが部屋を借りている人物（コタロー）の姉の住む家にも１人の居候がおり……実はこいつが３人目のライダーというか、アイカワだったり。

　今日ちょいと印象に残ったのは、モンスターに襲われていた自分を助けようとしてくれたライダーに対して女の子（アイカワが居候してる家の女の子）が向けた冷めた表情ですかね。

　その前後のシーンではちゃんと怖がっている演技だったり、ライダーとモンスターの戦いを追いかけたりする演技だったりするのに、１シーンだけひどくその場にそぐわない表情だったんですよね。

　ロングのカットで一瞬……とかいうならともかく、それなりのアップの１シーンなので、何らかの意図がない限り普通は取りなおすはず。

　女の子の父親はいなかったりするから、多分この時見せた冷めた表情ってのは何かの伏線なんだろうなと思ったり。

　それにしても、自民、民主、公明、社民の４党の推薦って、冷静に考えたらかなりファンタジーなのですが。（笑）

　しかし、前回は過去最低の投票率４４％でちょっと話題になりましたが、今回はさらに下がって４０％。

　何やら、休暇を取って高任の故郷である四国くんだりまで足をのばしたのはいいのだが、本当に何もないところなので途方に暮れているとかいないとか。（笑）

　どうも携帯電話をかけながら車を運転しているようだが、それは道路交通法違反なのでは……などという高任も、電話で受け答えしながらこうやってリアルタイムで日記のネタにしていたりするから、人としてかなり無礼なんですが。

　でも、それだと……東洋太平洋に挑戦するまでの過程で得たものをこの試合でまた一旦吐き出すことになるから……んー？

　変化球によってフォームがバラバラって……それで５回までもつほどマイナーリーグはレベルが低くないと思う。

　……という台詞を聞くまではと思ったのですが、今回のラストでこの台詞が何の感慨もなく飛び出しました。

　さて、パ・リーグの某球団の球団名売却だのレンタルだのでいろいろと揉めてるようですね。

　記事によると、年間１０億円にのぼる大阪ドームの使用料も含めて毎年の赤字は約３０億円だとか……。

　『……アンデッドの封印を解いたのはカラスマ達だ。封印を解いたアンデッドを再封印するため…つまり、自分達のミスを取り返すために、急遽ライダーシステムを作り上げたんだが……そのせいで、俺の身体はもうぼろぼろだ。そして……お前も、いずれそうなる』

　などと、タチバナが語る内容からして……今回も、登場キャラ死にまくりっぽいですね。

　それにしても、間違ってアンデッドの封印を解いてしまったというだけでカラスマ所長を悪の権化のように表現するタチバナさんはなかなか格好良いと思う。

　ま、とりあえず一回は見ておこうと……オープニング主題歌で無意識にテレビのスイッチに手が伸びそうになりましたが。（笑）

　んー、某大学のワンゲル部１４人ほどが冬山（福井県の大長山）で悪天候のため身動きがとれずにかなりやばめの状況だった件ですが、なんとか無事（？）に救助されたとか何とか。

　提出されていた登山予定表では、予備日４日を含めた２月１０日までの合宿予定だったはずですが、無線で救助を求めた７日で食料が尽き、燃料が８日朝までの分しかないという所になにやら疑問を感じますが、何はともあれ無事で良かったです。

　夏コミ申し込み最終日……郵便局に行ったら、なんか受験生っぽい人間が大きな封筒を抱えて何人も並んでいたけど、この時期に申し込む大学ってあったかなあ？

　それはそうと、昨日今日と気温はさておいて陽射しが春めいてますな。ひょっとするととっくに春めいていたのかも知れませんが。

　昨日は昨日で長蛇の列になっていつもより速いペースで売り切れたり、今日は今日で牛丼が販売中止になったことに腹を立て店の中で暴れる客まで発生する始末。

　別に全ての牛肉が販売取引中止してるわけじゃないので、仕入れやコストや利益、さらにはアメリカ産牛肉の取引が再開したときに発生する諸問題を考えなきゃいけない店側論理はともかく、一般消費者が作る分には何の問題もないはずなのに。

　もちろん、国が正当と思われる理由無しに牛丼作ったらダメなどと言い出したら、自分がそれを日常的に食べているいない関係なしに高任は猛反発しますけど。

　牛肉とタマネギとご飯と……まあ、光熱費云々はともかく、どう考えても自分で作る方が安いし、自分の味の好みに合わせられるような気がしますが。

　いや、これからご飯を買いにいくとかいう炊事レベルなら、店で食べる方が安いでしょうけど。（笑）

　ま、今も日本とアメリカの間で牛肉輸入再開について話し合いがもたれているわけですが、『科学的根拠に基づき…』などと、全頭検査、危険部位除去を求める日本に向かってアメリカ側が牽制球を投げていますね。

　何やらテレビ番組で寒天の製作（工場生産じゃなくて、冬季の天日干し製造）風景があって、その匠の技に感心しました。

　何がすごいかって、いわゆるトンブリを茹でてところてんをまずは作るのですが、それを押し出し器で細かくして天日に晒す作業で二人一組。

　１人がところてんを押し出し、それを引き抜いた瞬間に長さ４０センチぐらいの薪のようなところてんを押し出し器の中に淀みなく投げ入れていくんですよ。

　しかし、こんなの見てると久しぶりにみずようかんでも作ってみたくなりますな。（笑）

　何やら親元から離れて暮らす大学生の一ヶ月分の食費が平均２万５千円まで落ち込み、２５年前の水準に戻ったとか。

　ちなみに、全国大学生活協同組合連合会……って、早い話生協だと思うけど……のアンケート結果らしいです。

　高任は一応スポーツやってたので、ほぼ自炊だったとはいえ食費は割と多かった方……だと思っていたのですが、このデータよりは少ない。（笑）

　ただ、実家から米が送られてくるという特殊な状況なので、実際の食費にプラス４０００円ほどしたのが正しい数値かなと……いや、それでもデータよりは少ないけどさ。

　そういや高任も大学生活５年の間に２回ほどアンケートに答えたような記憶がありますなあ……ただ、高任の記憶からするとこのアンケートは非常に胡散臭いと言わざるを得ないと言うか。（笑）

　なぜなら……１ヶ月の食費と言われて、きちんと正確な数字をポンと出せる大学生がどのぐらいいるのか？高任が学生当時のまわりの人間を考えてみると、多分１割もいやしませんよ。

　大体は、ここ数日の昼食とか夕食にかかった金額から一ヶ月の数字を割り出すとか、一ヶ月の生活費から食費の割合をなんとなく思い浮かべて書いてしまうとか……それ以前に、高任が大学５年の間に２回しかアンケートに答えてないあたりからピンとくるでしょうが、全国４０大学の学生を対象にして約９４００人の回答結果でしかないんですよ。

　つまり、そういうアンケートを行っている時期に生協に近寄った学生がアンケート用紙を手渡される……ってな実施調査（ひょっとしたら他の大学は違うかも知れないが）なわけだから、大学に来て生協のまわりをうろついていて、しかも律儀にアンケートに答える学生の平均なんです、多分。

　それは大学生というカテゴリーの中でかなり特殊な大学生の範疇にはいるような。（笑）

　ちなみに、その特殊な大学生によるデータで最も多かったのは９２年、３万３千円ぐらいだったとか。

　それはともかく、今年のデータによれば昼食代の平均は３９０円で、１０人に１人は３００円未満でしのいでいる……

　考えてみれば生協をうろついている人間だから、昼食を学食なり軽食なりですますデータが非常に多いと思われます。

　とすると、昼食代３９０円はちょうど学食のランチ代ぐらいなので納得の数字……そうか？本当にそうか？今現在、およびかつて大学生だった諸君。

　高任の感覚からすると、２人に１人は、パン２つとかおにぎりとかサンドイッチとかスナック菓子とかのメニューだったような気がするのですが。

　『３００円未満でしのいでいる…』という表現に非常に挑発的なものを感じてしまうのですが、いかがでしょうみなさん。

　それはさておき、一ヶ月の食費が２万５千円とすると３０日換算で１日８３０円ちょいになるのですが、昼食で３９０円使ってしまうと残りが４４０円ちょいになってしまうのです。

　大学で売っている紙パックジュースなり牛乳なりの飲み物を休み時間に買ったりすると、もうそれだけで朝食と夕食の合計金額が昼食金額と同等になってしまいますし。

　で、朝食抜きにしても夕食が外食だったらその時点でまずアウトですね……っていうか、１日の必要カロリーを摂取できるかどうかも怪しい。

　……などとこのデータを掘り下げれば掘り下げるほど、『絶対適当に答えてるな』という結論に近づいてしまうと言うか。

　アンデッドを研究することで永遠の命だかなんだか……かつて研究所（ボード？）でそれを研究していたヒロセの父親が、難病に苦しむ妻の手を握りしめて『必ず助けてやる…』……とかいう下りは、多分フェイクのような。

　完成されないジクソーパズルなどに、また何か暗示めいた効果を持たせようとしているのはわかるのだが、それをきちんとシリーズ通して活用していただきたいものである。（笑）

　地球のみんなを守るために戦って、そして滅びていく……それって、無茶苦茶格好良くねえ？などと、自分をごまかそうとするケンザキに向かって、『馬鹿なこと言うなよ…』と言うコタロー。

　何やら主人公ケンザキ君は第一話の明るさが嘘のようなキャラ設定のようで、不器用で人付き合いが下手で、他人に騙され、誰からも必要とされずに孤独に生きてきた模様。

　それを見越して心配した（演技ではないと思うが）のなら、コタローはなかなかの人物といえましょう。（笑）

　そして再び現れるアンデッド……もしかすると父親がアンデッドの封印を解いたのではという疑惑を抱いたヒロセさんは、『貴方には関係ない人が封印を解いたアンデッドを、貴方が命を賭けて……』と、戦いに赴こうとするケンザキを止めようとしますが…

　なおも止めようとするヒロセさんの肩に手をおき、コタローが首を振るのですが……これで、コタローがただのいい人じゃなかったらすごいシナリオになりそうです。

　それにしても……封印を解いたアンデッドをライダーシステムで再封印してるのなら、次から次とアンデッドが現れる時点（今現在カラスマ所長は倒れてる）で誰か別の存在がアンデッドの封印を解いている可能性に思い当たったりはしないのでしょうか？

　物語はＳＰＤ（スペシャル・ポリス・デカレンジャー）の見習いである主人公（デカレッド）が、どこか宇宙の果てで暴走行為をするモンスターを追いかけ回し、車に乗ったまま結婚式に乱入したりした挙げ句、背後からニトロジェットで犯人の乗った車をはねとばし、爆発炎上させるシーンから。（笑）

　もちろん怒り狂う上司……ですが、『貴様はクビだと言いたいところだが、突然辞令が下った。地球署に配属が決まった』などと、展開早い早い。

　サイレンを鳴らして走り回るパトカーの行く手には、乗客の乗ったバスを空高く抱え上げて暴れる怪獣（？）の姿。

　パトカーが数十台集まってますが、はっきり言ってどうにもならないので現場の責任者らしき人間が叫びます。

　そして、ブルー、イエロー、グリーンの３人のデカレンジャーが出動……ちなみに、ピンクは今まさにバスジャックされているバスの乗客だったりするのはお約束で、それぞれ２，３，４、５のナンバーが振られているので、今回もやはり新入りながらレッドがリーダー確定。

　ちなみに、このバスジャック犯人を逮捕するシーンは、宇宙刑事シリーズのファンならかなり楽しいものだったのですが割愛。

　バスジャックした怪獣は、どうやらただの運び屋（笑）で雇い主に裏切られたことが判明。逮捕された怪獣が隠し持っていた不思議な物体の謎を探るために４人のデカレンジャーは聞き込みを開始する。

　どうやら地球上には正体を隠して市民生活を送る異星人が数多く潜んでいるらしく、彼らの証言を集めることに賭けたとか何とか。

　そして、その物体を知っているらしい異星人にデカレンジャーが接触した直後、その異星人（変身しているので見た目は人類）は何者かに殺されてしまいます。

　うおー、俺がやってくるのがわかってるのになんでバリアーを解除してくれてないんだよ…

　どうやら地球の周囲には、宇宙をまたに駆ける犯罪者の自由な出入りを制限するためにバリアーが張られているそうです……今日の後半、そのバリアーが何者かによって一旦破られましたが、それがなければデカレッドは今日の放映では地球にやってこられなかったことでしょう。（笑）

　地球にかえるという発言からして地球出身者なのは間違いなく（デカレンジャー全員が日本人なのはご愛敬）、そこから推測されるに、宇宙のどこかに宇宙共通のデカレンジャー養成所みたいなのがあって、そこでデカレンジャーとしての資格をもらっていろんな星に派遣されているのではないかと。

　証人を殺したメカ星人（？）および、ザコ達と戦う４人のデカレンジャーは、犯人を殺すわけにもいかない（重要な証言が取れそうだから）のでちょっと苦戦中。

　二挺拳銃を操り、何やら従来の戦隊モノのイメージにはそぐわないほどに全てのポーズが１人で様になっているというか。

　１人で十数人のザコを倒し尽くすと、二挺拳銃を合体させ犯人に向かってシュート。

　もー、なんというか戦隊シリーズの誇りはどこへ行ったといわんばかりに、某宇宙刑事シリーズのノリが炸裂しまくりというか。

　例えば変身時の解説とか、デカレンジャーの基地（デカベース）から射出されるデカメタルが身体を包み込み、一瞬の内に……なんてやられたら、高任としてはもうお腹を抱えて笑い転げるしかできません。（笑）

　来週からどうなるかはわかりませんが、今週に限って言えばとにかくすげえとしか言いようがありません。

　何年か前、テレビ番組とかイベントで昔の曲を歌ってるときも多少感じましたが、この場合曲調が曲調だけに、声をのっけにくいのが主原因でしょうけど。

　それはともかく、曲の歌詞に『ドギューン』とか『ズギューン』とか入ってるから、高任は酸欠寸前になりましたよ。

　さて、２年ほど昔に買ったジーンズ２本が期を同じくしてダメになった……１本は先月末、そしてもう一本は今日洗濯したら破れた（笑）……ので買いに。

　それにしても、ジーンズってのは毎日はいても３年ぐらい保つ耐久力がウリだったような気がするのだが……まあ、２本とも４０００円ぐらいで買った安物だし。

　今回も同じぐらいの安物を２本買って……また２年後にダメになるのか……裾の寸法直しをして貰ってる時間に近くのゲーセンへ。

　すごろくアドベンチャー、はいすくーるぱらダイスを発見してついつい３時間ほど（笑）やり込んでしまう……と言っても、１００円（コイン８枚）しか使ってないです。

　それにしても、どこにどういうマスがあるかを把握したうえできちんと戦略的にサイコロ選択を繰り返せばかなり永遠に遊べるッぽいゲームですな。

　そういや、いつの間にか何の前触れもなく『モンスターゲート』の機体が消滅してしまっていたのですが、３００円も払って購入したエントリカードはどうしたらよいのでしょう。（笑）

　……それにしても、１本２万円もするジーンズなんぞを買う人いるんですねえ。びっくりしました。

　というかその方向だと２人の役者さんの演技が大根過ぎる（笑）ので……それ以上は言わぬがハナですか。

　多分、２人の姉妹の愛憎劇みたいになるんだろうけど、はたしてどうオチをつけるつもりなのやら。

　冬日というのは、その日の最低気温が氷点下を記録する事で、真冬日は最高気温が氷点下を記録することだったような気がするのですが。

　それはそうと……今年は早々と花粉が飛び交っているらしいですが、ここ数年を考えると今年の花粉量は少な目の予想だとか。

　まあ、花粉症の人間にしてみれば多かろうが少なかろうかつらいことには変わりはないのでしょうけど。

　それにしても……ディフェンダーがギリギリで届かない距離というか、頭でクリアしに行くかあきらめて裏を追うか判断に迷うようなパスがさくさくでる某選手はすごいですなあ。

　近所のお寺に梅を見に行く……じんわりと心が和むのだが、自分の行動がかなりお年寄りじみていることに気付いてちょっとへこむ。（笑）

　いや、某東京三菱銀行が生体認証機能つきのＡＴＭを今秋から順次設置していくとか何とか。

　いや、何が混ぜ過ぎかと言いますと、先週の放映で某宇宙刑事シリーズのエッセンスを濃厚に感じたからアレだったんですが、今週濃厚に感じたエッセンスは……

　悪人を倒してデカレッドが空高く二挺拳銃を放り投げてホルスターで受け止めたりする映像効果は間違いなく某時代劇におけるアレですし。

　先週の宇宙刑事のときもちょっとだけ思ったけど、今時の子供がそんなネタ振られてわかると思うんですか？（笑）

　もう、腹筋がねじ切れそうになるんで是非このままのテンションで１年か頑張って欲しいところですが。

　デカレンジャー各自がいろいろとちょっかいをかけたりしてるうちに（ちなみにイエローは車で体当たり）、それは地下へと潜ってしまいました。

　いろいろ自己紹介があったりして細かなことは省きますが、なんとあの巨大な３つの塊は地球の資源を使って宇宙宝石を作り出す機械だったのだ。

　そして、先週運び屋怪獣によって持ち込まれた謎の物体は、その機械を始動させる運転スイッチ。

　何やら宇宙のあらゆる犯罪データを含め、膨大な資料が収められたデカベースが総力を挙げてわからなかったような気がするのだが、あまりの馬鹿馬鹿しさにツッコミを入れる気力が残りません。

　で、いろいろあって（今週コレばっかりですが）運転スイッチを奪われ、地上の建物をなぎ倒しながら宇宙宝石とやらを製造し始める怪人……ちなみに、先週放映の冒頭でデカレッドが車ごと爆発させた怪人でしたが。

　そして、宝石を作る機械のくせにコレが強く、レッドをのぞく４人のマシンでは歯が立ちません。

　失敗したら仲間を含めて５人もろともおだぶつになると言うのにさすがはレッド、逃げようとしたイエローとピンクの車をつかまえて無理矢理合体体勢に。

　古くからの戦隊ファンなら、『今回の合体は無理ありすぎだろ…』などと苦笑するでしょうが、省きます。

　と、イエローが華麗な右回り受け身で攻撃をかわし、ピンクが華麗な左回り受け身を決めるところから察すると、命令系統が５つ存在するみたいです。（笑）

　まあ、実写のぎこちない動きと、特殊映像で非常になめらか動きを見せる落差がある種ファンの心を鷲掴み。

　手の中で拳銃くるくる回すわ、ポーズ取りまくるわ、とにかく高任ぐらいの年代にはたまらないシーンの連続というか……笑いすぎてお腹痛いんですけど。

　そしていつもとは逆のパターンで怪人は自爆装置を働かせて脱出、そして戦いは個人戦へと。

　レッドは二挺拳銃、ブルーも拳銃、グリーン、イエロー、ピンクはそれぞれ剣による攻撃なのか？（今のところはなんとも）

　拳銃を乱射する怪人に向かってレッドがバンザイアタックを仕掛けるシーンは、お約束通りスローシーンに……何やら、ここまでくるとどのシーンも何かのパクリのような気がしてきてわけもなく笑いたくなってしまいます。

　５人がかりで怪人をめった打ちにし、身動きのとれなくなった怪人に向かって罪状を読み上げ、なにやらジャッジメントタイムとかなんとか……宇宙裁判所での判決が１分ほどで下されるらしく、判決はもちろん×。

　先週の日記ではああ書きましたが、まさか２週続けてこれだけ笑わせてらせてもらえると夢にも思ってませんでした。

　さて、美味しいものを食べた後の食事というのはかなりのハンデがありますが、とにかくライダー。

　立体ホログラフィーを見せておき、人が入って来た瞬間にマグネシウムだかなんだかを使って燃え尽きてしまったように錯覚させるという……までは許そう。（笑）

　でも、生命維持装置で何とか生きながらえているカラスマが自力でこんなトリックを使って逃げ出したと判断したタチバナさんは間違いなく頭の弱い人だと思うのですが、いかがなものでしょー。

　ま、『アンタ、俺をおとりに使ったのか…』と呟きながら、第三のライダーを敵と見なして戦いを始める主人公のケンザキの頭の働きもあまりよろしくないみたいですし。

　とりあえず、今日はケンザキの両親が１１歳の頃火事でなくなった……それを負担に思い、自分の手であらゆる人を守る存在になりたい……ってな、ケンザキの背骨らしきモノが語られたことだけはチェックですね。

　……むう、デカレンジャーの出来がアレだけに、高任の中ではライダーがおまけっぽい感じに。（笑）

　何やら新聞を見ると、『警官が女児を連れ去る』……ってな見出しがあったのでなんとなく購入。

　何やら『子供の敵は交番警官』などと酷い書かれようをしているので、まさか警察の制服を着て安心させて連れ去ったとか、まさか勤務中にそういうことやったのかなどと思いましたが、読んでみれば勤務外時間でのこと。（本人は容疑を否認中とか）

　まあ、確かに警察官がなんて事を……ってな事を瞬間的に考えてしまう人がほとんどでしょうし、そういう記事にならざるを得ないんでしょうが、考えてみたらちょっと待てよとと思わなくもない。

　確かに一般人はやってもいいが警官がそれをしていけないという類のルールはあると思います……が、一般人がやっちゃいけないことを警官がやった（勤務時間外）という場合、元々一般人としてのルールが守れない人間に、警官であることのルール（一般人よりも厳しい）を押しつける類の非難は的はずれでは？（笑）

　それにしても暖かい……なんて思ってたら、何やら日本各地で２月における最高気温を更新しまくったとか。

　昨日が暖かすぎたせいか、今日はちょっと肌寒いような……と言っても、数日前のことを考えるとやはり今日も暖かい。

　先月、某日亜化学に２００億円の支払いを命じたすっとこ裁判の影響か、この発明に関する特許がもたらした利益を約８０億円と算定し、会社を挙げて多額の費用と人員を投入した研究だったと前置きした上で、訴訟人の属する６人の研究チームの貢献度を５％、そしてチーム内での貢献を５０％と判断して、２億円の支払い……同社の『特許報奨規定』に基づいて支払われた１０００万円を差し引いた１億９０００万円……を命じました。

　先月の某日亜化学、某日立製作所の判決と、貢献度や金額の差はあれど、今回の判決を含めて共通しているのは、『発明によって稼ぎ出された利益に応じた報酬を支払わなければならない』というところ。（笑）

　企業全体で得た利益と発明に対する貢献度ってのはちょっと違うかなあと高任は思うのですが、みなさまはどうでしょうか。

　ちなみに、開発当時技術開発研究所の研究員だった原告は後に工場長、そして関連会社社長に昇進していたりするのですが、裁判所はこれを発明に対する報奨とは認めなかった模様です。

　しかし２０億を要求（当初は１００億）してたって事は、企業の得た利益に対して自分の貢献度が２５％と計算してたわけですか……関連会社の社長まで昇進した人間にしては、なかなかあれですね。（笑）

　どう考えても企業のトップに座ってはいけない人材だと高任は思いましたが、企業側の『関連会社社長に登用するなど、発明に対しての厚遇が適正に評価されず遺憾』というコメントから察するに、なるほど企業側でもそう判断していたのかと頷きました。（笑）

　まあ、研究者として優秀な人間をそういう手段で厚遇するってのは企業としてどうかとは思いますがね。

　それにしても、発明に対する貢献とそれに関わる利益を述べるなら、発明から商品化までに必要とした実権や広告、そして品質管理や販売営業など多くの人間が関与している部署の貢献度を示すべきかと……多分、この判決だと、全部で１００％を軽く超えるでしょうけど。

　後、この判決から首をひねることは、ある部門で得た利益はすべてその部門内で還元されるべき……という、子供のような認識が見え隠れするところでしょうか。（笑）

　この判決からすると６人の研究開発チームの残りの５人にはそれぞれ４０００万円ずつ支払わなければいけないって事で……さらに重要なことは、その考えだと普段会社が支払っている給料はどのような位置づけになるかなあ……と。（笑）

　企業が得た利益に応じた報酬を支払わなければいけないなら、企業が利益を得られなければ報酬は無しというのが当然ですし、企業に不利益を与えた（研究費用だけかかって成果が出なかった）場合は……。

　某東京地裁の裁判官のみなさま、会社で働く社員の給料はどのようにしてひねり出されているのか考えたことがありますか？

　社会的に非常に大きな影響力を持つ司法に属する人間として、その判決はあまりにも視野が狭すぎるような気がします。

　何やら某ヤフーＢＢ情報流出２ルート目発覚云々ってなニュースが一昨日あたりからちらほらと。

　高任の場合基本的に自分の情報が出ないような生活を心がけているので余計にわかるのですが、近い例で言えばまんが喫茶の会員カードを作った直後に怪しげな大量のダイレクトメールが送られてきて、その情報の漏れっぷりの早さに苦笑したりしました。

　まず１年ほど『雑誌の懸賞』、『会員登録』などの、とにかく自分の住所氏名電話番号が記入しなけりゃいけないような事は、行政関係書類をのぞいて全て厳禁。もちろん、住所記入を迫られる電化製品購入や、何かのアンケートも絶対にダメ。電気、ガス、水道の口座引き落とし手続きもできる限りダメ。

　そして、それまで厳禁していた中の１つを選んで実行……いきなりダイレクトメールが増えます。いや、マジで、びっくりするぐらい。（笑）

　学生の頃から知人と色々確かめているのですが、まず『エロ本関係の懸賞、および通販』の情報の漏れっぷりは笑える上に漏れる範囲が徹底してます。

　その後しばらくは、その手のダイレクトメールがひっきりなしに送られてくるのである意味面白いのですが、詐欺まがいの勧誘や限りなく犯罪に近いあたりに情報が漏れるのはある意味考え物でしょう。（笑）

　これはなかなか広範囲に漏れてるっぽいです……二次漏洩、三次漏洩があるのか、かなり長期間にわたるケースが多いようで、バラエティーに富んだダイレクトメールが期待できる業種です。

　パターンとしては、顧客数というか情報量が多い業種ってのは広範囲に漏れるケースが多いみたいです。

　……差が極端というか、ツボにはまるとある意味洒落にならない攻勢がかけられるらしいので、やめた方がよいかと。

　あ、試したことはないですが、消費者金融関係も、情報の漏れっぷりというか、同業者たらい回しがすごいという話ですのでやめた方が無難かと。

　……という感じですので、春から大学生になるという方や、１人暮らしを始めるという方は、頭の片隅にでも覚えておくといいかもしれません。

　ついでに、不要なダイレクトメールには朱色で『受け取り拒否』と書いてポストに入れると送り主に送り返されます。

　だからといって送られてくるダイレクトメールの数が減るわけではありませんが、不要なモノを送りつけてきた奴らへの嫌がらせ程度の腹いせにはなるので覚えておいて損はないかと。（笑）

　学生の頃、郵便受けに『宅配ピザのチラシ拒否』と張り紙して、それでも置いていったチラシを集めて郵便で３度ほどピザ屋に送り返して（もちろん自費ですが）やったら、一度だけ謝罪の手紙が来ました。

　しかし、一ヶ月で宅配ピザとかびエロビデオ販売とかのチラシが１００枚近くコンスタントに郵便受けにつっこまれたら、高任ならずともそういう事をしたくなると思います。

　今日は、某真理教の某松本被告の判決が出るというのでテレビはみんな……って、こういったら何ですが、どんな判決が出るのかという意味で興味を持ってる人は１人もいないと思うのですが。

　それはともかく、１３の事件に対して判決まで７年あまり……長い時間をかけて…などと思う人がほとんどでしょうが、事件数１３に対してこの時間、実は異例のスピード判決といっても良いモノです。

　たとえば、某小学校に乱入して単独犯としては戦後最大のインパクト……と囁かれた某人物の判決までが約１年半。

　で、この某松本被告ですが最高裁まで行くことは間違いなく、国選弁護士は総取り替えという噂も聞きますので、本当の意味で裁判が終了するまでには、後１０年ぐらいかかるのではと。

　何やら某千葉大学教育額スポーツ科学課程の前期試験において出題ミスがあって全員満点の処理を……というなら、毎年どこかでみられる光景ですが、中身を聞いてみるとそれは……と、首をひねりたくなりました。

　問題内容を要約すると、『２００２年ワールドカップにおいて日本を率いたトルシエ監督と、２００６年ワールドカップ出場を目指すジーコ監督の指導法を８００字以内で比較して論ぜよ…』という問題。

　いや、ごく一般的な感性をお持ちの方なら問題についてツッコみたい気持ちは良くわかりますが、（笑）問題文の中で『日本代表チームを初めてワールドカップに導きベスト８という快挙を成し遂げたトルシエ監督……』ってな部分が大きく間違っていて、この記述試験が終わった後の集団討論テストの際に、受験生の指摘で判明したとか。

　高任的には、多少なりともスポーツに興味を持ってる人間（こんな学部受験する人間なら尚更）こんなもんテスト中にすぐ挙手して試験管に質問しない方がおかしいと思うが。

　とはいえ、トルシエ監督の実績ってのは指導方法にはまったく関係のない記述であるから、解答には関係ないのでは……などとみなさんは思いません？

　予選敗退、ワールドカップに出場できなかった、ワールドカップに優勝した……どういう結果を残したにしろ、トルシエ監督の指導方法が変化するワケじゃないですからね。

　それを関係させるとしても結果から方法を問うやり方になり、ジーコ監督の結果がまだ出ていない以上『比較して論ずることができない』わけですし。

　つーか、こんな問題よっぽどサッカーが好きで、両監督の指導方法とやらを間近に見ているか、さらに代表選手の個々人における能力比較および、日本代表としての年間練習スケジュール、練習メニュー、試合相手による差異……エトセトラ……ってな膨大な情報を向こうが提出してくれなきゃどうしようもないと思いますが。

　……とはいえ、大学試験のこの手の記述試験は内容はほとんど関係なく、受験生がきちんと論理的な思考を組み上げ、文章にすることができるか……という能力を判断することが多いらしいので、問題が馬鹿だからと言って斬り捨てるわけにもいきませんけどね。

　ただ、個人的にはこの問題に対してどのような模範解答があるのかちょっと興味がありますな。（笑）

　トルシエ監督と言えば『フラット３』などと口走ってしまいそうになりますが……そういう記述を始めた時点で解答としては間違いなく失格になるはずです。

　ただ、生半可な知識ではそういう切り口でしか語ることができない問題のような気がしますし、問題作成者がそれだけの知識を持っているかどうかも怪しいと思うのは高任だけですか。（笑）

　高任が受験生なら、『論じるための情報不足』と書いて、何故不足しているのかきっちりと説明して出題者を論理的に非難する文章を書き上げるか、白紙解答するしかないですね。

　両監督の指導方法の根っこを支えているのは何なのかを組み上げるための証拠集めの段階で８００字なんて軽くオーバーする事は確実ですし。

　で、のこされた信者を逆洗脳するための記事なのかな……と邪推してしまうぐらい、内容がアレっぽいです。

　テレビなんかでも、喋る人全員がしきりに『なさけない』『威厳の欠片もない』ってなコメントを連呼してますが……それって、根っこの部分では自分達が散々非難してる相手とやってること同じ……などと考える高任は社会不適合者と言うことか。

　これまでにミスをしたことはない……と、いう彼が、本日ミスを犯して来週に続くわけですが。

　それを操るは、数々の星系で前科２９犯の凶悪宇宙人（表には出てきてないがもう１人の仲間あり）……前科ってことは捕まるなりなんなりしたはずで、先週１分足らずの審議時間で銃殺された宇宙人がいたことを考えると、この怪獣は小物であること間違いなし。（笑）

　犯人側からの要求は『ウェルネスストーン（？）』という、王家の秘宝の宝石……実は攫われた少女と両親は、かつて８８星系にすんでいた宇宙人の王家だかなんだかで、惑星戦争に巻き込まれて星そのものが消滅……以下略。

　で、この『ウェルネスストーン』とやらは、レーザー光だかエネルギーだかをめちゃくちゃ増幅する働きがあり、コレがあれば惑星なんて木っ端微塵らしいです。

　ごく普通に考えるならば、単に『ウェルネスストーン』とやらが欲しいのならば、わざわざパーティ会場に怪重機で乗り込んでこなくても、直接それを奪いに行くはず。

　だから、犯人としては『ウェルネスストーン』と、王女を同時に必要としているんだな……という結論に達する筈なんですが、さすがは我らがデカレンジャー。

　受け渡し場所には父親１人で来い……と言う話ですが、変装の名人デカピンクが父親に化け、残りの４人は近くに潜伏して人質の身柄を確保すると同時に、『ウェルネスストーン』も渡してたまるか……という、かなりでたとこ大作戦。

　とか言った瞬間、本人確認を妨害する電波が出ていたと気付かずに本人だとは合点したブルーのスナイパー中が檻を破壊……できるのなら、別にその場で５人全員が有無を言わさず犯人に飛びかかればいいと思うが。（笑）

　何はともあれ、宇宙最高裁判所の判決によって犯人はやっぱりその場で射殺。（笑）

　そして少女に化けていた影の黒幕が、『ウェルネスストーン』ともどもまんまと逃亡に成功いてしまう……と言った内容。

　今週のノリはいまいちというか、戦隊モノの平均レベルにまで落ち込んでますのでやはり先週、先々週のノリがすごすぎたと言うことでしょう。

　多分これからは落ち着いていくのではないかと……残念。あ、余談ですがデカレンジャーの武器は銃、剣、ナックルに変化するみたいなので、固有の武器ではなさそう。

　それにしても……惑星間の行き来を制限していたはずのバリアーはどうなったんでしょう？

　カラスマ所長、ピンピンして走り回ってます……と言うか、『某マトリックス』の影響を受けすぎた悪役から逃げ回っている感じ。

　自分の中の恐怖心が破滅のイメージとして本人の身体に影響を与えるとか何とか……いや、それはれっきとしたライダ－システムの不備だと思いますわ。（笑）

　自らの恐怖心をどう克服すればいいのか悩むタチバナは、番組のラストでグラサンかけたマトリックスキャラと対決中。

　個々人の戦う理由はそれっぽく浮かび上がってきましたが、何やら初っぱなから詐欺っぽい設定がいろいろと炸裂しているのでどうしたもんだか。