吉田精肉店

第七話襲撃

今日のデクスト〜♪
ロット工場
待機室
ここで数機のデクスト型が出撃を待っていた。
「なあチャ〜リ〜(注デクストの個体識別名称です)。
オイルうめえよなあ?」
「うまいかどうかより動けるかどうかのほうが大事だぜジョン(注これもデクスト
の個体識べ・・・名前です。)。」
「ところでマイケル(しつこいようですが(略)
悪魔がついにせめて来るらしいぜ。」
「へえ楽しみだなあ。」
「戦いに飢えた狼ってか?」
「いや悪魔って三つ願いかなえてくれるんだろ?」
「でも魂とられるってよ。」
「ロットにそんなモン無い〜丸儲け〜。」
「・・・・・(あきれてものも言えない。」
「ところで来る悪魔って何匹?」
「いくらこようとも俺ら千台も配備されてるしニーズヘグ隊長は最強だし〜。」
「50,000体・・・。」
「五・・・・五万?寝返ろうかな?」

アジ・ダカーハたちはこれでも進むことに専念してきた。
もしヘブンのすべてを食らおうと食うことに専念すればその数は億を越えていただろう。
デビルマグナスはその異常なまでの増殖力を畏怖していた。
たった数百体からここまで三日で増殖したのだ。

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