聖徳太子が創建したとされ日本で最も古い四天王寺建築様式の官寺
日本最初の官寺・四天王寺
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四天王寺広域地図
四天王寺は推古天皇元年(593年)今から約1400年前に創建されたといわれる日本最初の官寺である。
「日本書紀」の伝えるところによると、飛鳥時代最大の豪族であった物部氏と曽我氏が覇権を競った合戦のおり、崇仏派の曽我氏に味方した「聖徳太子」が味方の形勢不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、「味方が勝利したあかつきにはこの四天王像を安置する寺院を建立しましょう」と誓願し、合戦勝利後その誓いを果たすために、建立されたのが四天王寺とされている。
その伽藍配置は「四天王寺様式」といわれ、南から北に向かって南大門、中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べた形式で、日本では最も古い建築様式の寺といわれている。 建物はたびたび兵火や落雷で消失したがそのたびに再建され、境内にある宝物館には、国宝を含む500点あまりの寺宝が納められている
交通:地下鉄東梅田駅谷町線四天王寺夕陽丘駅下車徒歩10分
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四天王寺への
途中にある愛染堂 |
愛染かつらの木の愛染堂の多宝塔 |
愛染かつらの木 |
四天王寺西大門
(極楽門) |
四天王寺北鐘堂
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六時堂と石舞台
いずれも重文 |
境内西から見た
四天王寺 |
五重塔 |
四天王寺、金堂
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四天王寺、中門
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南鐘堂
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聖徳太子を祀っている大子殿 |
亀井堂
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大黒堂
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境内の墓地
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