日本の美・みちのく桜紀行

その6 秋田・青森県エリア編

 トップページ
   みちのく桜紀行目次
  日本の旅リンク
  中国の旅リンク
 メール
秋田県エリア
真人公園
千秋公園
千秋公園
檜木内川堤桜並木

真人山の松の緑と桜、池の取り合わせがきれいな公園で、約2000本の桜の老木が長い花枝を無数に伸ばす。桜の名所100選。
秋田県横手市

秋田市中心部にある千秋公園は秋田藩佐竹氏20万石の居城、久保田城の跡である。公園には松とつつじが多く、桜とのコントラストが美しい。

城址公園内をめぐる小道に沿って約1000本のソメイヨシンが咲き誇る。常緑の松に桜色映え風雅な景色が楽しめる。
桜の名所100選 秋田市

秋田県角館町を流れる桧木内川の左岸の堤防2kmにわたり桜並木が続いている。量感たっぷりの桜のトンネルで、国の名勝に指定さている。


角館武家屋
敷通り

みちのくの小京都といわれる角館は、みちのく三大桜の名所でもある。町内の武家屋敷通りは、まるで時代がさかのぼったようなたたずまいである。江戸時代から変わらない道幅、その両側に連なる黒板塀、その塀越しにそびえる数々の古木。特に目立つのがどの家にもあるシダレザクラ。4月下旬ともなると花枝が黒板塀を覆い風雅この上ない景色となる。 国の天然記念物に指定されている樹齢250年のシダレザクラが147本もある。 桜の名所100選。住所・秋田県角館町、 花期見ごろ4月下旬 
問い合わせ0187−54−1114


青森県エリア

弘前公園

津軽藩10万石の弘前城を整備した弘前公園は東北を代表する桜の名所。花の最盛期には日本各地から100万人を超える花見客が来るというが、その豪華さ、優雅さは期待を裏切らないほど見事である。現存する天守閣と三重の濠を彩るソメイヨシノやシダレザクラ、米国ワシントンのポトマック湖畔にも似た西濠の桜並木、二の丸広場から見る「津軽富士」といわれ「岩木山」はまるで絵画の世界。住所・弘前市。 花期4月下旬。 
問い合わせ:弘前観光館 0172−37−5501


合浦公園
芦野公園
下田公園
館野公園

青森湾に面する都市公園100選の海浜公園、公園には、約670本の桜が咲き誇る。園内は、砂地と松林によって白砂青松の景観。背景には八甲田連峰が。 
青森市合浦

津軽半島の金木町は太宰治の故郷として名高い。津軽半島隋一の花見処で、芦野湖の周りの公園には津軽鉄道が走り、2200本のソメイヨシノが咲く。 
五所川原市金木

小白鳥の飛来地「間木堤」のある下田公園は、四月下旬となると800本の桜が咲き乱れ、また水芭蕉や座禅草、ひつじ草などの湿生植物が群生している。
青森県おいらせ町

十和田湖から流出する奥入瀬川の近くにある、六戸町の館野公園。松や桜が芝地に勢いよく育ち、桜の数はソメイヨシノやヤマザクラが約2000本。
青森県六戸町