お題……『王子さまレベル1(追加ディスクバージョン)』(WIN)
性別を越えて楽しめそうな『ボーイズ・ラブ』のゲーム?雰囲気的にラブラブなので多分男性でも大丈夫。(笑)
このゲームに辿りつくまで苦労しました。(泣)
でも、ここで取り上げている追加ディスクは年齢も超えなきゃいけませんからね。18歳未満はめーです。(笑)
ただし、追加ディスクバージョンじゃない元々のゲームはおっけーです。男同士のキスシーンがあったりしますが、基本的に一般ソフトなので。
このゲーム自体は元々一般ソフトですが、それに別売りの追加ディスクをインストールしてやると、あーらふしぎ、アダルトモードスイッチが現れます。
しかも、攻め受けの変更が可能、カップリングの変更も可能。
心憎いまでの細やかな気配りが、素敵で最高であります。(笑)こういう細やかな配慮は、作り手の意気を感じて清々しいですね。(笑)
5月某日の瀕死連合の電話ミーティングより。
高 任:「やはり、『最強彼氏。』だけってのは片手落ちだと思うんですよ。」
吉 井:「いっそのこと、両腕を落とすというのは?(爆笑)」
高 任:「いや、ジャンル紹介というのは清濁併せ持ってこそだと思うんです。『多分誰も読んでないでしょうけど』、あの対談だけでは『ボーイズラブ』という1つの可能性を否定してしまうじゃないですか。」
吉 井:「ええやん、別に。うちら、ギャルゲーサークルなんやから。(笑)」
高 任:「眼鏡娘が同じ扱いを受けたら、吉井さんどう思います?」
吉 井:「……ふむ、探さねばいけないね、面白いゲームを。(爆笑)」
瀕死連合プロジェクト発進!……
いや、別に『ボーイズ・ラブ強化月間』とかいうわけじゃないんですが。(笑)
その後。
ラオウ:「ふはははは……、この私に『アリスソフト』のゲームをぶつけてくるとはな。これは1つの挑戦と受け取って良いのかな?(笑)」
高 任:「いや、正確には『アリス・ブルー』というメーカーで、これが2作目なんですが…。」
ラオウ:「そんなもん、開発チームが違うだけやないですか。」
吉 井:「……ところで、『アリスソフト』のゲームには、うるさいんですか?」
高 任:「……アリスソフトの初期の初期からの会員なんですよ、ラオウさんって。まさに98時代から10年以上もアリスソフトと共に人生を歩んできた強者の中の……」
ラオウ:「人生って言うな!(一同爆笑)」
会員ナンバー(ぴー)桁で、これまでのゲーム全部持ってるのに?(笑)
え?『鬼畜王ランス』だけは持ってないって?。失礼しました。
ラオウ:「しかし、何がびっくりしたかって、『きゃんきゃんが男の子』ってことでした。(一同大爆笑)」
注・『きゃんきゃん』……とにかくアリスソフトさんの昔からのユーザにはおなじみの、ぷりてぃー女の子モンスター。
ちなみに、きゃんきゃんと鳴き、『あそんであそんで』とじゃれついてきます。(笑)
初めてこのキャラを見たとき、高任は攻撃できませんでした。(泣)
もちろん、このゲームでは男の子のバニーさん。(笑)どうせなら耳を黒くして欲しかったが。(笑)
ところで、何故バニーさんて言うんでしょう?確かにイギリスの幼児語ではウサギの愛称としてバニーと言うらしいですが、アメリカだとバニーは口語で『リス』のことという一説もあります。有力な説としては、童話に登場する穴ウサギとして、言葉を話す…人格を有するという点で、そういう風に使われ始めたとかなんとか…その割には、みんなが何気なく使うし。(笑)確かにラビちゃんでは語呂がわるそうだ。
高 任:「『ちゃぷちゃぷ』がっ、『俺のちゃぷちゃぷが男の子にぃっ』!しかも、眼鏡ショタ!(一同爆笑)」
ラオウ:「高任さん、君なら大丈夫だ!聞こえない声を聞き取れる君ならばっ!(爆笑)」
吉 井:「そう、すらっとした中性体型の女の子と思って……」
高 任:「俺はロリ属性じゃねえっ!大体ショタなら、水着は半ズボンじゃなきゃいかんのでは?このキャラを見たら、私の昔の知人が怒るような気がします。(爆笑)」
注・『ちゃぷちゃぷ』・これまたおなじみの水棲系プリティー女の子モンスター。
ただし、『眼鏡娘』(笑)
このゲームはともかくとして、初期の頃はモンスターのCGが2(3?)種類あり、モンスターを倒すとCGが変化したんです。
で、このちゃぷちゃぷというモンスターは、『ぺたんと地面に尻もち突いて、眼鏡が半分ずり落ちる』という高任にとっては素敵な……(以下略)
吉 井:「そう言えば、主人公まで男です。」
ラオウ:「いや、それは前から。レベル神が男だったのは、少しびっくりしたが。(笑)」
『レベル神』・レベルアップ時に呼び出す神様。このゲームでは、経験値さえたまればレベルアップは任意で出来ます。
高 任:「お互いアリスソフトのゲームとはつきあい長いですからね。(笑)」
吉 井:「そりゃ、『ランス』や『闘神都市』(2つとも10年近く昔のゲーム)からですし。そういう意味では、パロディみたいで新鮮でした。(笑)」
高 任:「ここ最近のアリスソフトのゲームには結構ありましたよね、男同士の熱いエンディングが。(笑)」
ラオウ:「このゲームで、さらに一歩踏み込んでしまったのかアリスソフト…いや、アリス・ブルーか。(笑)」
高 任:「先に聞きますが、プレイしてみてどうでした?(笑)」
ラオウ:「……まあ、面白かったんじゃないかなあ。」
吉 井:「確かに……でも、これはれっきとしたRPGだからなあ。別に『ボーイズ・ラブ』が前面に押し出されているわけじゃあ……」
ラオウ:「そりゃそうです。もともと、一般ソフトなんだから。基本的な流れはそのままで、やおいシーン及びイベントが追加されただけ。(笑)」
高 任:「いや、こだわってますよこのゲームは。(笑)」
吉 井:「何を?このゲームが面白いか面白くないかのと、『面白いボーイズ・ラブ』なのかどうかは、話が別では?」
高 任:「いや、いろいろプレイしてみたけど、『攻め受け変更システム』といい、自由自在とまではいかないが『カップリング変更システム』といい、細かなこだわりがユーザーの心をうつんじゃよー!(爆笑)」
ラオウ:「そのシステムの先駆けは、『ほ〇る』というゲームらしいですが?(笑)」
吉 井:「さすがに、攻め受け変更まで駆使してプレイはしてないですけど、高任君はやったの?」
高 任:「王子様攻めの時の、セレストの台詞はぜひ一度読まないと。(笑)」
ラオウ:「どんな台詞よ?」
高 任:「『ちょっと待ってください、私が受け入れる方なんですか?』という感じの台詞。(一同爆笑)」
ラオウ:「むう……高任さん、アンタこれもフルコンプしたのか?」
高 任:「とりあえず、最初は『ショタ攻め』でいかせてもらいました。(一同爆笑)」
吉 井:「なんでやねんっ!(笑)」
ラオウ:「君の地球語はわかりにくいな。(爆笑)」
それ以前に、会話になってないぞ俺。
高 任:「んー、なんというか……体格のいいキャラが小柄なキャラを相手にすると、どこか痛々しいじゃないかね。そういうのは男性向け18禁で、げっぷが出るほど見てきましたし。」
ラオウ:「世の中には、そういうのが好きなお姉さま方もいるだろう。君の都合で決めつけちゃいけない。(笑)」
高 任:「でも、これは基本的にラブラブだから。それと、そのためのカップリング変更システムなのでわ?(笑)」
吉 井:「そのあたりは、ユーザーの間でいろんな趣味が錯綜してるんでしょうねえ。(笑)個人的には伝説の滝でにやりと笑っちゃいましたが。」
高 任:「お二人さん、このゲームにはあんまり拒絶感持ってませんね?」
吉 井:「まあ、このテキストなら俺も無理なく読めましたし。やはり、『最強彼氏。』は何か間違っていたのでは?(爆笑)」
ラオウ:「しかし、このゲームは起動するたびに、『アダルトモードをオンにする』のが面倒と言えば面倒だったな。」
吉 井:「ノーマルモードでプレイしていて、途中からアダルトモードに切り替えても、無効ですからね。(爆笑)」
吉井さん、どうやらそれに気が付かなかったのか、エンディングまで到達してから『全然18禁じゃない…?』と呟いてしまったとか。(笑)
高 任:「だから、元は一般ソフトだというのに。(笑)」
吉 井:「……でも、男同士でキスしたり、抱き合ったりはしてますが?(爆笑)」
ラオウ:「え、そうなんですか?」
吉 井:「さては、君たちアダルトモードでしかプレイしていないな?(笑)」
ラオウ:「しかし、こういうのも何ですが……インパクトだけなら『最強彼氏。』の方が上ですね。」
高 任:「マイナスの?(笑)」
ラオウ:「そりゃ、絶対値でもマイナスですけど。高任さんの評価が、可もなし不可もなしとかでプラマイ0になってて怒っちゃいましたよ、私は。(爆笑)」
高 任:「私的には、インパクト薄かったですからねえ……。まあ、このゲームのインパクトが無茶苦茶強いってわけでもないですが。」
吉 井:「うーん、このゲームは突出したところがないですからねえ。」
ラオウ:「感情がプラス方向に動いて、そのままなだらかにエンディングまで。(笑)」
高 任:「お二人の場合、『最強彼氏。』は、マイナス方向に『海底を這うようなバサロ泳法』でエンディングまで一直線ですか?(一同大爆笑)」
吉 井:「インパクト……強かったねえ。(笑)」
ラオウ:「インパクトというか、怒りの方が強かったが。(笑)今になって思えば、やっぱりなってないわあのゲーム。」
高 任:「まあ、やおいシーンはともかく、ゲームの評価となると一般ゲームとしての評価にならざるを得ない……」
ラオウ:「ゲームを開始して、速攻で物語のオチが見えるのはいただけない。」
高 任:「いや、あまりにミエミエだったので、最後でひねってくるかと思ってました。」
吉 井:「そんな気張ったゲームでもないから、これはこれでいいんと違いますか?」
ラオウ:「まあ、1プレイ3時間ぐらいだし。」
高 任:「ちょっと待て。速すぎるぞ、それわっ!(笑)」
吉 井:「その倍近くかかりません?」
ラオウ:「そうかな?まあ、きちんと記録を取ったわけではないので。」
我々男性から見て、このゲームに足りないモノに関して。
……独断と偏見に満ちてますのでそのつもりで。(笑)
ラオウ:「男の子モンスターキャラが生きてない。(爆笑)」
吉 井:「……と、言いますと?」
ラオウ:「キャラが男の子というだけではいかんでしょう。設定が設定としての役目を果たしていない。その設定を生かさなければ!」
高 任:「僕も考えたんですけどね。このゲームには、裏シナリオ(二周目シナリオ)が必要なんです。(笑)」
二 人:「は?」
高 任:「白鳳を主人公に据えるんですよ!男の子モンスターハンターとしての!(爆笑)」
ラオウ:「なるほど!白鳳君、大暴れと言うわけだな?」
高 任:「そうそう。モンスターのきゃんきゃんが『遊んで遊んで。』とかじゃれついてくるのを……」
ラオウ:「(低い声で)……ふ、遊んであげましょう。とか言いながら、小脇に抱えて連れ去っていくんだな!(大爆笑)」
高 任:「幸福きゃんきゃんが、『お友達になって下さい。』とか言ってくるのを捕まえて……」
ラオウ:「(低い声で)……ふ、君が望むならもっと親密な関係に…とか言いながら小脇に抱えて……(大爆笑)」
吉 井:「…………」
きゃんきゃんから離れろ、俺。(笑)
高 任:「簡単なストーリーでいいから、そういう風に男の子モンスターを全部捕獲するシナリオがあってもいいと思う。」
ラオウ:「そうだよねえ、温泉のオヤジを籠絡したあの手際からすると、そういうキャラっぽいよねえ。(笑)」
高 任:「後半語られる、白鳳のシリアスな設定もそれはそれで好きですけど、どっちかと言えば爆走する怪しいキャラクターという印象が強いですし。」
ラオウ:「男の子モンスターを集めて、周囲に侍らす感じのエンディングが。(笑)」
高 任:「写真ではありましたけど。」
ラオウ:「ゲームの中で写真をクリックしないと、アルバムに記憶されませんからねあれは。(笑)」
高 任:「子分に囲まれて眠る親分の写真が好きですが。」
ラオウ:「追加ディスクの容量は40メガぐらいしか使ってないしなあ。(笑)あ、でも同時発売だったっけ、これって。」
正確に言うと、おまけを含めて約39メガ。(だったと思う……うん、そんなもんです。)
本体価格が6800円。追加ディスクが2500円。合わせて8800円也。
高 任:「最初から追加ディスクを考えていたなら、パッケージの中に2枚とも収まるようにして欲しかったな……吉井さん、何故我々から離れていくんです?」
吉 井:「いや、ちょっと身の危険を感じて。(笑)そういや、高任君は『昔からやおいネタゲーム好き』でしたよね。」
高 任:「何やら、『巨大な誤解を招きかねない発言』ですが否定はしません。それに、『ホモネタが好きな男は結構います』やろ?」
ラオウ:「ゲームというと、『やっぱり薔薇が好き』とかですか?(一同爆笑)」
高 任:「……あれが最初かなあ?ってあのゲームはラオウさんに教えられたゲームじゃないですかっ!(笑)」
これが分かる(覚えている)人は、昔からの18禁ユーザーでもかなりコアな人でしょう。(笑)
高 任:「ところで、『盗賊の子分達』がすっごいかわいいと思いません?」
ラオウ:「思う。20匹ほど捕まえて自分の周りをうろちょろさせたら、多分幸せになれそうな気がする。うらやましいぞ、親分!(笑)」
吉 井:「子分萌えー。(爆笑)」
高 任:「人を幸せにするキャラですよねえ……」
吉 井:「性別を超えて、憎めない顔立ちですからね。でも、拉致監禁はいかんですよ。(爆笑)」
ラオウ:「拉致ってもないし、監禁してもないのだが?」
高 任:「アンタ、『捕まえて』って言ったやん。(一同爆笑)」
ラオウ:「言葉が悪かったなら言い直そう。拾ってくる。(笑)」
吉 井:「ゴミと違うんですから。」
高 任:「話は変わりますが、このゲームって眼鏡キャラ率高くないですか?(爆笑)」
ラオウ:「アンタ、眼鏡キャラなら性別の見境無いのかっ!(一同爆笑)いくら美人顔とはいえ。(笑)」
吉 井:「……眼鏡キャラって、レベル神とギルドの二人組の片割れぐらいでは?」
高 任:「キャラ屋のお兄さんも。(笑)……いや、男の子モンスターの眼鏡率。(笑)」
ラオウ:「……そういう発想は、夢にも思いつかなかったな。(爆笑)」
吉 井:「高任君、『これ以上壊れて』どうするんですか?(爆笑)」
ラオウ:「(しみじみと)最近暑かったからなあ…。」
……ええっ壊れてるんですか、私?
しかも、ノーマルで?
しかし、原画を担当された方のコメントを読んでみると、『眼鏡率低いなあ、がっくり。』という素敵過ぎるコメントが。しかも、セレストに眼鏡を着用させたCGまで。
高任統計では眼鏡率が2割を超えるゲームはほとんどありません。それなのにこの眼鏡率で敢えて低いと言いきる原画さんが素敵過ぎ。ああ、やっぱりどのジャンルにも同志はいらっしゃるんですね!(笑)
高任はこの原画さんを力一杯応援します。
ラオウ:「高任さん……まさかこのゲームを対談に選んだ理由って?(笑)」
高 任:「(アミバ風に)ククク、何の事かなあぁ?(一同爆笑)」
……真相はご想像にお任せします。(笑)それより、アミバって言われても分からない人の方が多いのか?
吉 井:「やおいシーンについて語らなくてもいいんですか?(爆笑)」
高 任:「そんな対談読みたい人っているかなあ?まあ、白鳳がらみのテキストが『妙に力入ってた』気がしましたが。」
吉 井:「そんな対談云々より、対談そのものに反応ありませんからね。(笑)」
注・この対談終了後しばらくして、対談についての書き込みがあったと吉井氏より連絡がありました。『最強彼氏。』と『ファーストライブ』のネタだったところが、ちょっと苦笑い。
ラオウ:「白鳳とセレストのカップリングをまだ見ていない……っていうか、どうなるんですか?(笑)」
高 任:「時間かからんから、自分でクリアしなさいや。ただ、やおいシーンに力入ってる分、人物との絡み具合にちと疑問が残りましたが。」
吉 井:「からみ具合って……高任君、アンタって人は…。(爆笑)」
高 任:「はぁ……?(言葉の意味に気が付いて)いや、違う!その『からみ』じゃなくて、セレストが白鳳に身をまかせるにいたっての動機付けが、ちょっと気になっただけの…」
ラオウ:「日本語って難しいねえ…。(笑)」
高 任:「しかし、お手軽ゲームだけに話すことはあんまりないですね。」
ラオウ:「何か唐突に話題を変えられた気もするが、勘弁してやろう。(笑)まあ、お手軽だけにちょっと楽しむ分には良いと思うが。少し操作性が悪いのが気になるな。」
吉 井:「基本的に、ほのぼの系のゲームですね。」
高 任:「では、まとめますか。」
ラオウ:「……んー、両手をあげてお勧めとは言い難いけど、どうせ買うなら追加ディスクごと購入した方が良いと思います。(笑)」
吉 井:「会話とかがコミカル……まあ、アリスソフトテイスト(ちょっと薄め)といえば分かる人もいるでしょう。男性でもそれなりに楽しめるゲームだと思います。」
高 任:「これなら、男性でも無理なく楽しめるはず。ただ、気合いの入ったゲームが好きな人とか、お手軽ゲームが嫌いな人にはお勧めできません。やおいと言っても、ラブラブですし美人顔ですし、あまり問題はないかと。(笑)」
ラオウ:「いや、このゲームは『愛のハニ家物語』と、『愛の盗賊一家』で泣かせるゲーム。(爆笑)」
高 任:「あれは、いい話でしたね。」
ラオウ:「うむ、いい話だった。アレがこのゲームの主題だと私は思っているよ。(笑)」
高 任:「テーマは愛ですね。全てはラブラブ。(笑)」
ラオウ:「いいじゃないですか。『愛は世界を救う』んですから。(爆笑)」
吉 井:「そんなオチですか。(笑)」
お買い得度…………7
操作性………………6(慣れれば、気にならないレベル)
音楽…………………7
再プレイ度…………2(繰り返すには、ちと厳しいかと)
お手軽度……………8(1プレイ4時間ぐらい。)
男性拒絶度…………2(多分大丈夫でしょう…しかし、二人とも『最強彼氏。』には何故あれだけ拒絶反応を示したのか?)
絶対値評価…………2と3の間ぐらい。(笑)
注・絶対値評価のみ5段階。
くどいようですが、上の点数は高任個人の付けた点数です。
まあ、大体において水準以上のゲームでしょう。やはり、突き抜けたところが無いというのが、私にとってはネックでしたが。
やはりクエスト型RPGで、『オチが速攻でばればれ』というのはマイナスかなと思います。いくらお手軽ゲームと言えど。しかし、アダルトモードとして、ユーザーに媚びた(笑)カップリングコンフィグなどは『良い制作姿勢』だと思います。
ただ、その姿勢をゲーム全体に徹底してくれたら……と感じてしまったのが、残念と言えば残念です。ゲームとしての、遊びの部分が少ないのがその原因でしょう。
しかし、『ハニ家一連のお話』って女性向けのお話なんでしょうか?高任は、そこが少し心配です。(笑)個人的には、かなりお気に入りなんですが。
最近出た『ボーイズ・ラブ』の中では、これが出来が良さそうですが、ユーザーとしては、ここで止まったらめーですからね、めー。(笑)もっともっと楽しいゲームをお願いします。
最後に一言。
眼鏡キャラが多いのは素晴らしい…じゃなくて(笑)ほのぼのして心が和むゲームでした。と言うわけで、『ボーイズラブ』の入門ゲームとしてレッツゴー!(爆笑)……いや、無理にしろとは言いません。
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