吉田精肉店
「完成したのか、ついに・・・。
わが軍最終決戦用兵器
metro-6-78 が・・・。」
ノーフィスは間に合ったか・・と胸をなでおろした。
「ゼヴァス君・・。」
フリートドリブはつぶやいた。
「なんだ?」
「俺はロット軍の頂点に立つ、そのときは秘書にしてやるよ。」
「ハァ?」
「オイ、でくの坊!!!よくもやってくれたな!!
俺の仇をとってやる!!!
みんな見ていてくれ!!!」
「でくの坊ってのは俺様のことかーーーー」
グレゴリュフは憤った。
「死ねええ、ダークネスレイン。」
ドリブはファンシールドでダークネスレインを弾き飛ばした!!
「おのれ!!ヘレティック・フィールド!!!」
ドリブははじかれた!!!
「ハッハッハ、死ね!!デス・ニードル発動!!!」
黒い矢がドリブを襲う!!
「残念だったなもうネタが割れた時点で終わりなんだよ!!」
ファンシールドでデス・ニードルをはじき返した!!
「闇は跳ね返さないんだったよな!!」
デス・ニードルがグレゴリュフを貫いた。
「ぐはああああ。」
雨とヘレティックフィールドが消えた。
「どうだい?三下野郎?
これがマグナスの分だ!!」
グレゴリュフはどす黒い血をはいた。
「おのれ・・・・こんなやつらに遅れをとりおって、考えもなしに無界から出るからだ・・・。
・・・だまれ・・・、更なる闇がほしかったのだ俺は・・・。
無界でおとなしくしてればいいといったのだは私は・・。
・・・そんな考えだからヴィシュヌになめられるのだ・・・。」
グレゴリュフの目が青から赤になったり紫になったり変化をしている。
「どうした?
混乱したのか?」
グレゴリュフの目が青くなった。
「仕方ない・・・あの手を使うぞ、よしいい位置にいるな。
貴様の言った作戦通りだ。
・・・・よかった、最後の手段を残しておいて。」
「負け惜しみか?」
ノーフィスが言う。
それに答えたのはゼヴァスだった。
「そうではない、グレゴリュフ様は最後の手段を残していた。これはいただいておく。」
ゼヴァスの手にはレーヴァティンが握られており、
ニーズヘグは倒れていた。
「おまえ!!!?」
ドリブとノーフィスは戸惑っている。
ゼヴァスはグレゴリュフのそばにより言った。
「さあさっさとけりをつけましょう。」
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