10月1日(水)
 最近、某サンデーの『某かってに改蔵』がかなり飛ばし気味。(笑)
 つーか、ここ3週ほど結構洒落になってない(笑)と思うんですが、どうなんでしょ?
 今週で言うと、漫画家と編集とアシスタントのポストプレイがなんとも。
 
 ……ってな、一ヶ月経ってから読むとワケわかんないネタはさておき、とうとう10月に突入。2003年も4分の1を残すのみとなりました。
 先の見通しがたちにくい世の中ですが……すいません、結論から言うと今日は『眼鏡の日』です。(笑)
 
 で、今日は高任がバイトから帰ってさあ寝るかと思ったらお隣さんがバタバタバタバタバタしやがりまくって眠ることができないので朝っぱらから日記書いてます……現在時刻、朝の5時48分。(笑)
 まあ、お隣に限らずこのアパートの住人に節度とかマナーを求める方が間違ってると悟ってますので今更どうということもないですが……つーか、どうしてこのアパートにはそういう住人しか集まってこないのかなどと首を傾げたりはしますけどね。
 階下の住人に迷惑になるからと、足音を忍ばせながら部屋の中を移動する……テレビや音楽のボリュームは絞る……部屋の中で喧嘩しない……木造アパートの二階でDDRをプレイしない……部屋の中でトンカチとか使って日曜大工はしない……などのマナーレベルに高低はありますけど、今現在、一般常識レベルってどのあたりなんですかね?
 大学生の時、国道と高架道路に挟まれたアパートで暮らしてたから騒音には結構耐性つきましたし、まあ気楽にかまえて生活しようとは思ってます。
 
 ……引っ越しでもしてるのか?(現在時刻8時26分)
 
 いや、洗濯機の交換?
 だったら、何故早朝からバタバタする必要が?(現在時刻11時23分)
 
 ……まさかと思うが、アパートの契約更新をせずに住人の交代かな?(現在時刻2時34分)
 つーか、さすがに眠いんですけど。
 
 10月2日(木)
 秋晴れです。
 同じような気温でも、高任はこれから少しずつ寒くなっていく秋の方が春よりも好きですがやっぱり、人それぞれなんでしょうな。
 こんな日はあてもなくフラフラと散歩したいところではありますが……そういうわけにもいかないので、昨日の分を取り戻すべく睡眠にいそしんだり。
 
 10月3日(金)
 いい天気が続く。
 高任なんかは運動会の季節だなあと思ってしまいます……と言っても、中学校では春に運動会をやったんですけどね。
 秋にやる学校、春にやる学校はそれぞれですが、秋にやるのは慣習で、春にやるのは秋にいろいろな行事が重なっているからそれらを分散するため……ってな話を聞いたことがあるような。(笑)
 それにしても、今年の体育の日は10月の13日ですか。
 ハッピーマンデーだかなんだか知らんけど、会社が連休になったからってそれで仕事の量が減るワケじゃないのにね。
 ついでに言えば、世の中サラリーマンだけじゃないし。
 
 10月4日(土)
 今日もいい天気。
 そろそろイチョウの葉が色づいたり、キンモクセイが薫ったりするいい季節。
 バイトの帰り道、今日は土曜だったりするせいなのか、朝から愛犬を連れてお散歩してる方多数……しかし、エチケット袋を持参してる人ばかりなので、そうとうごっつい突き上げがあったんでしょうな。
 高任が子供の時では考えられませんでしたが……まあ、田舎って事もありましたけど。
 そんな中、高任が見たいい光景を1つ。
 右手にエチケット袋とシャベル、左手には愛犬のリード線。
 そして、その飼い主が何をしていたかというと……
 
 立ちション。(笑)
 
 この人間の飼い主は誰ですか?
 等と心の中でツッコミを連発しつつその場を立ち去ったのですが、考えてみればエチケット袋にてペットの固形物を回収する人はいますけど、いわゆるマーキングは放置ですわな。
 『猫ちっちはくっさいんじゃあっ!』などと叫ぶ知人が居ますが、マーキングばっかりは動物の生存本能だけにどうしようもないんですかね。
 だとすると、あの飼い主の立ちションもどうしようもないって事で。
 
 で、家に帰ってみると……高任の部屋の外に解体されたベッドとマット、パソコンのディスプレイが捨てられてたり。(怒)
 洗面器とか洗濯籠とか扇風機とかテレビとか消化器とか良くわかんないゴミとか毛布とか古着を捨てていったりしてくれる人……一度高任と素手で殴り合いしませんか?
 それで高任が負けたら目をつぶるってな取り決めなら、これほど憤りを感じずにすむと思うのですが。
 高任は自分の住んでいるこの場所が結構気に入ってますが、このあたりに住んでる(アパート暮らしの)人間は結構嫌いです。
 
 気分が荒んでるからちょっとした幸せを訪ねて心を和まそうとしているのに、どうしてさらに心を荒ませてくれる出来事ばかり起こるのかちょっと不思議……あんまり日記に書けるようなネタじゃないから書かないけど。(笑)
 
 うがあっ、日本に住む人間は全員野球部に入って根性叩き直してから社会に出てこいコンチキショー!
 
 こんなとこに書いても仕方ないんですけどね……いや、ホントに。
 
 10月5日(日)
 そうかい……今朝は大型テレビかい。
 どうあっても高任に荒んだ日記を書かせたいわけだね……誰かは知らんが。
 
 ライダー。
 最近意図的に触れるのをやめてたんですけどね……(笑)
 まあ、ライダーとしてベルトを扱える資格というか能力というか……ってなつじつまはともかく、その『実は〇〇だった…』ってな展開はちょっと反則だと思うんですわ。(笑)
 
 ナージャ。
 こういう展開大好きなんで、いっすね。(笑)
 
 10月6日(月)
 スピリッツの『ロープボール』、個人的にはかなり好きだったんですが、やっぱりうけませんでしたか。
 残念。
 
 むう、『暴力大将』ってこんなラストだったかな?
 いや、今年に入ってから廉価版で発売されてるアレの話なんですけどね。(笑)
 
 10月9日(木)
 さて、テレビを見ていると何やら教師による生徒へのイジメがどうとかいうニュースが流れ出したのでチャンネルを変え……たら、そっちのチャンネルでも教師による生徒へのイジメ云々ってなニュースが。
 と、すると……昨今では珍しくも何ともない教師の体罰とかそういうレベルのニュースではないのかなと、おとなしく耳を傾けました。
 ……これに関しての情報は、ニュースとして放送されたモノだけです。
 ニュースというのは本来主観がまじり、恣意性のある情報がクローズアップされがちなので『事実とは異なっている』可能性があり、その情報を元に日記を書いているわけだからますます『事実から乖離している』可能性がありますのであしからず。
 
 さて、問題となった……と言うか訴えられた教師は46歳(ただいま停職6ヶ月中)。
 教職に就いてから20年以上のキャリアを誇るベテラン教師です。
 (後にイジメの対象となった)生徒の『曾祖父がアメリカ人』という事を家庭訪問の際に確認し(生徒の髪がちょっと赤いらしい)、態度を豹変。
 『お前には汚れた血が流れている、自殺しろ』等と言葉、または言われ無き体罰によって自殺寸前にまで生徒を追い込み、『恨むなら血を恨むんだな…』などと……
 
 この教師、かつてアメリカによってどんな屈辱を味わったんですかね?
 
 高任的にはイジメの内容よりそっちの方が激しく気になります。
 で、これが親の訴えによって明らかになり、問題になってその教師が停職6ヶ月の処罰を受けてる最中らしいんですが……っていうか、小学校4年にもなってそういう理不尽な教師の行動を問いただす生徒の1人もいないのか?
 小学校4年と言えば9歳や10歳……それを行っているのが誰であろうと、間違っていることは間違っているという認識のできない年頃でもあるまいに。
 昔と違って今なら、教育委員会だけではなく、子供の人権を考える……ってな会はいくつもありますし、新聞社なり雑誌社に投書するなどでいくらでも大騒ぎにできるから戦う力がないなんて言えませんしね。
 まあ、本来はそのあたりが問題の本質の筈なんですが、このニュースの場合それを問題としてないのでおいとくと。
 ちなみに、ニュース内で流れた生徒の親御さんのインタビューで『戦争でアメリカ人にひどいコトされたよぼよぼのおじいちゃんならともかく、46歳の、戦争を知らない世代……』とか言ってましたが、これもまたニュースで流されるにしては結構恥ずかしい発言ですよね。
 46歳と言えば、新安保関係で闘争が激しかった頃のニュース、ベトナム戦争のニュース……なんつーアンチアメリカの情報に毒されてきた世代ですけどね。
 実際に戦争やってた世代なんかより、アメリカを嫌っている人間が多いのはそれよりも若い世代という、ごく当たり前(笑)の認識すら持ち合わせてないんでしょうか?
 ちなみにアメリカ人の場合は、太平洋戦争をやってた世代の日本嫌いが強烈らしいですね……戦争開始に踏み切るため、反日感情をあおり立てる政府の情報に思いっきり毒されたのに一因があると思いますが。
 同様に、ベトナム戦争世代は強烈なアジア人嫌いが存在するらしいですね……で、これから成人していく世代では中東というかイラク人嫌いの人間が製造中(笑)というわけですか。
 もちろんその反動として自国を嫌悪したり、戦争相手国に同情を覚える(あくまでも同情ってのがアメリカのヤな所だが)グループも存在しますけど。
 で、話を戻しますが『アメリカが嫌い』というのと、『アメリカ人が嫌い』というのは全然別物……って、余計話が逸れてますね。
 まあ、アメリカ人だか、アメリカが嫌いなんだか知りませんが……と、見せかけて実はこの教師が、生徒なり生徒の両親の何気ない言動(本人は悪気無し)にひどく侮辱されてその仕返し……等という裏読みもできますけどね。
 教師が生徒にそういう事をしたってのはおそらく事実なんでしょうけど、その原因については、あくまで生徒の両親が訴える……ってな事が元になってるだけに、あくまで両親サイドからの言い分による報道でしかなかったですから。
 今の世論は教師が不必要に叩かれる傾向強いですしね……。
 
 ここから先は今回報道された問題には直接関係ありませんが、高任としては、教師はとりあえず勉強を教える存在で……躾とか、道徳心とか、そういうモノを教え諭す存在じゃないと思ってるんですよね。というか、それ以上を望んでないと言うか。
 つまり、勉強を教え、基本的にごく常識的な人間であってくれればいいわけで……生徒の扱いが多少不公平だったりするぐらいは全然問題なし。
 元々、公平不公平の判断ってのは各人の価値観が関わり合うから、生徒達に深く接すれば接するほど、公平な扱いなんてのは絶対に不可能だと思います。
 例えば勉強が少し遅れがちな生徒の指導に多く時間を割くってのは教育本来の目的からして当たり前の筈なんですが……これが不公平だと騒ぎたてる保護者は事の本質を理解してないと高任的には断言するしかないんですけど、違う意見もあるでしょうしね。(笑)
 大体、教師の給料安すぎでしょう……つーか、今も安くなってる傾向にあると思いますが。
 後、義務教育である小学校中学校教師のそれと、高校教師の給料にあれほどの差があるのは……どうなんでしょ。(教師である知人から聞いた話なので、事実関係として間違ってたらごめんなさい)
 仕事そのものに生き甲斐を感じたり、その仕事がいわゆる特殊技能であったりする例外があることは認めますけど、基本的にはいわゆる有能な人材は高給にあつまります。
 最近よく耳にする、『教師の質が落ちている』それ以前に『授業を受ける生徒の質が落ちている』……ってな発言が正しいかどうかはさておき。
 人数が多く給料の安い教師という仕事……『私は教師という職業に非常な使命感を覚え……』ってな少数の例外がいつまで例外であり続けられるかという事実もさておき、教師という職業に集まる人材は……どうなんですかね?
 『高校野球の監督になって甲子園に行くために教師になりたい(笑)』とか、『やっぱ公務員だよね……なんだかんだいいながら楽だし』とか……後はちょっと問題のある発言なのでここには書きませんが(笑)、彼ら(一般論としての呼び方で、特定の個人を指しているわけではないです)に理想の教師像を押しつけるのはどうかと。
 そこんとこの問題に目をつぶって、『生徒1人1人の個性を把握してそれらを伸ばすように努力しろ』『教師としてのけじめをつけろ』……ってな注文をする方に、現実が全く見えていないという問題があるんじゃないですかね?
 高任が中学生だった頃、担任の教師が貰う給料ってのは同年代の進学塾の講師が貰う給料の半分以下でしたわ。
 仕事の内容を単純比較することもできないので授業という能力に限定した話になりますがよりよい授業をするためにいろんな参考書やら問題集やらを購入して研究したり、日々いろんな知識を身につけながら生徒達のやる気を促す授業ができるよう努力する……ってな事をするためには金がかかりますよね。
 進学塾なら経費だったり、塾自身がいろいろな資料を揃えてくれたりもしますが……学校ってのはそういうのがほとんどないですからね。(私立はどうか知らないけど)
 本当の意味での義務教育に重きをおくなら、小中学校の教師の給料を3倍ぐらい(少なくとも一流企業の倍)にしたら効くと思いますよ。(笑)
 まず、我も我もと大学生が教職課程をとるようになって、実際の教員試験はとんでもなく倍率があがり……勉強ができる事イコール有能という認識が絶対的に正しいとは思いませんが、少なくとも事務処理能力の優れた人間は設問式試験結果が優秀な人が多いですし、現実を把握して問題を処理していく能力の優れた人間は、論文系統の試験で優秀な結果を残す人が多いです……いわゆる、『教師としての人格』なんつーあやふやなモノ(笑)は抜きにして、『いい人材』が結集すると思います。
 教師が花形……いわゆる憧れの職業になったら、それを失いたくないという心理効果が働く事は疑いようもないでしょう。もちろん、生徒達が教師を見る目も変わってくるでしょうし、多分不祥事は減ると思います……『いい人材』だけに巧妙な手口になって発覚しないだけとかいう恐れもありますけどね。(笑)
 もちろん、教師という職種に大量の人材を奪われた社会がどう機能していくかという疑問は残りますが。(笑)
 ひょっとすると義務教育の充実が後々響き、社会的機能が今まで以上にうまく回転し始めるなんて可能性もあります。(笑)
 ただ、こういう長期的展望の政策が今の日本で受け入れられるかどうかはかなり疑問……というか、『そんな金はない』は一言で一蹴されるのは火を見るより明らか。
 必要のない高速道路を造ったり、日本という国がバカの集まりであると世界に知らしめたりするお金はあるんだけどね、今の日本は不況らしいから。
 と言うわけで、高任が政治家なら何とか予算をひねり出して教師および警察官の給料を上げてみたいですね……どういう結果を生むかという興味が尽きないので。
 
 さて、以前から怪しいなと思っていたのですが、つい先日二階からの水漏れが正式に発覚した(笑)のでこのアパートを仲介して貰った不動産屋に行って報告をしてきました。
 今のところは水漏れを天井が防いでいるのか壁紙が一部湿ってたりするだけですが、このまま放置すればえらい事になるので早めに報告した方が対処もしやすいですし。
 で、大体の不動産屋は社員それぞれが物件を担当し、その担当じゃないと詳しい話は分からない……もちろん、ファイルなどから読みとれる情報とこれまでの経験から得られた対処の方法とかは別に……の、筈なのですが。
「あ、お忙しいところ失礼します、私こちらで仲介していただいた『……』というアパートの『……』に部屋を借りている高任という者ですが、どうも二階から水漏れしているみたいで…」
 という高任の言葉に、まわりにいた社員が鋭く反応。
 担当の方がちょうど席を外していたようなので、とりあえずどういう状況かを代理の方に説明説明しつつ……『やっぱ、有名なんだろうな、このアパート…』などと高任は思ってたり。
 とりあえずここ4年ほどで、地盤の影響かアパートの構造が問題なのか、入り口のドアが閉まらなくなった……ってな感じで工務店が応急処置を行った部屋が知ってるだけで2つ。
 あんまり詳しく書くとやばいような気がするのでアレですが、某部屋の住人が風呂に入った後は必ずコンクリートの割れ目から水が漏れていたり……ラオウさん曰く、『スリリングなアパートだね』と言わしめた、楽しい所。
 で、そういう楽しいアパートに集まる住人だけに高任も含めて(笑)問題のあるのが多いらしく、ひどいときには高任を除いた(笑)一階の住人全てに家賃の督促状が貼り付けてられていたり。
 家賃を滞納したら延滞料金を支払うってな通告が先年送られてきたりしましたから、多分目に余るんでしょうね……お金の支払いはきっちりとしないとね、人として。
 そういう下地があるから、10月1日の日記のようなことがあっても心安らかに過ごしていられるんですけど。(笑)
 価値観が違うから言っても無駄でしょうし。
 
 で、近々工務店がやってくる……せいなのか、上の部屋の住人が一生懸命部屋の掃除をしたりするのはもちろん、トイレや風呂の掃除をする様子が伝わってきます。
 何故わかるのかというと、水が漏れてくるから。(笑)
 あまり掃除をしない人なのか、それともただ単にきれい好きなのか、一生懸命に時間をかけて掃除をしているようです。
 
 だから、一生懸命掃除してる分だけ水が漏れてくるんだってば……頭使えよ頼むから。(笑)
 
 一応、念のために湿った壁紙の下に洗面器を配置。
 
 へえー、まんがタイムきらら月刊化ですか。
 え?、ずっと前から月刊やん……ってな疑問を持つ人がいるかも知れませんが、これはこの会社の方針というか、某雑誌の増刊という形で発刊してる場合、その増刊の大元の編集というか……以下略。(笑)
 で、このたびまんがタイムきららはめでたくこぶつきの立場から独立することになったわけで……というわけで、来月から値段が50円ほど上がってしまうわけで……眼鏡のお年頃で眼鏡の日の由来が暴露されてしまったりするわけで……売り上げが悪くなると速攻で休刊してしまう体制が整ってしまったわけで。(笑)
 個人的には、もう買う必要もないかなと思ってるんですがどうなる事やら。
 
 10月10日(金)
 今日は体育の日。
 誰がなんと言おうと、今日は体育の日。
 『今年の元旦は1月4日にしよう……』なんて誰も言いませんよね?
 極論ですけど、つまりはそういうことです。
 体育の日は元々、東京オリンピック開催を境にして10月10日になったのだから、今それがまた変わっても問題ない……なんてたわけた意見もあるようですが、祝日の日付を毎年ころころ変えるな。
 何がハッピーマンデーだ。
 強制的な連休でハッピーになれるのか?
 そんなお手軽な人生送っとんのか、ああん?
 子供にしたって、連休ってのは数年に一度だから嬉しいんですよ……少なくとも高任はそうでしたよ。
 
 で、工務店の人がやってきました。
 ぼたぼたと容赦のない水漏れなら比較的発見は用意ですが、ちょっとした水漏れってのは発見が非常に難しいです。
 で、上の階を調べても良くわからないというので、高任の部屋の天井を切り裂き……って、このアパートの天井って、カッターで切り裂ける程度のモノなんですか。(笑)
 で、まあ目安がついたけど修繕は後日と言うことで。(笑)
 
 さて、ラグビーのワールドカップ開幕です。
 1987年……(だったか?)に始まり、今回は第5回。
 どこぞのヘタレサッカーと違って、日本ラグビーはワールドカップのバリバリ常連国で、今回を含めて5回目の出場……つまり、全て出場を果たしてます。
 
 いや、出場を果たしていると言ってもアレなんですけどさ。(笑)
 
 と言うわけで、どこぞの世界陸上とかと違ってほとんど時差のない場所での開催だけにテレビ放映もさぞかし……さぞかし……(テレビ番組熟読中)……ない。(笑)
 せ、先生!
 ヘタレな日本サッカーの国際親善試合を放送するぐらいなら、ラグビーのワールドカップの試合中継するのが当たり前と違うんですか!?
 少なくとも日本のラグビーは、ヘタレサッカーと違って一応見せ場を作るだけは作りますよ……勝つとはいわんが。
 
 10月11日(土)
 スピリッツにアグネス仮面が帰ってきました。
 
 ……そうですか、もう灯油販売車が走り回る季節なんですねえ。
 などと、思ってたら……あ、ラグビーのテレビ放映がありやがんの。(笑)バイトの時間に苦しい思いをするような気もしましたがもちろんテレビの前にかぶりつき。
 予選リーグは総当たりの勝ち点制。
 勝てば4点、引き分けで2点……で、今回はちょっと面白い試みとしてボーナスポイント制度があります。
 4トライ以上をあげると勝ち点にプラス1点。たとえ試合に負けても、点数差が7点以下だとプラス1点という感じで。
 という風に試合内容に従って、どんな相手でも一勝は一勝に過ぎないし、いくら惜しくても負けは負け……ってな部分を削って、トーナメントのそれとは違う、リーグ戦のスリリングさを演出しようとしてるわけですな。
 深読みすれば……リーグ戦で強豪国が取りこぼししたりすると、決勝トーナメントの展開を考えて際どいところにいる国相手に接戦をする……ってな戦略が行われたりするかも……ってのは考えすぎですな。(笑)
 そんなことやってて、負けたら笑いモノだし。
 でもまあ、ノーサイド(試合終了)まで1分を切った……点数差は13点とかいう状況だったら、タックルが甘くなったりするようなことは十分にあり得るとは思うけど。
 
 10月12日(日)
 朝から雨……とか思ってたらすぐに止むし。
 二階からの水漏れは止まないけど。
 
 アバレンジャー。
『変身が解けない!?』
『ダイノガッツが漲ってるから!』
 そういう問題か?(笑)
 
 555。
 なんつーかやっぱりシナリオの流れが納得いかないと言うか、ご都合主義以下の設定破綻に向かって突き進んでいるような気がして仕方ないのですが。
 まあ、そういうことを忘れて眺めると、それなりに白熱してきて楽しいと言えば楽しいのだが。
 ただ、ふと思ったのは……なんか、最近やたらライダーのベルトが安っぽい存在になっているような。
 
 ナージャ。
 何やら最近グッと熱くなってきました……が、貴族社会を嫌悪するキースでありながら、何故ナージャに向かって『そのブローチは大切に持っていろ……』ってな発言をしたのでしょう?
 言ってることとやってることがバラバラなんですが、この後の展開でその謎が解けると高任は信じてます。
 
 ポポロ。(笑)
 知人に言われてちょっと見てみましたが、確かにオープニング見てると和みますわ。
 
 等と、気がついたら2時間以上もテレビを見ていたことに。1つの番組で……と言うならともかく、違う番組を経由しながら見続けるというのは高任にとっては結構珍しい。
 いや、ゲームの場合は24時間以上なんてのが昔はざらだったんですけど。(笑)
 
 と言うわけで、4大会連続ベスト8以上の成績を残してきたスコットランドと、4大会連続予選敗退の日本(笑)との試合が……もちろん、ラグビーの話です。
 前半15対6、後半17対5……1トライ2ペナルティゴールの11点に終わりましたが、後半の前半はなかなかイイカンジで攻撃できてました。あくまでも、日本にとってはというレベルですが。
 ラスト10メートルからのもう一押しがずうっと前からの日本の課題なわけですが……とりあえず、これで予選突破はほぼ不可能に。(笑)
 
 さて、ラグビーのワールドカップの事ばかり話題にしたらアレなんで、今年で第三回を迎える女子レスリングのワールドカップのネタでも。(笑)
 ちなみに、団体戦において今のところ日本は二連覇中。
 今回、3連覇を狙ったわけですが……世界選手権の雪辱とばかりにアメリカに破れて2位に終わりました。
 にしても、しばらくレスリングなんか見てなかったせいかちょっとルール変わったみたいですね……なんか、グラウンドの勝負か多くて妙にエロいっすわ。
 高任ったら汚れてますね。(笑)
 
 10月13日(月)
 さて、夜勤バイトを終えて寝る暇もなく水漏れ修理第二ラウンド。
 明日は天井のクロス張り替え……って、一日でやってくれ頼むから!
 本来高任は、この時間寝てるんですっ!
 
 新聞読んでみたら、昨日の日本対スコットランドのラグビーの試合を評して『惜しい…』……などと。(笑)
 確かに、後半突き放されるまでは点数の上では接戦でしたが……スコットランドが日本の戦法に対応し始めた瞬間突き放されるところが地力の差というか。
 
 さて、三井〇友銀行が行員の月給の一部を差し引いて一年間積み立て、毎年六月に成果に応じたボーナスとして再配分する新たな給与制度を導入することに決定したとか。
 賃金制度の変更ってのは、本来一年か二年の準備期間を設けて検討するのが通常ですが……いきなり導入です男らしいというか、何というか。(笑)
 まあ、部署毎に部長なり支店長なりがそれぞれの裁量で配分額を決めるそうですが……はっはっはっ。結局はそこに行き着くわけですか。
 その方法の成果主義云々でいろんな会社が失敗しまくったことをなんとも思ってない……っていうか。
 わたしゃ、会社勤めの時に散々悩みましたが……成果って随分と曖昧な表現ですよね。(笑)
 そりゃ、営業とかならある程度はアレかもしれないし、設計とか開発とか、投資チームスタッフとかもアレですが……人事とか、経理とかどうやって成果を決定するのかちょいと興味がわきますな。
 しかも、上司が配分額を決めるって……その時点で終わってるやん。(笑)
 上司が好む成果……に意識が集中して業務自体に歪みがでるのは目に見えてるし、希に恐ろしいほどのバランス感覚を持った上司がいたとしても、そのバランスを客観的に受け取れる人間がどれほどいるか。
 欧米銀行の賃金水準のメリハリを見習ってのことだろうけど、まず底辺に流れる文化の違いと、欧米銀行における賃金水準のメリハリってのは結局は部署毎のメリハリが大であって、投資信託関係に集中してる筈なんですが。
 
 10月14日(火)
 ……くそ、いつになったら天井のクロスの張り替えに来るんだ、眠いぞ。
 一旦寝たら、ノックぐらいではまず目が覚めない自信があるから寝るわけにもいかない……いかないのだが、後1時間待って来なかったら寝る。
 遅れる時は連絡を入れるのがまあ人間として常識ですわな……結局、さあ寝るかというときにやってきましたが。
『何、荷物とか水漏れでダメになったの?』
『こう言うときはね、コップに水でもくんで布団とか毛布にかけて保健貰っちゃうんだよ……』
 などと、余計なテクニック(笑)を教えてくれる気さくなおっちゃんでしたが。
 
 10月15日(水)
 中国で初の有人宇宙船の打ち上げが……1992年の計画発足から約11年でこれですから素晴らしいですな。
 おおむねソユーズ型に準ずるようですが、故障に備えてメインエンジンが4基というところはアメリカのシャトルの影響を受けてるんでしょうか?
 たまにはその手の雑誌を読まないと全然わからんですな……恥ずかしい限りです。
 
 さて、解散総選挙……と言うことで、政治家達がおおはりきりです。
 で、最近やたら耳にするのが『マニフェスト』という言葉ですが……本家のイギリス人が聞いたら肩をすくめて鼻で笑われそうな使い方をされてるですな。(笑)
 ちょっと説明しますと、日本語で言うところの政権公約……というか、政権獲得後に実行する政策の数値目標や、達成期限、その具体的手段を明示した公約の事なんですね。
 で、『我々は政権を担える政党ですよ…』という印象を与えるためなのか、こういうこと言い出した民〇党のそれといったら『現在5%半ばの失業率を4%にまで引き下げる』とか言いたいこと言ってますが、それをどう実行するのか、それを実行するに際して国民はどういう負担を強いられるのかなどの話はいっさい無し。
 国民の多くがそれを望んでいるらしい経済対策についても、経済再生五カ年プランを政権獲得後に作成する……などと、『マニフェスト』は通常の公約より重いと街頭演説で述べている代表の背中が煤けて見えます。(笑)
 まあどの政党の公約も、おそらくは意図的に財源については触れてませんからね。目くそ鼻くそというか。
 小学生ぐらいの頃からそう思い続けて20年近くが過ぎましたけど……小学生にすら底の浅さを嘆かれる、もしくはその欺瞞を笑われる日本の政治家って、やっぱりこれから20年ぐらい経ってもこんな感じなんですかね。
 豊かな自然に恵まれた日本ですが政治家に恵まれません……いや、自然に恵まれていた気候風土だったから政治家に恵まれないのか?
 まあ、政治家が馬鹿になるのは国民の責任です……という言葉があるので、とりあえず頭を垂れて演説を拝聴するしかないんですかね。
 日本は欧米諸国と違って宗教という名前の道徳規範による呪縛が希薄だから……それに代わる何かを作り上げなければ、いずれは(既に?)集団としての機能性を失うような気がして仕方がありません。
 
 10月16日(木)
 何やらアパートの管理会社から一通の封筒が……の割には、郵便じゃなくてその足で持ってきたみたいですが。(笑)
 どうやら管理会社が変更になるようで……なるほど、問題の多いこのアパートを第三者に何とか引き渡したって事ですかなどと邪推してしまいそうですが、家賃の振り込み先が変更になるというので、やはり確認をとらないと危険と言えば危険。
 つーか、最近流行の詐欺にひっかかったりしたら、知人の間で笑い者になってしまうし。
 にしても……むう、これまでの管理会社は歩いて30分ほどの近い場所だったのですが新しい管理会社は……電車使って1時間はかかりそうな場所ですな。
 つーか、普通管理会社が変わるなら、その会社のある位置というか、簡易地図ぐらいつけても良さそうなものだが……って、マジで大丈夫かこれ?
 
 中国の神舟5号が無事に帰ってきたようです。
 
 10月17日(金)
 忘れていましたが、コミックボンボン(毎月15日発売)を買いにちょっと遠くの本屋まで。
 もちろんMMRのぱちもん漫画が目当てなのではあるが……それを抜きにしてもなかなか充実したラインナップの漫画雑誌のような気がする……いや、マジで。
 石垣ゆうき先生の漫画で出てきた眼鏡娘に、ちょっと倒れそうになってしまったのは秘密です……それはともかく、この漫画のラストに登場したのはキバヤシさんとイケダさんではないでしょうか?
 いつの間にか、コミッカーズはまた季刊に戻っちゃったんだね……と懐かしく思いつつ、知人からの情報通り、眼鏡特集が組まれていたりして楽しかったり。
 で、この本屋ったら品揃えが半端じゃないから普段はあまり近寄らないようにしてるんですけど、今日は今日で気がつくとコミックボンボンの他にいろんなモノを買い込んでしまい、気がつくと福沢諭吉さんと新渡戸稲造さんと夏目漱石さんがにこやかに手を振りながら高任の財布からサヨナラを告げていったり……。
 
 で、本屋からの帰り道。
 中華料理屋さんの店先で、何やら作業中のおじさんを発見。どうやら、食品サンプルを陳列……じゃなくて、今まさに作っている最中。(笑)
 思わず30分ほど見入ってしまう。
 
 何やら来年のWRC……の11戦が日本で開催されると本決まりになったとか。
 日程は9月頭というか、3日から5日で場所は北海道……ちなみに、日本で開催されるのは初めてのことです。
 日本のラリーファンの喜びの声が聞こえてくるようですなあ。(笑)
 
 10月18日(土)
 さあ、ラグビーワールドカップの優勝杯を初めて北半球に持ち込むのは彼らだ……と、優勝候補の呼び声高いフランスと日本の対決でございます。まあ、それを言うならイングランドも優勝候補ですが。
 ちなみに、これまでの優勝国はニュージーランド、オーストラリア(2回)、南アフリカです……ついでに現段階でのフランスの世界ランクは5位。
 で、テレビ放送があったのでテレビの前にかじりつき……かじりつき……いや、何というか。
 頑張ったね、日本……と、思わず目の前が霞んでしまいそうなぐらい力量の差が明らかでした。(高任主観)
 つーか、フォワードの総重量に関して言うならちょっぴり日本の方が重かったぐらいなんですが、もうスクラムが、モールが、押される、回る、潰される。
 何か気温が高かったせいか、両チームともボールが汗か何かで滑る(?)かなんかでお互いにパスがつながらなかったり、フランスがいまいち調子が悪そうだったりしたので前半は接戦で折り返したんですが、だったら大きなパスは回さずに小さなパスとフォワードで押し込んじゃえ……と、対応策をとられて後半は押し込まれる一方。
 それでいてフォワードは速いわ、その速度を生かしたままチップキックでディフェンスの裏とるのが絶妙に上手いわ……いや、マジでこんなの相手にして日本はよく頑張ったなあと。
 負けは負けですが、いい試合でした……そう考えてしまうのは、8年ほど昔にニュージーランド相手に145失点という歴史的な大敗を喫した記憶が横切ったせいでしょうか。
 ペナルティゴールを狙えるときは必ず狙う……という戦術において、キッカー成功率が100%だったというのも善戦した大きな要因だと思います。
 会場のオーストラリアの観客はフランスが自国のライバルだというので、日本の応援を精一杯してくれましたし、トライも2つ取りましたし……今日のような試合ができたら、フィジーとアメリカには勝てるかも知れません。
 次の試合は10月23日、その次は27日……はうはう。
 
 さて、今日のお昼過ぎにすごい事件があったそうです。
 少年が、刃物を持ってあろう事か交番を襲撃したそうです。
 『相談がある…』などとしおらしく話を持ちかける振りをして、警察官がメモ用紙を取りだした瞬間に斬りつけたそうですが。
 『拳銃を奪って自殺しようと思った』
 『拳銃を奪うには警察官を殺すしかないと思った』
 まあ、事件直後の……しかも太腿を拳銃で撃たれている少年の証言がまともかどうかは抜きにして、まじめにこういう事考えてるとしたら……すごい短絡思考だなと。
 自殺するために誰かの命を犠牲にする……そのあたりの思考が高任には全く理解できないです。
 とはいえ、2日ほど前に警察官から拳銃を奪って自殺した事件がありましたから、それに何か感じるところがあったのかも知れませんが。
 
 10月19日(日)
 先日本屋で購入した『おさんぽ〇王』の最終巻を読み、ああ。やっぱり連載終わっちゃったんだな……などと感慨に耽りつつ、1巻から7巻まで読み返したり。(笑)
 しかし読み返してると、『後半、やっぱり疲れてるよね…』などと、しみじみと伝わってくるモノがあり、大変だったんだななどと、読んではいけない行間を読んだ気になってしまう高任は、今日もやっぱりちょっと腹黒さ増量中。
 
 と言うわけで、ライダー。(笑)
 先生、それはつじつまが合いません……というか、視聴者に対する情報提供のやり方がどこかの国のやり口より卑怯です。
 ……それはともかく、考えてみるともうそろそろラスト1クール。
 昨年放映された龍騎程じゃないにしろ広げた風呂敷がそれなりに広いだけにそろそろ収拾つけなきゃ物語として成立しないんじゃないかな……等と心配してしまう今日この頃です。
 2回ほど放映を見逃しているのでアレなんですが、ここ2ヶ月ほどで視聴者に示された情報と、この番組の第一話、第二話への話の引継がきちんと説明できると脚本の人が思っているかどうか小一時間ほど問いつめてみたい気がするのは高任だけですか?(笑)
 
 ナージャ。
 ……この新聞記者はヨーロッパ各地を転々としているようですが、ただ単に某猫型ロボット的なキャラなのか、それとも何かいわくのあるキャラなのか判断が難しいところです。
 次回予告を見た感じでは、来週は必見ですな。
 ただ、ローズマリーが出てきてからの盛り上がりと、この番組が始まった直後との盛り上がりはベクトルが違うような気がして仕方ありません。
 それにしても、ちょっと展開速すぎ。(笑)
 
 ……いつの間にか、近所のゲーセンから『のぼる人』が消えてしまいました。
 まあ高任の知る限りでは、嬉しそうにビルを登ってたプレイヤーはほとんどいない……というか、ハイスコアランキングはいつもいつも高任だけだったような気がするし、仕方がないと言えば仕方がない。(笑)
 でも『エレベーターアクションリターンズ(?)』が置いてあったりするのは嬉しい……そういえば、昔コミケでこのゲームの同人誌を出してた強者サークルがいたなあ。
 
 10月20日(月)
 あれから確か10年以上が過ぎ、今なら少しは理解できるのかな……などと思いつつ、『振り返れば〇がいる』というドラマの最終話を見る。
 
 ごめんなさい、やっぱりワケがわからんです。
 
 話の筋が理解不能というのではなく……そりゃ、『これが人生だよ』とか説明されたら頷かざるを得ないんでしょうが、一体このラストシーンはどういう意図があったのかがさっぱりわかりません。
 まあ、バブリー時代(?)のトレンディドラマだけに、そういうもの求める方が間違ってるのかも知れませんが。
 
 というわけで、スピリッツの『ア〇ネス仮面』。(笑)
 なんか、読んでるだけで口元が緩んじゃうんですけど。
 
 10月21日(火)
 へえ、立地条件やアルバイト雇用にもよるけどまんが喫茶における一席の一ヶ月売り上げの損益分岐点って(ぴー)なんですか……などと無駄な知識を吸収したり。(笑)
 とすると、席の稼働率があからさまに(ぴー)以下に思える、あのお店は経営的にやばいのではないかしら?(笑)
 ……いや、それはともかくまんが喫茶でも万引きの被害が結構あると聞いてちょっとびっくり。
 普通まんが喫茶の雑誌というか漫画って全部お店のスタンプなんかが押されちゃってるじゃないですか。
 と、すると……今では手に入らない珍しい漫画とか、要するに自分のモノにする万引きが主な犯行理由になるような気がするんですよね、高任なんかは。
 まさか、まんが喫茶のスタンプをベタベタ押された漫画を古本屋に売りに行く馬鹿はいませんよね……店が潰れたとか、本入れ替えとかの特殊なケース(その場合でも本がそれなりに傷んでる、もしくは量から判別可能)じゃない限り、古本屋がそれを買い取るというリスク行為はやらかさない筈ですし。
 本屋からの盗品の買い取りの場合古本屋は善意の第三者という立場を得やすいですが、もしそれが盗品であるという判断が付く場合……それを買い取ると……ですからね。(笑)
 
 最近、週刊漫画アクションが見当たらない……ま、女子ソフトボール漫画が終わってしまったから、後は山岳救助漫画とか教師漫画とか……(以下略)。
 うう、探さないと。
 
 10月22日(水)
 昨日、東京地裁において『たばこ病訴訟』の判決が出ました。
 アメリカでは結構ポピュラーな訴訟ですが、タバコが原因で病気になったとする患者がJTと国を相手どって損害賠償を請求するというのは日本では初めての裁判でした。
 で、判決は……
 
 『たばこは嗜好品であり、健康への危険性はあるものの依存性は弱い…』
 『ニコチンの依存性は弱く、意志や努力で禁煙できる…』
 
 と、ほぼ被告の主張に沿った形で原告の訴えを棄却しました。
 まあ原告の言い分は抜きにして……高任が子供だった20年以上も前からたばこが人体に与える悪影響、健康をいかにして損なうかってな情報は世の中に満ちあふれてました。
 新聞、テレビ、雑誌……あろう事か漫画の中でさえタバコは健康を損なうという情報が溢れて、それは小学生でも十分に理解でき、まず間違いなく日常生活の中でそれに触れるのは確実でした。
 なので年輩の方ならいざ知らず、その頃から吸い始めた人間にはそういうこという権利はない……ってのが高任の個人的見解です。
 それを覚悟で吸い始めたはずですから……知らなかったでは多分すまされません。
 ただ、ここで問題となってくるのは……自らタバコを吸う人達ではなくて、いわゆる自分は吸わないのに他人の吸ったタバコの煙において健康を害してしまった人が訴訟を起こした時どうするかでしょうね。
 このケースだと、これまた高任の個人的見解ですが、国とJTは損害賠償に応じるべきだと思います。
 健康を害することを承知で販売および許可を与えているわけですから、その責を負うべきでしょう……ただし、タバコを吸う人間に責はないという条件が加わりますが。
 普通に売られているモノを普通に吸っている……高任はタバコなんて絶対に吸わねえ派ですが、嫌煙権だかなんだか知りませんが喫煙者が阻害されるのは間違ってると思ってます……いや、ポイ捨てとかは別問題ね。(笑)
 ぜんそくとかタバコの煙が即座に命に関わるならまだしも……いわゆる今の世の中で言われる嫌煙権が存在するなら、国はタバコの販売を許可してはいけないのではないでしょうか?
 それが、高任の子供の頃からの考えなんですが……はてさて、どこか間違ってるんですかね?
 まあ、アメリカでは具体的な病名を挙げて安全なタバコはない……などとパッケージに明記されているにもかかわらず、相変わらずその手の訴訟が後を絶たないようです。
 一応、日本でも再来年あたりからタバコのパッケージの警告表示を具体的な病名入りのモノに変更するらしく……『あなたの健康を損なう恐れがあるため、タバコの吸いすぎには注意しましょう』という表記は目にすることが無くなるとの事。
 ちなみに調査が正確かどうか知りませんが、一部の調べでは日本人の成人男性における喫煙率はほぼ5割で、先進国の中では際だって高い喫煙率です。
 
 しかし、健康、健康と叫ぶのもいいですが……もちろん高任は病気はイヤだし死ぬのが恐いですけど、死にたくないから長生きする……ってのはちょっと違うかなあと。
 ま、そんなこと言ってても、実際死に直面したら見苦しく騒ぎ立てるんでしょうね、高任ってば。(笑)
 高任がそういう事始めたら、みんなで指さして笑ってやってくださいな。
 
 マガジン。
 もう最近は『はじめの一歩』が楽しみで楽しみで。
 さて、東洋太平洋タイトルマッチでサカグチの刺客が出てくるのは当然としても、一歩のチャンピオンカーニバルでの防衛戦は誰が出てくるのか。
 ワクワクするですな。
 ……あ、某野球漫画が別雑誌にとばされてやんの。(笑)
 この料理漫画はどこを目指すのかちょっと興味あり。
 
 サンデー。
 某改造が……痛いというか、何というか。
 もう、壊れッぷりが最高というか……半ば壊れてるのを演出してるだけなんでしょうが、やっぱり壊れ幅が広がっているように感じるのは高任だけですか?(笑)
 
 ……やっぱりアパートの管理会社が変わるのは事実だとか。
 めんどくさ。(笑)
 
 10月23日(木)
 さあ、昨日降り続いた雨がからっとあがって、いよいよ今日は日本ラグビー対フィジー戦……いや、オーストラリアで雨が降ってたわけじゃないんですけど。(笑)
 もう、日本シリーズでダイエーと阪神が何してようが、アメリカでヤンキースとマーリンズがどうなってようが、とにかくラグビー。(笑)
 ちなみに、フィジー代表選手の6人ほどが日本ラグビーのトップリーグに所属していたり……つまり、日本語ぺらぺらで日本のかけ声は基本的に筒抜け。(笑)
 ……などと書いてたら、ちょっと落ち着けと言わんばかりに雨が降ってきたり。なんかさっきまで晴れてた様な気がするのだが。
 
 で、テレビ放映のまえに試合の結果がほぼ分かっていたりする悲しい現実はおいといて……とりあえず、テレビにて応援。
 
 どのレベルのチームと戦っても、同じように善戦して同じように負けていく日本って一体……。(笑)
 まあ、前半は僅差で折り返して、後半相手が戦法を変えてきたときに対応しきれない……というところとか、守備主体と攻撃主体における姿勢なんかもアレなんでしょうけど。
 2の矢、3の矢のある相手と違って、日本には1の矢しか……といっても、今日はミスさえなければ勝てた試合だったような。
 確かに個人の突破力というか個人技に関しては2歩は譲りますが、集団における優位性は日本が上で……もちろん、個人技勝負に持ち込むためフィジーが後半ハイパントおよび、キックを多用してきて、それにはまったわけですが。
 で、前からわかっていたことですが予選リーグ敗退が決定しました……が、最終戦はアメリカです。
 某阪神ファンみたく、優勝するよりも巨人より順位が上だったら、とにかく巨人をこてんぱんに叩きのめせば俺はそれで満足なんだ……という感じの心境が高任には少なからずあります。(笑)
 けちょんけちょん(死語)にしてやってくだせえ。
 
 ……にしても、何で日本の試合しか放映しないんだよう。
 ニュージーランドとか、オーストラリアとか、南アフリカとか、イングランドの試合が見たいんですけど。
 
 10月24日(金)
 日付は違うが、昨日の日記を書き終えてから随分と冷え込みの厳しい外へ。
 秋も後半戦ということなのか、随分と星空が綺麗でしばらくボーっと眺めていたりしたのだが、端から見ると絶対に不審人物なんでしょうな。(笑)
 ま、高任的には何を好きこのんでこんな場所で……って思ってしまうんですけど、わざわざ深夜の公園のベンチに座って携帯電話とにらめっこしてメールのやりとりをしているらしい人間の方が不思議というか、不審なんですけど。
 で、小一時間ほど星空を堪能してから家に戻り、『そろそろ山の季節だよね…』などと呟きながら『蒼天の白き神の座(くら)』を引っ張り出してプレイする。
 全員Gランクのメンバーで冬山をブイブイいわすのもあれなので、せっかくだから(笑)Eランクの新人ばかりをメンバーにして新しくプレイを始めたり。
 もちろん、一番難易度の低いマヌーツェの、さらに一番難易度が低いと思われるナムル氷河BC(ベースキャンプ)に挑戦。
 
 10分後。
 隊員の登壁レベルが低いと壁が登れないという基本中の基本を否応なしに思い出してしまったり。(笑)
 仕方がないので新たなルートを探索して……探査レベルが低いのでルートが発見できないというお茶目を何度も繰り返しつつ、壁のないルートに変更。ただ、稜線を伝っていくルートなので強風で滑落を連発してくれる……もちろん、生きて帰ればそれらのアクシンデントは経験値となって立派な登山家へと成長してくれるのだが。
 ……いろいろあって、このルートも断念。
 いやもう、ランクが低いとめちゃめちゃスリリングですなこのゲーム。
 体力値とスタミナ値がそれぞれ20ちょっとの隊員ばかりでのアタックは、スリルがさらに倍。(笑)
 なまじ登頂に成功してしまったりすると、帰り道で激しい疲労でパタパタと衰弱死してしまうまさにデスアタック……結構難しいゲームだったからこういうネガティブな方向での楽しみ方は未だ未経験だったこともあり、数時間ほど熱中してしまう。
 頂上まで残り100メートルの稜線に最終キャンプをはり、アタック所要時間47分(笑)という最後の手段で全員登頂させて無事帰還。
 なにやら、違う意味ですごい達成感。
 ちなみに、『北へ』のオープニングソングがエンドレスBGM。(笑)
 理由はわかりませんが、この曲を聴いているとすごい楽な気持ちになれます。
 
 10月25日(土)
 今日は『マ〇レードボーイ』のオープニングソングをエンドレスで流しながらひたすら山登り。
 理由はわかりませんが(笑)、めちゃめちゃ楽な気持ちになれます……とはいえ、あんまり楽な気持ちになりすぎると人間失格ですので程々にきりあげましたけど。
 
 とうとう、『ジョー&飛雄馬』が最終巻……36冊目だったかな?
 月二回(10日、25日)だったから、ちょうど一年半……ですな、確か去年の5月ぐらいだったはずだし。
 しかし売れてたのかな……これを懐かしがる人間はまず間違いなく単行本というか愛蔵版とかで揃えてるはずだし。
 
 しかし、中〇根元首相は結局引退に追い込まれるんですかね……まあ、確かに老害ふりまいてる議員が居ないとは言いませんが力量を問わず一律定年ってのは如何なモンでしょ。
 個人的に、高任は中〇根元首相は良くも悪くも政治家の1人だと評価してるんですけどね……総合的に見ると、今の首相よりは政治家として上かなと。
 いろんな疑惑をかけられながらすいすいと綱渡りし、あらゆる手段を使って党内に根回しし、ゆっくりと這い寄るように政策を推し進めていった老獪さが今となっては懐かしいですな。(笑)
 まあ、総選挙を前にしたこの状況で引退を勧告するあたりは、現首相もなかなかの目の付け所だとは思いますが……突っぱねようとしても突っぱねきれないし。
 
 で、どうも2004年から5年の国連非常任理事国の席に日本が収まるとか……高任の記憶が確かなら、多分8年ぶりで通算すると8回目か9回目ぐらいだったような。
 で、現在191ヶ国が参加してる国連ですが、その費用分担金に占める割合が日本は21%……じゃないな、確かちょっと引き下げられて20%をちょっと割り込むぐらいになったとかいう記事を読んだ記憶があるので。
 ま、どっちにしろ日本が約5分の1を負担していることに代わりはありませんが……ちなみに分担金のトップはアメリカで全体の22%、参考のためにドイツは約10%で第三番目、フランスは6.5%で4番目。
 ちなみに、ソ連が崩壊するまでは二桁を越える分担率だった旧ソ連の中でロシアが常任理事国としてなんとか居座ってますが負担金は1.2%ぐらい(?)で、つい最近有人宇宙船の打ち上げに成功して、名実共に大国として名声を高めつつある中国も常任理事国として、1.5%程度の分担金の負担……中国は日本から政府開発援助を総額で3兆円、来年度も1300億円ほどもふんだくってくれる予定ですが。
 ちなみに国連の分担金ってのはどうやって決めてるかってのは、早い話参加国の総GNPに占める各国のGNP比率を基礎にして、後はごちゃごちゃとした計算式によって算定されます。
 ここで、『あれ?だったら何でアメリカが22%なんだよ…』と大抵の方は首をひねると思いますが、この手の問題でもちろんアメリカが自国に有利な方法を採らないわけがありません。(笑)
 分担金上限率を22%にしてるからです……本来なら30%程度になるんですけどね、さすがアメリカ。(笑)
 じゃあ、その差額は一体……という疑問はもっともで、これは先進諸国が負担します。例の比率(先進国バージョン)におおむねしたがってですが。
 後は、いわゆる途上国なんかも一人あたりの国民所得などに応じて割引が認められているので、分担金算定額はアメリカと途上国に優しい方式といえましょう。
 ちなみに……中国はこの算定方式だと途上国になるので、割引を受けてます。
 で、イラク再建資金の各国割り当てってな事が主な議題だったわけですが、それに関して根拠となった安保理決議の決定過程に日本は発言権がないので、いわゆる再建資金を割り当てられたというか、押しつけられました。
 もちろん、分担金を多く支払う=発言権の強化なんって図式が成り立つのは国際連盟としての建前上よろしくないことは百も承知です。
 でも、常任理事国の5大国って権限強いっすよね。(笑)
 高任はアメリカが嫌いですけど、アメリカは金だしてます……今度のイラク復興にしたって鬼のような負担金を自ら背負って……まあ、自分達の利益のために戦争ふっかけたんだから当たり前っちゃあ当たり前で、それに見合うペイを見込んで活動してるみたいですし。
 で、イラクの油田の権益から仲間はずれにされた日本が……以下略。(笑)
 なんか、アレですね。
 いじめっ子に命令されて、親の財布からお金を盗んでくるいじめられっ子の構図と似てるよな……なんて思っちゃいますね。(笑)
 もちろん、日本としては再三に渡って分担金の見直しを求める発言を繰り返してるのですが……日本の負担金が減ると自分達の負担金が増える事になるので、世界各国から無視されてます。
 その光景を想像すると、マジで涙が出そうです。
 もちろんこれは日本の立場としての日本の言い分に過ぎないわけで、向こうには向こうの利益……じゃなくて(笑)、言い分があるでしょうが……日本には発言権がないからどうしようもないのです。
 ごくまっとうな日本人としては首を傾げてしまうんですが、相手に言わせると日本人の考えている事は理解できないそうです。
 素晴らしいですね、ジャイアニズムって。
 
 10月26日(日)
 アバレ。
 本日の迷言。
『爆竜戦隊だけど、星野阪神にあやかって、バックスクリーン3連発ボンバーッ!』
 いや、だからな……一応子供向けの番組なわけだろ。(笑)
 ♪〜優勝を知らずに、ぼくらは生まれた〜優勝を知らずに、ぼくらは育った〜という曲を思い出しながら少し反省すべきだと思うのだが。
 
 ライダー。
 クリスマス商戦に向けて……などというすれた大人の意見はおいといて。(笑)
 先週の放映で予想はついてましたが、近視眼的なシナリオのつじつま合わせをしたせいで全体的なシナリオの面で巨大な穴ができましたな。
 まあ、お話にそれなりの勢いがついてきたから目をつぶることにしませう……設定にこだわって勢いを殺すことが一番のタブーですし。
 
 ナージャ。
 なんか今週のナージャの作画がちょっと違うように見えるのは気のせいか、それとも演出のためのか……などと思いつつ。
 オープニングでちょこまか動くナージャがみるからにあゆみゆい先生ぽくっていいですな……と思っていたのだが、また気がつかない内にちょっと動きが変わったんですかね。
 それはさておき、こういう話は結構好きなんですが(笑)……この状況でブローチを持っていくナージャもナージャだが、ドレスを破いたとはいえナージャに返すローズマリーもローズマリーだと思う。
 しかし、このままの路線で行くんでしょうか……それとも、放映開始直後の路線に戻るんでしょうか。
 興味は尽きません。
 
 何やらテレビ番組で〇泉首相……というか某自民党総裁と、某民主党党首が席を並べて直接いろいろとやってて結構笑えました。
 まあ、2人ともそれなりにお遊び感覚っぽかったですけどね。
 
 注……あくまでも高任主観。
 
『バカには話してもわからない、相手にしても仕方ない…』ってな態度を貫く(ぴー)に対して、『実態のない具体的な数字を挙げてとにかく国民を騙していい顔をしておこうか…』と考えているのが見え見えの(ぴー)のベクトルのズレが喜劇にまで昇華して高任の腹筋は強烈に刺激されましたですよ。
 というか、バラエティ番組ですか……なあんて思いました。
 例を挙げるとこの日記は非常にやばい内容になるんじゃないかと思うので、あまり刺激的ではない例を挙げると高速道路の無料化云々のマニフェストについてとか。
『無料にすると結局は足りない分は税金から……なら、それは道路を使わない人間に負担を強いる…云々』
『不可能だとおっしゃいますが、ドイツなんかは元々無料で……云々。そもそも維持費云々の学そのものを見直す必要が…ドイツは今の日本よりもっと低い総額でやってる…』
 などと、やたらドイツの例にこだわる某人物ですが、ドイツの道路の総延長距離とか、気候および使用頻度の違いによる道路損耗率を日本のそれと比較もしないで次々と楽しげな計画を口走るのが実に日本の政治家らしくて微笑ましいです。
 それに対して『……おいおい、自分でも信じてない事をテレビカメラに向かってぺらぺら喋ってるよこいつ(笑)』……ってな感じで薄笑いを浮かべる某人物と、『とにかく視聴者に好印象を……どうせ有権者なんてバカばっかりだからなっ!』ってな感じに詐欺師の教科書通り、曖昧な発言後に具体的な数字を羅列する某人物のやりとり。
 これが日本の政治家のやりとりかと思うと……泣けます。(笑)
 ロシアの某政治家がこの国にいたら、多分あっという間に駆逐されるのでは。
 
 ただここでちょっと考えなければいけないのは、これがテレビ番組だったと言うことです。
 コマーシャルが入るタイミング、カメラワーク、進行を助けるアナウンサーの発言によって視聴者の印象はがらりと変化します……例えば不祥事謝罪の記者会見では記者席の位置を高くする事で、写真や映像の謝っている雰囲気を強めるというのは常識ですし、その他にも既にマニュアル化された手法が存在します。
 ですので、この番組がある目的のために作られたのだとしたら……視聴者の意識をある程度操作するのは十分に可能なわけです。
 で、高任の感覚からすると……この番組って、某政党に味方するような作りだったような気がします。
 特にアナウンサーの発言が……ちょっと恣意的だったかなと。
 まあ、マスコミが完全に中立である……なんて信じている人はほとんどいませんよね。(笑)
 第一、それが映像であれ、文章であれ……人の主観が混ざり込まない記事なんて高任はあり得ないと思ってます。
 なぜなら事実のみを映し、書くというのは建前で……全てを映し、書くことは基本的に不可能なので人は意識的に(あるいは無意識に)情報の優先順位をつけます……というか、つけざるを得ない。
 もう、その時点で情報の取捨選択という作り手側の主観が混じってるわけで。
 話が逸れましたが、そういう意味で某政党に味方するような作りになってしまったのならまだいいんですけどね……番組製作の裏で明確な意志が働いていたりなんかしてないといいですな。
 
 ……ところで、高任の日記を読んで『なるほど!』とか思っちゃう純粋な方はご注意を。高任の日記って、めちゃめちゃ主観入ってるうえに、意図的に情報を操作してますからね。(笑)
 
 10月27日(月)
 さて、本日は昨夜のお遊び番組とは違って、6党党首討論会の放送がありました。
 むう、さすがに今日のやりとりはひと味違う……それなりに質問を想定してがっちりと武装してるんでしょうね。
 ただ、政党としての建前上、武装すればするほど身動きがとれなくなって可哀想なことになっているのが約2名。(笑)
 というか、こんなのは手慣れてますぜ…ってな2名を除いてどういう風な話し方をすればいいかとか、どういう風に質問をかわせばいいか……ってな経験があまりないのが良くわかりますね。
 考えてみれば、それなりの勢力を誇る政党の人間、もしくは汚職事件で追いつめられたりしない限り、政治家ってのはそういう経験があまりないでしょうから。
 下手すると、そこらのサラリーマンの方が上手なんでしょうね。
 
 日本シリーズ。
 ダイエー優勝。
 
 らぐびい。
 アメリカに負けると無性に悔しいのはさておき。
 試合を見てると、大きな意味での体力負けが明らかですな……特にラグビーという競技の場合、筋力(体力という言葉が順当か?)に準ずる技術が顕著ですから。
 まあ、フランス戦を除けばどの試合にも勝機はあったと思いますし、それを取り逃がしたからこういう結果になったのか。
 
 10月30日(木)
 昨日は通り過ぎた低気圧の影響で風が強かったり、不自然なぐらい暖かかったりしましたが、今日は爽やかな秋晴れ。
 何もかも忘れて散策に出かけたかったりするのですが(笑)、そういうわけにもいかないのでなんとも。
 さて、本日は北に向かって出かけた方がどのぐらい居るんですかね。(笑)
 前評判はまあまあのようですが、やっぱり前作のような弾けたオープニングソングはさすがにないんでしょうなあ。
 
 金曜発売のバンチが売られてたり……って、前にも日記で書いたし、この前も木曜日に売られてた気がする。
 はて?
 
 10月31日(金)
 ……なるほど。
 コミックバンチがちょくちょく木曜日に発売されている事について関連性を発見しました。
 どうも、月曜が休日……つまり、連休となる前週に限って木曜日に発売されているようです。
 
 だからどうしたというワケでもないのですが。
 
 しかし、今月の日記はどうしてこんなに量が多いのか。(笑)

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