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原作で余韻として読者に委ねられていた部分をきっちり見せるのは,気が利いているのか余計なお世話なのか.
マンガに比べリピートのしづらい映画メディアであることを鑑みての事かもしれないが,饒舌すぎんかね.
やたらにウェットな方向に話を振っているのも松本大洋が描こうとしている事とは違う様に思うし.
ただ映画としては良く出来ているので,松本大洋を期待しなければ良作の青春映画として楽しめる(はず).
+ Mary'sは行列を見て即退散.今回は制服無しか…と思いながら秋葉を後にしようとした所で,ゲーマーズ1号店で朝霧の巫女カフェを発見.なんというか安っぽさが高校文化祭みたいだが値段もそんなもん.ひよこ屋に金払うよりはまだましかなあ.個人的には巫女さんよりもレジの眼鏡っ子の方がポイント高かったのですがそれを口にすると周囲に引かれそうだったので黙っておきました.
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夏休みと言うことも有ってか劇場内は親子連ればかり.そうか,パパガって子供向けだったのか…
TVシリーズのプレストーリの位置付けで,ガールズ誕生の経緯が語られる.尺が長くなったためか,演出がくどめ.まあそれでもTVシリーズの当たり回には及ばないとはいえそこそこのでき.麻生かほ里はやはり良いですな.
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古典的恋愛劇+西部劇+極彩色の書割セット.マサラムービーと同じくジャンルとして未分化であるが故のゴッタ煮的なオモシロさと,なんだかよくわからないパワー満載.主役を完全に食っているマヘスワンの芝居がかった高笑いとアイブローにメロメロです.
銃撃戦のバイオレンスというか人体破壊描写に無駄に力が入りまくってたりするのが謎ですが,これがタイ映画の魅力の一つですか??
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なんというかアンテナのトラブルの解決手段には参った.プロジェクトX的に盛りあがってくるのかと思ったら,そんなオチかよ!って感じ.それを除けば文句無しの良作.
ただエンドロールの後,月着陸事業で世界の意識が変わると訴えたアメリカがそれから何やってたかとか考え出して素直に感動できませんでした.もちろん映画の製作者にはなんの罪もないわけですが.
+ 有給とって映画鑑賞&お買い物
+ ゴローちゃんと北岡さんの出番が少ない〜という不満はあるのもの,モンスター&ミラーワールド発生の秘密が明らかにされ,神崎士郎の目的がおぼろげながら見えてきたり見所一杯.ラストがああいった形になるのはTVシリーズと平行している以上,仕方が無いのでしょう.
+ 先週末に近所で探した時には見当たらなかったが日本橋ザウルスでよーやく発見.買えて良かった…
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今年もオープンMI(2周)に参加.
1周目から先頭集団から千切れてしまい第2集団の中に埋もれてしまう.強風の為誰も集団の先頭を引きたがらずペースがあがらない,自分が1周目のS字に入ろうとする頃には第1集団は既に1コーナーを抜けるぐらいの位置に.
ただ引き離されていくのを見送るわけにはいかんと思い集団の先頭にでるが,余りの風の強さに5秒と持たず戦略的撤退をする.まあ,追いつけるんならハナから第2集団に埋もれたりしねーよな.結局そのまま小集団の中で大人しく2周目をこなし,ホームストレートへ.
あまりペースが上がらなかったせいかかなり脚を残した状態でゴール.最後にはスプリントできるぐらいの余力があったんで,もうちっとはハイペースでも回れたんだろう.
タイムは去年の1:30落ち.ペース配分ミスと天候が悪かったとはいえ酷すぎだ〜.
ああ今年は練習不足だったからなあ…来年は気合入れて取り組まにゃ.
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という戦闘妖精雪風の設定をパクった(インスパイア/オマージュ/パロディでも何でも良いですがとりあえず雪風とは異なる何か)と思しきアニメを見せられた.オリジナリティを出す為か,主人公が引きこもりだったり,上官がやけにホモ臭かったり…EVAっぽくてヤオイでウマーなのか.
オリジナル作品の割にパクリ元の小説を読んでないと理解出来ないシーンがあるのはどうなんかね.光学異性体とかチキンブロスとか.パクリ元を知ってる人へのサービスなんか?そんなもん入れるよりもちゃんと作品として成立したもの作るのが先だと思うけど.
それにしてもあのラストシーンにあのテーマソングを被せるのは如何なものかと.何で誰も止めなかったんだろう…