高任斎の日記(4月)
 4月1日(日)
 一冊50円の古本を大量に発見。やっぱりこの時期の古本屋巡りはかかせない。でも、純文学とかはどの時期でもあまりでてこない。まあ、図書館とかに行けばそれらは大体そろってるからかなあ?
 で、購入した本を読みながら・・・うっ、一時間で一冊ペースか。既に4冊読破。もうちょっとじっくり読んであげるのが供養というものだろうか?このままだと夜半過ぎには購入した8冊全部を読み終えてしまいそうである。
 なのに自分の文章を読むと時間がかかる・・・それはリズムが悪いから。(泣)
 自分の語彙力不足が身にしみるなあ。
 
 4月3日(火)
 コンピューター相手に将棋で4連敗しました。これでも昔はアマチュアの段クラスの腕前だった私です・・・とりあえず、人間の尊厳を奪い返すために本屋へ。もちろん行き先は将棋のコーナーだ!
 うお、俺が昔勉強した定石とは全然違う・・・ってそれもそのはず俺が勉強してたのは20年近く前の定石だし。かつて大原永世名人とかの本が並んでいたはずの棚は、完全に一新されています。『金無双の構え』って何だよ?で、そのまま約一時間。
 よし、大体わかった。つまるところ昔とは違って序盤戦における駒交換が結構フリーになっている。そして敵陣への打ち込みの隙を窺う戦法の一種だな。
 そうかあ、将棋を知らない人にはさっぱりでしょうけどもう俺の考え方とかは時代遅れなんだなあ。『相矢倉』とかでかちかちの序盤戦を経て、終盤の怒濤の斬り合いタイプの将棋が好みだったんですよ・・・一手の後先で勝負が決まるような感じのやつ。
 そして手強い(と思っていた)CPUと対戦。
 ・・・勝てました。(笑)
 ここぞとばかりに、相手の駒を全部奪い取ってじわりじわりとなぶり殺しにし、最後は『歩』でとどめを刺してやりました。ぐははは・・・ざまあみやがれ!
 ・・・奪われた人間の尊厳を取り戻すために失ってはいけない尊厳を失ったような気がするのは私だけでしょうか?
 なるほど、そもそもこれは昔の定石に対抗した戦法だったのかも。そして俺がその戦法に死ぬほどはまっていたわけだ。
 全然関係ないけど某将棋漫画(?)の連載が終了してました。結局最後までまともな将棋の場面が出てこなかった気がしますが・・・あのラストで良かったんでしょうか?
 
 4月4日(水)
 週刊マガジンを読む・・・また料理の漫画かよ。まあ面白ければそれはそれでいいんですが。(笑)この人にしては珍しく体の大きな主人公だ。
  昨日に引き続いて将棋ゲームで遊んでみる。何か戦法さえ理解してしまえば、ちょっと物足りない。それ以前に自分の腕や読みのレベルが落ち込んでいるのが気になる。昔は20手位は軽く頭の中で展開できたのだが・・・。
 
 4月5日(木)
 近所の大手スーパーが深夜の12時までの営業を開始しました。12時か、いきなり3時間延長だもんな。それは凄いことだと思う。しかし、それ以前に9時以降の時間帯にそれだけのペイを見込める顧客層があると計算したのだろうか?
 9時以降に買い物に訪れる客というと、ほとんどが会社帰りの一人暮らし世帯と思う。とするとこの近辺の人口層というのは、私が思っていたよりも若いのか?
 大学時代、コンビニ1時間あたりの経費と利潤曲線的な研究をマーケット論でやったけれども、あれは来客数ノットイコール来場数という概念が抜けてたからなあ。そのことを指摘されたときの教授の顔ったら。(笑)
 ちなみにコンビニでは20代から30代の女性客の落とすお金の平均が高いと言われてます。
 しかし、スーパーではどうなんでしょう。ま、いいか。(笑)
 さあ、TLS3の発売です・・・そのはずだよね?確かめてないから知らないけど。その前にPS2買わなきゃいけない。(泣)
 あうー、『プリズムコート』をプレイするために私はPS買ったんです。んで、『TLS3』のためにPS2を購入するのか?
 しかしそのことを考えると、何故か生えてもいない後ろ髪が何かにがんがん引っ張られるような気がするんですが・・・『がんぱれ』の田辺さん状態です。なんとなく、本当に何となくですけどこのゲーム嫌な予感がするんです。
 どうか気のせいでありますように。
 
 4月6日(金)
 電話。
『お久しぶりでえぇーす!』
「・・・俺って君に電話番号教えてたっけ?」
『昔、眼鏡娘について語り合った友人に向かってそんなことがよく言えますね。』
「いや、君がかたぎの女性と結婚したときに縁は切れたと思ってたから。(笑)」
『あっはっは・・・ところで『TLS3』やってます?』
「ん・・・何か嫌な予感がするから情報待ち。それ以前にPS2持ってないし。」
『・・・相変わらずいい勘してますね。』
「今、不穏な発言をさらっとこぼしたな。(笑)出来悪いの?」
『いや、凄い丁寧に作られててかなりの秀作です。一日の移動は一回だから、そう時間的に負担が大きくなったわけでもないし。』
「君の言うことは何か矛盾していないか?」
『高任さんは買わない方がいいかもと言うことです。(笑)』
「・・・ひょっとして(ぴー)みたいなゲームなのかな。」
『その通りだ、ヤ〇トの諸君。(笑)』
「マジ?」
『やりこむ時間もないからはっきりしたことは言えないけど、多分眼鏡娘のエンディングは・・・(以下略)』
「ところで二階堂時子以外の眼鏡娘は?」
『いない。それ以前に二階堂を登場させるのがちと面倒。多分テストで一番取らないと出てこない・・・ってなんで名前を知ってるんですか?(笑)』
「ふっ、それ以外のキャラは知らん。確か双子の姉がかなめだったか?」
 などなど情報を得ました。(笑)さてこの情報はブラフなのかどうか?今からどきどきです。
 
 4月7日(土)
 ああ、なんか続々と『TLS3』の情報が入ってくるんですが。(笑)持つべきものは友人ですねえ。
『これは恋愛シュミレーションじゃなくて学園生活シュミレーションだよ。』
 とか、素敵な電話があったりなかったり。(笑)
 どうも卒業の風景がメインになっているのでは?と言う話です。それ以前に告白されれば即座に卒業という感じらしいですから。
 ついでに言うと、これまでのような恋愛テイストは薄く、一年という期間を考えるとイベントも少なめだとか。
 まあ、それはそれで面白ければいいんじゃないのとは思いますがどうなんでしょ。
 
 4月8日(日)
 吉井さんから電話。
『まことに言いにくいんですが・・・・』
 ・・・わかってるので、みなまで言わないでください。
 などと、『TLS3』について語り合う。どうも隠しキャラが2人ほどいるとかいないとか?まあ、そのキャラのエンドがあるかどうかは知りませんが。
『ところどころになかなかぐっとくるものがあるんですが!』
 どうやら吉井さんは『かなめ萌え』のようです。(汗)
 気分を落ち着けるために伊武雅刀さんの『子供達を責めないで』を聞く。やっぱり名曲です。非常に心が和みます・・・・って和んでちゃいけない!
 悲しみは何も生まないが、怒りからは大概のものが生まれます。
 ようし、見ていろ!そっちがその気なら『二階堂時子』の見えないシナリオと見えないエンディングを勝手に作り上げてくれるわ、こんちきしょー!
 
 4月9日(月)
 この前からヤンマガで始まっている『チキン』というボクシング漫画は、2年ちょっとほど前に短期集中連載された漫画を練り直したもののはずなのですが・・・今のところ以前の方が好みです。
 なんせ、わざわざ雑誌から切り取ってファイル保管したぐらいのお気に入りの作品でしたからねえ。当然今も持っていて、毎週読み比べたりしてますが。(笑)既に違う話になりかけてるのであまり意味のない行為ですけど。
 ま、それはそうと『仮面ライダースピリッツ』の単行本が4月23日ぐらいに出るらしい。しかしみつからないなあ、『なのか17分の6』のコミックス。(笑)
 
 4月10日(火)
 『ポヤッチオ』を久しぶりにプレイした。
 やっぱりこのゲームは涙腺を刺激してやまない魅力にあふれている。
 でも、時間がかかるのがつらいところです。
 
 4月13日(金)
 ついさっき、半年ほど悩みに悩みまくったゲームのフルコンプを達成いたしました。(笑)そうかあ、事件を解決するためには、事件を起こさないといけないのか!
 ・・・凄い正義もあったものである。
 ずうっと事件を未然に防ぐ方向でプレイしてましたよ、私は。
 しかも、少女を見殺しにしたことを露とも感じさせない幸せなエンディングです。ディスプレイの中で幸せそうに微笑む2人に向かって突っ込み10回。(笑)
 ああ、でもこのゲームは音楽が凄い気に入ってるので当分ハードディスクの中に残しておこう。そんな理由で2年近く残しているゲームもありますが、あれに比べたらゲーム的には面白いし。
 だけど、その聞き込み量では絶対に事件解決が不可能だと思うのは気のせいだろうか?この独断と偏見ぶりは、少年探偵の『うるさいっ、証拠はないがお前が犯人だ!』の名言に勝るとも劣らない格好良さです。
 それはそうと、ドップラー効果の実験をテレビでやってるんですが・・・なかなか面白いです。アシスタントのおねーさんの生真面目さが、つい笑いを誘ってしまうところが何とも言えず。(笑)
 ところでラオウさん。僕なら多分、黄色い水玉模様にしたと思いますよ。(意味不明)
 
 4月15日(日)
 おや、いつの間にか戦隊特撮が新番組になっている。(笑)
 眺めながら口元半笑い。
 これは多分、面白い回があるに違いない。ちょっとだけチェックだ。
 しかし、なんですねえ。
 この雑誌とかに宣伝してる『飲むだけで痩せる』とか『一週間で5キロ、10キロ減』とか広告がやっぱり面白い。
 科学的根拠の説明が実は全然根拠になってないとか、頭の悪い中学生が書き殴ったような説明文が実に脳髄に良い刺激を与えてくれます。
 こういうのは是非ラオウさんあたりに読ませないと・・・あ、でもラオウさんは栄養学とか詳しくないんだっけ・・・?
 体重が50キロや60キロぐらいの人間が、一週間で10キロも痩せたら間違いなく身体にダメージが残るはずだが。いや、1ヶ月でもちょっとやばいって。(笑)
 しかも謳い文句は脂肪を燃焼・・・単純計算で1グラムが9キロカロリーだから、一日のカロリー代謝量が10000キロを超えるのか。
 どんな人間だ貴様ら!
 しかし、そこらは訳の分からない効果で『脂肪細胞を排出』とか、冷静に考えるとほ乳類としての身体の構造を蔑ろにするようなことを述べてやがります。
 脂肪吸引ならそれなりに説得力はあるんですけどね。(笑)
 
 4月16日(月)
 久しぶりに『有栖川有栖』の推理ものを読んだ。本当に久しぶりだったのでなんだか新鮮。(笑)
 ミステリーファンの知り合いに『高任さんは何派?』とか尋ねられたことがありますが、私には(新)本格派とかハードボイルドとか社会派とかの区別はありません。(笑)この3つ以外にもいろいろ派閥がありますが、少なくともこの3つがある程度説明できる人は注意した方がいいでしょう。
 間違いなく推理小説中毒です。(笑)しかもおそらくは悪い意味での。
 作品として成り立っているのが前提ですが、私なんか面白ければおっけーだと思うのですがはまってる人に言わせると、そういう中途半端さはどうのこうの・・・とか。
 そのせいで詳しくなってしまう。(泣)
 で、今本格派がどうなっているのかは知りませんが、正直言うと、主人公が私立探偵でも楽隠居のおっさんでも警察関係者でも貿易会社の社長でも(笑)家政婦でも寝たきりの13歳の少年でもどうでもええっちゅうんじゃ!
 ・・・どの作品か特定しないように。(笑)っていうか、貿易会社の社長と寝たきり少年は特定されてしまうと困るんですが。
 そう、本格推理の問題は犯人!
 潔いというか、格好良い犯人の作品が好きです。(笑)
 印象深い犯人を数え上げればきりがありませんが、有名どころでは『ナイルに死す』のあの女性とか・・・。(笑)そう言う点では、クリスティーの作品には印象深い犯人が多いです。クイーンの小説は犯人が弱いのが多いような気がする。
 日本の推理小説は、主人公はともかく印象的な犯人があまりいないかも?もちろん、読み落としは多分に存在しますが。
 定義は省きますが、本格推理ならつまるところ犯人と探偵役の全知全能をかけた勝負と言ってもいいでしょう。
 つまりは、スポ根!(笑)
 だったらライバルが弱かったら盛り上がらない。(爆笑)
 などと私が話したら、友人はあきれかえってましたが。
 なんか、間違ってますか?
 ・・・・そんな話題を私にふった友人が間違っている。(笑)
 よし、私は正しい。
 
 4月17日(火)
 噂によると(笑)、吉井さんがやる気を出しているらしい。一体何があったんだろう?
 なんて書くと、吉井さんに怒られそうだ。でも書く。(笑)この日記を送る頃には何のことかわからなくなるに決まっている。
 ぐじぐじと『がんぱれ』のSSを書いているのだが、これを書いていると何か性格が悪くなってしまいそうだ・・・今以上に。(笑)
 コミケの受付確認はがきが届く。
 くわっ、そういえば全然絵の練習してない。お父さん大ピンチ。
 
 4月18日(水)
 久しぶりに『がんぱれ』をプレイした。
 降下作戦をスカウトでクリア。大体敵が20匹いるのに弾が12発しかないってどういうことやねん?(笑)
 クリアするまでに40ターン以上かかりました。プレイヤーが移動射撃を使える来須と言うところに救いがあったので、今度は速水あたりでチャレンジしてみよう。でも、降下技能を貰うために他のキャラに話しかけないといけないな・・・。
 今の目標はデフォルトの装備で、絢爛舞踏を獲得する。ただし、陳情と他人との会話は不許可。(笑)
 ここまでくると自分にはマゾの気があるんではないかと思うほどの追い込みですが、リテルゴルロケットを装備しないウォードレスってしびれます。
 まさに死と生の狭間を駆け抜ける青春って感じで・・・大概死にますけど。(笑)
 それ以前に、逃げていくゴブリンを追いきれないところが泣けてきます。普通の戦闘は飽き飽きという人にお勧めです。
 
 4月20日(金)
 ・・・いけるものだなあ。(笑)
 『がんぱれ』Eランク2周目来須のスカウトプレイで絢爛舞踏獲得!(喜)1回の戦闘での平均撃墜数が10機位なので、本当に毎日のように戦ってたのだなあ。もうちょい頑張れば、速水達も絢爛舞踏を獲りそうだし。
 ・・・弱っちい幻獣を優先的に倒してたから結果的に放流・養殖パターンにはまってしまったという訳か。なんせ、全熊本が真っ赤で、士魂号の一機は常に全損状態。
 基本的に初期装備で陳情無し、他人との会話無し(もちろん提案も)。
 ただし、降下作戦をクリアしてしまうと自分がそれまで着用していたウォードレスが強制的にレベルの高いものに変更されてしまったからちょっと反則気味。それでも加速装置無しのドレスだけにいつも死にかけになりましたが・・・一度は残り生命力3まで削られました。(笑)
 ただ、絢爛舞踏を獲ってから自己紹介なんぞをはじめたせいか、フラグが無茶苦茶になってわけわかりません。
 というか、最後の決戦ってスカウトでは起こらないんだったっけ?熊本城決戦と同じように。
 
 4月21日(土)
 ・・・起こらないそうです。ついでに、熊本城決戦はスカウトで起こすとバグってしまうとのこと。気をつけましょう。
 しかしこのゲームって結構えげつない。魅力が低いと言うだけで、一度も会話をしたことのない仲間達がどんどん自分のことを嫌いになっていくし。(笑)
 しかも暖かい視線や何気ない視線をすっ飛ばして、『鋭い視線』とか『(ぴー)な視線』とかかまされます。
 偶然ぶつかったブータなんぞはそっぽを向いて知らん顔してます。というか、『一緒にお昼ご飯』の提案に巻き込まれた時、よーく見るとみんなお顔が怒ってます。
 そういえば、これまで孤独なプレイをしたときは魅力も上げてたから結構好かれてたから、みんなに嫌われるというのは何か新鮮。(笑)
 けどまあ、ゲームの中ではともかく現実としてそういう機会はできるだけ若い頃に経験しといた方がいいと個人的には思いますけどね。
 あの何とも表現しがたいぴりぴりしたような雰囲気の中を、胸を張って歩くのはなかなか楽しいです。その代わり、いきなり後ろから殴られたり自分の持ち物が破壊されたりする覚悟だけは必要ですけど・・・スリリングな学園生活。(笑)
 まあ、今となってはそれをするだけの能力と気概が欠けてしまいましたが。
 ・・・何の話をしてるんだか。
 
 4月22日(日)
 散髪に行く。
 いちいち『このぐらいの長さでよろしいですか?』とか、『サイドはどうしますか?』とか聞いてくるのが少々うざったい。
 丸坊主二枚刈り!で全てが終わっていたあの頃が懐かしい。
 高校の時ぐらいに(もちろん丸坊主)『真横はテクノにしますか?』と聞かれた時は、『散髪というのはそう言うことも聞かれるのか?』とちょっとびっくりしたのですが、今となっては・・・。
 でもまあ、それだけ注文を付ける人が多いと言うことだろう。そりゃ私だっていきなり稲妻カットとかにされたら怒るとは思いますが。(笑)
 しかし、『スポーツ刈り』でも店によって髪型が違うのはちょっと面白い。
 今日は寒い。
 でもまあ、そろそろ花粉開けも近づいてきたので花粉症の人も楽しみでしょう。
 
 4月23日(月)
くわー失敗!書き直しだ書き直しっ!
 ・・・って書き直しをするSSというのも久しぶりだなあ。(笑)やっぱりそう言うふうにしないといつまで経っても上手くならないし。
 というわけで、らぶらぶの壬生屋さんを改めて書き直すことにする。
 
 4月24日(火)
 ブルータス、お前もかっ!
 訳わかんないですね、ええ、私も訳が分かりません。(笑)
 こんなゲームは捨てておいて、久しぶりに将棋のゲームを楽しむ・・・楽しむ?・・・てめえら、いつの間にか強くなってないか?
 ・・・・っとそういえば、この前ストロングスタイルのプログラムに変更したんだっけ。忘れてたよ。(笑)
 明日は天気が悪いのか。
 
 4月25日(水)
 昨日の深夜『はじめの一歩』(アニメ)を見た。やっと新人王戦まできたのか。
 とすると、アニメ放送の1話あたり4話ずつ進行してるわけで・・・ただいま単行本で言うところの11巻ぐらい。
 ちょうど一年で20巻ちょっとまでいくとするとタイトルマッチまではやるつもりなんだろうなあ。
 ボクシングの動きも大分変わってきたのか、止め絵を使うようになってちょっとメリハリが利いてきた感じ。(笑)
 と、そんなことをしてる場合じゃなくてSSを書かなきゃ。
 いつの間にか月末が忍び寄ってきてるんだものなあ。いつもいつも僕の書く速度より早いスピードで。(笑)
 
 4月26日(木)
 うわっ、『大棟梁』が凄い終わり方してる。(笑)ついでに『がんぱれ』の漫画が連載してる某雑誌を読む。
 とりゃあああっ!(笑)敢えて深くは書きません。いいんです、萌りんと田代を楽しみにしますから。
 しくしく・・・『仮面ライダースピリッツ』の単行本が見つからないよお。これは俺に秋葉原まで行けと言うことか?
 
 4月27日(金)
 年金を一括払い・・・むう、痛い出費だ。
 自分が年金を貰おうと思う程楽天的でも不勉強でもないが、今現在年金を受け取る人間は当時の状況からしてそれを予測するのはちょっと困難だったと思う。だから、彼らは年金を貰うべきだと思うので私は払う。
 てなことを昔誰かと話した記憶があるが、『そこまで杓子定規的な生き方しかできんのか?』とやんわりとたしなめられたことは良く覚えている。
 ・・・ところで、ついさっきブラウン管に流れていた『・・・(聞き取れなかった。)メイド隊』というアニメは何物?これって18禁アニメか?
 エンディングの実写メイドさんが、ますますそんなノリ・・・というかそのまんまである。しかし、この手のメイドさんの話はよく見かけるようになったけど、この逆バージョンはとんとみかけない。
 たまにはそう言うのもいいと思うんですが、いかがなものでしょう?
 
 4月28日(土)
 高校時代の友人から連絡。
 ほんのついさっき、徳島県の池田高校元野球部監督の蔦さんがお亡くなりなったらしい。
 私が高校生の頃には、既に現役を退きかけていた(もう、名誉監督だったかな?)がまだまだ元気良くノックバットを振り回していた・・・とはいえ、当時の年齢で70歳手前だったから今は多分80歳近くのはず。
 と言っても、興味のない人には全然わからない話題でしょうけどね。ただ、徳島で野球をやっていた人間にとっては大人物です。
 人の集まらない山間部の学校というハンデを熱意でカバーし、こつこつと実績を積み重ねて選手を集めることに成功し全国制覇を成し遂げること数回。
 年輩の高校野球ファンに『やまびこ打線』とか『11人の準優勝チーム』とか尋ねたら大抵は覚えていると思います。
 私が小学生の時なんか、夏休みの登校日に学校でテレビ中継を強制的に観戦させられたものです。他にたいした娯楽のない田舎なもので、県民のほとんどが大騒ぎしてました。
 なんせ、母校の校歌が歌えなくても、池田高校の校歌は歌えるという奇妙な人間が続出してましたから・・・実は私も歌えます。でも、母校の校歌も歌えますよ。(笑)
 けど、個人的な意見を言わせてもらえれば・・・あれ以後、『パワー野球』の幻想に踊らされて徳島県の高校野球は長年衰退する事になりました。
 ここ数年でようやく時速10キロ刻みの速球によるリードとかの概念が復活し始めており、このまま順調に指導者同士の交流が進めば全国でも平均的なレベルにまで戻るのではないかと期待していますが、さてどうでしょうか。
 まあとにかく、蔦監督のご冥福をお祈りします。
 とか、書いてたらスポーツニュースで取り上げられてる。やっぱり全国区だったということか・・・。
 
 4月29日(日)
 ラオウさんから電話・・・何やら楽しそう。
 いきなり、ラオウさんの声が遠のいて受話器から懐かしい声が。
『泥棒さん?』
『・・・聞こえましたか?』
「俺としては、『おじさまー』とか『今はこれが精一杯』とか『大変なものを見つけてしまった、どうしよう?』とかの台詞を聞きたかったのだが?」
『やっぱりわかりますか?』
「わからいでか!」
 どうやら『カリオストロの城』のDVDを購入したらしい。しばらく実況中継が続く。と言っても、ほとんど覚えきってるので台詞を聞けば大概のシーンが頭に浮かぶ。
『それはそうと、ついに見つけましたよ!』
「何を?」
『【最強彼氏】・・ダイナマイトダーリン!です。』
「何ですと!」
 ・・・ちなみに誤解のない様に述べておきますが(笑)、『最強彼氏(ダイナマイトダーリン)』というのはゲームのタイトルです。
 ちなみに、ホモゲー。(爆笑)
 タイトルを聞いた瞬間、これは是非やらねばなるまいと思っていたのです。ええ、ホモゲーだろうがエロゲーだろうが、クソゲーだろうがやらねばいけません。
 早速この連休を利用してラオウさんの家に遊びに行くべし。
 
 4月30日(月)
 よおっしぃっ!『仮面ライダースピリッツ』の単行本発見!
 くはあっ、まとめて読むと格好良すぎ!ひゃっほう!
 さあ、ちょっとでも興味のある人は本屋へダッシュだ!定価550円なりー。
 で、友人から教えて貰った某雑誌の某漫画を立ち読みする。
 眼鏡娘萌えの人間の主張が延々語られている漫画だが・・・なるほど、友人の言うとおり臭い匂いがぷんぷんするぜ!(笑)
 何故眼鏡娘か?という点で理論に走るところが既に間違っている。思考の中の論理的体系を全て破壊されてしまうのが本当の萌え。(笑)
 とまあ冗談はおいといて・・・おいとけったらおいとけ。(笑)眼鏡娘の道は修羅の道じゃけん。
 最近また『バルターズ・ゲート』に手を出している。
 やっぱり面白いんだよー。
 特にレベル1の時、『いつ殺られたかわからない』ぐらいにあっさりと死んでいくのがたまらない。強くなってしまって力押しでぶいぶい言わせ始めると、単なる普通のゲームになるんだけど、わざわざ1人が囮になって、敵を罠にはめたりするのが楽しい。

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