3月1日(土)
月の初っぱなから雨……というか、この激しさは春の雨ですなあ。なんか週末の度に雨が降ってるような……って、2月は天気の悪い日が多かった。
というわけで、2月の26日に終了するはずだったアパートの塗装工事が今も続いていたりするんですが。
『神々の山嶺』が最終回を迎えました。
さすが谷口ジロー先生と言うかなんというか……本当に原作に忠実に終わらせてしまいましたな。(笑)
ラストに関してはもうちょい飾り付けをしても良いのではと思ったのですが。
3月2日(日)
戦隊モノにおいてレッドがリーダーという不文律に近いモノがあるのですが……いや、確かにリーダーじゃなくてただの勘違いヤローとか、ただのお調子者という例外もあるにはあるのですが、ここまで卑屈っぽいレッドも珍しい。(笑)
というか今日は珍しく真面目に見てしまったのですが、モンスター合成において三つの要素を合体させるのはともかく、ネーミングのあり方が何やら『トラウマン』ッぽいですな。
ただ、前作がアレだったので今作はシリアス路線なのかな?(知人に言わせると、ガオレンジャーがギャグ路線、ハリケンジャーはシリアス路線だったからアバレンジャーはギャグ路線に決まってるらしいですが)なんて思ってたのですが……今週いきなりギャグ路線に変更ですか?
今朝はナージャ見ながら悶えてました。(笑)
え、演出が、演出が恥ずかしいったら……耐えられません。(無論いい意味で)
3月3日(月)
うっきゃー!
なんか忘れてると思ったら、昨夜の『アフリカの蹄(後編)』を見逃してた!
はー、続きがめっちゃ気になるんですけど……確かこの作品ってNHKエンタープライズだかなんかとアフリカのなんかとの合同作品だったはず。
どうしたもんやら…
3月5日(水)
今週の『GOLDRUSH』を読んでいて、何やら作者の血の涙がにじんでいるような感覚に襲われました。(笑)
どうせ打ちきりなんだから……ってのは穿ちすぎかも知れませんが、これまでに積み重ねてきた論理性やその他のモノをぽーんと放り投げてしまったような展開が。(涙)
というか、主人公のいる学校ってレベル高すぎだろ。
なにやら真偽のほどは定かではありませんが、またまた自殺サイトで知り合ったかなんかの男女のグループが自殺しているのが発見されたとか。
まあ自殺サイトがどういうモノなのかは全然知らないんですけど、他人と知り合うことは悪いことではないんですが、ダウナー系の人間が集まるととことんマイナス方向に突っ走ってしまいがちですし。
3月6日(木)
ああ、この漫画もとうとう終わってしまうんだ……そんな感慨めいた気分に包まれながら立ち読みというのもなかなか。(笑)
3月7日(金)
うおっ、この漫画も打ち切りですか!(笑)
まさに、春は別れの季節ですなあ……
3月8日(土)
ちょっと待って、この漫画までもが最終回なんて……
さて、この数日のショックを振り払いつつ昨夜のことを少し。
そろそろバイトの時間というので、いそいそと家を出るといきなりバイクに乗った警察官とすれ違う。
随分と遅い時刻なので、巡回云々というよりも何かの事件、もしくは通報でもあったのだろうかと少し緊張を覚えつつバイト先へ……2人の警察官とすれ違う。
そして3人目……おいおい、警察官総動員ですかなどと思っていたらいきなり呼び止められてしまう高任。
いわゆる、職務質問というヤツですね。
まあ自慢にもなりませんが、高任は職務質問には結構慣れてます。
初めての職務質問は中学校の時で、山の石段を鉄アレイを持ってダッシュを繰り返してたら……頂上まで約600段でトレーニングには最適ということが念頭にあり、一応は観光スポットと言うことを失念してました。
どうやら変な人間がいると誰かに通報されたらしく……考えてみたら、鉄アレイを持った人間が観光スポットへ通ずる階段を汗みずくになって走り回っているのだからめちゃめちゃ怪しいことこの上ないですわな。(笑)
後は浪人してた時期、夜中のランニングの途中で何回も捕まりました。どうやら、そのうちの何回かは自分達の姿を見ていきなり逃げ出したのかと勘違いされたようでしたが。(笑)
まあ、大学生の時は時間の都合がつかなくて真夜中に練習しての帰りとか、正真正銘挙動不審者と思われての職務質問とかいろいろあります……若かったから。
で、大体こういう時警察官が職務質問するタイプは2種類に分かれるようです。
いわゆる、警察官個人の考える挙動不審者が大きく分けて2種類と言えばいいのか……まず、自分達の姿を見て隠れようとしたり顔を背けたりという、わかりやすい挙動不審な人間がひとつで、もう一つは、警察官の姿を見ても何ら態度を変えず平然と通り過ぎていく人間……多分、怪しまれないように敢えてそういう態度をとっていると判断しているのでしょう。
で、おきまりのコースとして『身分を証明するモノはありますか?』などと聞かれるワケですが、身分を証明するモノを持ち歩いている人間がそうゴロゴロしているとも思えません。
バイトの時間が迫ってなかったら、『その前に警察手帳を拝見願えますか?』などとやり返してみたいところです……話は変わりますが、こういう風に切り返されると3人か4人に1人ぐらいの割合で怒り出すというか、あからさまに犯罪者に接する態度に変貌して非道いときには『ちょっとそこまで来て話を聞かせてくれるかな……』などとステキな展開を見せてくれるので、いろいろな経験をしてみたいと思う方は一度試されてみてもいいでしょう。
うまくいけば、ご飯を奢ってくれます。(笑)
話を戻しますが、この時高任が持っていた身分証明書らしきモノと言えば献血手帳だけで。(笑)
献血手帳の内容をノートに複写し始める警察官を見て、こうして警察官が大勢出張っているのは殺人とか強盗などの事件ではなくて、多分変質者がらみの事件、もしくは不審者がいるとの通報によるモノと推測されます。
まあ、それはいいんだが……ただの職務質問にしては家族構成とか夜バイトしてるなら昼間は何してるの?とか聞かれなきゃいけない理由が皆目見当もつきませんが、ちょいとむかつきます。
かといって、法律をぐだぐだと並べ立てるとバイトに遅れてしまうのでおとなしく答えるしかなかったのがちと悔しいですなあ。
それにしても……呼び止めて職務質問するような存在と思った人間に対して、この警察官(単独)は高任に背中を向けて、バイクの荷台に置いたノートに色々書く事に熱中してるところが。(笑)
少しかがんだ格好になっているため、上着の隙間から延髄や頸動脈が綺麗に顔を覗かせています……一歩踏み込めば十分に力を込めた一撃がたたき込める距離で、そっとポケットから右手を抜き出しても(笑)全く反応がありませんでしたから、高任がナイフとかスタンガン持ってたらまず100%の確率でこの警察官アウトです。(笑)
というか、危険意識ゆるすぎ。
まあ、それだけの話ですけどね。(笑)
3月9日(日)
ベルトを携帯しろよ……などと突っ込みたくなるのは高任だけですか。(笑)
これだけではわけが分からないでしょうから少し説明しますと、ネタはもちろん仮面ライダー555で、変身するためにはまずベルトを自らに取り付け、携帯電話みたいな機械にコードナンバーをうちち込んでベルトのバックルの部分に取り付ける……という過程が必要なのです。
「わっ、モンスター(?)だ!」
「べ、ベルト!ベルト取ってこい!」
と、1人にベルトを取りに行かせ、ライダーは時間稼ぎのためにモンスター(?)に素手で立ち向かう。(もちろん吹っ飛ばされるが、何故かダメージはない)
そして吹っ飛ばされた主人公に手渡されるベルト。
そして変身。
それ以前に、物語の当初ではその変身キットをモンスターに何回も奪われそうになったのですが(確かに今、ベルトを奪ってはいけないという通達が出て状況は変化したのですが、主人公達にそれを知る機会はなし)、なんというか不用心すぎます。(笑)
しかし、今日のある一こまにおける仮面ライダーの中身は別人でしょうか?
蹴りというか、足さばきがそのシーンだけやたら見事で、びっくりしましたよ。
運命に導かれたナージャはフランスに……いや、それは運命と違うだろう。(笑)
女子バレーVリーグにおいてNECが優勝。
アルタモノワを擁する武富士……とか言っても、興味ない人には全然分からないですよね。
とにかく、アルタモノワはやっぱり凄いなあと。
完全にマーク(全部3枚ブロック)されながらも決めるし。
結局はサーブレシーブがまともにセッターに返らなかったしで、アルタモノワ1人にオープントスを上げざるを得なかったのが敗因かと。
3月10日(月)
日程が延びに延びまくっているアパートの塗装工事ですが、本日家に帰り着いてみるとアパート全体の色が変わっていてちょっとびっくり。
ですが、漂うシンナー臭でラリラリですわ。
3月11日(火)
あ、あざらし一匹に大騒ぎしやがって……などとニュースを見ながら憤っていたのですが、救う会だか見守る会の両者の言い合いがめちゃめちゃ面白くて悶絶。
最近、何やら高任の中の笑いがブラックなのが少し気がかりなのですが、アラブ諸国の会議においてイラク代表とクウェート代表の子供の喧嘩じみた言い合いもめちゃめちゃ面白かったです。(笑)
それにしても某国の外相の名前ってメタルヒーローみたいで格好いいです。(笑)
3月12日(水)
すげえぜ、ウルトラさん!(笑)
と言うわけでマガジンの『GOLDRUSH』、残念無念の最終回でございました。
……これを打ちきりにするぐらいならもっと他に終わらせなければいけない漫画があると思うのだが。
この憤りをラオウさんと分かち合おうと思ったのだけれども、どうやら本日も仕事がおしているご様子。(笑)
ちなみに、花粉症の症状は寝不足や疲労状態において悪化したりします。
規則正しい生活を……今のラオウさんができるわけも無し。(笑)
最近、『ハングリーハート』の痛さに慣れてきたような気がする。
3月13日(木)
ああ……そういえば今日は、何がファイナルなんだかわからないファンタジーのゲームが発売される日でしたね。(笑)
ゲーム屋に、コンビニに、ソフトを求めて蠢く人間がうぞうぞと。
この前発売された『スターオーシャン3』がいまいち……と言うことで、今度こそ……5という念に動かされた人間が多いのか、それとも単純にファイナル恐るべしなのかはわかりませんが。
さて、延びに延びていた高任の住むアパートの塗装工事がやっと終了いたしました。
気がつくと家の中に閉じこめられてしまって出かけるに出かけられなかったり…(塗装のためドアに目張りをされてしまった)…したことも今ではいいネタかと。(笑)
イラク情勢が緊迫してきました……というか、どうやら今年の砂嵐の時期が例年より早まりそうだということで……中東においては風が強まる季節が春と秋、つまり4月から5月にかけて砂嵐が猛威を振るう……アメリカもとにかく一刻も早く武力制裁に踏み切りたいのでしょう。
空爆ならともかく、陸上部隊を含めた制圧戦にとって砂嵐は大敵ですし。
それにしても、今週の『虹色ラーメン』はあんまりかなと思ったり。
3月14日(金)
うーむ、ホテルの人間ってもみあげの長さを定規でチェックされたりするんですね……高任の感覚からすると、馬鹿ですかって気がしますけど。
3月15日(土)
何やらはっきりしないお天気の中、朝に届くはずの荷物を待ち続ける高任。
夜勤明けなのでさっさと眠りにつきたいのだが、一旦眠ってしまうと荷物が届いても目覚めない可能性が大きいので起きているしか。
結局届いたのは夜の8時前。
かんべんしてください。
3月16日(日)
さて、今日のアバレンジャーはなかなか。(笑)
まず、敵の幹部がピアノを弾きながらアミバ様顔負けの発言。
俺は天才だ!
高任、朝っぱらからテレビの前で大爆笑。
これだけに留まらず、お約束だからと誰も突っ込まないでいた発言まで。
途中で巨大化なんてさせるから不覚をとるんだ。最初からでっかくいくぜえっ!
と、いきなり巨大化サイズで街を破壊しまくるモンスター……かなり高任のツボに来ました。
そして番組のラストにて、毎年恒例の主題歌CDプレゼントの際、ブルーがしみじみと『いい曲だケラ…』と呟いた瞬間、レッドとイエローが『ええっ?』とそちらを振り返る。
おまえらやっぱり、いい曲と思ってなかったんだな。(笑)
そして仮面ライダー555。
うむ……今日のシナリオ構成はなかなか感心させられるモノが。ただ、今回浮き彫りにした二重構造をきちんとシナリオとして取り込めたならばの話ですが。
全然関係ない話ですが、今日は仮面ライダーにおいても主題歌CDプレゼントのコーナーが……アバレンジャーの50名に比べて仮面ライダーは100名。
続けてナージャ……って考えてみたら、ここ数年の高任がテレビの前にいる時間(ゲームは除く)を考えると、今の日曜日の朝っていうのはかなり特殊な状況に近いワケで。
突発的な具象ではなくて、レギュラーな行動として3作品番組を見っぱなし……って、何年ぶりだろ。
3月18日(火)
図書館によった帰りにゲーセンに。
大人げもなく『モンスターゲート3』というメダルゲームに……いや、このゲームそのものが結構大人げない作りなんですけど。(笑)
早い話ダンジョン探索型のゲームで、宝石を発見するおよびダンジョンをクリアする事で報酬(メダル)を得る……んですが、ダンジョンに挑戦するためにメダルベットが必要なのはおいとくとしても、魔法を使うためにいちいちメダルベットが必要だったり。(笑)
メダルが大体10枚で100円ということを考えると、ダンジョンにチャレンジするのに大体100円、そして初心者用のダンジョンをクリアするのに必要なメダル数が50枚から100枚(500円から1000円)必要……もちろん、首尾良くクリアできればの話ですが。
だから、このゲームを始めるときには最低でもメダルを100枚ぐらいは保持していないとどうにもなりません。
途中でやられたらもちろんそこでパーです。
ちなみに、ダンジョンをクリアするたびに当たり前と言えば当たり前ですが、レベルは初期数値に戻されます。
……それなりの戦略性は存在しますが、大抵のギャンブルがそうだと言われているように金持ちが勝つゲームです。(笑)
本当の意味では負けているのかも知れませんが。
ただ、まあそれなりに楽しいと言えば楽しいので違うゲームでメダルが山盛りになってしまったときには重宝するゲームなんですけどね。
は、おいといて。(笑)
人目をはばかるように高任がこっそりとプレイしていたのは、これもまたメダルゲームなのですがすごろくゲームで、『はいすくーるぱらダイス』。(笑)
すごろくゲームなのですが、多分ジャンルはギャルゲーです。
プレイヤーの手元には3つのサイコロがあり、その3つの中から好きな目を選んですすんでいく(一度選んだサイコロは振り直される)んですが、サイコロを選べる回数に制限があり、選べる回数を回復させるマスに止まらないとたったの3回でゲームオーバーになります。
ぷらす、ヒロインの好感度をあげるマスに止まらなければいけません。
ちなみに、コンティニューなどと言うぬるい機能はこれっぽっちもありませんので、本当に運だけが頼りの漢のゲームです。
で、今日初めてエンディングまで到達しました……ちなみにこれまでの最高記録は9月中旬。(笑)
いやあ、イベントが恥ずかしいのなんのって。口元が緩む緩む。(笑)
時々選択肢のあるイベントも存在しており、選ばなかった選択肢ではどんな展開になるのか思わず再プレイをしてみたくなります。
ただ、本当のところこのゲームはヒロインの好感度を獲得し、その好感度の値によってメダルが払い戻されるゲームです。
もちろん好感度を得ようとするとイベントを通過していくのですが、早い話好感度の目安さえつけばエンディングに辿りつく必要はありません。
そしてぶらりと立ち寄った(笑)CD屋にて、店長とその知人と思わしき人がテレビのニュースを見ながらの会話がなんとも過激。(笑)
『俺ぁ思うんだけどさ……ブッシュって(ぴー)だよね』
不覚にも、これを聞いた瞬間高任は慌てて吹きだしそうになる口を押さえました。
しかし、そんな高任にはお構いなく……って言うか、高任は客なんですけど、狭い店内そんな会話を交わしていてよいものか?
つーか、恐い者知らずの高任でもこの二人の会話をここにそのまま記述するのは絶対にイヤです。やばすぎです。
そういえば、高知県で桜が開花したとか。
ちなみに、この時期になると話題になる桜の開花時期……ここでいう桜とはソメイヨシノのこと。
彼岸桜の開花はもっと早いんですけどね。
3月20日(木)
本日正午……ついに開戦。
まあ、アメリカってのは富豪によって国策が論じられる国ですし。
3月21日(金)
春分の日……春なのに。(意味不明)
3月22日(土)
さて、ニューヨークの共同通信によると……なんて適当なこと書いてますが、新聞を読んでたらそういう楽しい記事があったと言うだけなのでみなさんご存じかも知れませんね。
アメリカはイリノイ州の裁判所において、『マ〇ボロ・ライト』などの『ライト』と名前の付くタバコを吸った喫煙者がフィリップモリス社を相手取り、健康被害の損害賠償を求めていた代表訴訟の判決が……先月の日記でも述べましたが、アメリカ社会における羞恥心ってのはどうなってるんですかね、ホントに。(笑)
ただ先月の肥満裁判と違って、この裁判においては裁判所が損害賠償を命じました。
病んでるな、アメリカ。
ちなみに、巨額の賠償金を勝ち取った原告弁護団の言い分としては、「『ライト』の名を付けた商品でも、通常のタバコ同様に害があることが証明された」と主張しているそうです。
当たり前だろそんなこと。
……と言うか、アメリカのタバコってのは『ライト』の名前が付いていると、いくらすっても健康に害は与えません…とかいう注釈でもついてるんでしょうか?
濃度の差はあれ、タバコの成分が同じである以上、『ライト』だろうが、『ライト』でなかろうが健康を害するのは当たり前でしょうに。
確かに、アメリカのたばこ産業のあり方や、販促活動の実情を知らないだけに的はずれな意見である可能性はありますが……っていうか、是非的はずれな意見であって欲しいです。
可能性としては、何かの実験とか統計で『ライト』タバコを吸っている人間と、『ライトじゃない』タバコを吸っている人間の健康状況に差異が認められない……ってな発表があったと言うあたりが実状でしょうか?
ただ、それってかなりの長期に渡って相当数の被験者に全く同じ生活および全く同じタバコの吸い方を強制した上での実験であっても、個々人の差異が含まれるから意味なさそうですけど。
同一人物でのデータは絶対に取れませんし。
3月23日(日)
今週のナージャ最高。(笑)
最近、高任の中で戦隊モノと仮面ライダーの重要度をナージャが追い越してしまった感があります。
それはさておき今日は街に出て色々と買い出し……の途中ではたと気がつきました。
本日は、一年で最も鉄板な競馬が行われる日だったと。
そのレースの名前は阪神大賞典(G2)
高任の独断と偏見ですが、競馬レースにおいては荒れにくい条件というものが存在すると思ってます。
天気がいいこと。
長距離であること……スタートの出遅れ、道中の不利がレース結果に左右しにくい。
小頭数……紛れがおこりにくい。
古馬のレースであること……力が安定していて、急激なレベルアップなどがないため。
と、まあそういうことはおいといて……このレースは春の天皇賞に向けての調整に使われることが多く、わかりやすく言うとプロ野球の二軍の試合に一軍の選手が調整のため出場する……ような雰囲気があり、大体毎年2頭から3頭の有力馬の力が抜き出てしまい、他の馬とは力の差がはっきりと現れやすいのです。
しかも、3000メートルの長距離で、例年12頭から13頭の出走数、古馬のレベルの高い馬で調整の失敗などもほとんど起こり得ません。
具体的なデータを並べ上げると、過去10年のレースにおいて1、2、3番人気の馬が1、2、3着と人気通りに収まったことが5回。
1番人気の馬が1着を取ったのは6度か7度で3着を外したことは1度、2番人気は1着が2度で、これもまた3着を外したことは1度(2?)しかありません。
つまりここ10年のデータで言うと、競馬のことが何もわからなくても1番人気と2番人気の馬の馬番連勝複式を買えば6割以上の確率で的中し、ワイド馬券(選んだ2頭がそれぞれ3着以内に入賞すればよい…ただし、3着同着は不可)でそれを買えば9割の確率で的中してしまうのです。
はっきりいって今の日本でこれほど安心できるレースも珍しいので、高任は覚えている限り毎年このレースだけは馬券を買ってます。
学生の頃から。(笑)
というわけで、買い物を途中でホッポリ出して競馬場というかウインズ(馬券を売ってる場所)へ直行。
しかし、今年は強い長距離の古馬が揃って引退してしまったようでちょっとだけ混戦模様……とはいえ、毎年毎年馬連オッズが2倍弱で決着しているレースにおいて、4倍弱のオッズは非常に美味しいと言えましょう。(それは鉄板じゃないぞと囁く声がどこかでする)
ただ残念なことに、今日の高任の財布の中身は……さっきまでの買い物のせいでちょいとトホホな状態。
『まあ、帰りの電車賃さえあればいいよね……』(買い物しなくていいならな)
このぐらいのリスクを負えないような奴は賭け事やっちゃダメです。というか、失って痛いぐらいの金額をかけないと当たってもあんま嬉しくないですし。
……というわけでレースが終わってから数時間後、キーボードをパタパタと叩きながらインスタントラーメンを食べている高任がいたりするんですが。
聞きたいですか、結果?
3月25日(火)
朝から雨……昼過ぎにラオウさんからの荷物が届く。
で、それから寝て目が覚めたら次の日ってどういう事よ。(笑)
……と言うわけで3月26日(水)
何やら、結成15周年だかなんだかでCDシングルを一挙に11枚同時発売した某グループが、オリコンの1位から11位までを独占したそうな。
15周年記念なのに何故11枚?
それはようするに、CDアルバム収録用の11曲をどうにかしてしまったモノなんでしょうか……などというのはげすな勘ぐりという奴ですか。
それはともかくとして、去年某人物がカバー(?)して首を傾げてしまうぐらいヒットした『大きな古時計』ですが、何やらラジオを聴いていると秋田弁で歌ったモノらしい『大きな古時計』が……
サビの部分はともかく、歌い始めを聞いて一瞬、外国語かと思いました。(笑)
東北の方言ってのは確かに強烈ですな……なんて思う高任にしても、人によると意味不明な単語を連発してるみたいですからまあそういうもんなでしょう。
ただ、冬季における他との隔離期間が長い東北で言語がかつての形の残存、もしくは独特の発達を遂げたのは間違いないとは思います。
いわゆる標準語ができてからまだ100年ちょい……言語の一生としてはまだ血肉が通わないレベルの幼い言語にであるに対して、方言ってのは人々の生活を通して変化を繰り返してきただけにどことなく湿度を感じますよね。
ちなみにT県の割合ポピュラーな方言の1つにこういうのがあります。
かー。
用途としては、ある品物を指さすか持ち上げるかして『これかーよ』など。
はっきり言って、東京への修学旅行の際、全く通じませんでした。ただ、関西方面では似たような言葉があるので純粋にT県の方言かと言われるとちょっと判断が難しいですね。
ちなみに、意味は『ください』とか、『借りるよ』など。
後、T県外の方は次のような会話に面白みを感じるみたいです。
『あれ、眼鏡どこいったん?』
『そこにあるでないで(そこにあるじゃないか…がなまったモノかな?)』
しかし、もう高任の世代になると本当の意味でのT県の方言はほとんどわからないですね。
高任自身は、大阪北部と神戸、そしてT県の言葉が微妙に入り混じった怪しげな言葉を使ってますし……言語は影響し合うという生きた見本です。
さて、最近あまりニュースを見てなかったのですが……『人間の盾となって戦争を阻止しよう』などとイラクに旅立った方々の一部が何やら楽しいことを言っていると聞きました。
軍関係の施設に移動させようとしたところ、『我々は学校や病院を守りに来たんだ。話が違う』などとこれを拒否。(あくまで一部の人…ついでに、情報の正誤は知りません)
もちろん、日本でぬくぬくと過ごしている高任が言ってはいけないことかも知れないんですが……元々学校や病院は米英の攻撃目標には入ってないと思うんですけど。
そりゃ、どこにいようと危険は危険でしょうけど……つまり、この軍施設への移動を拒否した人達は命を賭けて無いわけですな。
思想云々はともかくとして、命を賭けて少しでも戦争開始に対しての防波堤になろうという姿勢には少々感じるものがありますが、ちょっとだけ不穏な想像をしてしまいましたよ高任は。
3月28日(金)
さて、日本のプロ野球が開幕しました。
多少サッカーが幅を利かせてきたのと、スポーツのそのモノに無関心な層が増加してきたとは言え、まだまだ日本におけるプロ野球はスポーツニュースの話題提供としてなかなかの貢献度といえます。
そして、注目すべきは明日のスポーツ新聞。
もちろん、各地方によってスポーツ新聞はカラーが変化するのですが……え?新聞って全国同一じゃないんですかなどと思ってる人もいるかもしれませんけど……例えば今日のセリーグにおいて、巨人対中日は中日が巨人を破り、ヤクルト対広島は広島がヤクルトに勝ち、阪神対横浜は横浜が阪神を破りました。
さあ、明日のスポーツ新聞の一面はどうなるでしょう。(笑)
まず、同一地区における報〇と中〇スポーツの読み比べが見所かと思われます。
デ〇リーを除けば、関東方面では巨人の記事が幅を利かせ、関西方面だと阪神が幅を利かせます……ちなみに、名古屋方面ではそれなりにばらついてらしいですが中日にめちゃめちゃ偏るということはないらしいです。
もちろん広島に行けば広島、九州に行けばダイエー……などといろんな変化が楽しめるワケなのですが、それは一部の新聞を除いたコウモリ編集が主な理由です。
新聞は真実を云々…とかいう言葉はさておき、方針というか信念というものをある程度読者に示すべきではあるでしょう。
例えば、関東方面における〇イリーなどは、米英がイラクに攻撃を開始したり、アメリカでスペースシャトルが爆発したりしても、一面記事は阪神タイガース関連記事です。
ご立派です。
〇知は日本全国どこに行っても巨人関連記事がほとんどですが、前述の事件レベルの大騒ぎがあると、巨人ネタは一面を飾ることはありません。
これはこれで新聞として正しい姿ではあります。
ちなみに、前述にあげた2紙および中〇スポーツと比較して発行部数がはるかに多いニ〇カンとかサン〇ポ……関西方面では阪神に尻尾を振り、関東方面では巨人に尻尾を振る……言葉を選べば地域のニーズに合わせた新聞で、失礼な言い方をすればコウモリ新聞とも言えます。
ただ高任の独断と偏見ですが、そのせいか記事内容(野球方面に限る)そのものの公平性および取材レベルは確かに優れている様な気がします。
ま、それはそれである意味正しい姿ではありますが。
3月30日(日)
今日はラオウさんのお引っ越しのお手伝い。
3月31日(月)
見知らぬ人間によって勝手に転出届が出され、いろいろと犯罪に利用された……ってな話があれだけ世間を騒がせたというのに、未だに転出届の提出に関して身分証明書の提出を求められたりはしないんですね。
ある意味ちょっとびっくりですわ。
いや、ラオウさんがちとはずせない用事があるというので代理でそのての書類を提出しにいったときに気がついたんですけど。
たかだか、免許証なり保険証なりを見せるだけでいいだけの話でしょうに。
選抜高校野球もついにベスト8が出そろい、本日は一番面白いと言われる準々決勝……ってだけならわざわざ日記に書いたりはしないんですけどね。(笑)
本日第4試合の花咲徳栄(埼玉)対東洋大姫路(兵庫)の試合は両者がっぷり四つのまま延長15回を戦い抜き……色々あって、41年ぶりの再試合と言うことになりました。 ちなみに、経験から言うとそういう試合の翌日はやっぱり体のキレがめっちゃ悪くなりますね……とはいえ、再試合は両校同条件なんであれなんですけど、その試合に勝って次の準決勝あたりで大きく響きそうな気がしますです。
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