八ケ岳通信 jR小海線 八ヶ岳高原線 松原湖高原 国道141号線の自家焙煎珈琲

 

 

 

 

426日金曜日八ヶ岳


木炭併用自家焙煎珈琲豆

火力 熱力 人間力 その総合力が焙煎である。
   煎り人が変われば違う珈琲となる。
自分のスタイル 自分の人生観を持たなければどれほどの情熱を傾けて
   焙煎した珈琲豆であっても消費された途端消え去る運命となる。
記憶感覚に残らない珈琲が多すぎると思う。
30年前はこれほど自家焙煎店はなかった。

  スイッチポンッ 10分後 誰でも自家焙煎店スタートなどという
    「おぞましい」商売が成立してしまうような時代ではなかった。
世の中 安易過ぎてはいないかと思う。

焙煎という作業に限ってもお手軽スタイルはない。
最初から最後まで緻密理詰めな
作業の裏打ちがなされなければよそ様を
感動に導くことはかなわない世界
それが焙煎だ。

電気か ガスか 薪か 釜の違いで炊いたご飯の
味は変わる。
珈琲焙煎であっても選ぶ釜の違いで結果が変わる。
それ故 目的の為に焙煎環境を選んだ。
 
焙煎にとって「余熱」とはなにか?
釜内部に大量の熱を蓄熱し
高い温度で短時間に焙煎することが極めて肝要
その為 余熱を蓄えるのにガス全開で約40分 当店は釜を温めます。
生豆の表面のみ焦げ中心は生状態 
このようなコーヒー豆は渋み エグミが強く 後をひくもう一杯飲みたくさせる
飲料ではありません。
年間を通し低い湿度の八ヶ岳山麓の作業場の床には調湿の為
木炭を厚く敷き詰めてあります。
「余熱」を最大限利用する焙煎作業は陰の主役見栄えもせずストイックでさえあります。
生豆の芯まで熱が行き渡った適切な焙煎は珈琲抽出液が澄み滑らかな味に  変わりさらに幅奥行そして余韻を伴った飲み物となります。


袋詰め後珈琲の袋が膨張するのは焙煎直後の豆が大量の
           炭酸ガスを放出する為であり新鮮な豆の証拠でもあります。
酸化し異臭のあるような豆は湯を落としても粉が    
                膨らまず美味しくないばかりか健康に良くありません。

ハイ.シティー.ヨーロピアン等の苦みを強調した深煎りの豆は
                豆表面に油が浮き湿ったように見えますが味に影響ありません。
         粉に挽く場合は(焙煎当日は挽けません。)
          発送が一日遅れる事があります。
最近の研究で珈琲に
関する様々な効用が証明され健康に良いことも実証されました。
     心身に優しい自家焙煎珈琲豆の全国発送 ご贈答承ります。

クロネコヤマト便で発送します。発送は水曜日と金曜日です。
本州と四国の一部地域は発送日の翌日 その他地域は翌々日の到着です。

オフィス.業務用に卸売り致します。お土産用オリジナルパッケージで
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国道141号線近辺で珈琲焙煎工房2+1の珈琲豆販売または飲めるお店

北杜市 YS cafeさん

清里アングーテ.ア.ラ.カンパーニュさん

野辺山 レストラン最高地点さん 滝沢牧場さん 

     野辺山駅徒歩2分 テイクアウトカフェ カントリーさん

小海町  小海町開発公社八峰の湯さん 

松原湖観光案内所 ギャラリー創さん
      
小海町直営農産物直売所さん 

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小諸市ギャラリーむぎ草さん

蕎麦処江川さん


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佐久市cafeひまわり畑さん


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珈琲焙煎工房2+1  
郵便番号3841102
長野県南佐久郡小海町小海5806
電話FAX 0267 92 5596
営業時間 午前11時〜午後6時 毎水曜定休
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メール yatsusanroku-21@lemon.plala.or.jp

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