お題・・・『ガンパレードマーチ』(PS)
 ・・・やっと吉井さんがSランククリアを達成したそうです。
 ま、それはさておき・・・今回の対談はシナリオに関してのネタばれが激しいので、そのつもりでお願いします。
 
 
吉 井:「いやー、何とか間に合いました。(笑)」
 
 注・『5月に対談の完結編をするので早急にクリアしろ』という電波指令が吉井さんに向かって飛んでいたのです。
 
ラオウ:「結局半年かかりましたか・・・」
高 任:「コストパフォーマンスの良いゲームでしたね。」
吉 井:「プレイした回数の違いですって。大体、途中でやり直したのはともかく、僕にとっては3周目ですよ。」
高 任:「まあ、僕も3回目でクリアしたから、それについては大きな事は言えませんけどね。(笑)」
ラオウ:「悪いけど・・・僕、正真正銘の一回目プレイでSランククリアしたから。もちろん、ゲームオーバーも経験せずに。」
高 任:「だから、何度も言ってるけどラオウさんは、ちょっと特殊だって。そんなプレイヤー20人に1人もおらんぞ、多分。」
吉 井:「・・・何の予備知識もなく?」
ラオウ:「そりゃ、付属のマニュアルは読みましたが。(笑)」
高 任:「何故、俺を見る?」
ラオウ:「さあ?(笑)」
吉 井:「まあ、犠牲者を出さずに絢爛舞踏さえ獲れれば・・・あのノリからして半分はクリアしたも同然でしょうけど。」
高 任:「この男の信じられないところは、『初めての熊本城決戦を無傷でクリアした』ことに尽きます。」
吉 井:「な、何ですと!」
ラオウ:「んー、何が難しいのか良く理解できなかったんだよね。高任さんから『失敗した』とか聞いても『何やってんだこの馬鹿』とか思ってたし。」
吉 井:「・・・何げに嫌な人ですね。」
高 任:「『アルファシステムのHPにある質問コーナー』にたたき込んでみたくなるぐらい嫌な人です。(笑)」
ラオウ:「・・・しばらくしてからHP覗いて、『へえ、みんな苦労してるんだ。高任さんが特別間抜けという訳じゃ無いのか』と思い直しはしましたよ。」
吉 井:「・・・高任君、殺(や)っても良い?」
高 任:「俺に勝つぐらいの自信がないと返り討ちにあいますよ。ついでに部屋が汚れるのは嫌。」
吉 井:「じゃあ、やめとく。(笑)」
 
高 任:「ところで、吉井さんはやっぱりアレですか?」
吉 井:「不明瞭な発言はやめようよ。(笑)」
高 任:「いや・・・舞姫でクリアですか?」
吉 井:「そりゃそうですけど。セカンドマーチの4人で普通にクリアしようと思ったら舞姫しかいないですって。」
ラオウ:「一周目速水で再チャレンジすればいいじゃない?多分難易度そのものはそう変わらないはず。熊本城決戦で50匹ほどの幻獣が稼げるのはおいしいし。」
高 任:「いや、多分・・・吉井さんは『舞姫でクリアしたかった』んだと。(笑)」
吉 井:「まあ、そう言うことにしときましょう。(笑)」
ラオウ:「・・・そういえば高任さんは初めてのクリアは誰でプレイしたの?セカンドマーチでクリアしたとか聞いたような気がするけど?」
高 任:「田辺さん。(一同爆笑)」
吉 井:「な、何でわざわざ整備員をつかまえて・・・」
ラオウ:「・・・眼鏡娘に対する執念を感じる。(笑)」
高 任:「1回目は来須が死んで、Bランク。2回目は最後の2週間で全く戦闘が起きずにAランク。それで何気なくクリアデータをロードしたら・・・」
吉 井:「・・・ロードしたら?」
高 任:「キャラクターが選べるんですよ。(大爆笑)」
吉 井:「わざわざ『クリアデータをセーブしますか?』って聞いて来るんだから当たり前じゃないですか!」
ラオウ:「どうしてこの男は、こうも迂闊なのか?・・・ってちょっと待って、それって何故田辺さんを選んだのか説明になってないよ?」
高 任:「・・・強いて言うなら、『そこに眼鏡娘がいた』からかな。そして見事にSランククリア。うむっ、やっぱり眼鏡娘はグレイトだぜ!(爆笑)」
吉 井:「・・・漢(をとこ)だ。」
ラオウ:「そんな漢いらんわ。(笑)」
高 任:「まあ、冗談はおいといて・・・」
ラオウ:「本当に冗談か?(笑)」
 
 注意・ここからしばらくは竜との最終決戦ネタです。
 
高 任:「(ごまかしている)ところで吉井さん、最後の竜との戦いは間違えませんでしたか?」
吉 井:「そりゃ間違えませんよ。だって、ハンガーに入ると『許せ、竜を許せ』って思いっきりヒントがあるじゃないですか。」
ラオウ:「ところがそれにひっかかった奴がいるんだな、この場に。(笑)」
吉 井:「(高任を見て)何故?ありとあらゆる熱血とヒーローを熟知している高任君が何故故に?」
高 任:「・・・ま、『裏の裏』をよみ過ぎたんですわ。(笑)」
吉 井:「『裏の裏』?・・・と、言うと?」
高 任:「いや、やっぱりあのノリからして『それなりの演出』が必要なんだなと思ってね、とにかく竜を瀕死の状態までもっていって、その後はぼけーっと攻撃を受けるだけ受けてやられまして。」
吉 井:「・・・?全然ひっかかってませんが?」
ラオウ:「まだ、続きがあります(笑)」
高 任:「んで、ののみが『立ちなさい、まきちゃん!』とか叫びますやん。」
吉 井:「いや、僕は『まいちゃん』でしたが。(笑)」
ラオウ:「私は『あっちゃん』でしたが。(笑)」
高 任:「細かいことは気にしない・・・まあ、それで『ああ、このいかにもここで勝たなきゃいけないと思わせるのがトラップなんだな』と思いまして。(一同大爆笑)」
吉 井:「ま、負けたんですか?(笑)」
高 任:「もう、ばっちり!それでわくわくしながら見てたんですよ。『命を捨ててまでの眼鏡娘の心優しい思いやりを見せつけられて、狩谷の人間としての心が目覚める』んだろうと思って。」
ラオウ:「眼鏡娘』は関係ないだろう。(爆笑)」
吉 井:「確かに、『眼鏡娘』は関係ないと思いますが。(笑)」
高 任:「口が滑ったんだというに・・・でもね、おかしいと思わへんか?あそこで殺すと『全然竜を許してない』じゃない。殺してるやん!(笑)」
ラオウ:「そりゃそうかもしれんけど、ふつーあの状況でそう解釈するか?(爆笑)」
吉 井:「みんなが力を託してくれるあの場面で負けるわけにはいかないでしょう?」
高 任:「甘いな。それがトラップ。(爆笑)」
ラオウ:「そんなひねくれ者は、日本全国で高任さんだけ。(笑)」
吉 井:「いくら犠牲者を出してはいかんと言っても、自分が死んでしまっては。」
高 任:「それ!『何故人間との境界線と言われる絢爛舞踏を獲得しなければいけないのか?』というのがプレイ中ずっと頭にあったわけよ。つまり、プレイヤーは『最終決戦で死ぬために人間であることを超えなければいけないから』と解釈したの。」
ラオウ:「それって、すげえ後味の悪いゲームだな。(爆笑)」
吉 井:「妙な説得力だけは認めますけど・・・やっぱりそういうことを考える高任君って変。(笑)」
高 任:「だってそっちの方が『燃えるシチュエーション』じゃないですか!」
ラオウ:「自分の身を燃やし尽くしてどうする?」
吉 井:「独りよがりの価値観を押しつけないように。(笑)」
高 任:「いや、やっぱりヒーローは『夢も希望も昨日に捨てて、戦いの荒野に赴くべき』やと思うんだが?」
吉 井:「その、異常に偏ったヒーロー像はなんですか?・・・と、それよりクリアのための情報って規制されてるんでしたっけ?」
ラオウ:「個人のHPなどではおっけーだから気にしない。アルファシステムのHPでは『典型的なヒーローらしい行動を取ること』と表現されてるが。」
高 任:「違う、断じて違う!あれはヒーローの行動じゃない!(爆笑)」
ラオウ:「帰れ、お前。」
高 任:「ここは俺の部屋だ。(爆笑)」
 
 どこに帰れと言うんだ?
 注意・Sランククリア後、すぐにボタンを押してしまった人はここから先を是非読んでください。
 
吉 井:「しかし、本当にSランククリアするとエンディングの曲とか変化するんですね。ののみが主役って雰囲気に・・・」
高 任:「・・・」
ラオウ:「・・・」
吉 井:「何故黙り込みます?」
ラオウ:「いや、あの・・・」
高 任:「吉井さん、ちゃんと見ましたか・・・『最後』まで?」
吉 井:「・・・え?」
ラオウ:「やっぱりな・・・」
高 任:「だと思いましたよ・・・」
吉 井:「え、あの・・・いや、2人とも僕を担ごうとしているね?」
ラオウ:「信用無いですね、我々。」
高 任:「まあ、これまでがこれまでですし。」
吉 井:「そうやっていわくありげに話すのは詐欺師の手口。絶対に騙されない。(笑)」
高 任:「クリアした後でですね、しばらくそのままの状態で放置しておくと・・・
ラオウ:「第5世界以外の状況を示すエンディングが・・・
吉 井:「ちょ、ちょっと待って!2人ともほんとーに僕をからかおうとしてない?」
高 任:「吉井さんがそう考えるのも無理はありません。僕も最初はラオウさんに騙されたと思ってましたから。(爆笑)」
ラオウ:「まあ、普通あの画面をぼーっと5分も10分も眺める物好きはいないからな。」
吉 井:「え、本当に?」
高 任:「んじゃ、見せましょうか?ラオウさんがわざわざこの対談のために保存してきてくれましたし。」
 
 画面にちょい渋めの善行(?)が現れる。
 
吉 井:「うわっ!」
吉 井:「田神って誰じゃあっ!」
吉 井:「白?白ってなんじゃあっ、プレイヤーを混乱させるだけの情報ばっかりかい!」
 
 などとしばらく吉井さんの混乱を楽しんだ後、再び対談へ。(笑)
 
高 任:「ちゅうわけなんですよ。」
ラオウ:「クリアしてから、ぼーっと雑誌を読んでたら偶然発見しました。(笑)」
高 任:「しかし、これって実は出現条件が良くわからない。」
吉 井:「今更何を?」
高 任:「いやあ、ラオウさんに聞いてから、僕も画面を30分ほど眺めていたんですけどね・・・」
ラオウ:「いきなり電話で『このおげった野郎!』とか罵られましたよ。(爆笑)」
 
 注・『おげった』・・・嘘つき、ほら吹きとかを意味する方言。
 
吉 井:「・・・で?」
高 任:「それでまあ、条件を一緒にしてみようかと思って一周目の速水でSランククリアしてみたら・・・」
ラオウ:「いきなり次の日の夜中に『すまん、俺が悪かった!』の電話が。(爆笑)」
吉 井:「・・・それはつまり、僕に『一周目でクリアしろ』と言いたいわけ?」
高 任:「ん、それがね・・・データをロードしてもう一度確認しようと思ったら出てこなかったりするんだなこれが。」
ラオウ:「ひょっとしてバグなのか?おそらく一周目の速水プレイでSランククリアというのが何かのキーポイントのような気がするんだけど?」
高 任:「うーん・・・このゲームって、やっぱり2周目でクリアして欲しいような作りになってるからなあ。いきなり最初からクリアしたら、わけわからんかったでしょう?」
ラオウ:「・・・まあ、ゲームが抜群に面白かったから特に気にしなかったけど。(笑)」
吉 井:「しかし、世界設定はどうなってるのやら。」
ラオウ:「・・・前も言ったけど、『ゲームの中で語られていない設定になんか興味はない』んだけどね・・・少なくとも私は。」
高 任:「・・・なんか、世界設定に関する書き込みはえらいことになってるんだって?」
ラオウ:「ん、もっと几帳面に作られた設定かと思ってたけど、そうでもないみたい。多分、かっちりと枠組みを作らずに細かな事を言いだしたからわやになってる気がする。」
吉 井:「語られていない・・・ってそれは伏線としてじゃなく?」
ラオウ:「伏線そのものが語られていない気もするけど?(笑)大体、瀬戸口が元は第二世界の出身で・・・(中略)・・・なんて言われても。」
高 任:「へえ、そうなんだ。・・・でも、ゲームをやってたら瀬戸口が元絢爛舞踏で、多分間違って竜を殺してしまったことぐらいは想像が付くでしょ。」
吉 井:「・・・そうかな?(笑)」
高 任:「それよりも最初に悩んだのは、絢爛舞踏が過去4人という情報なんだけど。」
ラオウ:「・・・そのまんまとちゃうの?(爆笑)」
高 任:「いや、『世界に4人』の『世界』ってどの世界よ?」
吉 井:「ああ、それはちょっと僕も思った。」
ラオウ:「普通に考えたら、1から7までの世界の中で4人のはずだが?」
高 任:「それにしちゃあ、他の世界に関する記述が少なすぎると思う。ヨーコさんと会話すると、情報の食い違いって言うか、伝わっている情報と伝わってない情報のギャップが激しすぎると思わない?」
吉 井:「・・・基本的に高任さんのSSはこのゲームの世界で4人と言う観点を貫いてるよね。」
高 任:「全世界で過去4人だと少なすぎると思うんだけど・・・まあ、設定なんか全然知らないから想像するしかないんだけど。(笑)」
ラオウ:「設定をあそこまでねじ曲げまくったSSばっかりというのもどうかと思うぞ。(爆笑)」
吉 井:「・・・すいませんね、騙されて。(笑)」
ラオウ:「・・・え?」
高 任:「『原さん刺殺シリーズ』の最終回を読んで、『へえ、こんな話か』と思ってたらしいです。(笑)」
ラオウ:「違います、それは断じて違います!(爆笑)」
高 任:「1人でも騙されたとわかっていい気分。(爆笑)」
吉 井:「・・・あのラストだけはあんまり違和感無かった。」
ラオウ:「何故に騙されるかなあ?」
 
 ・・・人聞きの悪いことを。(怒)
 
高 任:「・・・やっぱりね、ゲームのマニュアルに『世界の謎を・・・』とか書いたのがいろんな人の心をくすぐったんだと思う。『これは俺に対する挑戦か』と、ばかりに。(笑)」
ラオウ:「二人とも世界設定は見てないのね。まあ、見たからと言ってどうにもならないけど。(笑)」
吉 井:「えらいことになってるとは聞きました。」
ラオウ:「・・・?あれ、高任さんマニュアル読んだの?(笑)」
高 任:「読んでますよ・・・ただし、Sランククリアしてからですけど。(爆笑)」
吉 井:「相変わらずですねえ。(笑)」
高 任:「マニュアルを読まずにゲームに取りかかった方がのめりこめるから。さすがに無茶苦茶難解なゲームならともかく。」
ラオウ:「まあ、ゲームの中でチュートリアルがあるからなあ。」
 
吉 井:「ところで、『ののみが死なないんですけど』?(一同爆笑)」
高 任:「『全国1200万人のののみファンを敵に回す』つもりですか?
ラオウ:「別に無理して死なせる必要はないでしょう・・・って好きですね全国1200万のフレーズ。(笑)」
高 任:「社会学なんかでね、集団そのものに比較的たやすく強制力を与えうる割合ってのが大体一割なのよ。つまり日本で言うところの1割は1200万。(笑)」
ラオウ:「ふーん・・・じゃあ、1割を制すれば一大ムーブメントになるわけね。」
高 任:「実際はもっと少数の火付け役で群集心理ってのは動かされますけど。」
吉 井:「何やら、きな臭い話になってきましたね。二人ともそういう話が好きなんだから。(笑)」
ラオウ:「そう言う意味でも、私はこのゲームが好きですよ。あの『使い捨て芳野先生』のあたりはブラックでいいですねえ。(爆笑)」
 
 発生条件は良くわかりませんが、多分戦死者を出した上で善行と仲良くなればいいのではと。多分調べればそういう情報は転がってるのではないでしょうか?
 
高 任:「にこやかに微笑みながら語る話題じゃないと思いますが?」
吉 井:「そういう高任君も笑ってる。(笑)」
ラオウ:「基本的にこの男はこういう人間ですし。」
高 任:「だから、準竜師の暗殺を成功させるシナリオが欲しかったな。(笑)」
ラオウ:「まあ、茜君は天才技能を持ってるくせに迂闊すぎますからね。」
高 任:「復讐するなら仲間なんか求めちゃダメですよ。大体・・・」
吉 井:「ちょっと、ちょっと・・・いつからそんなやばめの対談に?(笑)」
高 任:「・・・失礼。僕って、こういう馬鹿が嫌いなんで。
吉 井:「茜ファンに『刺されますよ』、そんなこと言ってると。(笑)」
ラオウ:「茜ねえ・・・そもそもこの世界において、両親ってのはどういう重みがあるんだろうね?」
吉 井:「・・・は?」
ラオウ:「いや、この世界では既に子供ってのは生産される存在でしょ?それを里親として引き取るというか、分配というか・・・」
吉 井:「え、だって『お前は誰から産まれてきたんだ?』って・・・」
高 任:「ありゃ単に、茜が知識として知っていただけのことでしょう。田辺さんのシナリオでそこらはちゃんと語られてますよ・・・・・あれ?とすると茜は主人公の正体に気が付いていたことになるのか?・・・あれあれあれ?」
ラオウ:「どうしたの?」
高 任:「この世界ってのは技術的に遅れた、いわば辺境世界なんだよね?とすると、他の世界ではどういうことになってるのかな?ヨーコさんあたりでなにやらおかしな気配が漂っているようないないような。(笑)」
ラオウ:「高任さん。」
高 任:「何?」
ラオウ:「世界設定に関する情報の中には、『論理トラップが存在するので注意してください』とのことらしいが?(大爆笑)」
二 人:「なんじゃそりゃあっ!」
ラオウ:「ある意味、『体の良い逃げ口上』のような気もしますが、ゲームそのものには関係ないから全然問題なし。(笑)」
高 任:「別に細かい事を求めてないからどうでも良いですが。大体ゲームの中で語られる世界ってのはあの小隊だけですからね。」
吉 井:「高任君ってば、断片的な情報をかき集めて自分で再構築するのが好きだから。(笑)」
ラオウ:「でも、できあがるのは『遺伝子操作された出来損ない』だったりする。(大爆笑)」
高 任:「そうなんですか?・・・あんまり自分では自覚が無いなあ。(笑)」
ラオウ:「質悪いな。世界設定至上主義者だと、高任さんの外伝SSは多分速攻で破棄される類のものですよ・・・小説的に面白くない事は別にして。(笑)」
吉 井:「個人的には、坂上先生のとか好きなんですが。」
ラオウ:「世界設定をねじ曲げまくってますが?大体坂上先生って、多分芳野先生と同じようなタイプのクローンだぞ?(笑)」
高 任:「一応ゲームの中で『黄金剣突撃勲章をとった』と明記されているが?大体『日本でオリジナルタイプの人間の存在は1人だけ』という情報だってあるじゃない。」
吉 井:「え、そうなんですか?」
高 任:「図書館の本の中にあります。」
ラオウ:「クローンと言っても、つまりは促成栽培か否かの違いなんだが・・・・って高任さんも『使い捨て芳野先生』のイベントは見たでしょうが。(笑)」
高 任:「芳野先生は『出身地が広島』とも言ってたがそもそも出身地って何?」
吉 井:「そんな情報ありましたっけ?(爆笑)」
 
 最初に。(笑)
 
ラオウ:「芳野先生は、SFで言うところの『パーソナリティーのコピー』なのかな?」
高 任:「ただ単に、大人の身体に記憶をぶち込んだだけでしょう。実生活の『経験不足だから心が弱い』とか善行が言ってたし。・・・でも、みんながあっさりと受け止めるから、あれがあの世界の中では常識なんだよな。」
吉 井:「・・・そのイベントは高任君から聞いただけなんだけど、芳野先生って見事に壊れてくれるんですか?」
ラオウ:「イワッチが新しく作り直してくれますが・・・ってなんか『エッチな響き』だな、この言い方って。(爆笑)」
高 任:「・・・ここで笑ってしまうところが、僕達って汚れてますね。(笑)」
ラオウ:「いや、僕は真っ白ですが?」
吉 井:「『汚れには白も存在します』が?(大爆笑)」
高 任:「たくましくなりましたね、吉井さん。(笑)」
吉 井:「二人にはさまれてたらたくましくもなります。(笑)」
ラオウ:「言ってる意味が良くわかりませんね。」
高 任:「・・・こういう人だよ、ラオウさんは。」
吉 井:「・・・・(多分、『同類』とでも呟いていたんでしょう)」
ラオウ:「あ、ところでね・・・『何で高任さんは芳野先生を目の敵にしてる』の?
高 任:「え、わかりませんか?」
吉 井:「わかりませんけど?(笑)」
高 任:「『某条件下において、芳野先生が萌の悪口を言うから』ですが。」
ラオウ:「それだけかっ、それだけなのか貴様っ!(大爆笑)」
高 任:「それだけとはなんですか?いやしくも教職にあるものが、自分の受け持ちの生徒の悪口を生徒に対して喋るなんて事許されると思いますか?
ラオウ:「そんな先生、『現実には腐るほどいる』じゃないか。」
吉 井:「へ、だって現実に腐・・・(以下自主規制)・・・(大爆笑)」
 
 そういや、吉井さんの爆弾発言って初めてかな?
 
高 任:「まあ、僕も大学で実習以外の教職課程をとりましたが、『こんな簡単なもので良いんですか』と言うぐらいおそまつでした。」
ラオウ:「そりゃ、あんたの大学だけの話と違うの?(笑)」
高 任:「念のため、『K大学とかK大学とかの授業に忍び込んでみました』がどこも似たようなものです。ただし、教育大学とかは見てないので断言は出来ませんが。」
吉 井:「あんまり難しすぎると、先生の数が足りなくなります。」
ラオウ:「私が先生に求めるはまともな授業だけでね、それ以外のものを求めたことはないです。」
高 任:「ああ、確かに。いろんな話を聞いてると、『何故先生にそこまで求める』と思うことが多くて。まあ、真面目な教師は多いですけど。(笑)」
ラオウ:「『教師の給料が国会議員のそれより多くなって』初めてそれを求めることが出来ると思うけど。(笑)」
 
 以下脱線。
 延々と教育論らしきものが続く。
 
吉 井:「(何かに気が付いたように)な、何故、野郎が3人集まって国の教育について熱く語り合わねばいかんのですか?(笑)」
高 任:「全部『芳野先生が悪い』。(大爆笑)」
ラオウ:「でも、『分数のかけ算ができる小学6年生の割合が2/3』になってるとかの記事がでてただろ?はっきり言って大問題ですよそれって。」
吉 井:「某物理化学系の大学院を出た人間が、某社の就職面接で『空は何故青く見えるのか』に何も答えられなかったのも大問題です。(爆笑)」
 
 大丈夫なのか、日本?
 
高 任:「そう言えば、やっとスカウトで絢爛舞踏をとりました。」
吉 井:「おおっ、凄い。」
ラオウ:「そのぐらい別に珍しくも何ともないぞ。」
高 任:「言っておくけど、『誰とも会話せずに陳情も無しのデフォルト武装』だからな。当然キャラは来須ね。(陳情が出来ないから)」
ラオウ:「高任さんって、『誰とも会話しないプレイ』が好きだね。(笑)」
高 任:「『ゲームの難易度を上げようと思ったらどうしてもそうせざるを得ない』んですよ。」
吉 井:「結果は?」
高 任:「Dランククリア。」
ラオウ:「世界的に全然ダメじゃん!(爆笑)」
高 任:「いやあ、だって『みんなぽこぽこ死んでいく』んだもの。(笑)」
ラオウ:「まあ、そうでなきゃスカウトでは厳しいわな。」
吉 井:「初期のウォードレスでは歩くぐらいでは敵の射線をかわせないよね?」
高 任:「んー、下手すると『100ターン超えます』からね。『どんなに運動力があっても敵の攻撃を食らう』ということがわかりましたから。」
ラオウ:「あれ?、でも以前『スカウトでは竜との最終決戦は起こらないのか?』とか聞いてきたことがあったけどあれは?」
高 任:「あれは来須で『移動射撃の裏技を使った』から。」
 
 初期出荷バージョンでは、移動射撃の射撃を中止するともう一度移動の画面に戻って延々と移動できるというバグがあります。
 
高 任:「しかし、今回はEランククリアデータから開始して、体力気力運動力の3つだけしか鍛えなかったから魅力と知力が最低にまで。(爆笑)」
吉 井:「1まで落としましたか?」
ラオウ:「いや、数値は2%下降していくから50が下限になるはず。まあ、『雑巾を使えば話は別』ですが。(笑)」
高 任:「まあ、確かに50未満にはならないんです。でも、そのせいかみんなに嫌われていくんですよ。魅力がSランクだったら勝手に友達面するくせに。」
吉 井:「ヨーコさんも?」
高 任:「もう、ばっちり。(大爆笑)」
吉 井:「そうか、魅力が低いだけで嫌われていくとは・・・なんて世知辛い世界だ。(爆笑)」
高 任:「15歳少年少女の平均の半分の魅力なのにそろって嫌われる。」
ラオウ:「いや、それは違うな。」
吉 井:「と、言うと?」
ラオウ:「基本的に能力値の上限って1300位じゃない。妙なアイテムや『一緒に訓練しない』とか一日中それを鍛えたりしない限り。」
高 任:「まあ、1300って言ったら1日あたり数値が26減少するからねえ。1日4時間以上の訓練が必要になるわな。(笑)」
ラオウ:「とすると、1300・・・つまり常人の13倍の値ってのが人間を超える数値と言ってもいいでしょう。」
吉 井:「結局は何が言いたいんです?(笑)」
ラオウ:「つまり、下限は常人の1/13の魅力しかない訳ですよ。(大爆笑)」
高 任:「つまり何か?上限が『この世のものではないぐらいに魅力的』なのに対して、下限は『この世のものではないぐらいに醜い存在』だと?(一同爆笑)」
吉 井:「そう考えるとやっぱり嫌われても仕方がないかもしれない。」
ラオウ:「・・・っていうか、ごく当たり前の帰結だと思いますよ。しかも誰とも会話しないんだから。(笑)」
高 任:「・・・しかし、あれですね。何で『スカウトとして竜と最終決戦が出来ない』んでしょう?」
吉 井:「あ、そうなんですか?・・・でも、俺的にはスカウトの方が『燃えるシチュエーション』ですけどね。(笑)」
高 任:「そうですよね、やっぱりウォードレスで立ち向かってこそヒーローですよね。士魂号とかじゃなくて、血にまみれた身体を引きずりながら戦うという方が格好良いですよね。(爆笑)」
ラオウ:「わざとやられて脱出すれば・・・ああ、そうか無理か。(笑)」
高 任:「いや、『ののみに話しかけなかったら』戦闘だけはできますよ。」
吉 井:「ああ、『ののみと会話しなかったらあのイベントは起きない』んですか。」
高 任:「起きません。(笑)」
 
高 任:「ところで、以前から目標にしていた『争奪戦100回』ですけど。(爆笑)」
ラオウ:「目標にするな、そんなもん。(笑)」
吉 井:「達成しましたか?」
高 任:「達成しました。(一同爆笑)」
 
 ちなみに速水プレイ。
 『一緒に訓練しない?』があるためかなりやりやすいです。
 
ラオウ:「でもそれって、不可能と違うの?やきもち状態の人がいると争奪戦って起こらないはずだし。」
高 任:「もちろん、『その場であやまる&フォロー』は必要ですが。一日平均4回の争奪戦が可能ですよ。(一同爆笑)」
吉 井:「『争奪戦一回毎に発言力が−500』されませんでした?」
高 任:「いや、そのせいで鬼のように発言力が必要なんですよ。なんせ『あやまる』のも二人に対して300近く必要ですし。」
ラオウ:「フォローも合わせると、『一回あたり約1000程の発言力が必要』か。きついな。ってことは単純に計算すると発言力が10万程かかったと言うことか?(笑)」
高 任:「鬼のような戦果をあげつつ、延々電子妖精を作り続けないといけませんからね。そうしないと、とてもじゃないですけど足りません。(笑)」
ラオウ:「『犬も食わないような苦労』が好きだねえ、本当に。」
高 任:「そう言えば、画面上の発言力の数値って99999以上は表記されないんですよ、知ってました?(爆笑)」
吉 井:「普通はそれだけ貯めようとしませんって・・・え、じゃあそれ以上は無駄?」
高 任:「いえ、ちゃんと個人のウインドウを開くと表記されますから大丈夫です。」
ラオウ:「・・・ところで、女たらしプレイの結果は?(笑)」
高 任:「『ばっちりSランク』です。(大爆笑)」
吉 井:「いやだ!そんな女たらしのヒーローは絶対に嫌だ!(笑)」
高 任:「お前さん、自分の可能性を狭めていないか?(大爆笑)」
ラオウ:「・・・ところで、『原さん』は?」
高 任:「もちろん『お友達』のままです。原さんにだけは手を出してはいけません。なんせ、彼女は絢爛舞踏を葬り去ることの出来る最終兵器ですから。(爆笑)」
吉 井:「『世界の選択権を持つ唯一の存在』ですか?(笑)」
ラオウ:「?」
高 任:「あまり、気にしないように。(笑)」
 
ラオウ:「高任さんは、未だにプレイし倒してるの?(笑)」
高 任:「今は、某雑誌の付録データ『絶望の日』でSランククリアを目指してるけど?」
吉 井:「絶望の・・・ああ、『4月25日から始まる上に能力値がそのまんま(ただし発言力は−50000の2番機パイロット)』の地獄データですね。(爆笑)」
高 任:「ただね、仲間が死んじゃうんですよ。壬生屋あたりがウォードレスを着用しても耐久力が500ぐらいしかないし。(笑)」
ラオウ:「一撃で死ねるな。確か、敵戦力値が500の場所が7つもあるだろ。」
高 任:「スキュラとミノすけしか出てきません。まあ、自分がやられることはありませんが。というか、適度にダメージを受けて味方を早々と撤退させないとみんな死んじゃう。(笑)」
吉 井:「高任君も、なにげに嫌な人だな。(爆笑)」
高 任:「死ぬほど戦闘を繰り返したら、敵の動き方のパターンぐらい誰でもつかめます。変な小物よりもスキュラとかの方が戦いやすいですって。」
ラオウ:「自分一人ならな。(爆笑)」
高 任:「一応状況をひっくり返して『熊本防衛は成功した』んですが、後がどうにもこうにも・・・。」
ラオウ:「2週間で絢爛舞踏か・・・毎日戦闘を起こせるかどうかがキーポイントだな。」
高 任:「一応、援軍もやってくるから一回の戦闘で20匹以上は倒せますが。」
吉 井:「よくもまあ、そんな『ゲロを吐きそうなきつい状態』をプレイする気になれますね。」
高 任:「『より高く、より困難を求めて』・・・人間としてあたり前の欲求だと思いますが?ただし、ゲームとして成立する難易度であることが最低条件ですが。(笑)」
ラオウ:「確かに昔のゲームってのは、『成功する判定が1ドットしかないぐらい理不尽だった』からなあ。(爆笑)」
吉 井:「そんなゲームばっかりでもないでしょう。」
 
 そりゃそうですけど、画面の隅から隅までアイテムを探して延々8時間マウスをクリックし続けた記憶などが嫌な想い出となって・・・。しかも、そんなゲームが当たり前でしたからね。(笑)
 
ラオウ:「しかし、高任さんならあらかた遊び尽くしたんじゃないの?」
高 任:「いや、まだまだ。このゲーム奥がまだまだ深い。(笑)」
吉 井:「真面目にこのゲーム一本で1年間は遊べそうですね。」
高 任:「争奪戦は死ぬほど起こしましたけど、実はデートイベントなんかほとんど見てないんですよ。(笑)」
ラオウ:「死ぬほどの争奪戦って言い方がリアルだな。(爆笑)」
吉 井:「原さんが現れたら『テレポートで脱出』したくなりますからね。(爆笑)」
高 任:「この前田辺さんでプレイして、初めて茜の水着姿を見ました。(笑)」
ラオウ:「そうなんだよね、このゲームほとんどのキャラに水着のCGが。」
吉 井:「でも、『水着だけしかない』というのもちょっと嫌なんですが。(笑)」
高 任:「そう言えば、来須と遊びにいくと『栗色の髪の女性』とか出てきますよね?あれってやっぱりののみタイプかなんかですかね?」
ラオウ:「らしいね。」
吉 井:「・・・ついていけません。何故ののみタイプが来須に?」
高 任:「え、だって降下作戦ってプレイヤーが断ったら、舞か来須か茜かヨーコさんの誰かがやるしかないでしょう?だとすると来須が適任かと。」
吉 井:「・・・ああ、そう言えば。」
ラオウ:「まあ、不思議と言えばあの『ののみタイプ』も謎と言えないこともない。」
高 任:「あれは別にいいんですよ、だってののみだから。(爆笑)」
吉 井:「しかし、こんな事いちいち話してたらいくら時間があっても足りませんね。」
ラオウ:「それ以前に、明確な答えが用意されてないけど。」
 
高 任:「しかしこれまでに数え切れないほどクリアしてきたけど、Sランククリアよりも他のクリアの方が個人的には好きなんですが。(爆笑)」
吉 井:「高任君、『めでたしめでたし』があまり好きじゃないから。」
高 任:「そういう訳じゃないですけど、やっぱりその後の歴史補講とか読んでると、やっぱり人類の未来は1人の手に委ねられるべきじゃないよなと思ったりするんですよ。」
ラオウ:「その発言は過去のほとんどのヒーローものを否定してますけど、いいんですか?(笑)」
高 任:「時と場合によります。(爆笑)」
吉 井:「哀れになるぐらい、年端もいかない子供の肩に人類の命運がのしかかりますからね。」
高 任:「このゲームも似たようなものでしょう?九州に投入した学徒兵は全滅することを予想されてるんだから。」
ラオウ:「ところで、その後の歴史補講の死亡と生存って何で判定してるんだろう?」
高 任:「多分、体力900でしょう。一応、『主人公以外全員死亡か行方不明』というエンドを見たことがありますので。(大爆笑)」
吉 井:「高任君ひどすぎ。(笑)」
ラオウ:「『腹黒い悪魔』の異名は伊達ではない。(笑)」
高 任:「あ、そういえば、この前『新井木のイベントを発見』したんですよ。」
吉 井:「死ぬんですか?(大爆笑)」
高 任:「死にませんって。多分『このイベントを見た人はほとんどいない』と思います。」
ラオウ:「『がんぱれ』のユーザーをなめてはいけない。」
高 任:「だって、このイベントって多分『誰かに告白して断られる』ことが発生条件ですから。」
吉 井:「・・・」
ラオウ:「・・・告白って、断られたりするの?
高 任:「がんばれば。(爆笑)」
吉 井:「そ、それは確かに貴重なイベントかも・・・」
ラオウ:「で、どんなイベントよ?」
高 任:「いやあ、『失意状態に陥った主人公を励ましてくれる』んですよ。このせいで最近僕の中の新井木株が急上昇。(爆笑)」
ラオウ:「現金だな。(笑)」
高 任:「いや、普段嫌われているあの行動は全て計算尽くなんですよ。・・・そう、ラオウさんがこの前渡してくれたSSの様に。(笑)」
吉 井:「初耳ですね。(笑)」
ラオウ:「高任さんに渡してあるので、今度受け取ってください。」
吉 井:「まあ、確かにまとめて渡してもらわないとアップするのが面倒ですし。(笑)」
 
吉 井:「ところで、ソックスハンターの最短記録って何日ぐらいです?」
ラオウ:「・・・残念ですが自分では見てないんですよ。」
高 任:「Sランクデータで始めて5日ですね。ただし、イベントをほとんどぶっとばしていいならもう少し短くなりますが。(笑)」
ラオウ:「イベント・・・と言うと?」
高 任:「あれって、ある程度順番通り靴下を集めていかないとイベントが起きないんですよ。森さんとか。(笑)」
吉 井:「『俺の名前はソックスだ!地獄にいっても忘れるな!』ってやつですか。(爆笑)」
高 任:「非合法のくせに『白昼堂々と暴行をくわえてます』からね。そりゃ、風紀委員にも掴まるでしょ。(爆笑)」
ラオウ:「そりゃそうだ。(笑)」
高 任:「しかしね、田辺さんのイベントが良くわからない。」
ラオウ:「へ?」
高 任:「いや、中村のソックスハンターはちゃんとオチが付いてるけど、田辺さんのは『これでおしまいなのかな』と言う気分にさせられる。(笑)」
吉 井:「えーと、『遠坂に話しかけて』イベントスタ−トでしょ。家が燃えて、購買のガラスを叩き割って、ネクタイを購入して、恋人状態になって・・・」
ラオウ:「そういえば、これでおしまいという明確なイベントを見た記憶が無いなあ。(笑)」
高 任:「ひょっとしたら、『浮気でもしなきゃいけないんだろうかと思って』争奪戦を起こしてみたりしたんですが。(大爆笑)」
吉 井:「高任君たら、骨の髄まで真っ黒ですね。(爆笑)」
ラオウ:「でも、それって浮気と言うよりは『勝手に向こうが惚れた』んでしょ?『当事者としてはいい迷惑』の気がしないでもない。」
高 任:「でも、なんか田辺さんの謝り方ってぐっときますわ。(爆笑)」
吉 井:「相変わらず妙なことばかりに目がいきますね。」
ラオウ:「それは仕方がない。だって高任さんだもの!(一同大爆笑)」
 
 つい笑ってしまったが、そりゃどういう意味かねラオウさん?
 
高 任:「しかし完結編らしい話題は最初の方だけで、後半はただだらだらと話していただけでしたね。」
ラオウ:「だってあまりにネタが多すぎて糸口がつかめないもの。」
吉 井:「そりゃ確かに。」
高 任:「・・・そういえば、この対談がアップされる頃には『夏コミの当落通知が届きます』ね。」
吉 井:「何日目かな?やっぱり、『アンジェリーク』方面に回されてしまうのだろうか?(爆笑)」
ラオウ:「大丈夫!きっと落ちてるから!
高 任:「い、言ってはならんことを。」
ラオウ:「いいじゃない、別に2年に一度ってなんか確率通りだし、オリンピックみたいで区切りがいいし。(爆笑)」
吉 井:「2年に1回だと、『同人活動はやめたんですか?』まどと真剣に尋ねられてしまうんですが?」
ラオウ:「活動してると言えるんですか?」
高 任:「・・・・」
吉 井:「・・・」
ラオウ:「そんな休火山の様な活動で、たびたびスペースをもらおうというのが間違いでしょ?」
高 任:「落ち続けたから本が作れなくなった一面もあるのだが?(笑)」
吉 井:「そうそう。」
ラオウ:「・・・ふーん。まあ、面白い同人誌を作ってくれるなら私はどうでもいいですけどね。」
高 任:「ゲストしてくれないの?」
ラオウ:「引き受けてもいいけど、きっと原稿落とすから計算しない方がいいよ。(爆笑)」
吉 井:「何という気持ちのいい断り方だ・・・(一同大爆笑)」
 
高 任:「では、数少ないこのHPの来訪者の方。夏をお楽しみに!」
ラオウ:「・・・しなくてもいいと思う。私も人のことは言えないけど、高任さんって文章よりも漫画の方が遙かに下手だし。(笑)」
吉 井:「ラオウさん、高任君が泣いてるのでそのぐらいで。」
ラオウ:「あの男がこのぐらいで堪えるタマですか?やつはブーイングの嵐の中、平然と薄笑いを浮かべたまままわりを観察できる男ですよ。」
吉 井:「それもそうですね。」
 
 みなさん、友人は選びましょう。
 
 
                 めでたし、めでたし。
 
 
 対談の3回目です。
 何はともあれ、吉井さんのSランククリアおめでとうございます。去年の11月の頭に購入して5月までかかった人間はそうはいないでしょう。(笑)
 いろんなゲームに浮気するからですよ。
 浮気はめーですからね、めー。
 まあ何はともあれ、夏コミでお会いできるといいですね。

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