9月1日(月)
おお、ついにテニスの王子様の主人公とおぼしきキャラの背景に迫るのか……などと期待してたのですが。(笑)
まさかと思うが、『リョーマ覚醒す』で何気なく次に流したら怒るよ、俺。
追いつめられたことならこれまでにだってあるだろうが。
そろそろ阪神の優勝へのカウントダウンが……先月のロードで足踏みさえしてなきゃとっくに優勝決定してただろうけど……マジック11か。
さて、どのあたりかな。
何はともあれ優勝前後には、阪神の優勝をレジャーと勘違いしてる輩のたむろするあたりには近づかない方が無難ですな。
興奮した集団ってのは、ちょっとしたきっかけで大騒動を引き起こしますし。
さて、ネタがないので先日書き損ねたネタを。
高任も知人から教えて貰ったのですが、何やら増加の一途をたどる過労死対策の一環として厚生労働省が『労働者のための疲労蓄積度自己診断チェックリスト』を作成し、インターネット上で公開したとか何とか。
で、アクセスが殺到して回線がパンクした……ってのはただの噂かどうか?
まあ、このチェックリストは試行版との事で、項目数も20とのこと。
高任も今度機会があったらのぞきに行こうかと思ってるのですが、のぞきに行った高任の知人は『……生きるか死ぬかの瀬戸際判断で、まだこんなぬるいこと言ってんのか…』とお怒り。(笑)
ちなみに、この知人はかつて高任と同じ会社に勤めてました。(笑)
部署は違いましたが、なにやらそこもモラルの低い人間が集まってて、一部の人間にしわよせがいき、ソッコーで逃げ出して……というか、命からがら逃げ出して、今は健康を取り戻し別の会社で働いてますけど。
話は変わりますが、従業員50名以上の企業は労働者の健康や予防を監督する産業医を配置しなければいけないと法律で規定されてます。
企業によって違うでしょうが、大きな企業だと月の残業時間もしくは3ヶ月の残業時間の合計が一定値を越えたら『健康診断を受けて下さい…』ってな通知が厚生部から届いたりするわけですよ。
そんな暇があるわけねって。(笑)
高任の勤めてた部署では、残業時間の3ヶ月合計が一定値を越えると(高任ったら1ヶ月ちょっとで一定値越えちゃった)本社の筋から上司に連絡がいき……まあ、色々あるんですが。
上 司:「……高任君、残業……減るワケないよね?」
高 任:「無理です」
上 司:「新入社員は絶対参加の研修があるんだけど……参加する暇ないよね?」
高 任:「絶対無理です」
上 司:「……」
高 任:「とにかく、4人だか5人だかのチームが残業たっぷりで何とか回してた仕事を3人(しかも、高任を含めて新人2人)で回すこと自体が無理です。人員補充してください」
上 司:「……」
今になって思うと、上司は上司で新入社員にこんな事言われて大変だったんだろうなあ……と思います。
高任がやめるって言い出したら速やかに補充人員を確保してきたので、これっぽっちも同情はしてませんが。
と、そういう状況下で知人の言うチェックリストを見たら……確かに怒っちゃうかも。
『以前ほどきちんと新聞を読まなくなった』……読む暇ないので、その質問はナンセンスです。
『夜、ぐっすりと眠れない』……まともに寝る暇がないのでその質問は(以下略)
『休みの日は家でゴロゴロしている』……休みがないのでその(以下略)
『タバコ、酒代が倍になった』……酒を飲む暇がないので(以下略)
『睡眠薬に頼るのは絶対にイヤだ…』……だから、寝る暇ないんだってば。
『死んだら楽になると思ったことがある』……何回思ったことか。(笑)
などと、切実に過労死の不安に脅えていた経験のある人間にとっては、このチェックリストはヌルイの一言に尽きるというか……。
現場の状況をまったく把握してないのでは、とさえ思えます。
人間は、基本的に生きる糧を得るために働くのであって……働くことでそれ以上のモノを奪われるというならやめるしかないと思った結果、いわゆるダメ人間街道まっしぐらですが。(笑)
……すいませんね、青臭い人間で。
9月2日(火)
寝る…。
9月3日(水)
夕方、雷雨。(笑)
この魔の手にやられた人間は結構多いはず。(笑)
某マガジンの野球漫画、そのネタは予想できてましたがちょっとだけ。
逆回転してるように見える……ってのは、結構限られた回転数だったような気がするし、個々人の視覚情報処理速度は少しずつ違うので、バッター毎にボールの回転数を調整しなければいけない……よね。
野球という観点からちょっと補足すると、変化球(特にカーブは)の場合バッターは投手の手を離れた瞬間にほぼ軌道予測してスイングの予備動作に入るわけだから……えっと、カットボール関係の変化球ならともかく……カーブの軌道に乗った時点でシュート回転云々の情報に違和感を感じて……ああ、要するにナックルボールと同じ原理か。
と言うことは、基本的にナックルボールと同じ打ち方で。(笑)
ちなみに超一流バッターのスイングが始動からヒッティングまで約0.2秒。
時速140キロの球だと、9メートル手前まで来た時点でもう目標を定めてスイング開始し始めてます……100キロちょいでも6メートル。
ちなみに、『軌道修正限界』が2メートル(速度によって変化)と言われてます。
バッターの目から2メートルより近くで何らかの外的作用によってボールの位置および軌道がずらされると、バッターは自分が空振りした理由に気付くことができないとか。
いわゆる、『ボールが消えた…』云々の、野球の伝説は多分ここらが鍵だと高任は思ってます。
自らの軌道予測を裏切るボールの動き……それが訓練による反復練習を受けていればいるほど、初めてフォークを投げられた選手などは、やっぱりボールが消えたという錯覚を起こすでしょう。
今まで見たことのない速球に対していくらタイミングを合わせてもかすりもしない……ってのはもちろんボールの上向きスピン数の違いによってボールに働く揚力が異なるため、自分達が追っている軌道よりも実際のボールの軌道が上を通ってる事が多いからです。
本当のボールの軌道の下を目標にしてせっせとバットスイングしてるわけだから当たるワケがないというか。(笑)
だから、速球投手対策で実際よりも前から投げさせてバッティング練習……ってのは、まあマシンを使うならともかく実際問題ほとんど無駄ですな。確かに、タイミング云々という意味では意味はありますけど。
今でこそ、スパコンというかコンピューターの計算能力の発達でそういう情報がばんばん出始めたのでアレ(時速150キロで4シーム、37回転で4センチの落下など)ですけど、こういうのを説明してもわかってくれない人間ばっかりだとどうしようもないと言うか。
つーか、『カーブが何故曲がるのか』が理解できてない指導者とかも存在してましたからね……もちろん、ベルヌーイの定理というかボールの上向きスピン、ボールの握り方によって得られる揚力の違いとか説明しても……ねえ。(笑)
まさか、未だにそれを理解してない指導者がいるならかなりツライですが……そういう人間が多いなら多いで、知恵を振り絞れば公立校の甲子園制覇も夢じゃないはず。
……話が逸れましたが、そういうミクロ単位の操作ができるなら、バッターの視覚認識限界を利用して、バッタの視覚から消えてしまうボールか、それと気付かせずにバットの芯を外してしまうボールを投げる方が有効かと。
まあ、高任は来たボールを打つなんて素質に恵まれてなかったので、コースおよび球速を読んで打つバッターだったから正直なところなんとも言えませんが。
それにしても、この原作者は人間の目の仕組みをそういう風に理解してるくせに、何故一回戦において高速ナックルなどという球を登場させたのか?
高任としては、そっちの方が納得いかないと言うか。
ナックルってのはバッターを軌道予測のできない状態にして、運動目標を見失わせる事に意味があるわけだから、ナックルの軌道を高速で投げさせたらほとんどナックルの意味ねえって。(笑)
まあ、それ言い出したらこの漫画の理論的な展開が大評判、野球少年にとってのベースボールバイブルなどと一部で採り上げられている雑誌がありますが、シンクロ打法って……ピッチャーが軸足の体重移動を始めてからは一定のリズムで投げるなんて、よっぽど自分のボールに自信がない限りしませんって。素質に恵まれてないほとんどのピッチャーは、全ての投球を全力で投げるなんて馬鹿げたことは考えてないと思いますけど。一球一球、だましのテクニックを用いつつ、力を抜き、タイミングを変え、苦労しながら投げますって。
周辺視システム……誰でも無意識にしてます。つーか、第二次世界大戦当時の日本軍でさえそういうことは兵隊に教えてますし。(笑)
手のひらを使って投げるボールは世界初……ソフトボールの世界では、一昔前にめっちゃポピュラーでした、それ。(笑)
と言うわけで、『お前ら、この本を読め…』などと教え子に向かってのたこいてる指導者のみなさん、もっと勉強してください。
数十年前ならいざ知らず、情報に溢れた現代の野球少年には嘲笑われる事間違い無しですから。
はじめの一歩……板垣勝利。
新人王戦はさらりと流すでしょうが、その後の板垣の進路に注目。
阪神、マジック7。
9月4日(木)
眠い。
9月5日(金)
決して手抜きというわけではないのですが……眠い。
9月6日(土)
久しぶりにまとまった睡眠が。(嬉)
ここしばらく、2時間睡眠を2回とか、3時間睡眠と1時間睡眠を1回とかいう毎日が続いていたので、3時間睡眠と5時間睡眠というのはなかなかに至福のひとときでしたわ。
さて、報知新聞の一面を阪神タイガースの記事が奪ったのは、高任の知る限り今シーズン二回目です……というか、今日はどのスポーツ新聞も阪神一色……でもなかったか。(笑)
あと、漫画家の青木先生が急死されたとか。
漫画家の急死と言えば、高任は小学校の時にちばあきお先生が急死されたのがもうショックでショックで、当時月刊ジャンプで連載中だったボクシング漫画『チャンプ』の主人公のデビュー戦、ポイントをリードされての最終ラウンドの続きは一体……(ちなみに、アシスタントの手によって、絵コンテだか何だかを原稿として仕上げて掲載されました)……なんて思ったモンですよ。
未だに、あの作品はあれからどう展開するつもりだったのだろうか……なんて、考えたりもしますし。今の時代ではまずウケないでしょうけど、多分、キャプテンやプレイボールに優るとも劣らない作品になっただろうと高任は信じてます。
漫画家に限らず、小説家だったり、映画監督だったり……何かを表現している人間が、惰性ではなく志半ばで倒れるのは非常に無念でしょうなあ。
青木先生が、どうだったかはこれぽっちもわかりませんが……って、最近監修はしてても自分で何か描いてたかどうか記憶がありませんが。
で、当然ながら今はもう夜なのですが……日中こそ30度を超えましたが、窓を開けて夜風を部屋の中に呼び込んでみるともうめっきり秋の気配ですな。
いい季節です。
これで、本とかゲームとかやり倒す時間さえあれば。
9月8日(月)
そうですか、高任の風邪はラオウさんにもきっちりとうつってたわけで。(笑)
9月9日(火)
夜勤バイトの帰り道、何やら早朝から元気良く古紙回収している人たちを発見。
トラックには(ぴー)市のステッカーおよび、回収車ナンバーステッカーが貼ってあり、回収している人間の服装もそれっぽく統一されてはいるのですが……どこか変。(笑)
高任の知る限り、この近辺というか高任の住む市の古紙回収車はあんなトッラックではない……もちろん、今日だけ臨時のトラックというなら話は別ですが。
ついでに言うと、回収する人間の服装に関して上半身はともかく下半身を包むズボンは完全統一されているはずで……怪しすぎ。
で、首を傾げながら後をついていく(好奇心旺盛なんです)うちに、ふと気がつきました。
古紙買い上げ値段の低迷が続き、回収業者が次々と撤退していく過程において、自治体が古紙回収する……という流れになってたわけですが、最近いろんな事が重なって古紙の値段が上昇。
これなら商売になるというので、かつての回収業者が復活してきた……だけならいいのですが、自治体のきまりに従って提出というか指定された場所に置いた古紙を、この業者が何食わぬ顔してかっさらっていくので、自治体との衝突が云々……という話を聞いたような。(笑)
とすると、この『私達は(ぴー)市の回収員ですよ…』ってな事をアピールしつつ回収してる連中は……なあんて考えると、もう、観察するしかありません。(笑)
で、朝っぱらから小走りに30分ほど追いかけ回したわけですが。(笑)
自治体の回収とは思えない不審な点がいくつか。
1、回収中にやたらと電話連絡をとっている。
2、道を間違えて行き止まりに向かって疾走……というか、あからさまにこのあたりに不慣れ。
3、トラックのナンバープレートが、県外ナンバー。(笑)
謎は全て解けた!(最初に気づけ)
いや、だからどーしたと言うわけではないですが……商売云々の前に、他人がお膳立てしたモノを他人のフリして横からかっさらうというのは、信義に反するというか、道義にもとるというか……早い話、高任はそういうの嫌いです。
わざわざステッカーとか用意ってのがこすっからいというか……って、ここまで書いておいて、本当は自治体の回収だったら大笑いですが。
先月、先々月は一冊も入荷されなかったまんがタイムきららが、近所のコンビニで5冊入荷。
トーハンの振り分けがどうなってるのか結構不思議。
それにしても……連載漫画の切り替えが進んでくるような感じですな。
9月10日(水)
はじめの一歩。
ああ、そういう展開ですか。
この試合で残した課題を、次の新人王戦できっちり克服した上で……でも、一昔前と違って、それだけの選手なら話題にのぼらないことはないと思うが。
……自分で書いておいてなんですが、9月に入ってからの日記は普段よりちょっと根性曲がってますな。
無意識のうちにイライラがつのってるのかもしれませんな……注意せねば。
と言うわけで、ちょいと反省しつつ……
最近はさすがに諦めたのか、報知新聞の一面は阪神関連の記事ばっかりです。(笑)ちなみに、本日巨人が負けて、優勝の可能性は物理的になくなりました。(笑)
阪神のマジックは3。
星野監督が記者会見だか談話とかで、道頓堀へのダイブは禁止……ってな事を繰り返してますが、やる奴はやるんでしょうなあ。
ちなみに聞いた話ですが……あそこに飛び込むとそりゃあすごい悪臭まみれになって、近所の銭湯ではもちろん入店拒否されますし、タクシーも当然乗車拒否されます。
と言うことで、ダイブするなら着替えはもちろんのこと逃亡手段(車なり自転車なり)を自分で用意した上で飛び込まなければ、多分電車にも乗れないしえらい目に遭うことは間違いなし。
それ以前に、あの高さから飛び込んだら川底に当たるかも……って、確か川底はヘドロまみれだったはずだから、下手すると身体がずぼっと埋まって身動き取れずに溺れちゃう可能性もある……か。
9月11日(木)
あれ……コミックバンチの発売日って木曜になったんだっけ?
などと思いつつページをめくると、やっぱり毎週金曜日発売なんて書かれてて……なのに今日は木曜日で、某キャラの記憶が戻ったり、某キャラが眼鏡をかけて変身したり。
考えてみると、バンチって最初火曜日発売だったような……って、まだ2年とちょっとですか。
ま、それはさておき連日30度を超える残暑になってますが……やっぱり、いくら30度を超えてもどこか涼しいんですよね。
ちなみに、過去30年に例のない気象現象を異常気象と呼ぶそうですが、今年の夏はそれにあたります。
でも、高任の記憶的には、子供の頃の夏って今みたいにぽんぽん30度を超えたりはしなかったような気がする……って、ヒートアイランド現象というか、田舎と都市部だと気温というか体感気温が全然違うかも。
で、その異常気象の余波なのか……近所のラーメン屋(03夏コミレポート参照)の客が増えてるような気がする。
ラーメンと言えば、チャンピオンの虹色ラーメン。
もうストーリーは、名だたる迷走台風よりも迷走しまくってる感じですが、ついに神の舌を持つ某キャラが……と言っても、『鉄鍋のジャン』の大谷じゃないけど。(笑)
つーか、ヤングアニマルで連載してた漫画のキャラをここに持ってきていいのかな?
9月12日(金)
最近飯を作るのが面倒というか、いろいろと計算したり考えたりするのがかったるいモンで、お手軽かつなんとなくバランスが良さげに思える炊き込みご飯の回数が増えているのですが……なんか、普通に飯を炊く分には大丈夫なんだけど、炊き込みご飯にすると炊飯器がぐずり出してえらいことになるのです。
まだ全然な状態なのに、炊飯完了ってなサインを出してくれたり……もう一回炊飯を始めると、今度は完膚無きまで炊き込んでくれたり。(笑)
まあ仕上がりがどうであろうと、高任は胃腸が非常に丈夫なモノなので全然平気ですけど。
何やらちょっと痛ましい事件。
背中を刺され、身体に鎖を巻き付けられた(重りつきって事?)状態の男性が、本日東京港で発見されたとか。
ちなみにこの男性、カメラマンというかフリライターというか記者というか……最近では歌舞伎町を中心とした、アンダーグランドの取材というか、題材にして著作本が出されたばっかりなので、みなさんも読んだことがあるかも知れません。
生前、取材関連で執拗な脅迫を受けている……などと知人に漏らしていたらしく(著作にも自分の身に危険を感じているなどと明記してます)、おそらくは……そういう事で殺害されたんでしょうなあ。
恐い話です。
9月13日(土)
何やら窓の外でひそやかにコオロギが鳴いてたり……風流ですなあ。
で、あんまり風流でないお話を連発。
阪〇百貨店では、どうもデーゲームで阪神の優勝が決定した場合……お客様の安全が確保できない恐れがあるため優勝決定後30分で閉店。ただちに優勝セールの準備にはいると決定したとか。
まあ、前回の優勝セールの経験者はみな40歳以上で、しかも、前回の優勝自体が20年ぶりだったわけで、優勝セールに慣れた店員などいるわけがないわけで。(笑)
まあ、いくら優勝セールだろうが……百貨店での割引なんぞごく一部の商品を除けばたかが知れてますけど。
……あ、本日は優勝決定しませんでした。あしからず。
昨日の日記で触れた殺人事件について。
背中8カ所を服の上から刺され、頭2カ所を殴られ(陥没?)、上半身を服の上から鎖で縛られ、両手は紐で拘束かつ足も縛られていた模様……ご丁寧に、腰には潜水用ベルト型重りまでつけられていたとのことですが……それでも死体が浮いてきたということは、発見させない事が目的でなく、発見させることが目的だったんでしょうか。
要するにジャーナリズムというか、そういう取材、もしくは記事、ニュース製作への脅迫が目的……と考えるのが無難なところですか。
ただ、そう思わせるのが目的で……という目的で殺害されたのなら、よりいっそうやりきれないですね。
御本人は非常に注意深く、親しい人間にも顔写真をいっさい撮らせないのはもちろん、携帯やメールのアドレスは頻繁に変更、かつて自宅に襲撃を受けてからは短期滞在型マンションを転々としながら生活していたらしいですが……。
さて……犯人は見つかるんですかね。
多分、一般の人にはほとんど認知されてないだろうからちょっとだけ。
これまで日本における社会人ラグビーは、東日本、関西、西日本の3地域のリーグに別れて対抗戦を行い、その上位チームが集まって頂点を目指していたわけですが、今年から各地域のトップチーム12が集まってトップリーグが結成……もちろん各地域リーグはちょいと形を変えつつその下位リーグとして存続しますが。まあ、感覚的にはサッカーのあれを連想していただければ。(笑)
総当たりで各11試合を行い、9位10位は下位リーグとの入れ替え戦に、11位12位は自動的に降格。
上位8チームはトーナメント方式のなんとかカップ(名前は忘れました)に出場。
で、本日それが開幕した筈なんですが……さて、どうなったのやら。
9月14日(日)
ライダーもナージャもおいといて。(笑)
明日にも優勝……とか言い垂れつつ、今日で5連敗。
これでこそ阪神。
それでこそタイガース。
でも、さっさと決めろ……というか、ここまで来たら本拠地である甲子園で胴上げしたい……なあんて無意識がブレーキをかけているとしか思えませんが。
というわけで、ロードは終了。
明日より、甲子園にてホームゲーム……甲子園での優勝決定は39年ぶり(?)らしいので、当然のように警備員増強、超厳戒態勢で。(笑)
それにしても、パリーグはダイエーで決まりそうだし……これで平成元年の南海身売りがなかったら阪神と南海による日本シリーズという、ファンにはたまらない組み合わせだったんだよなあと思うと、ちょっと悲しかったり。
柔道世界選手権。
某選手が、前人未踏の6連覇達成。
ちなみに世界選手権は2年に一度の開催。12年間に渡ってその技量を維持するという事は並大抵では……まあ、頭角を現したのが10代だったと言うことを差し引いても、やっぱり。
まあなんだかんだ言ってももう28歳なので、試合なんかを見てると迫力というか……強引な試合とか危険な場面ってのは見られません。
でも、危険察知能力が半端じゃないと言うか……相手が何かしようと動きかけた瞬間にはもう距離をとってるというか防御に入ってるというか。
なんというか、柔道という一競技の面ではある意味達人の域に入ってるなというのが高任の感想です。
多分、次のアテネオリンピックが終わったら引退でも考えてるんじゃないのかな……なんて思ったり。
ラオウさんと某漫画についてかなりやばげな会話をかわしたり。
ファンに読まれると(まあ、あり得ないですが)やばすぎるので、書きませんが。(笑)
9月15日(月)
……そう言えば今日は祝日であったか。
どうりで、ジャンプとかスピリッツが土曜日に販売されてたわけだよ。
ジャンプ。
世界選手権に合わせて柔道漫画の新連載ですか。そういや、最近はあんまり柔道漫画ってお目にかかって無いなあ……うん、連載する雑誌を間違えてるね。(笑)
今のジャンプではぽしゃる可能性大とみた。
にしても、先週開始の忍者くさい漫画は……どうしてわざわざ似たような(というより、三番煎じレベル)テイストの漫画を同じ雑誌に掲載させるのか?
素人が何ぬかす……ってなアレでしょうけど、素人に言わせれば今のジャンプの編集方針の意図が読めません。
意図なんて無かったりして。(笑)
さて、甲子園で待機することしばらく……やっぱ、他球場の結果待ち優勝って結構間抜けですな。(笑)
というわけで、道頓堀に人が集まる集まる。(笑)
♪〜ひーとり、ふーたり、さんにん…などと数えるのが馬鹿らしくなってくるほど、道頓堀に飛び込む飛び込む。
しかし、それを見ながらふと思ったのですが……なんで道頓堀に人が集まるの?
南海ファンならわからないでもないのですが。
御堂筋パレードとかアレですし。
それにしても……
『アストロ球団は20年……』は名言ですが、今になって思うと『ああ、猛虎軍!』は1年早すぎた漫画だったのか。
9月16日(火)
何やら今朝は、コンビニとか駅の構内で嬉しそうにスポーツ新聞をまとめ買い(種類違い)していく人が多かったような……やっぱり、阪神ファンなんでしょうね。
優勝記念グッズとか、雑誌総集編とか……そういうモノを買い集めて段ボールにしまい込み、栄光の箱とか黒マジックで書いて大事に保管したりするんでしょうか。
いや、特定の個人を中傷したりしてるわけじゃないですよ。
あくまでも、一般論で。(笑)
9月17日(水)
おわ、そーきたか。(笑)
日本タイトル返上、宮田との決戦が。なんか、今からワクワクするですな。
……にしても、それだと余計にこの新人王戦の意図がストーリー的にちょいといびつな感じがするから……日本タイトル返上を聞いて、板垣あたりが一歩と戦いたいと思っている自分に気付く……ってな流れになるのかな?
それにしても……考えてみれば連載14年ですか。
宮田との試合の後、どういう風に持っていくんですかね。
9月18日(木)
何か知りませんが、阪神優勝後に約5300人ほど(笑)が道頓堀に飛び込んだらしいですね。
何でいきなりそんなネタを……といいますと、昨日の夜、酔っぱらってたのかどうか知りませんが、道頓堀に飛び込んだ人間が死んじゃったそうです。
何人かで飛び込んで、そのうち1人だけが浮かんでこない……ってんで、捜索に大騒ぎした挙げ句、発見されたときにはもう死んでたとのことらしいですが。
基本的に高任は人間の命が大事だと思ってますが……これに限っては、同情する気持ちはこれぽっちもうかんでこないです。
それにしても死んだ人間は死んで終わりだからまだしも、両親というか関係者はつらいでしょうな……そんな死に方をされたら。
さーて、イラク油田の利権を巡っていろいろと出てきましたなあ。(笑)
とりあえず、日本は蚊帳の外に置かれたような感じですが。
9月20日(土)
朝からどんよりどよどよ……昼前からそういうレベルじゃなくなって完膚無きまで雨。
で、某党の総裁選挙があったわけですが、あっさり一回目投票で過半数以上の得票をえて某人物が再選。
解散総選挙……ってな事になると、他の総裁では戦えないと判断した結果なのか?
それにしても、前から思ってたのですがどうして自分の身分なり名前を名乗らない訪問者って多いんですかね?
それを名乗らない限りドアなんか普通開けないってのに、意味ないやん。
昔の話ですが大学生の時、チャイムの音が鳴っても名乗らないから放っておいたら勝手にドアを開けられたことがあって、強盗かと思って本気で殴って蹴り倒したことがありました。
今考えると、あれはただの訪問販売かなんかだったのかなあ……よく警察に通報されなかったものだが。(笑)
でもまあ、普通見知らぬ人間が無断でドア開けて部屋の中に入ってこようとした時点でもう犯罪ですよね……うむ、正当防衛だな。
後セールスの人間って、チャイムの近くにごちゃごちゃと暗号みたいな文字書き込んでいく事がありますよね……最初は何のことかわからなかったのですが、不動産関係の人間に言われて慌てて消しましたわ。
書きっぱのセールスはそれでいいかもしれんが、それを元に泥棒さんに狙われたりしたらかなわんからな。
何でいきなりこんなこと書いたかというと、某漫画のセールスマンをやっている男がこれに準ずることを言ったからです。
ただし、実際に高任の家に書かれた文字はそんなわかりやすい文字じゃなくて、本当に暗号みたいな言葉でしたけど。
何時に訪問、セールス状況、男か女か……ってな内容を意味するらしいんですけどね。
最初に書かれたのは確かHM−13とかだった気がしますが、13ってのはやっぱり昼の1時に訪問したって事なんでしょうな。
その次書かれたのは高任の知らない外国の文字っぽっかったり……これは関係ないかも知れないけど、ドアホンの側に色が付いてたことも。
まあみなさんも一度表札なり、ドア付近を調べてみてはどうでしょうか?
以前の日記でちょっと触れた、『一ヶ月ほどお休みします…』の貼り紙を貼っていたお店が、この前通りかかったら復活してました。
いや、それだけなんですけど。
もういっちょついでに。
深夜のコンビニで漫画の立ち読みをしていると、女性の方が息を切らして店の中に駆け込んできたから何事かと思ったら……
「黒い奴を退治するスプレーは売ってないですか!?」
と、店員さんに必死で訴えてたり。(笑)
こんな真夜中に、しかも雨の中、人気のない夜道をダッシュするよりも黒い奴の方が恐いですか。
あんなもん、キュッと掴んで、ギュッと潰してポイすればいいだけの話と思うが……確かに、『ほら、捕まえた…』なんて見せたら、グーで殴りかかられそうになった事がありますからね。(笑)
嫌悪感ならともかく、未だに恐怖感にはピンとこないです。
9月22日(月)
んー、内閣改造はあんまり関係ないんだろうけど……ほぼ3円の円高ですか。
もちろん円高と言うことで、ここしばらく好調だった株相場も急落。
ごくごくまっとう(教科書通りって事ね)に考えると、好調な株相場に対して世界資本が日本買いに動いて円高……その結果株安。
迅速すぎる資本の流れってのは、徹底したファクターが存在しない限り景気の波を抑制する方向に走るのかもしれませんな。それがいいか悪いかは判断に苦しみますが。
まあ、市場原理というよりは私情原理といったほうが妥当だろうと高任は思ってますけど。
何か今朝方は10月下旬だか11月上旬レベルにまで冷え込んで、東京のどこかで凍死者がでたそうです。
むう……とすると、今朝半袖シャツで出歩いていた高任の姿はまわりから見てかなり奇異だったのか。
あんまり寒いとも思わなかったのだが。
9月23日(火)
秋分の日。
何やら奥日光で初霜、初氷を観測したとか……ほぼ例年通りらしいですが。
『ラブロマ』の単行本購入……ステキ過ぎ。
……っていうか、こいつら中学生だと思ってたら高校生でやんの。(笑)
つーか、ステキですわ。
何というか、『そーいうタイプの男キャラもありか!』という感じに、目から鱗が……高任の場合基本的に性格がひねくれ者なんで、そういうすっぱりした明るさとは無縁というか発想自体が出てこないと言うか……いいですね、心洗われます。
このキャラ使ってSS書いてみたいぐらい楽しそう。(笑)
ちなみにジャンルで言うとかなり微妙なんですが、どこまでもど真ん中の恋愛漫画(コミカル風)です。
この日記読んでる人はほとんどいないでしょうけど、高任の感性とどこかしら相通ずるモノがあると思ってる方なら、ここは一つ騙されたと思って、アフタヌーンコミックス『ラブロマ』を買うなり、立ち読みされるなりしてはいかがでしょうか。
『仮面ライダースピリッツ』5巻購入。
そういえばしばらくこのネタ日記で書いてませんでしたが……もう、ゼクロス編になってからますますノリノリです。(笑)
アマゾンライダーのまだら模様を再現するために特撮版から4面図をおこすなどの、村枝先生のステキなこだわりがステキすぎ。
もう、この2冊だけで高任お腹一杯。
今日は幸せで倒れそうです……でも、心はちょっと荒んだままな感じ。人の心というのは難しいモノですなあ。
9月24日(水)
ちょろっと読み返してみたんですが……高任の日記の量って、結構月ごとでバラバラですね。安定供給できてない、冷夏の夏野菜みたいな感じで。
で、自己分析してみると、本当に骨の髄まで忙しかったり、SS書くのが調子よかったりすると日記の量が少な目になりがちで。
じゃあ、今年に入って日記の量が全体的に多めなのは……などと行間を読んだりしないように。(笑)
と言うわけで、起きてみたら雨です。
やべえ、洗濯物……とか慌てたら、取り込んだ記憶がないのに何故か取り込んでいたりする自分が恐かったりもしますが。(笑)
愚兄から聞いた話ですが、高任は夜中(就寝中)にいきなり起きあがり、バットのグリップを確かめつつ素振りを数回。
『うむ…』
などと頷きつつその場に崩れ落ちるようにしてまた寝てしまったという強者らしいですので、そのぐらいはなんとか。(笑)
で、今日も『ラブロマ』を何度も何度も読み返したり。
気がつくといろいろ話を考え出したりしてる高任がいて、今でもはまってるのにさらにはまりそうな予感。
ただ高任としては、なんつーかこの作品が今持っている雰囲気はもう少し連載が続けば壊れていくような気がしてます……なんとなく思うだけですけど。
だから、できるだけ今を大切にしたいな……などと思ってるせいもあるんでしょうなあ。
9月25日(木)
何気なく『ラブやん』立ち読み中……かなり過酷な戦いを強いられました。(笑)
この人の漫画は高任的に面白すぎて、立ち読みにはかなり不向きですなあ。
9月26日(金)
うわははは、あのキャラ主人公乗っ取られてやがんの!(笑)
……だけじゃあ、この日記読んでる人にはほぼ100パーセント何の事だかさっぱりですよね。(笑)
と言うわけで軽く説明しますと……えーと、毎週金曜発売の漫画ゴラクという漫画雑誌がありまして。で、今を遡ること1年半(?)ぐらい前に格闘漫画の連載が始まったんです。
で、なかなかに楽しく連載が続き、そろそろこの主人公にも強力なライバルが必要だろうと思ったのか、強烈なキャラが登場しまして。
いやもう、キャラの掘り下げというか、格闘技そっちのけで鍛え上げた技と力でやくざ社会をのし上がっていく話がやたら熱く続いてついこの間、主人公とそのライバルキャラとは戦うことなくその連載は終了。
で、今週からそのキャラが主人公となって新たな連載が。(笑)
どういう裏事情があったのか、想像するだけでも楽し過ぎ。
しかし、ここ最近のスポーツ新聞は楽しいです。
もう、某ジャイアンツの某原監督の進退云々一色というか……どの新聞も違う主旨だから余計に楽しいというか。(笑)
まあ、現役時代は無理にやめさせられたようなものですし(推測)、ここらで一発自分の意志でやめるという事もやってみたいお年頃なのかも知れません。(笑)
で、今日はボクシング、某選手の再起第2戦。
もう、番組構成がうざったいたらありゃしない……まあここ数年で、世界陸上やらなんやらとにかくドラマ性を持たせようと選手の生い立ちやらこの試合への思いこみの演出やら、クリスマスケーキのデコレーションの上にさらにデコレイトを重ねるような修飾過剰に磨きをかけて、この企画責任者頭悪いんじゃないかという感じの方向性を貫いている放送局……というか、企画製作チームだから仕方がないと言えば仕方ないんですけどね。
その渦中の某選手の『ボクシングってのは、ただの殴り合いですよ。それ以上でも、それ以下でもないです……』ってな発言のベクトルと、番組そのもののベクトルが完全に乖離してるあたり、反対に何かのメッセージが込められてるのかなあ、などと邪推してしまいます。(笑)
で、とにかく試合。
なんというか、番組構成上無理矢理盛り上げようと試みるアナウンサーに対して、元世界チャンピオンの某解説者が大人の態度で無言を貫くという、まあステキな試合でした。(笑)
まあ、好意的に判断すると左足の怪我の影響でほとんどロードワークができなかったてのが全てでしょうな。
まだ怪我が治ってない……このレベルの再起戦になると完全に企画モノだから、一度の延期はともかく二度目が許されるはずもなく、そういうコンディションでもリングに立たざるを得ないってのは同情しますし。
後半の失速はもちろん、踏み込めないからパンチは手打ち……とりあえず、高任にはそう見えました。
解説者の中での、ボクシングの専門家である自分と番組のことを考える自分とのせめぎ合いが、本日のベストバウトかと。(笑)
あ、試合結果は某選手が一応判定で勝ちました。
ちなみにこの日、日本スパーウエルター級の試合があり、世界ランク5位の大東選手を、日本ランク1位の石田選手が判定で下して世界ランク入りしました。
で、この試合で負けた大東選手……実は7年ぶりの黒星。
つまり、この7年間負け無しで戦い続けても世界戦にお呼びがかかることもなく。
所属ジムのからみもあるですが、やっぱり重いクラスでの世界戦は、日本人に順番が回ってきませんね。
9月27日(土)
ふう、今年はプロ野球の監督が任期途中にして4人も交代ですか。
まあ、いろいろ騒動になった某ジャイアンツの原監督あたりは結構笑えましたが。
続投とか、慰留するとか……結局、辞任会見の場に後任監督がちゃっかり同席しているというあたり、素晴らしいですね。(笑)
それにしても『監督の辞任、解任とかいう問題ではなく、〇売グループ内での人事異動…』という台詞は、名言ですな。
球界関係者および、プロ野球ファンは激怒間違い無し……っていうか、新聞を読む限りでは怒りまくってます。(笑)もちろん高任は野球が好きですけど……ただ、『プロ野球の監督交代とは思えない表現』とか、『新聞社と球団を一緒にする感覚が問題だ…』等の批判はちょっと違うかなと。
プロ野球ってのは規模の大小はあれど所詮は経済行為の1つなんですよね。もちろん、その中にいろんな偶像をこしらえるのは個人の自由ですが、他人に押しつけるのは見苦しいとしか言いようがないですし。
さらにいえば数あるスポーツの中の1つに過ぎず、野球なんかどうでも良いと思ってる人間にとって、その選民思想的感覚はどっちもどっちというか、むしろ、野球は所詮野球で他と同列……ある意味バランス感覚に優れた視点というか経営者としては当然持ち合わせてしかるべき感覚をほのめかす発言に対して好感を覚えるんじゃないかなあと。
まあ、球界関係者およびファンが聞いたらどう思うか……ってな想像力はなさ過ぎですけどね。(笑)
まあ、高任は後任の監督の野球解説が嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いでしょーがないから、少なくとも来年はこいつの解説を耳にしないですむと思うと嬉しくて嬉しくて嬉しくて仕方がありません。
9月28日(日)
んー、やっとナージャの話が動きはじめたか。
ただ、本質的にヘルマンがローズマリーを利用できるとは考えられませんが。
ポパイ倉本選手が8年ぶりの日本ツアー優勝……はそれとして、女子ツアーで30年ぶりにアマチュア選手が優勝しました。
高校生にしてアマチュア女王で、大学進学、プロ転向、アメリカ留学などと進路が注目されているスーパーアマなので、優勝も大健闘というわけではありません。
でも、アマチュアだから優勝賞金1000万円あまりは貰えない。(笑)
9月29日(月)
今日はちょっとだけ時間に余裕ができたので牛乳を1.5リットルほど爽やかに飲み干し……飲めない奴曰く、致死量らしいですが(笑)……爽やかな青空の下、散策というかラオウさんの話を聞いて、かねてから購入意欲をそそられていた保温鍋だか圧力鍋だかを見物にいく。
……何か勘違いしていて、家電ショップに行ってしまったりしまいましたが。(笑)
それでも炊飯器やら洗濯機やらテレビやら冷蔵庫やらを眺めつつ……なんせ滅多に見たりしないモノだから、ここ数年の年月の流れを顕著に実感できますなあ。
それにしても以前からそうでしたが、不必要な機能をドカドカ取り付ける傾向がますます顕著になってますね。
まあ、本来の機能だけだとオーバークオリティになりがちなんで、そこらの故障の目安の立てやすく、かつ壊れたところで重大な事故にはつながりにくい電子制御部分を組み込むのが必須条件と化してるんでしょうな。
9月30日(火)
それにしても、小中学生連れ去り事件(未遂含む)が今月だけで16件だか17件起こってるのはどういうことよ?
あまりにも頻度が高すぎるですな、これ。
つーか、未遂に終わった事件が8割を越えるという事実が高任的には首をひねらざるをえないと言うか……いや、別にこの手の犯罪行為を推奨したりするつもりはさらさらないんですけどね。
いわゆる、自分の人生を賭けた一世一代の大博打なわけでしょ?
やるからには勝たなければいけない勝負だったら、せめて勝つための工夫をしなければいけないと思います。
ターゲットの行動はおろか、家族構成およびその行動、いつどこで連れ去ったら通報までの時間がどのぐらい見込めるか、逃走経路というか監禁するならするでその場所……などの、ありとあらゆる計算をした上で計画を立てるのがふつーでしょ、というか。
確かに、完全犯罪のケースの多くは、計画的犯行よりもむしろ幸運に恵まれた衝動的犯罪であるケースが云々……ってな犯罪論が存在しないでもないんですが、高任としては『注意一秒怪我一生』という大昔からの格言を思い起こして欲しいと思いますわ。
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