1月1日(水)
 はっと目が覚めたらすぐにバイト。
 年末ジャンボも外れたようだし、素晴らしいですね、今年のお正月。
 
 1月3日(金)
 今日から3連休(笑)……なので、雪の中をラオウさん宅に特攻をかけて、ねちねちごろごろと自由を満喫する予定。
 
 1月4日(土)
 ラオウさんの家から帰る途中に立ち寄った某ゲーム屋でのこと……
 
お客1:「ああ、悪代官ってこれかあ…」
お客2:「え、何々?こ、これは見るからにダメだろう…」
お客1:「いや、なんかこのゲームの対談で面白いのがあって……あー、でもちょっと高いな…」
 
 などというお客の背後で、胸がドキドキしてましたよ高任は。(笑)
 ま、まあ、このゲームについてのレビュー記事なんぞちまたに溢れているだろうからして気のせいだろうとは思うけども。
 
 それはともかく、何はともあれ購入してきたゲームをプレイ…プレイ…プレイ……何というか、なんとも言えないと言うか。
 
 1月5日(日)
 朝から龍騎……って、ちょっと待って。(笑)
 いつの間にか広げた風呂敷の面積が縮小しているどころか、繕いきれない破れ目が見え隠れしているぞ……って言うか、ふざけんな。
 とりあえず、ライダーが13人でてくることはないなと確信が持てました。
 
 1月6日(月)
 ほう、144万馬券ですか……だけじゃ何のことか全然分からないでしょうからちょっと説明すると、本日の中山競馬場6レースの3連馬券(上位3馬の組み合わせを当てる馬券)で、そういう配当がでたってだけの話です。(笑)
 ちなみに、競馬を全然知らない人でも有馬記念とかダービー何かの名前は聞いたことがあると思いますが、それはいわゆるG1レースといい…ピンからキリまであるけど…動くお金(全国で購入される馬券の金額)は200億円から500億円程度です。
 で、今回の6レースなんかはただの一般レースなので動くお金は、それから一桁下がります……つまり数十億円で、馬券にも単勝、とか複勝とか馬連とか幾つかの種類がありさらに分散します。
 で、単勝と複勝に関しては胴元…つまりJRAに入る割合が2割で、馬連だと2割5分がテラ銭として配当から除かれます。
 まあ、単純計算(実際はちょっと違う)で5割の人気が集中した馬券の配当は1.6倍とか1.5倍になるわけですなあ。
 で、この144万馬券だとオッズは……14400倍。(笑)
 つまり、全賭金の……0.005パーセント程度の支持率だったわけで。
 3連馬券が全部でどの程度の金額購入されたのかは知りませんが、おそらく全部で1万円程度しか買われてないのでは。
 とすると、全ての配当を独り占めにしたとしても精々が数億程度のものでしょうか。
 確率はともかく、規模としては宝くじ並みですな。
 
 全然関係ないですが、宝くじの場合配当金は約半分です……つまり、賭金の半分は国および地方自治がもっていきます。もちろん、経費はかかりますけど。
 
 1月8日(水)
 ふう……まさか、リッキー台風のネタまで飛び出すとは。(笑)
 最高だよ、松田さん!
 やはり、『男が細かいこと気にするんじゃねえよ…』から、毎号見逃せません。
 
 1月9日(木)
 アパートの更新……って、更新料があったら文庫本が何百冊も買えるのになあ。
 つーか、確か更新料に法的根拠はないんだけどなあ。
 暇ができたら一度詳しく調べてみたいものです。
 
 1月12日(金)
 何やら、長野県だかどこかで郵便ポストが盗まれたとか。(笑)
 ちなみに、昔懐かしの丸形ポストで、重さは130キロなり〜(笑)……などと笑ってたんですが、どうやらその手の愛好家達にはたまらない一品だとか。
 あんまり考えたくないですが、転売目的なんですかね。
 
 龍騎!
 ……そーきたか。
 ただ、1つ気になったことが……現実世界へと飛び出してきたモンスター達を追い払うために、ライダーが変身してミラーワールドの中に……って、ちょっと待てや。(笑)
 何か最近、現実世界とミラーワールドの定義がかなり曖昧というか、どうでも良くなってきているような……。
 というか、番組の前半部分とのくい違いが顕著で首をひねることばかり。
 どうでもいいですが、もちろんこの番組が名目上子供向けということは重々承知してはいるのですが……。
 
 前半部分から感じられた物語の骨子部分が、後半で語られる骨子部分と接触事故を起こしてません?
 
 何というか、来週の最終回にあまり期待はできないと断言する他はないですね。
 
 1月13日(月)
 今日が成人の日と言われても、体育の日同様、やっぱりしっくりこないです。(笑)
 高任としては子供の頃からそう感じていて、実際に参加したときも何の意義も見いだせなかった成人式ではありますが、はたして何のためにこういう事やってるんでしょうか。
 法律的に成人扱いになる…云々ってな事に思いを巡らす人間には必要のない行事ですし、それに思いを巡らさない人間にとっても意味のない行事であることは明らか。
 
 ただの金の無駄遣い……というか、一有権者への政治家の顔つなぎとしか思えないんですけどね。
 そう考えると、やたら趣向に凝っったりしてわざわざ人を集めようとする意図も見えてくるってもんですし。
 
 で、知人の話に触発されて久しぶりに『信長の野望…嵐世記』をプレイ。
 何やらシナリオ1で開始し、他大名への脅迫(従属させる)は不可で3年半でクリアしたとか……って、3年半でクリアって事は、鉄砲はおろかキリスト教すら伝来してねえな。(笑)
 ちなみに、シナリオ1は1534年の初夏……つまり、織田信長がこの世に生を受けたと言われる時点から開始。
 簡単そうに思えるかも知れませんがこれがなかなか。
 武将の知行に応じた兵数しか動員できない上、200名が1部隊で最高で5部隊まで。しかも、仮に3部隊(600名)を率いて戦闘に参加し、1名死んだら次の月には編成されて2部隊になってしまいます。そして、兵数の回復は3ヶ月に1部隊。(特殊技能を持つ武将を除く)
 じっくりと時間さえかければ、シュミレーションの名前が泣きそうなほど難易度の低いゲームですが、この方法で行くとなかなかきっついものが。
 しかも、1軍団は一ヶ月に一カ所にしか戦闘を行えない。
 
 大友家で開始して、なんとか4年でクリアできましたが……高任の勘では、朝倉家から開始するのが良さそうな気がする。
 
 1月17日(金)
 ……
 
 1月19日(日)
 朝っぱらからとんでもないもんを見せつけられて、気がついたらキーボードを叩いて叩いて叩きまくってましたよホントに。(笑)
 ある意味、『フラン』をプレイしたときの心境に近かったか。
 ただ考えてみれば数回は見逃したといえ、1話あたり25分、一年間で20時間近くもこの番組のために費やしていたわけだからして……今手元にベヘリット(覇王の卵)があったとしたら、間違いなく血の涙を流しているところかと。
 その熱き魂は早速吉井氏の元へ早速郵送することに……って、気がついたら雨が降ってきてるじゃないですか。
 どうやら、天も仮面ライダー龍騎の最終回に対して涙を流しているようです。
 
 って、こっちが泣きたいわ。
 
 かつて、いろいろと騒がれたエヴァの最終話(フィルムの出来じゃなくてシナリオ)も、これに比べたら全然オッケーって感じがしますです、ハイ。
 で、新しく始まる仮面ライダーはちょっとおいといて、雑誌などでは既にとり上げられていましたが戦隊モノの次作がとうとう映像に……
 
 ……いや、『アバレンジャー』ってネーミングはどうかと思うんですが。(汗)
 
 第一、アバレン・レッド……って、語呂が悪いし……って、論点がずれてるな。そういう問題じゃなくてなんというか、ねえ。(笑)
 それはともかく、今度は4人組ですか?
 戦隊モノで偶数は珍しい……いや、ハリケンジャーも全部で6人といえなくもないわけですが。
 とりあえず、最初の2・3話はチェックか…
 
 1月20日(月)
 今日はいい天気……とか思って洗濯したら雨が降るし。
 しかも、バイトに出かけた後だったから手が出せやしねえ。
 昨日の龍騎といい、頭に血が昇ることばっかりですなあ……
 
 1月21日(火)
 そういや昨日の日記には書きませんでしたが、某平成の大横綱が引退しました。
 本日のスポーツ新聞はほぼ全紙がそれを一面で採り上げ、『笑顔で引退』とか『燃え尽きて悔い無し』などと、あからさまに無理に浮かべた笑顔の写真をのっけていろんな虚飾に満ちた言葉で記事にしてました。(……ただし、高任の知る限り一紙だけは別)
 
 ちなみに、高任はこの横綱に対して同情的な立場にたってますのであしからず。
 
 まあ、細かい点は省いて……巨人軍の原監督の現役最後の年を彷彿とさせるというか。(笑)
 引退などと言う言葉はこれっぽっちも発していないと言うのに、シーズン半ばから新聞、週刊誌、挙げ句の果てには球場に訪れるファンまでが『夢をありがとう』とか、『今までお疲れさま』などの応援幕を高々と掲げ、『これで実際に引退しなければ何を言われるかわからない…』というところまで追いつめられた原選手の微妙にひきつった爽やかな表情が今でも忘れられません。
 ちょうどその当時、『ボブと愉快な仲間達』という漫画がスピリッツで連載されてまして、あれの最終話が真実に近いところだったのではと知人と話していましたが。(笑)
 『お前の意志は問題じゃないんだ、ボブ』
 『そうだよ、俺達メジャーリーガーはファンの期待に応えなきゃ(ちょっとうろ覚え)』
 などと、引退することを洗脳されていくボブのモデルは間違いなく原選手だったのと思うのですが。
 
 スポーツ選手に怪我は付き物ですが、肘や膝などの間接部位にメスを入れて一年で一線に戻らせようと考える指導者がどこの世界にいますか?
 筋力その物はともかくとして靱帯などの強化には時間がかかります……ましてや、一般人の倍以上の体重を支え、また想像以上の運動量に耐えられるまでの強化が、一般人の日常生活を行うリハビリと同レベルと考えている人間が高任は許せません。
 大相撲に入門してから15年というもの、父親が人気の高かった元大関と言うこともあり、見ていて哀しくなるぐらい大相撲というモノに身も心も捧げてきた印象を高任は持ってます。
 2日目の土俵における肩の負傷。
 一日休んだだけで復帰し、隠しようもなくだらりと垂れ下がった右腕は痛々しいと同時に、相撲と相手力士に対する冒涜でありましょう。
 その状態で土俵に上がることを決意した(させられた)横綱の心中はとてもとても。
 で、引退理由が体力の限界……笑っちまいましたよ。
 そこまでやるか、と。
 だったら、その体力の限界で引退する力士に負けた力士は?
 横綱の相撲が存在するのであれば、横綱の相撲を取るためのお膳立てをしてこそ相撲協会の存在価値があると思います。
 たしかに、協会側としては平成随一の人気力士が休場している間というもの、かつては毎日のように配られていた大入り袋を配る機会もなく、まあ先場所もあんまり想像したくないイヤなやりとりがあったんでしょう。
 今場所も、『とうとう引退か?』という興味で、大入り袋を何度か配ることができたわけですし。
 功労金とか、史上3人目の一代年寄株をすぐに決定したあたりなんかみえすいてますね……所詮は平成の大横綱とか言ってもただの捨てごまですか。
 醜さを通り越し、腐臭の漂ってくるような醜悪さに憎悪に近いモノを感じました。
 で、スポーツ新聞の各紙が協定を結んだかのようなあの記事……と、そこまで考えるのは穿ったアレかも知れませんが、相撲協会の意向が絡んでるとしか思えませんね。(笑)
 
 で、いきなり話題は変わりますが(笑)、『ああ、猛虎軍』の連載が再開しました。
 おそらく、それと同時にアッパーズという雑誌における『不死身のフジナミ』が連載終了したので執筆する時間ができたと言うことでしょう。(笑)
 
 いや、随分と長い間待たされましたが、また1人熱いキャラが登場しました。
 猛虎軍が消滅する年のドラフトで……って、今考えると時期的に変な話だな。(笑)ま、それはともかく、猛虎軍にあこがれかつて大学野球屈指の投手と言われた村山……ここで、村山という名字を持ってくるところが心憎いですな。(笑)
 彼もまた、一介のサラリーマンとして生活しつつ、猛虎軍復活を信じて日々トレーニングに明け暮れていた……ああ、この漫画には侍がいるよ。
 というわけで、これ以上の説明は不用ですね。(笑)
 
 1月22日(水)
 ……なんか、最近気が滅入るというか、激怒してばっかりなのでパアッと明るい話題は無いものかなあ、などと困ってるんですが。
 年賀状は切手シートさえも当たらなかったし、今年の運勢はいつも通りと言うところですかね。(笑)
 
 と言うわけで、今日はバイトもないのでとりあえずクールダウンもかねて調べモノのために図書館へ。(笑)
 朝から晩まで8時間ほどかけて、ダラダラと気候風土や古典関係の本を漁っていたのですが……これといった楽しげな資料は見つからず。
 
 1月23日(木)
 いや、冬の雨というモノは冷たく凍えるモノで……って、地域によっては大雪だったみたいです。(笑)
 
 さて、久しぶりにチャンピオンのななか。
 だから、本筋に関係ない話はやめようよ。(笑)
 後、花束鉄パイプなどで心和む漫画ですが、いきなり敵がしょぼくなりましたな……って事は、そろそろ打ちきりですか?
 で、某モーニングの医者漫画ですが……前から洒落にならない物語を展開してましたが、今度も随分と洒落にならない展開です。(笑)
 といっても、洒落にならないのは内容そのものじゃなくて、現実的にこんな感じだからですが……まあ、色々と取りざたされてるので『そうだったのか?』なんて驚く人間はあんまりいないと思いますけど。ちなみに、首都圏をはじめとする地域では、小児科においては『無医村』と同じと考えてください……という専門家の言葉もありますし。
 
 1月25日(土)
 今日も空いた時間を使って図書館へ。
 知人に少し突っ込まれたこともあり、代官についてちょっとお勉強。(笑)
 
 1月26日(日)
 ああ、やっぱり龍騎は先週のが最終回だったんですね……
 
『先週の話はうっそぴょーん!』
 
 …などという性質の悪すぎる冗談をほんの少しだけ期待してた自分が哀れです。(それはそれで、高任の怒りボルテージはすっごい事になりそうですが)
 と言うわけで、今週から新たに始まった仮面ライダー555(ファイズ)。
 いやあ、何というか『私におまカフェ』を彷彿とさせるプロローグで(笑)……この例えはワケがわからなさすぎでしょうか?
 どっちにしろ、今作もまた初っぱなからロケットダッシュで小さな子供達を置き去りにする大作戦のようです。
 まあ、それを言えばアギトも小さなお友達は置き去りでしたし……って、仮面ライダーはいつの間にか大きなお友達のための番組になっているのでは?(笑)
 
 それはともかく、どうやら本日『どれみ』が最終回を迎えたとか。
 クレヨン王国の後を継ぎ……ひーふーみーと、多分3年ほど続いていたのではないのでしょうか?
 毎年この季節になると、戦隊モノとか仮面ライダー関係の商品を何とか売り切ってしまおうとして特売が始まったりするのですが、『どれみ』なんかのも特売になったりするんでしょうか?
 とりあえず近所のスーパーでは、『龍騎』のソーセージの安売りが今月の頭ぐらいから始まっていまして、本日の午後に買い物に行ったら片づけられてました。(笑)
 いや、切ないったらもう。
 ついでにもっと切ないことに、道ばたに捨てられた龍騎カードが雨に打たれているのを見つけてしまったり……我ながらできすぎのような気もしますけど、ひょっとして誰かが狙って捨てたんでしょうか?
 
 1月27日(月)
 某平成の横綱が引退した場所で新しい横綱が……って、出来過ぎのような気もしますが。とはいえ、考えてみれば東西両横綱は休場および引退だから、順当に行けば大関が優勝するのは当たり前と言えば当たり前か。
 まだ正式決定ではないようですが、何はともあれモンゴル出身の力士として初めての横綱が誕生することは間違いないでしょう。
 
 で、今スポーツニュース見てたんですが……原監督はいつまで若大将なんですかねえ?
 確かに何年経ってもあの顔というか、ちょっとサイボーグくさいです。(笑)
 
 1月28日(火)
 『ああ、猛虎軍』に、また1人新たな選手が……その名も、ランディ・バス。(笑)
 押川先生、それはあまりにもど真ん中過ぎ。(しかも、すっぽ抜けくさい)
 ここはやっぱり、平田とか真弓とかも持ってくるとか、ちょっとひねってキーオとか川藤とか……ねえ。(笑)
 まあそれはともかく、神様仏様バース様、ライトにレフトにホームラン♪……なんですよ。
 ちなみに普通は、神様仏様……と来たら続きは稲尾様ですからね。特に、年輩の方と話しているときはご注意を。
 
 1月29日(水)
 何やらテレビのニュースを見ていて初めて知った(笑)のですが、関東地方ではどうやら東京電力や経済産業省自らが大々的な節電キャンペーンを行っているとか。
 これほどの大がかりなキャンペーンは1973年のオイルショック以来……って、何かやばいことでもあったの?と不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、直接的な原因としては、東京電力が所有している原子力発電所(福島第一、第二、柏崎)の17基のうちたしか12基ぐらいまで止めて点検中とかいう話を聞いたことがあるので、多分その影響ではないかと。
 で、大小はともかく勘違いしてる人が多いみたいなんですが(高任も含めてですけど)、電力供給量を電力使用量がオーバーしてしまうと停電します……確か、アメリカの某州でそういう騒ぎがありましたよね?
 ただ、日本の電力供給システムに関して高任は全く無知ですので、そういう状況でどうなるかは詳しい人に聞いてください……多分、北朝鮮みたく真っ暗になると思いますけど、セーブする余裕もないぐらいゲームにはまりこみ、2日連徹でやっと辿りついたラスボスとの戦闘に勝利した瞬間容赦なく停電されたり何かしたら、どう思います?(笑)
 まあ、そういうことがないように発電側も予備電力(実際使用量プラスα)を設定して発電しちゃってるわけですが(……うろ覚え。多分、ラオウさんに突っ込まれまくると思います)、……電力供給側としても、潜在的最大使用電力の目安がかなり立てにくい上に、人口集中および1人暮らし世帯が増えたりしてあれなんでしょうなあ。
 で、キャンペーンの内容としては『暖房の設定温度を……』……えーと、高任は、知人が遊びに来ない限り暖房つけませんので関係なさそうです。
 つーか、暖房つけなきゃと思うほど冷え込んだら、この自然換気バッチリ行われている部屋で暖房つけたところで無駄っす。高任は随分馴れちゃいましたので(と言っても、北国の人に言わせたら冷笑されるレベルでしょうが)別に部屋の温度が5度でも、Tシャツにトレーナー、そしてジャンパー着たらどうって事はないですし。
 第一、暖房より大事なのはゲームとかパソコンですよね……だから、夏になったら冷房はつけますけど。(笑)
 ちなみにテレビのニュースで言ってましたが、冬季における首都圏平均使用電力は4000万キロワットぐらいで、気温が一度下がるごとに使用電力は首都圏で60万キロワットほど増えちゃうそうです……って、高任の故郷T県だとその発電量は既に。(涙)
 
 まあ、人口80万人の県と首都圏を比べるのは、バッファローマンとモンゴルマンの2000万パワーズプラス、ビッグ・ザ・ブドーを含めた3人とカナディアンマン(単独)の戦力比較をするようなものですが。(笑)
 しかもこの例えだと人口比較だけで、展開している企業数なんかも全然違いますし。
 
 で、今年の冬は寒い……(のかな?)……とのことで、ここ10年の冬季最大使用電力のベスト10に、今年は既に2つほどランキングされてしまったとか。まあ、電力使用量は毎年増加してるんだから当たり前と言えば当たり前ですけど。
 で、その使用量が5200万キロワット……って、電力供給側の人間の胃に穴があく音が聞こえてくるようですなあ。
 で、つい先ほど高任の部屋に投げ込まれた『電気使用量のお知らせ』の裏にも、『暖房時、エアコンの温度設定を1度低めに設定すると約1割の省エネルギーになります……』などと明記されてますので、みなさま暖房は控えめに。
 
 と、高任の日記としてはわりあいに真面目な事書いた後で、しかも電力会社に勤めている高校時代の友人の耳に入ったらチェーンソー持って追いかけられそうですですが、全国民が示し合ってわざと暖房をつけず、2年後か3年後に一斉に暖房器具を全開でスイッチオンしたら、大パニックになったりするんですかねえ?
 
 ただし、被害者は自分自身ですけど……いや笑い事じゃなくて、最大電力使用量を予想して発電するって事は多分そういうことですし。
 そう考えると、電力供給側の超人的な努力および能力に対して感謝したくなりません?
 ですから、節電しましょうってお願いされたら、言うとおりにしましょう……新婚なのに、家にも帰れず黙々と仕事を続ける高任の友人のために。(笑)
 
 1月30日(木)
 何か2日続きで省エネの話になって申し訳ないんですが、環境を考えたキャンパスだかなんだか知りませんが、窓にひさしをつけることで夏の太陽光線をカット、冬の太陽光線は部屋の中に取り入れる……って感じの大学の研究室の気温は18度。
 この冬、暖房をつけたのはたったの2回だけだそうです、凄いですね……なんて感心してるリポーターに対して一言。
 
 そう広くもない研究室の中に人が10人近くいて、しかもその人数の数だけパソコンとモニターが動いてたら、そりゃその放射熱で絶対暖かくなると思うよ。(笑)
 高任の部屋だって、パソコンのモニター前の温度は3度は違いますし。
 
 1月31日(金)
 さあ、一月も終わりです……大学によっては、今日は卒業論文の提出期限日。
 もう、数え切れないぐらいの学生さんが必死になって論文と向かい合っていたり、俺はもうとっくに提出しちゃったよん…などと遊んでいたり、就職してから提出しても別に構わない……などというアバウトな大学学部があったりするのでなんともいえませんが。
 
 まあ、卒業論文の提出がない大学学部があったりも……正確には研究室ですけど。
 
 と言うわけで、某大学の某学部の某研究室の後輩のみなさん。
 もし、今も卒業論文の提出なる慣習がなかったとしたら、偉大なる先輩方に感謝するように。
 偉大なる先輩が脈々と受け継いできた卒業論文無しという研究室の気風を受け継ぎ、高任は、同期の人間が何も知らない間に教授室に何度も呼ばれては『僕の研究室も他の研究室と同じように論文を書かせるべきなのかなあ?』と質問され、その度に自分自身の能力をフルに活用して教授をまるめこんだ(くじ引きで飛ばされあげく、興味のない研究論文なんか書けるか!)……じゃなくて(笑)、誠心誠意を込めた熱意溢れる説得に物わかりの良い教授が理解を示してくださったからこそ。(笑)
 それに、某学部には懸賞論文制度があって、卒論書くぐらいならそっちを狙って書いた方が……ねえ。(笑)
 ワープロ原稿じゃないと認めない……という一文で論文にするのをあきらめましたが。
 

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