アケボノシュスラン 8月29日黒岳登山道の入り口で 見つけました。 9月4日この花がどれぐらい開いたか 楽しみにして行ってみました。 ところが・・・・・。	花が咲いていた草むらはきれいに 取り去られて立派な看板が 立っていました。 登山者にはいいかも知れませんが ここまで丸裸にされたことに がっかりしました。	アケボノシュスランを探して 登山道を登り始めました。 この登山道は大きな木に 囲まれていてほとんど 日陰になっています。
途中で急に道がなくなったように 見えましたが、よくみるとこの崖を よじ登るとまた道があります。 急勾配の箇所が多い登山道です。	やっと見つけました。 少し開いたアケボノシュスラン。 後戻りするには険しい道なので 5合目まで登ることにしました。	エゾクロクモソウ
エゾオヤマリンドウ	ツバメオモトノの青い実が ひとつだけ残っていました。	サラシナショウマの白が ひときわ目立ちます。
ニセイカウシュッペ 3kmぐらいの登山道で 開けた景色が見えるのは ここだけです。	蕗の道 雨が降ったのかと思われるぐらい 足元の草は濡れています。	葉っぱの周りに水滴がついて キラキラ光っています。
正面にロープウエイ 5合目駅が見えます。	しっとりとした苔の道	5合目ロープウエイ黒岳駅 アケボノシュスランを探して ここまできました。 帰りはロープウエイに乗りました。
層雲峡を目指して ロープウエイが発車します。	大きな木が生い茂る急斜面 高低差650mを101人乗りゴンドラは 7分で滑るように下ります。	この緑が赤や黄色やオレンジ色に 変わるのはもう時間の問題 でしょう。

山のリーダー　KEI