日記１１月

　はうー、１０日ぶりの我が家アンド１０日ぶりの『アイスウインドデール』……でも、高任は冷静だからたったの５時間しかプレイしませんでした。（笑）

　今までの知識をフルに生かして、パーティーキャラクターの作成をやりなおして臨んだのですが……どうやら、会話などの選択によって手に入るレアアイテムが変わるらしく、下手をするとトロールを倒す手段が運しかないという状況に陥ることも判明。

　ちなみに運というのは、瀕死一歩手前の状況で味方の攻撃がクリティカルヒットして肉体そのものが木っ端微塵に砕け散る状況と思っていただければ。（笑）

　一匹倒すのに、ゲーム内時間で１時間から２時間かかります。それも、厳選された強力キャラクターの手でも。（笑）

　まあ、２時間で暴落率が３割超えたらそりゃ……てへ。まあ、午後の引け目には回復させてましたけど。

　しかし、午前の動きを受けて緊急で頭取の記者会見とかおこなわれたから、なかなかいろんな人が肝を冷やしたようです。

　後はファーストフードの最大手……つっても、統計上では外食産業の売り上げの２％位だからこれからもチェーン店等の統廃合が進むだろうからうかうかしてられない不安定なマク〇ナルドの下方修正発表が……って、全然頑張ってるやん。

　軒並み討ち死にしてる中で、１０月期の売り上げ減が１７％で止まってるなら回復は早そう。

　……そういえば、狂牛病の一次検査で陽性の牛が恐ろしいぐらいに話題になりません。おいおい、１００頭に１頭は陽性と出るんじゃなかったのか？

　なんせ、『虹色ラーメン』にまで狂牛病のネタが出てきたのでちょっとびっくり。

　と言う話はさておき、ラオウさんより、我々がこの前くそみそにけなしまくった某ゲームのネット上の評判を聞く。

『……と言うわけで、２０カ所以上のレビューを回ってみたのだが、皆一様に評価が高いよ、いやもーびっくり』

『つーか、弾幕厚すぎて僕には無理…とかいうレビューを除けば、みんなが誉めてるという……なんともはや』

『……というわけで、あの対談に関しては、ある人間が見たら、敵作りまくりということで……』

「というか、そういうレビューって面白いと思った人間しか書かないだろ普通。そのせいとちゃうか？」

　第２章でもいい加減地獄を見せてもらったのですが、第３章ではさらにイイカンジに地獄を見せて貰いました。

　……懐かしいなあ、バルターズゲートでもいきなりマジックアロー２０本（笑）とか、とんでもない状況がありましたし。

　その悪夢のようなアーチャーの集団を切り抜けるのに１時間ほどセーブアンドロードを繰り返して一息ついたと思ったら、次の階段を登りきった瞬間に飛来する十数本のアンド、魔法による金縛りとパニック魔法とダイアチャームとスパイダーウェブ。（笑）

　それに対抗するために、バトルソングを高らかに歌いながらブレスやエモーションをかけてから階段を駆け上る一行……隠密行動の意味ないです。

　それを切り抜けるのにまた１時間ほどセーブロードを繰り返して、ドアを開けた瞬間に容赦なく襲いかかる精神魔法の数々。

　後は、階段を下りきった瞬間にいきなり体力吸い取りの魔法が四方八方から襲いかかる状況とか、あるラインを踏み越えた瞬間にパーティのまわりに１０人ほどのアーチャーを含む総勢３０人ほどの大集団が突如現れるとか……このゲームは、能力値に恵まれないキャラクターでなんとか切り抜けていくというユーザーの楽しみをはなっから除外しているようです。

　……次は第４章なんですが、あんまり続きがやりたくなくなってきました。（笑）

　洞窟の中に足を踏み入れた瞬間、パーティに四方から襲いかかるホラーの魔法……それだけ連発されたらいつかはセービングスローに失敗もします。

　何やら、恨みの対象がゲーム開発者に向かっていきそうでなんとも辛いです。

　なにはともあれ、明日は近場でＧＰＭオンリーイベントがあるなあ……先週もやってたのに。

　南海ホークスの大エースだった杉浦さんが急逝しました……ご冥福をお祈りします。

　若い人には全然分からないだろうから説明すると、昔日本シリーズ４連投、４連勝などの偉業を成し遂げた、南海ホークスの黄金期を支えた大投手です。

　そこ、『南海ホークス…？』とか『黄金時代？』とか呟いて首をひねらないように。（笑）

　晩年はまさに、『♪酒とー愚痴とー、南海ホークスぅー…』という成績でしたが、高任が生まれる前に黄金時代はちゃんと存在したのですから。

　……で、終わったら高任が気が狂ったと思われそうなのでやめときます。（笑）

　冬の場合、普通は２日間開催と言うことで競争率がぐぐっとあがります。高任の５月の日記を参考にしていただければ幸いですが……

　とりあえず、今回の申込総数は５万２千あまりで落選サークルは全部で２万９千あまりとのこと。つまり落選率は大体半分……正確には２０の内１１のサークルが落ちるという競争率でした。

　まあ、なんにせよこれで３回連続落選なので次の抽選では優遇措置がとられることでしょう……ここで気をつけなければいけないのが、優遇措置＝当選と言う考え方。

　ジャンル毎に大きな偏りを見せている現状では、優遇措置を受けるべくサークルさんも偏っています。

　そこらのかねあいもあるので、今度の夏に間違いなく当選するかというとちょっと疑問が残ります。

　それはそれでネタとしては美味しそうなのですが、自分の愛したジャンルが消えてゆく前に何とかして欲しいなあ……というのが本音ですかね。

　何はともあれ、世界選手権と同じペースで２年に１度という周期はちとつらいですなあ……でも、４年に１度のオリンピックにならないだけましなのか？

　ま、それはさておき…初めて『ゆきつかいシュガー』なる深夜アニメを見ることができました。

　なるほど、これがでじこの後継者候補と呼ばれる作品ですか……高任にとってはどうでも良さそうなキャラとストーリーですが、アニメ作品自体は結構良くできているような気がしました。

　高任が何気なく雑誌をパラパラッとめくっていると、ふっと自分の名前が見えたような気がして少し慌てる。

　んなわけねーや……と思ってたらありました。（笑）これも、一種のカクテルパーティー効果（音の聞き取りにくい喧噪の中で自分の名前だけには反応できる）という奴ですかね？

　雑誌の懸賞が当たるなんて生まれて初めてですよ高任は。そういえばちょうど葉書が余ってたので応募したような記憶がありますし。

　未だに送られてきてないところを考えると、その可能性も捨てられませんが。

　ああ、日本の構造改革よりもチャンピオンの構造改革が始まってます。（笑）

　宅急便漫画に続いて、今週は特攻天女が最終回……順調にいけば満天の星もそろそろ終わりそうだし……ななかも長いことはないでしょう。

　ついでに言うと、スクライドの展開も新幹線を越えた光の速さに到達しつつあるので、アニメ終了後即打ち切りって感じでなかなか高任的に好感度が高いです。

　……今週の虹色ラーメンを読んで、ちょっとぐったりしましたけど。（笑）まあ、話自体は楽しかったんですが。

　１ヶ月の残業時間が１００時間以上、過去６ヶ月の残業時間が８０時間、その他勤務状況を考慮して……って、残業時間が１００時間なんて週末を２回挟んだ１０日間もあればすぐに越えますって。

　一週間で『残業』時間７０時間を超えたことがあるのが秘かに高任の自慢です。（笑）

　と言うより、会社規定によって残業時間規定が違うからややこしいことになるんじゃないのかなあ？

　夜中の１時から３時が休み時間設定でも休む人なんかいないし、忙しいときは昼休みもないし夕方の休みもなく働くから、残業時間と言う言葉よりも超過勤務時間と言う風に表現するのが現実的と思うのだが。

　例えば、高任が以前勤めていた会社は平日の完全徹夜勤務で残業時間が１１．５時間つきました。で、正規勤務時間が約８時間だから１日２４時間のうち、４．５時間ばかりは休憩してることになる……それは、現実からかけ離れた数字なのだが。

　まあ、自分のミスで遅くまで仕事するのは残業といわないと思いますけど。

　ましてや、残業手当を狙ってだらだらと仕事場に居座り、９時になった瞬間一斉に会社から出ていく人間の群を見たときは殺意が湧きましたね高任は。あの時の自分の精神状態を思い返すと未だに寒気がします。

　清く正しくとは生きる事ができないけど、腐臭を漂わせた生き方だけはごめんですな。

　知人から『話のネタになるから一度は見ておけ』と言われていた深夜アニメを見たのですが……

　ここまで無意味なパンチラにこだわったアニメを始めて見ました。とにかく、構図と人物のポーズがパンチラパンチラパンチラの嵐！（泣）

　もう少し気力があれば、その回数を記録したかったところですがさすがにイヤです。おそらく平均すると２０秒に１回位のペースであるような気がします。

　どうやら、看板を見て電話をかけてきているらしいのだが……その看板はとても迷惑なんでしゅ。勘弁してほしいでしゅ。

　高任の家はしがない独り暮らしのアパートで、けっして風俗店を営んでなんかいないのでしゅ。（泣）

　などと、夕方から夜にかけてかなり泣きが入ってたのですが、８時を過ぎると電話はかかってこなくなりました。どうやら、この世の中もまだまだ捨てたモノじゃないって事ですかね？

　で、何はともあれ『アイスウインド…』ですが、思いっきりはまりました。

　相変わらず洒落にならない攻撃をくぐり抜けて謎は解いたはずなのに、秘密の通路が現れません。ここしばらく、先に進めないまま時間が過ぎるのを待つだけというとほほな状態です。

　……２頭目の狂牛病が発見されて、不謹慎と思われるかも知れませんが高任はほっとしました。

　１次検査、２次検査の両方を、基準値を遥かに超える数値で陽性を示した云々……とのことです。

　それはともかく……日本という国は風評被害が特に凄まじい国ですが、喉元過ぎれば……が凄まじい国でもあります。

　諫早湾近辺の養殖ノリの色落ちが、去年よりも一月近く早く始まったというニュースを聞き、今年の海苔の養殖が始まる前のテレビ特集で漁師さんが、『今年の色落ちは一ヶ月ほど早くなる』と答えていたのを思い出しました。

　既にノリの摘み取りを始めていたそうですが、確か本来のノリの養殖期間は３月ぐらいまでだったような記憶があるので、結局は本来の生産量にはならないでしょう。

　まあ、色落ちすると商品価値がなくなるから仕方なくやってるんでしょうけど。何にしろ、難しい問題ですなあ……

『いやあ、いきなり画面のクオリティが跳ね上がったからびっくりして（笑）』

　で、夜更かししながらそれを待ってたんですが……暴れていいですか？

　ここまでオチが付いてないというか、全く説明の付いていない終わり方も珍しいというか何というか。（笑）

　夜中の３時に洗濯機を回したり、掃除機で部屋の掃除をするのは、まあ生活時間の違いと言うことで許せなくもない。また、夜中に突然六甲おろしの曲が鳴り響いたりするのも笑えるから許そう。

　ひょっとすると、高任のすんでいるアパートの生活環境ってあんまりよろしくないんでしょうか？

　それなのに、テレビの音なんかはちゃんとボリュームを絞るんだよね……良くわからない人たちだ。

　まあ、以前二階でダンスダンスレボリューションを踊り狂ってくれた住人の傍若無人さに比べれば春風のようですけど。

　……とか言ってる高任も、集合住宅の住人としては赤点ぎりぎりでしょうけどね。（笑）

　そうか、チャンピオンであの連載が始まってもう一年になるんだなあ……で、わざわざ物語の展開上全くの意味のない捨て話を読まされるのはちょっとイヤ。

　まあ、元々展開上無駄な話が多すぎる漫画ですが……そろそろ終わるんだよね？（笑）

　そして、ボクシング漫画『満天の星』が３年あまりの連載にピリオドを打ちました。

　『まごころ便』および『特攻天女』の連載終了に続いて、またまた長期連載の終了です。チャンピオンの構造改革の明日はどっちなのでしょう？

　しかし、今週のチャンピオンで最も注目の漫画はなんと言っても『スクライド』でしょう！

　普通に考えると、もう終わるしかない展開の急激さ、そしてやけくそのような熱血シナリオ爆走。高任としては楽しいのですが、アニメよりも先に終わるんでしょうか？（笑）

　『アイスウインド・デール』で行き詰まってから早２週間……状況はピクリとも変わりません。

　ここしばらくは思い出したように３０分ほどプレイしてから終了させることを繰り返しているので、なんともつらい状況です。

　だから、またまた『蒼天の白き神の座』をプレイしているわけですが……やっぱり飽きが来ませんこのゲーム。（笑）

　高任が知るゲームの中で、繰り返して遊べるという点ではこのゲームは他の追随を許しません。