1月1日(火)
日が昇る前に起床。
とは言っても、別に初日の出を見る等という主義主張とは全く無縁の理由からではあるんですが。(笑)
1月3日(木)
足を引きずりながら家に帰ってきて郵便箱を開いて年賀状を取り出し……そういえば、年賀状を送った記憶がまるでない。(汗)
それどころか、年賀状を購入した記憶からしてない。(笑)
知り合いに関しては笑ってごまかせるだろうが、部活の先輩やその他の人たちに関しては……さてどうしたものやら?
とりあえず寒中見舞いとして返事を返すことにするかと思いつつ……かつて同人誌印刷を頼んだ某印刷会社からの年賀状に目が留まる。
一度しか頼んだことのない高任にまで送ってくるぐらいだから、おそらくは顧客データの全員に年賀状を送っているのだろう……多分凄い枚数なんだろうなあなどと感慨に耽る。
全国高校ラグビーの準々決勝……大阪工大高と大分舞鶴の試合がなかなかの熱戦だったようで、特に大阪工大高は2試合連続のインジャリータイム(サッカーで言うところのロスタイム)での逆転勝利とのこと。
今年はベスト8に大阪勢が3チームとも残っていたのだが、見事準決勝に2チームが駒を進めたことになる。準決勝では大阪勢同士での戦いになるのだが……啓光がやはり有利なのか?
1月4日(金)
正確には昨日のスポーツ新聞なんですけど……何でも星野監督が、キャンプおよび遠征先での選手のコンビニ立ち入りを打ち出したとか。(笑)
チーム内のコミュニケーションを活発にするためらしいですが、その元となった理由が『みんなコンビニで食料を買いだめするから食卓には10分ぐらいしかいないから』とのこと。
……小学生の遠足じゃないんだから。(笑)
というより、スポーツ飲料とかならともかくプロのスポーツ選手がコンビニで食料を調達する姿って想像付かない……じゃなくて、チームドクターによって選手の能力に沿った栄養管理もできてないのかあの球団は?
あの野村監督がそういうことに目を付けないわけがないのだが、とすると球団そのものが野村監督を無視してたのだろうか。そう考えるとちょっと可哀想。
1月5日(土)
高校ラグビーの準決勝……大阪勢同士の戦いはかなり見応えがありましたというより、本来畑違いの高任が凄く引き込まれるほど魅力のある試合となりました。
この試合が決勝戦でなかったことが少し残念……というと、ちょっと失礼なんでしょうけど、一見してすぐにレベルの高い争いと理解できる試合はそうはありません。
最後はディフェンス力の差がものをいったのか、啓光が押し切って勝利をものにしました。
何というか、こういう試合を見ると血が沸き立って気分がいいです。
あまり気は進まないもの、ちょっとした理由があって『メモオフ2』を再びプレイする。(笑)
6人のキャラの中では割合まともなシナリオだと思っていたのだが、じっくりと読み直してみると友人の言うとおりザル設定であることが判明。
どうやら、一番最後に取りかかったシナリオだったので、当時の高任の脳味噌は死んでいたのかも知れない。
少し反省。
1月9日(水)
去年の年末から地道にプレイしていた天下統一?で全国統一をやっと達成。
難易度の低い北条家で始めて統一までおよそ30年……随分とのんびりしたプレイだと言われそうですが、このプレイでは城攻めに関して強襲を禁止したため序盤戦で手間取ったからです。(誰に言い訳してるのか?)
で、何を今更こんなネタを振ったかというと、月刊マガジンの修羅の刻に出てくる孫一ですけど、このゲームの中では最強キャラとして扱われているんですなあ。
知謀では毛利元就、武力では上杉謙信に優るというとんでもない能力値を誇ってるので、マニアにはたまらない一品。(笑)
良くわからないけどチャンピオンが発売されてました。
取りあえず、『虹色ラーメン』の行方を暖かく見守るとともに『ショー☆バン』の行方を見守ることにします。
1月17日(木)
毎年のことだが、この日は気分がめいる。
単なる暦の上での日付にすぎないとはわかっているのだが……
1月20日(日)
時刻は午後3時前……かかってきた電話に何気なく出てしまう高任。
「はい、高任です」
『あのー、そこに遊びに行くには何が必要なんですか?』
「は?……と、おっしゃいますと?」
『いや、そこって〇〇クラですよね?』
「……ただの一般人の家ですが?」
『えーと……あ、すいませーん、間違えました!』
がちゃ。
空しく発信音を伝え続ける受話器を握りしめ、高任はこの間違い電話で新たな手がかりを得ました。
そっかー、これまでは間違いだとわかるといきなり切られるか、予約の空きを調べるための電話による、あいみちゃんとかみかんちゃんとかの名前しか出てこなかったもんで今までわからなかったんですけど、どうやら高任宅の電話と間違えてしまうお店はイメージ〇ラブだったんですね。(笑)
……俺、いつもいつも『はい、高任です』って言いながら受話器を取ってる気がするんですが、ひょっとするとやばい営業形態のお店なんでしょうか?(笑)
もしそうなら巻き込まれたりするのはごめんだなとちょっと不安になり(笑)、念のため某友人にそのことを話してたんですが、最近はともかくとして、イ〇クラってのは風俗店の中で特殊な位置に属するお店らしいです。
簡単に言うと、〇メクラのお店は風営法で届け出が許されない場所(近くに学校や病院、公共の施設等がある場所?)で、曖昧な営業内容で行う無許可店が多く、そういうお店ってのは設備の整っていない雑居ビルであったり、看板のないマンションであったりと様々な形態をとっているので警察関係としてもなかなか難しいのだと。
だもんでやばい営業形態というヨミはともかく、そんなしょーもないことに悩んでるじゃねえとのこと。
いやー、やっぱり詳しい人間は詳しいなあと感心するコトしきり。(笑)
だからそういう怪しげなお店に行くと、警察の手入れがあって事情聴取されたりして大変なことになったりするから気をつけようね、などと忠告までされましたわ。
さすが、(元)国民の味方。(笑)
1月22日(火)
あー、また安っぽいヒューマニズムを振りかざして鯨の1頭や2頭を助けるのに大騒ぎを……と思ってたんですが、まさか14頭だったとは。(笑)
そう言えば、最後に鯨の肉を食べたのはいつだったか……
1月23日(水)
大学の先輩より新作の同人誌が届いたので真面目に読ませていただく……ついでに添付されていた手紙を読む。
ごめんなさい、実は書きっぱなしの原稿用紙が埃かぶってます。(笑)
そう言えばここ一年以上パロディばっかりで、創作からは縁遠くなってるなあ……これではいけないのではなかろうか?
深夜、大学のセンター試験の出願ボーダーラインを予想する番組をやっているのに気付いてなんとなく見てしまう。
んー、聞き覚えのない大学はもちろんの事、新設された学部なんかもいっぱいあって結構新鮮ですなあ。
とりあえず、今でもやっぱり足切りは行われているんですね。
十年一昔とはいえ、どうにもならないことはどうにもなりませんか。
1月24日(木)
今日は週刊チャンピオンがみつからなくてコンビニをうろうろしてたんですが……実はこれが大きな勘違い。(笑)
チャンピオンとジャンプを勘違いしてました。
何故かっつーと、チャンピオンの表紙が高橋陽一先生だったから。一体何があったんでしょうか?(笑)
ともかく、現在週刊ヤングジャンプで『キャプテン翼』を連載しているというのに、チャンピオンでまたまたサッカー漫画の連載を始めるところが何というか……ワールドカップが終われば『キャプテン翼』の連載は打ち切りだから、などという打ち合わせでもあったのだろうかと邪推してしまいそうです。(笑)
それにしてもこれで週刊連載が2本……大変な仕事量ですが大丈夫ですかね?
久しぶりに某ハートフルピュアストーリーが真面目な話に……って、個人的にはこのキャラはレギュラーになって欲しいですね。(笑)
そして『虹色ラーメン』はどこへゆく……(笑)
1月27日(日)
雨は夜更け過ぎに……などと言う何かの歌詞のような天気予報を聞いていたので、わくわくしながら一晩中起きていたのですがいつまでたっても雨でした。(笑)
蛇足ですが、この日の午前1時過ぎに2万ヒットが達成されたそうです。
まあ、それはさておきこの時期は戦隊モノの最終回の時期であり、新番組の予告があったりするのでもちろん高任はチェックを欠かしません。
まずは、最近ツエツエさんがシリアスになってしまってかなり寂しい思いをしている『百獣戦隊、ガオレンジャー』を……やはり、展開がぬるくて盛り上がりがいまいち。
ただ、いつもいつも『ネバギバ!(ネバーギブアップ)』と叫ぶブラックが『ギブアップ宣言』した直後に『やっぱりネバギバ!』などと、カウント2.9の返し技が炸裂したあたりは楽しかったですが。(笑)
それはともかくまだ新馬組の予告は無し。
続けて『仮面ライダー・アギト』……やはり、アクションシーンで言うならこちらの方が動きがきびきびしていてイイカンジ。
でも、高任としては仮面ライダーは非武装の美学を貫いて欲しいなあと思っているので、剣を振り回したり、銃を使ったりするのはあんまり認めたくないです。
ま、それはともかく今週は最終回……今更こういうのも何ですけど(笑)アギトよりもギルスの方が仮面ライダーっぽい。(注・あくまで『っぽい』)
さすが、仮面ライダーになってしまった男。この幸の薄さが心をうつ。(笑)
よく考えると、寝ている間に改造されるとか父親に改造されるとか、そういう悲劇的なバックグラウンドを背負ってきたシリーズですし。
そして、来週から始まる仮面ライダーシリーズの予告が。
……んー、と、とりあえず最初の2、3回は見てみないとなんとも
1月29日(火)
世界ミニマム級王座決定戦……その名の通り、空位のチャンピオンの座をかけて二人の男が戦いました。ちなみにこのふたりはどちらも元世界チャンピオン。
32歳にして、『今が生涯で最高のピーク』と言い切った星野さんが見事判定でチャンピオンの座につきました。
しかし、WBAだのWBCだの(日本が認めているのはこの2つの団体のみだが、もう一つ存在します)階級はともかくとして、世界チャンピオンは1人に統一していただきたい。
ずうっと昔、国際ボクシング団体はもちろん1つ。ついでに言うと階級は8つしかありませんでした。
そう、世界チャンピオンは世界に8人しかいなかったのです。ですからその当時、二階級制覇を成し遂げた人の偉業は今現在の二階級制覇とは重みが違います。
ちなみに今現在は3つの団体および階級は20クラスほども存在しているため。統一王座とか考慮しても何十人いるんだコンチキショー、って感じです。(笑)
年に1度から3度の防衛戦が行われているとして……まあ、どんな薄く見積もっても一週間に1度は世界タイトルマッチが催されている計算というか、実際にそのぐらいの頻度で行われています。
……ボクシング団体が統一されることは無いんでしょうねえ。
雪印の社長が辞任しました。
理由はもちろん、一連のラベル張り替えや輸入牛を国産と偽って申請していた等のあれこれです。(笑)
ついでに、取締役員の全員は今年の総会で全員辞任が予定されており、会社としても精牛部門からの撤退と、ただでさえ最近不祥事が続いていたせいか、内外的にかなり強い姿勢をうちだしています。
……見た目は。(笑)
何やらとりとめもない内容ばかりで申し訳ありませんが、某漫画雑誌である新連載が始まりました。
さてこの新連載阪神ファンにとって必見です。
作者は押川雲太郎……主に麻雀漫画というか、作品の多くがギャンブルを題材にした漫画家としてここ数年でめきめきと(高任主観)地位を築いてきた方です。
そして、ここが重要なのですがおそらくは阪神ファン。(笑)
この人がこれとは別の雑誌で連載している『不死身のフジナミ』という漫画の中の世界で、四半世紀も低迷を続けた某プロ野球球団に対して、暴徒と化したファンが球団のホームスタジアムである猛子園球場に火炎瓶および爆発物で散々暴れ回った挙げ句、球団は消滅、球場は今や廃墟と化して……というエピソードがあります。(笑)
そう、この新連載はおそらくこのエピソードを膨らませて、球団再建、かつての強い某球団の姿を取り戻すために熱い血を燃やす1人の男の物語なのです!
そういうわけで、この第一回の内容を軽く説明します。(ただし、かなり不正確)
既に25年連続最下位を決定している球団のホームグラウンド猛子園球場。
かつて、ファン達の夢と希望と熱狂に渦巻いたその球場で今期の最終戦が行われているにもかかわらず、観客は0!
いや、ぽつりと、1人……50年以上も前の少年時代からファンであり続けた……おそらくは、この球団の最後のファン。
「……まだここにおったんか?」
そんな男に呆れたような声をかけたのは、男の幼なじみでありこれまた50年も前の強い頃の球団の試合を父親と一緒に見に来たことが原因で熱狂なファンとして生きてきた男です。
「おお、今日は姿を見せないから熱でも出したのかと心配したで!」
「わしは……何を期待してたんやろなぁ。元々、応援に来んでもテレビ放送はあるっちゅうのに……」
そして、しばらくチームの情けない試合風景が続きます。
「もし親父が、あの時この球場に連れてこんかったら……こんな思いはせんでもすんだんやっ!」
ブルブルと身体を震わせる男の方を主人公が振り返ると、手には何故かビール瓶……足下にはポリタンクを初めとしてデンジャーな香を漂わせる数々の物体が。
ついでに言うと、試合の終盤で姿を現したのは球場全体に一仕事すませてきたため。(笑)
「……ほんまは、誰もおらんと思っとたんや。わしは……この球団の最後のファンとして……」
「まだ試合は終わってないで……」
「アホ言うな!もう9回裏で6対0やど?」
「これから大逆転が始まるんや……まあ、見とれ」
あっさり、試合終了。
「終わったな……いや、何もかも終わりにするンや。最後のファンとして……」
火炎瓶に点火、その腕を主人公はがっしりとつかんで首を振ります。
「最後やない!お前がやめても儂がおる……ファンである儂を前にして、本当にお前がそれができるんか?」
その主人公の不屈の魂に涙ぐむ幼なじみ。しかし、ちょっとした手違いがあって球場は見事炎上。しかも騒ぎのどさくさで幼なじみは逃亡してしまい、結局この主人公が犯人として逮捕されてしまいます。
事件は熱烈なファンの怒りが暴走したためと判断され、主人公は無実を訴えながらも刑務所に。そして、この事件をきっかけとして球団は解散してしまいます。
時は流れ……猛子園球場はもはや廃墟と化してしまいました。
誰もがそれを忘れかけた頃、そう、主人公が帰ってきます。
球団再建の目標を熱く燃やしながら刑務所から出所するところで第一話終了。
高任の涙腺刺激しまくり。
『ほたるの墓』並みの破壊力です。これ読んで泣けない人は、多分人間じゃないです。某球団のファンじゃない高任でさえそうなんですから、某球団のファンはなおさらではないでしょうか。
そういうわけで、これから高任のチェック入りまくります。
1月30日(水)
銀行に用事があって待ち時間を過ごしていたのですが、テレビに目をやると国会の答弁風景が。
何やら久しぶりに農林水産大臣のT部サンお姿を拝見したのですが、虐められてる虐められてる。(笑)なにやらしばらく見ない間に少し痩せた感じを受けましたがさもありなん。
それにしても、質問する方も答える方もやってることは相変わらず小学生の帰りの会のつるし上げですなあ。
1月31日(木)
先週から始まったチャンピオンの新連載、2週連続で巻頭にもってくるあたり並々ならぬ決意が窺えたのですが……何故、いきなり中断なんでしょう?(笑)
やはり、週刊連載2本を敢行するのは無理がありましたか……ってことは、どっちかのスケジュールをどうにかするのか、それとも、チャンピオンの連載を隔週なりのペースにするのかちょっと興味が湧くところです。
ま、『ななか』はやっと物語が進み出したし、『ショー☆バン』は伏線はりまくってて楽しいし、『虹色ラーメン』はグレイトだし……
そして『スクライド』(笑)
面白い面白くない云々はともかく、とりあえず今週の展開でこの漫画は『伝説へと一歩近づいた』様な気がします。
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