9月29日 北鎮分岐(雪山と紅葉)

雪山偵察



朝層雲峡から、
雪をかぶった
凌雲岳が見えた。



黒岳9合目、登山道に雪。


黒岳頂上。

黒岳頂上から見える新雪と紅葉。
左の写真の下の二つの白い部分は残雪。


ポン黒岳、雪の中の紅葉した植物たち。 雪の中を駆けまわるエゾシマリス。 遠くを見つめるナキウサギ 
 

三角にとがった烏帽子岳の左が
小泉岳その左少し頭がのぞいている
のが緑岳、その左が赤岳。


層雲峡から見えた凌雲岳。 左から桂月岳・黒岳

北海岳
白雲岳 北鎮岳

旭岳


お鉢平 右の写真の正面が間宮岳
大雪山が他と違うのは、表大雪の中心にお鉢平があり、
一つの山に登れば、表大雪の山々がほとんど見えることと
いくつもの山に一日で登れることである。
例えばお鉢平を一周すれば、中岳、間宮岳、松田岳、北海岳
そして黒岳。



お鉢平展望台から北鎮分岐までは
ひざまで雪に埋まるところがあり、
足跡の中はコバルトブルーに
光っている。。

手をこすり合わせているエゾシマリス


雪の上をトンボや蝶が
飛んでいた。



しめ縄のような自然が作った
芸術作品。

黒岳石室まで帰ると大勢の人が
トイレの排泄物処理をしていた。
120袋ぐらいをいくつかに
分けてブルーシートにくるみ
網をかぶせて、ヘリコプターで
上川町に運ぶのだという。
これを月2回行っているそうだ。
楽しく山登りをしている人たちを
陰で支えている人が沢山
いることを実感した。→

黒岳の紅葉は今


リフト横の紅葉
7合目


     9月10日     9月29日  
           (8合目)

7合目登山道
9月10日真っ赤に色づいていた
ウラジロナナカマドは葉が落ちて
枝だけになっている。

招き岩付近
葉っぱも色も落ちてきた。
黒岳ロープウエイ下、層雲峡の
柱状節理は日を追うごとにじわじわと
色づいている。ロープウエイの
ゴンドラの中で紅葉の美しさと
スケールの大きさに
歓声が上がるのも、
もう間近でしょう。

登山道7合目から下を見ると
5合目付近が色づき始めている。
ロープウエイの横、柱状節理の
映月峰も色づき始めている。

山のリーダー KEI