ごめんなさい、今月もミーティングという名の雑談でお茶を濁します。
 
 
 11月某日。
 ラオウ氏、やや遅れて到着。
 
ラオウ:「すいませんね、ちょっと仕事が立て込んでて……と、ところで今月はネタが無いから見送りの筈だったのでわ?」
高 任:「いや、対談が始まってからちょうど一年だし、冬コミの抽選も落ちたからそのあたりでネタを……(笑)」
吉 井:「まあ、2ヶ月も空けるのはあれですし……」
ラオウ:「しかし、今回も爽やかに落ちましたか(笑)」
高 任:「ええ、スカッと落ちましたとも!もう、落選の白ラベルぐらいでは全く心が揺れません(爆笑)」
吉 井:「それはそれで寂しい話です」
ラオウ:「色ラベルが届いたら、心臓止まったりして(笑)」
高 任:「げふぅっ!とか血を吐いて……慣れないことをするから、とか友人達に呟かれるんですか?」
ラオウ:「絶対に落ちると、最初から思ってましたけどね(爆笑)」
吉 井:「まあ、予想通りです」
高 任:「……抽選に落ちると、ここまで確信を持ってるサークルもそうはないでしょうね(笑)」
吉 井:「気分的には、宝くじの感覚で待ってますから(大爆笑)」
ラオウ:「買わなきゃ当たらない(笑)」
吉 井:「そう、それですよ、そんな感じ!」
高 任:「それは、あんまりだと思うのですが?」
ラオウ:「だって、連続落選の救済措置(3回連続落選すると、次の抽選で優遇される)が適用される時以外で、お二人さんのサークルが受かったことないだろ?」
吉 井:「無いですね(笑)」
高 任:「まあ、確率論で言うと大した確率でもないんですが……まわりの人間がみんな幸運に包まれているように見えますなあ(笑)」
ラオウ:「落ちる人間はどこまでも落ちます。(笑)救済措置が始まる前は、13回連続落選した強者サークルもいたらしいですし……しかも、倍率は今よりも低い」
高 任:「なんだかんだ言っても、救済措置が始まってからまだ5年ぐらいですからねえ……」
吉 井:「救済措置のおかげで、連敗が5でストップしたんですよね。でも、その後は計ったように3連敗が続いてますけど(爆笑)」
ラオウ:「……2勝11敗ですか?」
高 任:「3部リーグ降格の危機ですな(爆笑)」
吉 井:「何ですか、3部リーグって?」
高 任:「いや、口から出任せですけど」
ラオウ:「駄目だ、高任さんの人柄が申込書に乗り移ってるんだよ。だから、問答無用で落選するに違いない(一同爆笑)」
高 任:「初当選したときは引っ越しや何かで忙しかったから、代理でラオウさんに申し込んで貰ったんですよね…」
ラオウ:「代理って言うか、申込者が俺だっただけですが」
吉 井:「……じゃあ高任さんの申し込みでは、通算1勝11敗ってことかな?」
高 任:「ピンポンピンポーン!」
ラオウ:「涙の5部リーグまで行ってくるか?(笑)」
高 任:「そんなご無体な…」
吉 井:「まあ、次の夏は受かるじゃないですか」
高 任:「いや、優遇措置=受かるじゃないんですけど。(笑)実質的な確率は上がるでしょうが、楽観はできません」
ラオウ:「しかし、確率通り確率通りと高任さんは呪文のように繰り返すけど、実際こんなに落ちるものなのかね?」
吉 井:「落ちます。(笑)ギャルゲージャンルだとコンスタントに受かってる方が珍しいぐらいです……多分」
 
 ……ところで、ご来訪のみなさまの中に(知り合いも含めて)我々より低い勝率のサークルっていますかね?
 少なくとも4回以上申し込んだサークルで。(笑)
 
高 任:「ところでラオウさん。何の袋ですか、それは?」
ラオウ:「あ、忘れるとこだった。お土産のハンバーガーです(笑)」
高 任:「僕、いらない!(爆笑)」
吉 井:「……無理矢理時事ネタを盛り込みますか?
ラオウ:「それは冗談でシェイクだけです……と言うか、普段寄ることがないから、どのぐらいの影響が出てるか興味が湧きまして遅れついでに、ついふらふらっと(笑)」
高 任:「10月期売り上げは約2割減との発表があったな…」
吉 井:「健闘してる方でしょう。10月の第1・2週の売り上げが半減してるとかの外食産業データがごろごろしてますし……焼肉店に至っては、未だに売り上げは半分以下に落ち込んでるとのことですし」
ラオウ:「……で、注文しながらよく考えてみたら、普段寄らないから比較できるわけがないんだなこれが(大爆笑)」
吉 井:「アホですか、ラオウさん?(笑)」
高 任:「んー、端から見る限りでは結構にぎわってるように見えるけど、俺も生まれてから数回しか足を運んだことがないし」
吉 井:「……数回、ですか?」
高 任:「高校生の時に2回……大学で4回ぐらいと、去年の夏に吉井さんと1回(笑)……多分全部で10回は超えてないと思います。元々ハンバーグが好きじゃないんですよ、俺って」
吉 井:「へえ、僕らの世代では珍しいですね。ハンバーグと言えば大概の子供が好きなメニューだったものですが…」
高 任:「巨人・大鵬・卵焼きってやつですね
ラオウ:「全然違うぞ!(爆笑)」
吉 井:「そりゃ、昭和30年代を過ごした子供達の話です(爆笑)」
ラオウ:「(何か気が付いたように)……念のため言っときますが、T県にハンバーガーショップが存在しなかったというわけでは(苦笑)」
吉 井:「いや、誰もそんなことは……(笑)」
高 任:「ちなみに、喫茶店にまともに入ったのは高校を卒業してからです(一同爆笑)」
ラオウ:「……念のため言っときますが、T県に喫茶店が存在しないというわけではなくて、高任さんが野球馬鹿だっただけですからね(苦笑)」
吉 井:「そんなことは、言われなくてもわかってます(爆笑)」
高 任:「でも、吉〇屋がT県に初上陸したのが確か7年前(一同爆笑)」
ラオウ:「修学旅行で、憧れの牛丼をかき込んだのは遠い昔(笑)」
高 任:「そうなんですよね。『キン肉マン』読みながら、『むう、〇野屋の牛丼ってなんだ?』とか友達と話してましたし」
吉 井:「恐るべし、恐るべしT県!(一同大爆笑)」
 
 いいところですよ、T県……イヤ、マジで。(笑)
 
ラオウ:「あれから一年ですか。早いものですねえ……」
吉 井:「んー、そう言えば最近『がんぱれ』をプレイしていないですよ……と言うより、ゲームその物をあまりプレイしてませんけど」
高 任:「この前と言っても9月の末頃ですけどね、某ショップのゲームフロアで『がんぱれ発売一周年!』とかいうふれこみで棚を占領してましたが(爆笑)」
ラオウ:「俺も見ました。店頭ではオープニングまで流して、あの店のフロアチーフはいろんな意味で大丈夫なんでしょうか?(一同大爆笑)」
高 任:「他人事ながらとっても心配です」
吉 井:「漢(をとこ)ですねえ(笑)」
ラオウ:「しかし、『企画の言い出しっぺは責任取りやがれ!』とかわけの分からない理由で対談に引きずり込まれた時はかなり抵抗を感じましたが……(爆笑)」
吉 井:「高任君は、時々恐ろしく強引になりますから(笑)」
高 任:「……そうでしたっけ?」
ラオウ:「顔色1つ変えずにとぼけられるところは体育会系の強みですなあ(笑)」
高 任:「自分のことを棚に上げないように」
吉 井:「まあ人間たる者、心の中に棚の一つや二つ(爆笑)」
ラオウ:「高任さんの場合、一つや二つの棚では絶対に崩落事故が起きますけど(爆笑)」
高 任:「失礼な!俺の棚はそんなに柔じゃないです!」
吉 井:「……否定はしないんですね」
高 任:「(話題を切り替えるように)ところでこの1年では、どの対談が気に入ってます?
ラオウ:「俺、シスプリ(大爆笑)」
高 任:「そ、そりは対談じゃなくてゲームを気に入ってるのでわ?」
ラオウ:「いや、あれに関しては対談の臨場感がちゃんと読み手にも伝わっているのではないかと自画自賛(笑)」
吉 井:「3人でゲームをしながら進めたのはあれだけですよね」
ラオウ:「その分、いやでも臨場感が増したのかも…」
高 任:「……なんか、文章の書き手に問題があるような批判的な視線をラオウさんが向けているような気がするのですが?(爆笑)」
ラオウ:「気のせいです」
高 任:「そうかなあ…?(笑)」
吉 井:「僕の場合は、対談としてシスプリ。読み手としては『最強彼氏。』ってとこですが」
ラオウ:「……んー、あの時期はシスプリの対談以外あまり記憶に残ってません(一同大爆笑)」
高 任:「あの頃のラオウさんは花粉症で脳が死んでたから(笑)」
ラオウ:「鼻が詰まると、脳に酸素が不足するんですよね」
吉 井:「春はラオウさんが馬鹿になる季節なんですね(爆笑)」
高 任:「むう…シスプリがその時期に発売されたのは運命なのか!(爆笑)」
ラオウ:「……冷静に考えると、ゲームを買ってみたくなるような対談としては、あれは一番じゃないのか?」
高 任:「ラオウさん、それって欲目が入ってません?(笑)」
吉 井:「絶対入ってます(爆笑)」
高 任:「……いや、あれから叩き系対談がやけに多いからかもしれないけど(笑)」
ラオウ:「……と言うわけで、シスプリのような対談を希望だ」
吉 井:「どういう理由ですか?(笑)」
高 任:「シスプリのような対談と言うと…?
ラオウ:「つまり、シスプリのようなゲームをっ!(一同大爆笑)」
高 任:「駄目だラオウさん、あんた、何かが間違ってるよ!
吉 井:「あんな突き抜けたコンセプトのゲームが……あるなあ(笑)」
高 任:「(某ゲームを思い出して)……あれのことかな?」
ラオウ:「あれのことだよ(笑)」
高 任:「……俺、あのゲームを買うのは凄くイヤなんですが?(笑)」
吉 井:「どこの誰よりも、高任君にはその台詞を吐く資格はないと思う(爆笑)」
ラオウ:「『最強彼氏。』を購入させたのは、どこのどなたですか?」
吉 井:「今月のも、つらいものがありました」
高 任:「まあ人間50年、いろんな経験を経るのも悪いことではないかと。これからの人生で、きっとプラスになると信じて……」
ラオウ:「あのゲームに関しては絶対プラスにはならねえ(爆笑)」
吉 井:「信じる者は、足下をすくわれますから(笑)」
高 任:「んー、最後に頼りになるのは己の判断力って事で(笑)」
吉 井:「……対談の存在価値を真っ向から否定されても…」
ラオウ:「いや、この対談を元にゲームを買う人はまずいないでしょう。ただでさえ、叩き系統多すぎるんですから(爆笑)」
高 任:「いや、対談を読んで『シスプリ』を購入した侠気に溢れた知人がいます(笑)」
ラオウ:「人間として、実に正しい行動ではないかね?」
吉 井:「まあ、所詮自分の信じる道が正しい道ですから(笑)」
ラオウ:「なんか、ひっかかる物言いだなあ…」
 
 少し、責任を感じてしまいますなあ。(笑)
 
ラオウ:「ところで、対談には出てない今年プレイしたゲームの中でお勧めって何よ?」
高 任:「……ジャンル別?(笑)」
ラオウ:「ジャンル別とかいう言葉が出てくるあたり、アンタも業が深いな(爆笑)」
高 任:「お勧めのゲームより、『破壊力抜群のゲーム』なら多かったけど(爆笑)」
吉 井:「高任君の場合、わざわざ地雷を踏みに行く傾向があるから(一同爆笑)」
高 任:「……地雷の中に、時折本物が混ざってるんですよ(爆笑)」
ラオウ:「(しみじみと)……修羅の道ですなあ(笑)」
吉 井:「お二人さん、その話題はまだ早いんじゃないですかね?今年はまだ終わっていませんよ!
高 任:「うおっ、なんかこれから目当てのゲームでも出るんですか?
吉 井:「ときメモ3(一同大爆笑)」
ラオウ:「買う気満々ですか?」
高 任:「あまり、期待しない方が……」
吉 井:「いや、俺はコ〇ミを信じてるよ(一同大爆笑)」
高 任:「吉井さんの嘘つき」
吉 井:「何言ってるんですか。ちゃんと、捨てゲーとして購入を予定してますよ」
ラオウ:「駄目じゃん(爆笑)」
高 任:「コ〇ミの何を信じてるんですか?」
吉 井:「いろんなところ(笑)」
ラオウ:「……深い(笑)」
高 任:「……とりあえず、個人的に凄く期待している『シェスタ』はまだなんでしょ?」
ラオウ:「何それ?」
高 任:「あのアメ〇オの第二作ですよ」
吉 井:「この冬発売予定なのに、未だ具体的な発売日が示されないのは気になりますが(笑)」
ラオウ:「……乙女ゲーム第二段ですか?」
高 任:「ラオウさん、このゲームに関しては既に対談予定に入ってますから覚悟は決めておいてください(笑)」
ラオウ:「……まあ、あれはあれで楽しそうだからいいんだが」
高 任:「最近不足がちのマナを、このゲームで補給しようと思ってます(爆笑)」
ラオウ:「マナってなんだあっ、マナって!」
高 任:「いや、戦争とか陰謀関係の話はともかく(笑)、書いてて恥ずかしくなるようなお話をひねり出すための活力というか何というか…」
吉 井:「そういえば、最近は洒落になってない話が多いですね……ただ単に荒んでるのかと思ってましたが(笑)」
高 任:「いや、確かに荒んでもいますけど(一同爆笑)」
ラオウ:「最近のお話って、全部重いよね。特に『がんぱれ』とか」
高 任:「あれは基本的に設定そのものが重いんですって」
吉 井:「それに輪をかけて重くする高任君(笑)」
ラオウ:「いいかげん、『がんぱれ』とかネタ切れにならんか?(爆笑)」
高 任:「読みとって欲しくない行間を読まないように(笑)」
ラオウ:「そう思うなら、己の精神状況を反映させる未熟さを呪え(笑)」
吉 井:「ところで、予想は付くけど最近は何のゲームをやってるの?」
高 任:「『アイスウインド・デール』とか(一同大爆笑)」
ラオウ:「そら、荒むわ(笑)」
高 任:「あれって、どう考えても精神修行ゲームなんですよねー(爆笑)」
ラオウ:「……高任さんがクリアしてから改めてトライすることにするよ(笑)」
吉 井:「結構えげつないですね、ラオウさん」
高 任:「まあ、ラオウさんにはゲームを貸してもらったりしてるから、そのぐらいの恩返しは仕方がないかと」
ラオウ:「義理堅さといい加減さが絶妙にブレンドされた人格だよね(笑)」
高 任:「……まあ、そう言うわけでマナが不足しているわけです」
吉 井:「全然理由になってない気もするのだが……(爆笑)」
 
 以下、馬鹿話で脱線
 
ラオウ:「で、瀕死連合としてこれからの予定は?」
吉 井:「予定と言われても……」
高 任:「『こ、これわっ!』という作品に出会ったら、そっちに揺れ動くことは確かでしょうが…(笑)」
吉 井:「HPの方向性も、座右の銘が『一寸先は闇』ってとこですかね?(爆笑)」
ラオウ:「……対談が始まってから1年。対談は続けるとして、新しい企画は何か無いの?」
高 任:「これ以上の生産ペースはちょっと限界っぽいのだが…(爆笑)」
ラオウ:「高任さん、今現在の己の限界を無視してはいけないけど、自分の未来に限界を設定する態度はイエスじゃないと思うのだが(笑)」
高 任:「いや、この年になると今現在もこれからも限界そのものはあんまり変わらないと……」
ラオウ:「向上心を無くしたら、人間ってそこでおしまいだよなあ…」
吉 井:「あきらめたらそこで試合終了とも言いますし(笑)」
高 任:「ひ、他人事と思って適当なことを…」
ラオウ:「とことん他人事だから。それなのに、こんなに親身になって力を貸してあげるなんて、僕ってとことん善人ですよね(一同爆笑)」
吉 井:「違う、何か違う…」
高 任:「自分で自分のことを善人なんて言う奴にろくな奴は……俺もいつかの対談の中で口走ったことがあるような気がするけど黙っていればわからないよね?(大爆笑)」
吉 井:「今更善人面をさげるつもりですか?」
高 任:「少なくとも、悪人じゃないと思うんですが(笑)」
ラオウ:「じゃあ、どうでもいい人?(笑)」
高 任:「……歴史的に考えると、間違ってはいないな(爆笑)」
吉 井:「その定義だと、ほとんどの人間がそうだと思いますが」
ラオウ:「……いや、だから新しい企画はないのかね?」
高 任:「無い」
吉 井:「無いです」
ラオウ:「……笑いが足りないとは思いませんか?(笑)」
吉 井:「足りないと思ったから対談を始めたんですけど、まだ足りませんか?」
ラオウ:「第三者として言わせてもらえれば、まだ足りませんな(爆笑)」
高 任:「……俺、ギャグのセンスないからお笑い系のお話は書けないよ」
ラオウ:「高任さん……君はやる前からあきらめてしまうような枯れた人間だったのか?それが、熱血体育会系のなれの果てなのか?(笑)」
高 任:「いや、昔やるだけやったからあきらめてるんですけど(爆笑)」
吉 井:「ラオウさんは?」
ラオウ:「私は、ハードSFタイプの重厚な文章が本来の……」
吉 井:「笑いとはほど遠そうですよね…(爆笑)」
高 任:「このままではこのままなんじゃよー!(一同爆笑)」
吉 井:「そりゃそうでしょう」
ラオウ:「昔っからそのフレーズ好きだよなあ……」
高 任:「……吉井さん、トップ絵を復活させないんですか?(爆笑)」
吉 井:「トップ絵で笑いをとれと言うんですか?(一同爆笑)」
ラオウ:「いや、笑い云々以前の問題として…(笑)」
吉 井:「幻視技能があれば見えます(爆笑)」
 
 良くわかりませんが、幻視技能があれば過去のトップ絵を見ることができるそうです
 
ラオウ:「……ゲーム以外のものに手を出すのはどうだろう?」
高 任:「俺に、『チャンピオンの部屋』を作れとでも言うんですか?(一同大爆笑)」
吉 井:「ゲーム以外という単語だけで、何故チャンピオンに結びつくのか謎だ」
高 任:「つーか、うちらギャルゲーサークルなんですけど。確かに、『虹色ラーメン』とか『ななか』とか『ショー☆バン』あたりはどうにかしてみたい気もするが(爆笑)」
ラオウ:「アンタに無理矢理書かされた『黄色い悪魔』には、ゲームのゲの字も入ってないような気がするのだが?」
高 任:「近い将来、花粉症のゲームが出るからいいんだよ(爆笑)」
ラオウ:「出ねえよ……って、後3ヶ月もしたら花粉の季節か。イヤすぎる(笑)」
吉 井:「(すごく小さな声で)……『エイケンの部屋』(一同悶絶)」
高 任:「それだけは、それだけは勘弁してください!
吉 井:「……まだ洗脳されてませんか(笑)」
ラオウ:「すいません、洗脳されました。チャンピオンはほとんど読まないんですけど単行本を購入済みです(一同大爆笑)」
高 任:「……こ、こんなの僕の知ってるラオウさんじゃない(笑)」
吉 井:「まあ、それは冗談ですけど……基本的に面白ければ何でもアリのHPだったような気がするなあ(笑)」
ラオウ:「大坂城の外堀が埋まったな(笑)」
高 任:「埋めんでいい、埋めんで。(笑)大体、今でさえ生産が間に合わないと言うのに、これ以上手を広げてどうしますか?」
ラオウ:「こういうときこそ、思考の翼を広げるんだ!」
高 任:「…そ、そんな言葉に騙されないぞ」
吉 井:「何やら微妙な間があったけど。(笑)まあ、『エイケン』は冗談にしても、ゲームにこだわる必要は……」
ラオウ:「おや、冗談だったんですか(笑)」
吉 井:「冗談も何も、あれをネタに高任君が話を考えたら普通の話になりますよ、きっと(笑)」
ラオウ:「じゃあ、面白くありませんね」
高 任:「こ、この二人好き勝手なことを……」
ラオウ:「いや、高任さんってあまのじゃくだから、こういえば奮起するかな?なんて思ったり(爆笑)」
吉 井:「狐と狸のばかしあいですなあ…(笑)」
二 人:「どっちが狐ですか?」
吉 井:「外見的にはラオウさんが……って、何故そんなことにこだわりますか?」
高 任:「我々の出身地T県では狐よりも狸の方が人気者なんですよ……」
 
 T県の民話では、狸が大体人気者であって勝利を収めることが多いのです。
 
高 任:「ところで、他の文章サイトってのはどのぐらいのペースで書いてるものなんですか?」
ラオウ:「他人のペースを気にするなんて高任さんらしく無いなあ(笑)」
吉 井:「……そろそろゲームの対談に移ろうか。今回のゲームに関しては高任君に言いたいことが山ほどあるし」
ラオウ:「同感ですな(笑)」
高 任:「……万人に面白いゲームってのは、幻想じゃないかと思うことはありませんか?
吉 井:「大丈夫。万人に対してつまらないゲームはちゃんと存在するから(爆笑)」
 
 ……この後、『メモリーズオフ2』の対談へと移行しました。(笑)いやー、今月の高任の肩身の狭いこと狭いこと。
 
 ネタがないのでって、本当の雑談風景で申し訳ないです。
 でも、12月は対談がモリモリの予定です。
 
 だから……酔っぱらわないでね、吉井さん。(笑)

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