吉田精肉店
無・・・・・・
何もない空間。
遙かなたにほしぞらがみえる
必要なものはあった。
敵!
強きもの・・・・・・。
生まれてきたときから求めてきたものがそこにある。
さあ全力を出そうか。
身を隠すところなどありはしない。
バーニアをふかして近づく。
間合いを見て止まる。
隙を探している。
無限とも思える時間がたつ。
そして隙はヴィシュヌの方に生じた。
どちらかといえば大柄なヴィシュヌ、先手を打てば隙が生まれるのは当然。
エナジーセイバーはヴィシュヌの心臓を貫いた。
だがおわりではない。
「選手交代だアルミューレ」
「ハウレス・・・・・・」
「特別におまえにも奴の強さをわからせてやった、
どうやら我らが組まねば勝てんらしい」
まだ終わらない
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