5月6日 春らんまん


今日は暑いくらいに暖かったので、春の森へ出かけました!
そこでは見るもの見るものすべて新鮮。
春の森は生き物の息吹でいっぱいです。



                                  中愛別


越路27線



越路27線にある渓流。
エゾノリュウキンカが
雪融け後いっせいに
咲き乱れはじめました。



渓流の中で咲くエゾノリュウキンカ。



数日前にはカエルが
産卵していた湿地の中では、
エゾサンショウウオが産卵中。



近所のおばあさんが
シラカバの樹液を採取
していた。
甘いのかな?



カタクリが咲いている森には
春の妖精、ヒメギフチョウが
飛んでいた。
トラ模様のこの蝶は、森の中では
なかなか見つけにくい。
春一番に優雅に飛び、
綺麗な姿で人気のある蝶。



ザゼンソウや
エゾノリュウキンカが咲く渓流。
足元は長靴で、じゃぶじゃぶ
気にせず歩く。
とても気持ちが良い。




エチャナンケップ


エチャナンケップ川の斜面に
咲いていたスミレ。



少し行くと、先ほどのスミレとは
異なるスミレが。
スミレにはいろいろな
種類があるようです。



春の知らせを伝える野鳥。




ネコヤナギの梢で
囀っていた。



協和温泉の春の花々



紫、青紫、薄紫、
時には白い花をつける
エゾエンゴサク。



協和温泉で見られた
カタクリ。



カタクリの隣で群生していた
白い花ヒメイチゲ。


 
 カタクリの群生
   ヒメギフチョウが舞う


photo/文 TOMO