日記２月

　節分だとか、建国記念日だとか、如月嬢の生誕祭だとか、チョコキス♪の発売記念日だとか、一日いくらで奥さんからお小遣いを貰っている人間（笑）にとってちょっと損をした気分になってしまう月だとかいろんな側面をもつ月です。（笑）

　ビジネスジャンプと言えば、異色野球漫画『ＯＮＥＯＵＴＳ』と今まさにクライマックスを迎えつつある『神々の山嶺』……夢枕獏先生の小説を、谷口ジロー先生が漫画化したもの……から目を離せませんが、いえいえ、決してそれだけの雑誌ではありません。

　以前日記にもちょろっと書きましたが、創刊８年でさくっと潰れた『オールマン』から無事引っ越ししてきた（笑）『戦海の剣』と『監査役　野崎修平』があります……高任としては、川島先生の漫画も続いて欲しかったですが。

　と言うわけで、高任にとっては最近の週刊少年ジャンプよりもかなり重要度の高い雑誌であります。

　もちろん、ここで延々と『神々の山嶺』の素晴らしさを語ってもいいのですが、実際に小説を読んだ方が手っ取り早いですし、原作を忠実に漫画化することにかけては有名な谷口ジロー先生についてはここで言うまでもないでしょう。

　本格金融ビジネスストーリー……と言われるだけあって、なかなか洒落にならない漫画ではあるのですが、銀行の合併話になってからと言うモノますます洒落にならないレベルが『ブラックジャックによろしく』以上にぎゅんぎゅんと赤丸上昇中で、特に今号は、いってはいけないレベルにまで到達してしまった感があります。

　いや、銀行合併に伴うシステムの共有化のアレなんですけど……それは、非常に生々しいモデルの存在が。（笑）

　一昨年の９月におきたアメリカの悲劇並みのインパクトというか、１９８６年にチャレンジャーが爆発した光景は今も高任の脳裏に焼き付いていますが……まだ、ニュースにおいても詳しい事情が伝わってきてないようですけど、痛ましいことです。

　やはり、何事もなかったように仮面ライダーのネタを採り上げてしまっては高任の人間性を疑われそうなのでスペースシャトルの続報についてを一番ネタにするべきでしょうか？

　このニュースを見て、スペースシャトルの破片を発見し、オークションにかけるぜえ！などと考えてしまう人間はいないだろう……とは言い切ることはできません。

　何故かというと、一昨年のテロの際に『倒壊したビルの破片』を、ネットでオークションにかけて書類送検された人物がいるとかいないとか。（笑）

　ビルの破片でそれですから、スペースシャトルの破片とくれば間違いなく書類送検ではすまないでしょう……というか、オークションにかける云々以前に、これは僕の宝物だ、と誰にも言わずに隠匿するのも罪だと思います……まあ、ばれなきゃ問題はないかも知れませんが。（笑）

　ただ、飛び散った破片にはロケット燃料が付着している恐れもあり……人間の身体なんかぐずぐずに溶かしてしまいます。

　めちゃめちゃ危険ですから、そういうことは考えないように……って、この日記がアップされる頃には時期遅れのニュースでしょうから意味無いか。

　で、仮面ライダー５５５（ファイズ）……って、絶対このタイトルって初見で読める人間はいないだろうなあ。

　最近のライダー（主役格？）の特徴と言えば、こうした方が視聴者に親しみをもたれるだろうと計算しているのかいないのか、妙な弱点があるというか、どこかすっとこどっこいな部分があると言うことです。

　で、今回のライダーは何よりも変身した後の外見が……じゃなくて、（笑）極度の猫舌のようです。

　ついでに言えばアクションシーンで（……って、考えてみたら中身は別人か？）、両腕に頼りすぎ……というか、今のところ非武装っぽいの高任的にいいんですけど、足技の格好悪さが歴代ライダーの中でもピカイチです。

　低く身構えて助走、そしてその勢いを全て殺し、おもむろにやる気のなさそうな蹴り……ストーリー的には何となく楽しそうな予感なのですが、アクションシーンで萎え萎えです。（笑）

　まあ、今回の決まり手はやはりキックなのかどうかはわかりませんが、抱え込み宙返りからのキックでモンスターを貫通なのでちょっとだけ安心。（笑）

　しかし、やたらと男性役者の半裸シーンが多いのはどういうことなんでしょう……いや、妙な保護者がいちゃもんつけるから女性役者が半裸になってもらっては非常に困るんですが。

　ヒロインの前に現れ、いきなりコートを脱ぎ捨てて半裸……ヒロインは何故そのままバイクで逃走しないのかと思いましたが、冷静に考えると、いきなり現れた怪しい人間がぶぅわさっ！とコートを脱ぎ捨てて半裸ですから、そりゃ、平常心を失っても仕方ないかと。（笑）

　もちろんこの役者さんだけじゃなくて、悪人候補（笑）キャラもしっかり半裸シーンが存在します。

　と、先週までなら仮面ライダーを見終わって特撮アワー終了と言うことでテレビを消すところです。

　『どれみ』が終了して、今日から始まる『明日のナージャ』を見るためです。『どれみ』には興味はありませんでしたが、『ナージャ』にはあります。（笑）

　何というか、在りし日の世界名作劇場を思わせる古くさ……もとい、ノスタルジックな作りがたまりません。

　もしこれがゲームの対談だったりしたら、レイズナーの名物キャラのゴステロ（笑）の様に『うひゃひゃひゃっ、俺はクジラ肉がだーい好きなんだようっ！』などとボケをかますところなんですが、観客のいないボケほど悲しいモノはないのでそんなコトするはずもありません。（笑）

　以前の日記（２００２年の５月２３日）でちょいと小ネタに使わせて貰いましたが、いい年をした、しかも各国代表という分別のある大人がああいう泥仕合を延々と繰り返しているステキ総会の日程を調べたくなってしまいます。

　しかし、何かの専門店ならともかく、こぢんまりとした近所のスーパーで気軽に扱える食材なのかなあ、これって？（笑）

　で、蛇足ですが……クジラは食物連鎖の頂点にたつ生物なモノで、いろんな有害物質がぎゅっと濃縮果汁ジュースレベルに詰め込まれていて、この前も某所で捕獲された某クジラの肉が基準値の数百倍から数千倍の値を示したとか何とか。

　これを『捕鯨禁止団体の陰謀』と決め付けて男らしく食らうのも良し、某所の某クジラじゃあどれかわからないよう……と、ロシアンルーレットにかけるも良し。

　昨日は書き忘れたんですが、最近の力士の休場の増加を受けて……というか、絶対にこの間の某平成の横綱絡みだと思いますが……第一回相撲医学協議会が開かれました。

　相撲診療所の所長を始めとした、医務委員、地方場所指定病院の医師などが集まって意見交換したとの事です。

　内容はもちろん現在の公傷ルールについて……と言いたいのですが、現役当時に散々休場しまくったはずの北の湖理事長が『公傷制度は変えない』と強い姿勢を示しているのでどうなるか。

　まあ、もちろんスポーツ選手が万全の体調で競技に臨める……なんて事は、多分、競技人生において２度か３度しかないでしょうけど……それでも、競技人生を縮めざるを得ないような状況はあまり見たくないですね。

　『は？』と、首を傾げる人もいるかと思いますが、４月の地方統一選挙を前にして浮動層がどういう動きを見せるか……なんつー興味の問題じゃなくて、高任の年代で、しかも野球をやっていた人間から見ると非常に興味深い選挙なのです。

　というのも、立候補者の中に広島カープの元監督で、広島カープを初優勝に導いた古葉竹識さんがいるからです。

　で、最近では選挙公約なんてあってないようなもんですが、古葉氏は精力的に市内を回って選挙活動を行い、『広島にもドーム球場を作り、元気な広島にしたい……』などと演説を行って……こう言っては何ですが、本気だとしても建前だとしても政治には向いてないことがはっきりとわかるスローガンですな。（笑）

　一月末から異常な盛り上がりを見せていたカンボジアの暴動ですが、その発端ともなったあの記事は誤報だったとか言う理由で新聞の編集長を煽動罪だかなんだかで逮捕したとかいうニュースを聞いたような気がする（笑）のですが……まあ、そういうことにしとけば両国としても一番傷が小さくてすむって事ですかね？（笑）

　『雪男発見！』とか『河童は実在した！』とかの記事が一面に来る〇スポとかもある意味拍手モノですが、ただひたすら現政府の経済政策をあげつらい続けるアレなんかも、結構笑えるので、暇つぶしにはもってこいかも知れません。

　いきなり普通の日記っぽいネタ（笑）ですが、高任の住んでいるアパートの塗装工事がこの前から始まってしまいました。

　足場を組み立てたり、その足場を溶接したり……お隣では家が新築されていたりするので賑やかなことこの上ないです。（笑）

　大体このアパートは塗装工事よりも先にすることがあるはずで、毎年毎年傾いていく壁が恐いというかなんというか……などという言葉はグッと飲み込み、塗装工事を見守ることになるわけですが、もちろん工事は日中に行われています……高任の知る限りでは、このアパートに住む住人のみなさまは夜型生活の方が多く、激しく鼓膜に叩きつけてくるような騒音で安眠が妨害されている人間が多いはずです。

　どうあがいても眠りようがないので、こうしてパソコンに向かっている高任のお隣さんは２人揃ってかなり不機嫌らしく、さっきから悲鳴じみた大声を上げながら部屋の中で暴れていたりします。（笑）

　とはいえ、このお隣さんは部屋の中で日曜大工を開始したり、容赦なくギターをかき鳴らしたり、大声で喧嘩したり、自分の生活だけを考えた起床時間に大音量スピーカーでいろんな曲をかけまくったりしてくれるステキな住人なので、自業自得というか他人に文句を言える筋合いではないと思いますが。

　国連の安保理……念のため略さずに書くと、安全保障理事会が本日深夜（もちろん現地時間では朝ですけど）からアメリカはニューヨークで始まりました。

　いろんな意味で見逃せないネタなので、高任はついさっきまでテレビの前にかじりついていました……ちなみに今はイギリスのストロー外相の発言中なのですが、ニュースの延長時間が終わってしまったのです。

　安保理が始まってからというモノ、アメリカのパウエル長官がこれでもかこれでもかこれでもかと、イラクが国連の査察を集団的に妨害している事を示す証拠を並べ立てていたのです。

　『決定的な証拠を示す』と豪語していた割には、偵察衛星の画像とか電話の盗聴などの、ある意味では限りなく黒に近いですが、大量破壊兵器の開発保持という点では状況証拠未満なモノにすぎない……なんてそんなことは関係ありません。

　なんせ、『俺は正しい、俺は正義だ、この正しさで世界の隅々まで恩恵を施してやるぜえっ！』のアメリカですから。

　週刊少年マガジンに連載中（この日記がアップされる頃には終わってるかも知れませんが）の『ＧＯＬＤＲＵＳＨ』という漫画をご存じですか？

　かつて、流れ星のようにうち切られたラグビーの漫画とかそれなりに長持ちした相撲の漫画とか描いてた人の漫画で、なんのひねりもなく王道スポーツ漫画を展開していたラグビーの漫画はサクッとうち切られ、ちょっとお茶目なキャラだった相撲漫画が長持ちしたと言うところに期するモノがあったのか。（笑）

　サンデーと違って正統派スポ根の漫画が生存しにくいマガジン……（『はじめの一歩』は？と首をひねる方は初期の単行本をお読み下さい）……でありながら、初っぱなからなんのひねりもなく、ただひたすらに伏線をビシバシ張りながら、今作は水泳を題材に王道スポ根を展開していたのですが、先々週、先週と悪役の筈だったキャラがいいキャラとして書かれたり、雑誌の最後の方に追いやられたりしたことで、『ダメか？やはり打ち切りなのか？』と、ラオウさんと２人で嘆いてました。

　打ち切りと言えばジャンプの１０週打ち切り（単行本一冊分）が有名ですが、マガジンは企画モノが多いと言うこともあって、全二巻、全三巻の打ち切り漫画が多いことで有名です。

　このレースが終わって、いきなり何年後……とかルビが打たれて主人公がオリンピックの決勝舞台で第５レーンのスタート台に立つところでちょうど全二巻ぐらいかな……などとラオウさんと失礼な会話をかわしていました。（笑）

　で、今週号……何やらちょびっと掲載位置が前へ移動しました。とはいえ、最近ずっと最後尾をキープしている某野球漫画は終わらせように終わらせられない理由でもあるのかも知れないから一概には言えませんが。

　とりあえず、漫画の最後に『奇跡のレースが始まる…』などとあおりが打たれた時点で、やはり打ち切りでしょう。

　１００Ｍ自由形競争ですからおそらくは２週か３週……とすると、やはり読み切りを掲載して全二巻コースが決定なのでしょうか？

　これは……と思う漫画が長生きできないって事は、やはり高任の感性は世間からずれちゃってるんでしょうねえ。

　後、サンデーの某野球漫画を読むたびに、『どうしてあのままバレー漫画を続けてくれなかったのだろう…』と悲しく思うのですが、なんか今週無理矢理に女の子キャラが登場してきました。（笑）

　まずは『ななか』ですが、これがなかなか出来がよいデス。はっきり言って、ななかなんかどうでもいいですが、雨宮さんが、雨宮さんがステキ。（嬉）

　高任は初めてあれを見たとき思わず目頭が熱くなっちゃいました……まあ、そういう出来です……というか、誰かに教えて貰わないと『ハングリーハート』のアニメだとはわからないぐらい凄いです。

　さて、夏コミの申し込み締め切りが迫っているわけですが……吉井さんからなんの連絡もないと言うことはやはり高任の好きにしなさいと言う意思表示なんでしょう。

　それにしても今日は、チャンピオン・ヤングジャンプ・ヤングサンデー・モーニングやら、月刊マガジン・ジャンプ・チャンピオンの同時発売で、全部購入してる人間はきっと大変な日です。

　ただ、今あげたのは少年および青年誌であって、四コマ漫画誌や少女漫画には何らケアが為されてません。と言うわけで、これだけの量の漫画を読んでなおかつ内容を覚えるというのはなかなか大変なのです。ましてや、全部購入するとなると……って、洒落にならん金額ですなあ。

　数日前の日記でスペースシャトルの破片を……なんてコトを書きましたが、知人から聞いたところによるとどうやら本当に逮捕者がでてしまっているとか。（笑）

　どういう状況で逮捕されたのかはしらないのですが、『７日の午後５時までに返せば罪には問わない…』なんてお触れがでているところからして何かをやってしまったのでしょう……って、そんなお触れを出さなきゃならんぐらいチャレンジャーが多いんかい、アメリカはよう。（爆笑）

　ロケット燃料がめちゃめちゃ危険と言うことを知らないのか、それとも『リスク無しにギャンブルは成立しねえ…』という、なにげに男気に溢れた人間が多いのか。

　アレ？これはなんの曲だったかな……などと１０分あまり悩んで悩んで悩みまくった末に辿りついた結論が、パソゲー『誰彼』に使われたＢＧＭ。（笑）

　と言ってもまるまる一曲使われたわけではなく、１フレーズというか８小節ぐらいというか……時間にして精々１０秒ぐらいのモノです……。

　まあ知人から聞いた話によると、某テレビ局の番組の中でやたらと『葉っぱ関連ゲームのＢＧＭが多用された』時期もあった（笑）ようですから、そういうのって色々あるんでしょうね。

　そのあたりの著作権とかどうなってるのか全然分からないんですが、独自にアレンジをくわえたモノならともかく（いや、それも問題あるが）、そのまんまの曲を番組の中で流すってのはいいんでしょうか、本当に。

　アーティストの曲とか宮崎アニメの音楽を番組中で使うってな事に関しては確か許可を得てから使ってるんだよ……ってな話を聞いたことがあるような気がしますが。

　『誰彼』のＢＧＭに関しては確かきちんとしたＣＤが発売されていた記憶がありますが、はたして製造元に許可を取るのか、それとも作曲者に許可を取るのか、それとも両者なのか？

　最近やけに狂牛病のニュースが取り扱われることが少ない（扱われても記事が小さい）ですが、先日神奈川県の一次検査で陽性反応が出た牛に関して精密検査でもはっきりとした結論が出ず、はたまた専門家による議論でも結論が出せず、残った脳味噌や脊髄を使っての再検査への運びとなったそうです。

　ちなみに検査ミス云々ではなく、一次検査にて陽性と判断され精密検査に送られた牛はこれが７頭目だか８頭目だか高任もちょっとうろ覚え。

　それにしても、新聞とかニュースを見ていると『狂牛病に感染しているかどうか……』という表現がやたらと多用されてますが、いつの間に『発病しているかどうか…』という表現を使わなくなったんでしょうか？（笑）

　シュシュッと参上、ズバッと解決～♪（違う）……というわけで、本日をもってハリケンジャーは終了。

　しかし、終わってみて思ったことは……やっぱり、ハリケンジャーじゃなくてゴウライジャーが主役だったなと。（笑）

　それ以前に、忍者学校を卒業して５名それぞれの進路が肉体労働だったり、アイドルだったり。それでいて、忍者の仕事はこれからが本番だって言われても……全然納得できないんすけど？

　まあ、昨日よりも明日を見て生きようと言うことで、アバレンジャーの次回予告と共に主題歌らしきモノが流れていたのですが……

　さて、本日からラグビーの日本選手権が始まりました……って書きながらふと何気なく２月に入ってからの日記を読み返してみたら、あまりのとりとめのなさに少し頭痛が。（笑）

　日本選手権とは言うのは、社会人ラグビーの上位４チームと、大学選手権（これもまた関西リーグとか６大学リーグ関東学生リーグとかいっぱいあるなかからトーナメントを組んで…）の上位４チームのトーナメントを組んだモノなんです。

　で、なんというか……１３年ほど昔、泣く子も黙る早稲田大学（今考えてもごっつい選手が集まりすぎ）が社会人チームをなぎ倒してからと言うモノ、社会人チームが学生チームをけちょんけちょんに引きずり回す事が続いてました。

　ちょっと、試験期間と重なって全員揃って練習できなかったのが気がかりとはいえ、彼らが再び社会人をけちょんけちょんに……なんて甘い考えは持ってなかったんですが、今年も大学生チームは全部一回戦で力の差を見せつけられて姿を消してしまいました。（笑）

　学生チャンピオンの早稲田をして３０点差をつけられたダブルゲーム……もちろん、追いつくためには攻めなければいけないので、ノーガードの殴り合いになった結果ですが。

　ちなみに、学生が弱くなったんじゃなくて社会人が強くなったんですよ。環境の整備というかその他諸々の関係で。

　じゃあ、日本選手権の意味無い……と考える人が多くなったのか、実は今年を持って４０回を数えた日本選手権は終了し、来年からは名前および参加基準の変わった大会として生まれ変わります。

　結局吉井さんからなんの連絡もなかったので、夏コミは高任の独断と偏見でソウルフルに申し込むことにする……というか、した。（笑）

　何が驚いたかって、トイレットペーパーが高任の記憶的にすっごく値上がりしているのですよ。

　なんつー言葉が高任の頭の中を駆け抜けたのですが、考えてみれば『でっちあげられた証拠から身の潔白を証明しろと言われても……お話しにならないね』と、アメリカのパウエル国務長官に向かってさらりと言い返したイラクを巡って、イイカンジに緊迫してる状況ですし……にしても、オイルショックのトイレ紙やティッシュの値上がりは便乗値上げの要素が……待てよ。

　トイレットペーパーが値上がりしてティッシュペーパーが値段維持……って事は、石油とかパルプチップの値段云々じゃなくて、多分何らかの理由で古紙の相場が上昇しているのではないかと。

　さて先日の日記でちょっとふれたトイレットペーパーの値上げの件ですが、調べてみたところ、どうも古紙の王様と言われる古段ボール紙が中国だか東南アジアだかに輸出されているそうで、古紙価格が上昇しているあおりを受けたってところが真相らしいです。

　ティッシュペーパーは古紙の価格に影響されないから今のところお値段据え置き……今のところはですけど。

　いい展開なのになあ、惜しいなあ……いや、別に打ちきりと決まってるわけでも……あるか。（笑）

　ちなみに、漫画の中で語られているように水泳の自由形（あくまでスプリントレースですが）では身体１つ分で約１秒と言われてます。

　なんでこれを強調するかというと、このタイム差というかこれまでに語られてきた漫画での設定がすっごく細やかに描かれてる事がわかるから。

　主人公のライバル（ベストタイム５５秒８）が最初の５０の入りを２５秒前半……普通のニュアンスで取ればこれは間違いなく飛ばしすぎですが……で主人公はそれに身体２つ遅れてるわけだから主人公の５０の入りは２７秒から２８秒なわけです。

　以前の泳ぎ方における主人公のベストタイムは１分ちょっとですからこれもまた飛ばしすぎ……しかし、これは主人公が焦って泳いでるわけだからこの設定は問題なし。

　で、主人公がライバルに勝とうとすると後半のラップで２秒上回らなければいけないわけですが、それは以前の泳ぎのラップから見ると５０を４秒以上速いラップを刻む必要があるわけで……とは言っても、厳密に言うと主人公が自分の泳ぎを取り戻したのはターンしてからですから実際はもっと速い。

　つまりこのレースの決着が５４秒台後半で決着が付くと仮定すると……主人公が最初から後半の泳ぎをすれば５０秒そこそこのタイムが出ると予想できるわけで。

　で、今の日本水泳界男子自由形スプリントにおけるタイムから考えると……このレースが終わって綺麗に打ちきりになって（笑）、ラストシーンで数年後のオリンピックの決勝の舞台に立ったとところで完という流れがきっちり組みあがってしまっているワケなんです。

　と、まあ……作者としてはこういう感じにはしたくなかったんでしょうけど、かなり計算し尽くして描かれてるんですよこの漫画。

　おそらく、これが打ちきりでないとしたらこういうレースの展開にはしなかっただろうし、打ち切りが決まってからこういうレース展開で構成を練り直したとしたら、大した構成力だなと感心してしまいます。

　願わくば、その構成力を十分に生かせるぐらいの長期連載を続けて欲しいのですが……人気商売ってのはつらいところですね。

　しかし、これでこの漫画がうち切りじゃ無かったとしたら……この日記にへのツッコミは不許可と言うことでよろしくお願いします。（笑）

　何やら３日ほど前に、自殺志願サイトかなんかで知り合った男女三人が見事本懐を遂げたらしいですな……なんて書くと、不謹慎この上ないと非難されてしまうのか。（笑）

　本日、日本マクドナルドが決算見通しを発表というか……２９年ぶり（開業直後）に赤字になるんだとか。

　５９円マックなどが思ったほど集客を伸ばさずに……などの是非はさておいて、全体的にぼったくられてるのは明らかだし……ああいう商売を成立させたくないと思う人間ってそんなに少ないんですかね。

　というか、店に来るお客が全員５９円マックを買っていく……とかやったらどうなるのかなあ？（笑）

　何やら女性誌のインタビューかなんかで某都知事がババア発言したことに抗議して超特大のバレンタイン抗議チョコを送ったそうな……と書くと、何も知らない人間の誤解を招きそうなのでちょっとだけ説明を。

　某学者の言葉の『世の中で最も役ただずな存在は生殖能力を失った……』云々の引用であることを明言した上で、まあそういう発言をしたそうで。

　で、お年を召された女性の方がふざけんなコンチキショー…と謝罪および慰謝料を求めて訴訟中とかなんとか。

　そんなこと言ったら『最近の若い子は…』なんて発言も慰謝料を求めて訴訟できるのが道理の様な気もしますが……。

　つーか、あからさまな既製品ならともかくとして、無記名および知らない人間からの手作りっぽいチョコなんてある意味恐くて恐くてアレなんですが、訴訟相手から送られた手作りチョコなんか、高任だったらその場でダストシュート間違い無しですけど。（笑）

　聞いた話ですが、テレビとかラジオ局に送られてくる差し入れの類はメッセージの類は別にして食べ物関係は全部ゴミとして処理されるとか。

　郵便受けを覗くと、『その一撃で夢をつかめ！』……と、格好いいあおり文句がババーンと印刷されちゃってたりする某空手のチラシが。

　しかしよくよく考えてみると、『その一撃で夢をつかめ』……って、その一撃でつかめる夢って、多分合法なのは試合で勝つぐらいだけだと思うんですけど。

　どうやら、知人の花粉レーダーによると黄色い悪魔が昨日の夜ぐらいから飛び始めたとのこと。（笑）

　というわけで戦隊ものの新番組アバレンジャー……歌詞はともかく、オープニングソングはなかなか好みです。

　その後の５５５とナージャを見終えてから、今日は朝から雨……なんて書こうとしてたら、みぞれが混じってきました。

　確定申告は３月１７日までです……高任の日記なんぞを読んでいらっしゃる方、手にメモするのと同じ感覚なので許してやってくださいな。

　いや、駅前の大通りのど真ん中にエロ本がおちてただけなんですけど、何故か誰も見ないフリをして通り過ぎていくんですよ。（笑）

　まあ、表紙そのものがえっちっちな男女の絡み写真なモノで、どうにもごまかしようがない感じのあれなせいかと。

　個人的には……というか、高任の正常な感覚としてはいつまでそこに残っているか確かめる筈なんですが、あまりにいい天気だったんで魔が差したとしか。（笑）

　『ああ猛虎軍』……なんというか、オールドな野球ファンにはたまらないメンツがたまらないシチュエーションで登場するのですが、気持ちは分かりますが押川先生やりすぎです。

　それだけのメンツが揃ったら、メジャーリーグはおろかアストロ球団が相手でも圧勝できそうです。（笑）

あ、マガジンの『ＧＯＬＤＲＵＳＨ』の話です、一応。まあ、いかにも漫画らしい拡大解釈の仕方と言ってしまえばそれまでですが。

　ちなみにラバージョイントは別名ルーズジョイントとも言われ……って、そんなこと日記に書いても仕方ないか。（笑）

　余談ですが、某都知事はチョコレートを丁寧に送り返したそうです。それに対して、めちゃめちゃ腹を立てているとかなんとか……って、常識がないのはどっちよ。（笑）

　アパートの塗装工事が佳境に入ってきました……って言うか、シンナーの匂いでらりってしまいそうです。（笑）　

　で、こんな美味しいニュースを聞き逃していたとは高任の不覚ですが、ひょっとすると知らない人もいるかもしれませんので敢えて書いちゃいます。

　水に濡れた猫を乾かそうと電子レンジに入れたら猫が死んでしまった、それを説明書に書いてなかったせいだからだ責任取れ……とか、注文したホットコーヒーが熱くて火傷してしまった、責任取れ……などの、爆笑訴訟で知られるアメリカ（本人達は真面目なのか、とりあえず訴えて慰謝料ゲットが目的なのかはともかく）で、またそれに優るとも劣らないユーモラスな訴訟が存在し、先月審判を下されたそうです。

　高任が訴訟受付係員だったら訴えでた人間の顔が変わるぐらいにまでぼてくりまわすところですが、いろんな意味でアメリカは（悪）夢に満ちあふれた国です。

　もちろん、この訴訟は先月原告側の敗訴で幕を閉じました……だが、アメリカンドリームの名の下に、今週に入って再提訴の手続きをとったとか。

　なんというか身体が肥満状態なんじゃなくて、脳味噌とか自意識が肥満状態なんじゃないんですかねえ……というのはやはり日本の感覚なんですね、世界は広い。（笑）

　それって、『ゲームが面白すぎて、寝食を忘れて没頭してたら健康を損ねてしまった。責任取れ』……と、同レベルの言いがかりですよね？

　日本のことを題材にした『菊と刀（？）』の本の中で、日本の文化は恥にある……ってな事が語られてましたが、確かにそういう訴訟を起こせること自体恥ずかしいと高任なんかは感じてしまいます。

　欧米と違って宗教倫理を身近に感じずに成長する日本においては、美学というか恥という感覚が社会学的にも大きな役割を占めるはずなのですが、それの崩壊は社会の崩壊という意味に他ならないと高任なんかは思うんですがね。

　にしても、こういうふざけた訴訟を起こしてしまうアメリカの集団的美意識はどうなってんだか。

　話は変わりますが、アメリカだったら日本のゲーム雑誌の紹介記事の半分は犯罪扱いですよね。（笑）

　確かにたちこめるシンナーの匂いでちょっとアレな状態かも知れませんが、別に壊れたわけでは。（笑）

　でも、気がつくと『ピンポン』の総集編を買ってしまっているあたりちょっと壊れてるかも知れない。（笑）

　紙質と製本はかなり悪いけど、単行本を持っていない人ならお値段的にはリーズナブルかも。単行本５冊（新品）を揃えようとすると４０００円以上かかるけど、これ一冊は９８０円ですし。

　ＮＥＣは創部１８年目にして初の決勝進出、そして初の日本一……そして、最後の日本選手権の勝者。

　……だけじゃほとんどの方にはワケがわからないでしょうからちょっと説明を。それに合わせて、高任の日記（２００１年６月２１日）を読まれるとなお理解しやすいかと。

　皇居を取り巻くお堀……ここには、モツゴなどをはじめとする日本在来種の希少種が生息していることで有名ですが、無知蒙昧な愚民によって違法放流されたブラックバスやブルーギル（いずれも外来の肉食魚）が住み着き、逃げまどう在来種を食い物にして肥え太るという、この国の有様を象徴するようなステキな惨状を呈していました。（笑）

　……って、ふと思ったんですが、水門を開けて水位を下げるって事は、皇居のお堀は他の水系から隔離されている？

　わ、わざわざ皇居のお堀にバスやブルーギルを違法放流しやがった国賊が存在するって事ですかね？

　全然脈絡はありませんが、何となく格好いいからこの日関東に雪が降った……という一文で締めさせていただきます。

　何故かというと、週刊漫画アクションで連載中だった『ああ、猛虎軍』がうち切られてしまったからです。

　正確に言うと、うち切られたのはもちろん高任的に悲しいことではありますが、そんな良くあることで泣いたりはしません。

　なんせここ数週の展開はまるで走馬燈のような展開で、うち切られてなるほどと頷いてしまったぐらいです。（笑）

　小林とかバッキーとかはともかく……いや、ともかくともいえない気もしますが、サード藤村とか絶対にわからない人の方が多すぎですと断言できます。

　この２ページを読んで泣けなかった人は、白虎隊の集団自決シーンで腹を抱えて笑い転げた某人物ぐらい問題があります。（笑）

　独りよがりな夢は支持を得なかった……ってな感じの独白が続くんですが、ある意味凄い怨念がこもってます。

　余談ですが、漫画の中で柔軟性の具体例として岩崎選手があげられてましたが、柔軟性が高いことで間接の可動範囲が高まる……つまり、実サイズ以上の大きな泳ぎができる……ってのは、このケースにおいてはちょっと違うかなと。

　動作の反転における加速初期の抵抗力云々については説明する必要性もないでしょうけど、同じストロークを他人より速く終えることができる……ってのはそれが岩崎選手の柔軟性が生んだ結果であり、またその特性を生かしたピッチ泳法だったはずなのですが。

　ま、それは仕方ないんだけど……帰ってきたら、雨戸が枠から外されてるってのは勘弁してほしいわ。

　なんのために雨戸を閉めてると思ってるんだか……って、簡単に外されてるって事は、この雨戸、防犯上においては全然役ただずってことかい。（笑）

　まあ防犯云々で言うなら、窓ガラスにガムテープ貼って叩き割られたらそれでおしまいのちゃちなアパートなんですが。